剣山〜三嶺 笹原の展望テン泊縦走（徳島県三好市）

2024年08月16日(金) ~ 2024年08月18日(日)

• GPS: 44:08
• 距離: 21.6km
• 登り: 1,722m
• 下り: 2,193m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:00

距離 1.5km 登り 294m 下り 8m

16:20 スタート地点
16:23 見ノ越登山口
16:27 劔神社簡易宿泊所
17:20 リフト西島駅

2日目

• 山行: 8:22
• 休憩: 1:23
• 合計: 9:45

距離 12.3km 登り 952m 下り 974m

4:30 リフト西島駅
4:44 4:45 刀掛ノ松
5:09 5:12 剣山頂上ヒュッテ
5:21 5:28 剣山
6:36 6:54 次郎笈
7:08 7:09 次郎笈の水
7:48 7:57 スーパー林道分岐
8:23 8:34 丸石
9:05 9:18 丸石避難小屋
10:41 10:55 高ノ瀬
11:27 11:32 中東山分岐
13:37 13:38 平和丸
14:15 白髪避難小屋

3日目

• 山行: 6:07
• 休憩: 1:16
• 合計: 7:23

距離 7.7km 登り 475m 下り 1,209m

5:06 白髪避難小屋
5:21 5:26 白髪山分岐
6:29 6:41 カヤハゲ
8:21 8:54 三嶺
9:10 9:18 三嶺ヒュッテ
9:23 9:29 三嶺ヒュッテ下の水場
10:42 ダケモミの丘
11:30 11:42 林道登山口
12:29 名頃登山口

【全行程（3日間）】
■歩行時間　18時間20分　●歩行距離　21.6Km　
▲総上昇量　1722m↗　▼総降下量　2193m↘

【Day　�　�
■所要時間　1時間　●歩行距離　1.5Km
16:20　剣山見ノ越（みのこし）登山口　Ⓟ
17:20　西島野営場（飲料水無し・リフト駅トイレ有り）

【Day　�◆�
■所要時間　9時間55分　●歩行距離　12.6Km
04:20　西島野営場
05:25　剣山「�機Ψ�山（つるぎさん）▲1954.95m」
06:35　次郎笈「�検�次郎笈（じろうぎゅう）▲1930.01m」〜06:55
08:30　丸石「�掘Υ歙弌覆泙襪い掘泡�1683.97m」
10:40　高ノ瀬「�掘�高ノ瀬（こうのせ）▲1740.96m」
13:35　管生「�掘Υ廟検覆垢�ふ）▲1700.92m」
14:15　白髭野営場（水場は遠くに有る・トイレ無し）

【Day　��】
■所要時間　7時間25分　●歩行距離　7.5Km
05:05　白髭野営場
08:20　三嶺「�供�三嶺（みむね）▲1893.63m」〜08:55
11:50　松ノタワ「�掘�松野（まつの）▲1142.41m」
12:30　名頃（なごろ）三嶺登山口　Ⓟ

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●乗用車
【入山地Ⓟ】
・徳島県三好市の見ノ越にある剣山観光センター（��0883-62-2772）の無料駐車場を目指します。
【下山地Ⓟ】
・見ノ越から国道439号を西の名頃ダム方面へ走り、三嶺登山口にある無料の名頃駐車場に車をデポするのが便利。
（下山当日は名頃Ⓟに、たまたま居合わせた親切な下山者にお願いして、見ノ越Ⓟまで車で送って頂きました。）

コース状況／危険箇所等

▲山行概要
Day�　仝�ノ越登山口Ⓟ〜剣山直下の西島野営場
・剣神社の参道を上がって参拝し、社の右から入山。歩きやすいジグザグの登路で登山リフト下のトンネルをくぐり、しばらく山腹を上がると登山リフト終点下の笹ヤブに無料の野営場がありテントを設営。

Day�◆〃�山〜次郎笈〜白髭野営場
・濃霧の中を剣山の山頂へ向かうが、風が強くて肌寒い。山頂からすぐに次郎笈へ一旦急降下して登り返すと、展望が開ける。ここから心地良い笹原の天空道が続くが、日差しを遮るものが無く、とにかく暑い。
・大展望をお供に笹の繁茂するアップダウンの稜線を闊歩して白髭避難小屋の建つ野営場に着き、テントを設営。

