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Yamareco

記録ID: 7156038
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

立山・剱岳への挑戦

2024年08月13日(火) ~ 2024年08月15日(木)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
16:21
距離
23.1km
登り
2,312m
下り
2,335m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:13
休憩
1:25
合計
5:38
7:28
26
スタート地点
7:54
7:59
10
8:09
8:11
47
8:58
9:12
12
9:24
9:39
3
9:42
9:43
10
9:53
10:06
33
10:39
10:44
40
11:24
11:44
46
12:30
12:35
2
12:37
12:42
24
13:06
2日目
山行
2:44
休憩
3:40
合計
6:24
4:45
17
5:02
5:10
43
5:53
6:21
3
6:24
6:37
12
6:49
7:02
3
7:05
7:13
0
7:13
7:24
13
7:37
8:18
7
8:25
8:44
1
8:45
8:49
1
8:50
9:01
11
9:12
9:21
3
9:24
9:57
35
10:32
10:54
15
11:09
3日目
山行
3:09
休憩
1:01
合計
4:10
5:40
4
5:44
5:46
52
6:38
6:59
7
7:06
7:08
12
7:20
7:31
10
7:52
8:00
61
9:01
9:09
3
9:12
9:13
7
9:20
9:21
6
9:27
9:29
21
過去天気図(気象庁) 2024年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
東京から室堂への直通夜行バス。
コース状況/
危険箇所等
雨上がりでも岩場はわりとすぐ乾く。
その他周辺情報 みくりが池温泉はいいぞ
予約できる山小屋
無限水。うまい。
無限水。うまい。
まずは一の越へ。
まずは一の越へ。
そこそこの人。
雄山まではペンキ目標めっちゃ多い。
雄山まではペンキ目標めっちゃ多い。
一登りして
雄山登頂。ご祈祷はスルー
雄山登頂。ご祈祷はスルー
雲はあるけど景色は良い。
雲はあるけど景色は良い。
一番高い。
ピークハント。
真砂岳。
別山。日が出ると暑い。
別山。日が出ると暑い。
剣山荘への道、岩がゴロゴロ。
剣山荘への道、岩がゴロゴロ。
1日目のお宿。
カツを食べてさっさと就寝。
カツを食べてさっさと就寝。
夜から雨が降っていたが、少し弱くなってきたので剱岳へ向けて出発。
夜から雨が降っていたが、少し弱くなってきたので剱岳へ向けて出発。
雨上がりにデカいナメクジがいてビビる。
雨上がりにデカいナメクジがいてビビる。
小手調べの鎖場。
小手調べの鎖場。
この辺りから本番。
この辺りから本番。
トラバースって結構怖い。
トラバースって結構怖い。
前剱岳で休憩してる人達と「もうここで帰っても満足ですよね!」みたいな話が盛り上がる。(こわいので
前剱岳で休憩してる人達と「もうここで帰っても満足ですよね!」みたいな話が盛り上がる。(こわいので
まぁ……行くかぁ……。
まぁ……行くかぁ……。
よく見るアレ。歩くだけなのに怖さはトップレベル。
よく見るアレ。歩くだけなのに怖さはトップレベル。
慎重に。
下りも出てくる。
下りも出てくる。
登りと下りルートの交差点。
登りと下りルートの交差点。
平蔵の頭を乗り越えると即下る。長いので怖い。
平蔵の頭を乗り越えると即下る。長いので怖い。
とにかく安全第一。
とにかく安全第一。
そしてついに、カニのタテバイへ。
そしてついに、カニのタテバイへ。
怖さは置いておいて、ただ『攻略』に集中。
怖さは置いておいて、ただ『攻略』に集中。
タテバイ後の登りが地味に疲れるも
タテバイ後の登りが地味に疲れるも
無事に登頂!
写真を撮ったり、景色を眺めたりしながら、登れたんだなぁという感慨。
写真を撮ったり、景色を眺めたりしながら、登れたんだなぁという感慨。
岩と雪の殿堂という言葉を実感。
岩と雪の殿堂という言葉を実感。
下り開始、ここからも気を抜いてはいけない。
下り開始、ここからも気を抜いてはいけない。
カニのヨコバイ!
幸いにも道中一緒になった人達でアドバイスしあい、足の位置はわかった。
カニのヨコバイ!
幸いにも道中一緒になった人達でアドバイスしあい、足の位置はわかった。
ハシゴに取り付くまでが怖い。
ハシゴに取り付くまでが怖い。
慎重に下っていきます。
慎重に下っていきます。
下山ルートでも登らねばならないのが、ね。
下山ルートでも登らねばならないのが、ね。
空の道。
鎖場的には最後の13番。
鎖場的には最後の13番。
下山ルートから少しだけ登って前剱で休憩。
下山ルートから少しだけ登って前剱で休憩。
あそこ登ったんだなぁ。
あそこ登ったんだなぁ。
あそこまで帰らないとなぁ。
あそこまで帰らないとなぁ。
最後まで気を抜かず。
最後まで気を抜かず。
2日目の宿、剱澤小屋まできました。
2日目の宿、剱澤小屋まできました。
カツ!(連続)
雨が降り出してたけど、夕方に日が射すと、逆側に虹が。
雨が降り出してたけど、夕方に日が射すと、逆側に虹が。
夕焼け。
早朝、前剱を登る人のヘッドライトが見えた。
早朝、前剱を登る人のヘッドライトが見えた。
朝ごはん。
お世話になりました。
お世話になりました。
別れを告げて、室堂へ。
別れを告げて、室堂へ。
テント場を過ぎて。
テント場を過ぎて。
晴れたので、せっかくなので剱御前へ。
晴れたので、せっかくなので剱御前へ。
チングルマ!
花が多い。
剱岳ビュースポット。
剱岳ビュースポット。
室堂方面。
こんなん登れるの?(登ったけど)
こんなん登れるの?(登ったけど)
いい景色。
雷鳥坂の長い下り。
雷鳥坂の長い下り。
ほぼ終わり、と安心。
ほぼ終わり、と安心。
登り返しがあった……。
登り返しがあった……。
グララアガア。
おつかれやま!
〜オワリ〜

