剱岳（別山尾根）

2024年09月29日(日) ~ 2024年09月30日(月)

• GPS: 11:38
• 距離: 17.4km
• 登り: 1,810m
• 下り: 1,815m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:31
• 休憩: 0:18
• 合計: 2:49

距離 6.0km 登り 528m 下り 499m

10:06 室堂
10:17 10:17 みくりが池
10:33 10:33 雷鳥荘
10:38 10:38 雷鳥沢ヒュッテ
10:45 雷鳥沢キャンプ場
10:51 10:51 浄土橋
12:04 12:19 剱御前小舎
12:50 12:54 剱沢キャンプ場
12:58 剱澤小屋

2日目

• 山行: 7:08
• 休憩: 1:31
• 合計: 8:39

距離 11.4km 登り 1,282m 下り 1,316m

12:58 剱澤小屋
5:13 5:19 剣山荘
5:41 5:44 一服剱
6:25 6:27 前剱
6:44 6:44 前劔の門
7:06 7:08 平蔵の頭
7:11 7:17 カニの縦バイ
7:21 7:21 カニのヨコバイ
7:40 7:52 剱岳
8:12 8:19 カニのヨコバイ
8:21 8:22 カニの縦バイ
8:25 8:33 平蔵の頭
8:46 8:46 前劔の門
8:59 9:05 前剱
9:41 9:42 一服剱
9:58 10:12 剣山荘
10:29 10:51 剱澤小屋
10:58 10:58 剱沢キャンプ場
11:51 11:52 剱御前小舎
12:47 12:49 浄土橋
12:50 12:50 雷鳥沢キャンプ場
13:06 13:06 雷鳥荘
13:21 13:21 みくりが池温泉
13:30 13:30 ホテル立山
13:31 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

扇沢まで自家用車
7:30頃は市営第二駐車場に若干の空きがあった。
室堂までは関電バス，ケーブルカー，ロープウェイ，トロリーバスを乗り継ぎ。

コース状況／危険箇所等

剱岳レベルで考えたとき危険箇所はない。
って言っても，難易度はかなり高いので経験が浅い人は経験者に確保してもらうなど安全対策は念入りに。鎖場未経験の人は間違っても行かないこと。
実際に足がすくんでいた人がいた。

登山道はよく整備されていて，整備していただいた人達には感謝しかありません。

その他周辺情報

温泉：薬師の湯

写真

9/29 8:16

関電バス

9/29 8:22

黒部ダム

9/29 8:22

黒部湖
水量少なめ

9/29 9:53

トロリーバス

9/29 10:07

室堂から立山方面

9/29 10:12

みくりが池

9/29 10:25

紅葉がいい感じ

9/29 12:17

見えてきました。

9/30 6:10

２日目
鎖場開始

9/30 6:25

前剱

9/30 6:34

橋

9/30 6:35

意外と足場はあるもんだと思った。

9/30 6:55

晴れてきた

9/30 7:12

カニのたてばい
登りのためか，思ったより怖くなかった。

9/30 7:37

まもなく山頂

9/30 7:44

遂に到着

9/30 8:15

ハシゴ
カニのよこばいに痺れたあとでこの高度感！

9/30 8:48

下山なのに登る

9/30 10:51

剱沢小屋に戻ってきた。

9/30 11:00

さよなら

9/30 11:33

すぐガスってしまった。

9/30 14:09

帰りの室堂で知ったんだけど，トロリーバス今年で最後みたい。
思い出のために，下山時にもう一枚撮っちゃった。

撮影機器：

SO-52E Sony

感想

kimkazu

最大の難所の駐車場確保は無事ミッションクリアし，アルペンルートで室堂へ。それにしても室堂まで往復１万円を軽く超えるなんて…

室堂に到着後登山開始。
中華系の観光客が多いこと。日本語より中国語のほうがよく聞こえていた。
剣御前小舎に着く頃には，日本人が多くなるが，東南アジア系の登山客も多く，変化を感じた。
剣沢小屋に到着後はのんびり景色を見ながらのんびり過ごす。剱岳の山頂を眺めながらの自炊タイム。贅沢な時間を過ごす。自炊後に食堂が使えると山小屋のスタッフからの声掛け。その声掛けも嬉しかった。

２日目は天気がイマイチだったが，時々ガスが取れて雄大な景色が望めた。
登りの鎖場は，カニのたてばい以外は鎖のお世話にならなかった。山頂ではガスってて眺望は望めなかったが，充分満足。
下山はカニのよこばいの最初は大したことないなと思いながら下ったが途中から足場が見えにくく痺れた。足場になる岩にスプレーが吹きかけられ見易くはなっていたが，怖いことには変わりない。
カニのよこばいが終われば，鎖は持つがそこまでの恐怖はない。剱沢小屋に戻り，デポした荷物をパッキングして下山。

充実した２日間でした。