剱岳
- GPS
- 13:58
- 距離
- 17.2km
- 登り
- 2,004m
- 下り
- 1,978m
コースタイム
- 山行
- 4:56
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 5:38
- 山行
- 7:28
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 8:50
天候 | 18日:霧時々晴 19日:晴のち霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
17日(土曜日)昼過ぎに到着、満車でしたが一台出てきてたので停められました。 踏切を渡った川沿いの駐車場は最奧に数台空きがありました。 17日は雨天寄りの天気でしたが、そこそこには埋まっていました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
剣山荘から剱岳、 夜明け前でしたが、周囲を見渡せばルートが分かる程度にはマークがしてありました。鎖もありますが他にも手を使って登るシーンが多く、多少は慣れが有った方が良いのかなと思いました。タテバイ、ヨコバイは鎖無しではちょっと無理な感じ、でも良く整備されていて私は危険を感じたところは無かった印象。ヨコバイは最初の足の踏み場に印がしてありました。 |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
昨年、剣山荘まで行ったのですが天候に恵まれず、その後の登頂は断念したのでリベンジに行ってきました。
直接剣山荘を目指しても良かったのですが、昨年は雄山神社開山期間後だったために御札を返納することが出来きず、それも合わせ立山から回ってきました。
立山周回はピーク目的ではないので出来るだけ巻き道で歩きました。
みんなの足跡では真砂岳手前から大走りへ下るルートの途中からピークを巻くルートが有ったのでそちらを選択しました。
一応分岐が有り、わずかながらの踏み跡もあったのでヨッシャと歩みを進めましたが、足跡の3分の1程度行った所でしょうかハイマツの行く手を阻まれてしましました。無理に踏み入れば行けなくは無さそうでしたが、ちょっと不安を感じ、周りを見渡すと上へ向かって直登らしき踏み跡が数カ所。おそらく同じように思ってここまで来られた方がいらっしゃったのでしょうね。結局巻いたつもりが激登りで、しかしながらそんな所の方がアドレナリンが出るのか、逆にグイグイと上がれたりするのですね。
剱岳方面は、浮き石、数カ所ルートが分かりにくい所が有ったりする程度で随所に看板、マークが有り、暗闇の中でのスタートでしたが落ち着いて周りを見渡せばルートを見つけられました。
過去一よじ登る、つかまり下りる箇所が多く感じましたので、ある程度は場数を踏んでから訪れた方が良さそうです。
少なくとも私は身の危険を感じる場所はありませんでしたが、高所や不安定な箇所が苦手な方はハーネス・ビレイ等の安全対策をなされた方が宜しいかと。ハーネス着用の方は数名見かけました。
まあ、どちらかというと登りより下りの方が注意が必要ですね。
特に前剱から剣山荘方面に下る際には浮き石にガレた所も多かったので慎重に下りました。
ヨコバイは足の置き場に印がしてあったので、鎖を離さず慎重に歩きましょう。
今回、前回の五竜からそれほど間も置いていなかったのですが、どうにも足が上がらず、思うように進めませんでした。お盆休み中ダラダラと過ごしてはいましたが、体重が劇的に増えるようでもなく、なぜだか辛く今後に不安を感じる山行となってしまいました。
ただ、剱岳登頂は剣山荘に荷物をデポ出来るのが幸いでした。フル装備のザックでは今回のコンディションの私ではもっと厳しい事となっていたでしょう。
初日、あまり遠景を望めない天気でしたが、2日目はクリアな遠景ではないものの360度遮るものはなく、リベンジ成功となりました。
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