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 GPS 常備薬 携帯 時計 サングラス タオル ヘルメット

感想

なんとなくの憧れと、なんとなくの巡り合わせが重なって。
剱岳への挑戦、自分の番がきてしまったな、という感覚で行ってきました。

初日は室堂直通夜行バスで室堂へ。
寝不足ながらも一の越から別山までを巡り、剣山荘で1泊。
剣山荘はシャワーが使えるので、お湯だけながらもかなりさっぱり。
午後から雨が降り出し、翌日の天気に不安を抱えながらも悩んでても仕方ないので7時には就寝。あまり眠れなかったが。

朝3時半頃目を覚ますと、天気は依然雨。
準備はしつつも、雨のまま鎖場に挑むのは危険か……などと葛藤。
しばらくすると雨が弱くなってきたので、最悪引き返すことも考えつつレインウェアを着込み出発。結果的にはその後雨は止んだ。

今回、帰りの時間に追われないように2泊3日の予定を立てたので、とにかくゆっくり慎重に安全を心がけて鎖場を通過していく。
鎖場の間、通常のガレた道は危ないところもあり、終始気が抜けない。

前剱などのポイントでしっかり休憩と栄養を摂って進む。
平蔵の頭の登り下り、そしてカニのタテバイを緊張しながらも登り終え、山頂まであと少し! ……意外と山頂までの区間が地味にあり、疲れる。
それでも確実に歩を進め、無事、剱岳に登頂。

山頂では同じく登頂した人達と写真を撮り合ったり、登れたんだなぁと感慨に耽ったり。

しばらくの後、下山開始。
カニのヨコバイなどの鎖場、垂直のハシゴ、浮石だらけのガレた急坂の下り。登頂の安心と体力消費で事故が起こりやすいので、とにかく最後まで生きて帰ることを目標に慎重に下山。

剣山荘まで下りればようやく気を抜いて、荷物を回収し2日目に泊まる剱澤小屋へ。
なんとこちらもシャワーが使える。最高。
夕暮れの剱岳を眺めながら時間を溶かし、就寝。

3日目は帰るだけ。
雨予報ではあったものの、見事に晴れたので剱御前へ往復1時間程度寄り道し、雷鳥坂から室堂へ。
温泉に入ったり室堂を散策したりしてから富山駅へ下山した。


初めての立山、そして剱岳だったが、危惧していた台風や雨予報もちょうど外れて無事に剱岳の頂へ至れた。
整備された登山道ではあるが、誰でもが登れるわけではないのもまた事実。
手を伸ばして足を止めなければ、きっと人はどこまでも行けるんだろう、などと。

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体力レベル
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