乗鞍岳畳平バスターミナル〜乗鞍岳〜三本滝

2024年08月19日(月) [日帰り]

• GPS: 08:12
• 距離: 13.0km
• 登り: 623m
• 下り: 1,517m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:31
• 休憩: 1:40
• 合計: 8:11

距離 13.0km 登り 623m 下り 1,517m

7:21 畳平バスターミナル
7:25 雷鳥の碑
7:40 7:41 不消ヶ池
7:45 富士見口
7:52 7:53 摩利支天分岐
8:02 8:03 肩ノ小屋
8:21 剣ヶ峰口
8:23 乗鞍肩の小屋公衆トイレ
9:01 朝日岳（乗鞍）
9:12 9:13 蚕玉岳（乗鞍）
9:19 9:21 乗鞍岳頂上小屋
9:28 9:54 乗鞍岳
10:03 10:04 乗鞍岳頂上小屋
10:07 10:08 蚕玉岳（乗鞍）
10:13 10:14 朝日岳（乗鞍）
10:43 10:46 剣ヶ峰口
10:47 11:25 肩ノ小屋
11:27 11:28 剣ヶ峰口
11:50 肩の小屋口
13:01 位ヶ原山荘
13:20 13:23 冷泉小屋
14:24 三本滝分岐
14:53 15:12 三本滝
15:31 15:32 三本滝レストハウス
15:32 バス停「三本滝」

天候

晴のち曇

アクセス

利用交通機関：

バス

☆乗鞍エコーラインはマイカー規制があります☆
◆往路：乗鞍高原観光センターから乗鞍岳畳平バスターミナルまで路線バス（大人2,050円，小人1,030円）
◆復路：三本滝から乗鞍高原観光センターまで路線バス（大人1,050円，小人530円）
◆駐車場：乗鞍高原観光センター 200台（無料），三本滝駐車場 44台（無料）
𝄞 アルピコ交通： https://www.alpico.co.jp/traffic/local/kamikochi/echoline/

コース状況／危険箇所等

危険な箇所はなかったです。

その他周辺情報

三本滝レストハウスは，7月15日から10月15日までの土日祝日（お盆期間は連続営業）に営業。営業時間は10時00分〜15時30分。

写真

8/19 7:17

乗鞍高原観光センターを06:00に出る始発のバスに乗って乗鞍岳畳平バスターミナルへ。鶴ヶ池からハイキングスタート！

8/19 7:17

ガスってしまう前に剣ヶ峰へ行きたいので，富士見岳には登らず眺めるだけにしました。

8/19 7:19

振り返ってバスターミナルと乗鞍神社本宮。

8/19 7:26

お花畑への木道から振り返って畳平。

8/19 7:31

トウヤクリンドウ（当薬竜胆）。

8/19 7:31

チシマギキョウ（千島桔梗）。

8/19 7:38

不消ヶ池に映る自然科学研究機構乗鞍観測所。

8/19 7:43

コマクサ（駒草）。

8/19 7:45

鉢盛山方面。

8/19 7:51

目指す剣ヶ峰が見えます。

8/19 8:00

シナノオトギリ（信濃弟切）。

8/19 8:21

肩ノ小屋へ到着〜。

8/19 8:32

ベンチで休憩してから剣ヶ峰へ。

8/19 9:10

蚕玉岳から望む剣ヶ峰。

8/19 9:11

蚕玉岳から望む権現池。

8/19 9:24

振り返ると雲海から突き出る前穂高・奥穂高・ジャンダルム・槍ヶ岳が見えました。

8/19 9:27

剣ヶ峰へ到着〜。奥宮にお参りしてからのんびりと過ごしました。

8/19 9:34

雲が増えてきました。

8/19 9:42

高天ヶ原の奥の雲海から突き出る木曽駒ケ岳・三ノ沢岳・空木岳。

8/19 9:42

大日岳の左側に見える御嶽山（剣ヶ峰・摩利支天山・継母岳）。

8/19 9:52

満喫したので下山しましょう。

8/19 10:24

尾根を境に長野県側はガスに包まれる…。

8/19 10:48

肩ノ小屋で早めの昼食を。

8/19 10:58

山菜うどんにしました。

8/19 11:29

おなかもいっぱいになったので，いざ三本滝へ。

8/19 11:38

ミヤマアキノキリンソウ（深山秋の麒麟草）。

8/19 11:40

小さな大雪渓の奥に見える剣ヶ峰。

8/19 11:42

チングルマ（稚児車）の綿毛。

8/19 11:59

標高が下がるとハイマツ（這松）林になります。

8/19 12:21

樹々の背丈が高くなってきました。

8/19 12:34

オヤマリンドウ（御山竜胆） 。

8/19 12:38

オオヒョウタンボク（大瓢箪木）？の赤い実。

8/19 12:38

ベニバナイチゴ（紅花苺）。

8/19 12:54

8/19 13:04

ゴマナ（胡麻菜）。

8/19 13:20

冷泉小屋の前にある滝。硫黄の香りがしました。

8/19 13:29

さらに樹々の背丈が高くなりました。

8/19 13:32

ヤマハハコ（山母子）。

8/19 13:36

サラシナショウマ（晒菜升麻）。

8/19 13:37

すっかり樹々は大木に。

8/19 14:01

鳥居尾根に入ると歩きやすい。

8/19 14:27

三本滝分岐から三本滝までは急降下。

8/19 14:51

三本滝へ到着〜。

8/19 15:04

三本滝を無理やり1枚に。

8/19 15:16

8/19 15:32

無事にバス停「三本滝」へ到着〜。

8/19 15:35

3台連なってやってきたバスに乗り込み，バス停「乗鞍高原観光センター」へ戻りました。

8/20 10:09

【おまけ】翌日に眺めた番所大滝（ばんどころおおたき）。

撮影機器：

COOLPIX W300 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 筆記用具 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

たっちゃん

きょうも小学4年生の女の子を含めたハイキング。予定するコース上にいくつかバス停があり，いつでもバスに乗って山を下りられるのでこのコースをハイキングすることに。

ちょうど2年前にも乗鞍岳を訪れましたが，そのときは残念ながら台風の影響で天候が優れず，剣ヶ峰へ行けずじまい。その雪辱を果たすために今回は訪れました。

バスで畳平バスターミナルに着くと，とりあえずは晴れていたものの，そのうちにガスってしまいそうな予感。畳平周辺にある魔王岳・大黒岳・富士見岳・摩利支天岳を経由してから剣ヶ峰へ行こうかとも考えていましたが，剣ヶ峰へ直行することに。

それでも剣ヶ峰へ向かっている間にガスが掛かったり取れたりといった感じになってしまい，眺望が得られるかどうか不安になりながら歩みを進めました。

剣ヶ峰へ着いたときはちょうどガスの晴れた絶好のタイミングで，奥穂高岳，槍ヶ岳，御嶽山，木曽駒ケ岳といった山々を望むことができて，パノラマを楽しめました。

その後の肩ノ小屋から下る登山道では，肩ノ小屋から肩ノ小屋口まで，肩ノ小屋口から位ヶ原山荘まで，位ヶ原山荘から冷泉小屋，冷泉小屋から鳥居尾根，鳥居尾根から三本滝と，乗鞍エコーラインの車道を跨ぐたびに植生がどんどんと変化していく様子が楽しく，飽きずに歩みを勧められました。

きょうのハイキングではパノラマを楽しむことができ，さらに小川沿いを歩いたり，滝を眺めたりといったことを楽しめていい一日になりました。