Day��　白髭野営場〜三嶺〜名頃登山口Ⓟ
・涼しい早朝に出発。いきなりの急登で「カヤハゲ」のピークを越え、直下のクサリ場を登って三嶺の広い山頂に着く。
・一息入れて下山を開始し、すぐ下の山上池畔に建つ無人の三嶺ヒュッテ（2000年改築）に立ち寄る。ヒュッテから急なガレ場を下り、やがて樹林帯を経て名頃の登山口に降り立つ。

その他周辺情報

【下山後入浴】
♨ 剣山木綿麻（ゆうま）温泉（��0883-62-5500）￥400-

写真

ルート詳細図（クリック→元サイズ→拡大⇒保存）

8/16 16:21

午後から剣山リフト見ノ越駅の駐車場を出発

8/16 16:23

登山口へ道路を少し下ります

8/16 16:23

剣神社の参道に登山口があります

8/16 16:26

剣神社に入山の挨拶

8/16 16:39

登山リフト下のトンネルをくぐります

8/16 17:17

リフト西島駅下の野営場に到着

8/16 17:58

野営場でテントを設営

8/17 4:24

翌朝、剣山へ向かいます

8/17 4:25

登山リフトの西島駅から登路があります

8/17 4:43

刀掛の松で夜が明けてきました

8/17 5:08

山頂直下の劔山本宮宝蔵石神社に参拝

8/17 5:22

剣山山頂はガスに覆われる

8/17 5:22

剣山の一等三角点標石「�機Ψ�山▲1954.95m」

8/17 5:55

山頂を辞して次郎笈へ急降下します

8/17 6:17

ガスが晴れた次郎笈へ登り返します

8/17 6:39

大展望が広がる次郎笈の山頂

8/17 6:39

次郎笈の山頂にある四等三角点金属標「�検�次郎笈▲1930.01m」

8/17 6:41

剣山を振り返る

8/17 6:52

次郎笈の佇まい

8/17 6:58

次郎笈を辞してアップダウンの縦走路を進みます

8/17 7:13

爽快な笹原が続きます

8/17 7:16

三嶺が見えてきました

8/17 8:07

笹原の稜線をご機嫌で闊歩

8/17 8:25

丸石ピークの三等三角点標石「�掘犂歙丐�1683.97m」

左に剣山、右に次郎笈からの長い稜線を辿ってきました

8/17 9:04

丸石避難小屋を通過

8/17 10:40

高ノ瀬の三等三角点標石「�掘犢皀寮ア�1740.96m」

8/17 10:41

標石は笹に埋もれています

8/17 10:41

高ノ瀬ピークを越えます

8/17 11:29

高ノ瀬のオオヤマレンゲ保護地

8/17 11:34

鹿除けフェンスが設置

8/17 12:36

剣山が遠くなりました

8/17 13:36

管生の三等三角点標石「�掘Υ廟権�1700.92m」

8/17 14:11

白髭避難小屋が見えてきました

8/17 14:59

白髭野営場でテントを設営

8/18 5:42

翌朝、右奥の三嶺へ向かいます

8/18 6:40

カヤハゲのピークを越えます

8/18 6:40

三嶺の大きな山容が姿を現わす

8/18 7:53

垂直のスラブを突破

8/18 7:58

家内が天狗岩の岩頭に乗る

8/18 8:11

三嶺へ急登が続く

8/18 8:38

三嶺の一等三角点標石「�供�三嶺▲1893.63m」

三嶺の山頂で定番の記念写真〜♪

8/18 8:38

辿ってきた稜線を振り返る

8/18 8:58

三嶺の三角錐に別れを告げる

8/18 9:01

三嶺ヒュッテへ降りていきます

8/18 9:08

三嶺ヒュッテの佇まい

8/18 9:12

長い尾根の下りが待っていました

8/18 10:35

名頃谷山国有林の樹林帯を下ります

8/18 11:41

三嶺林道を横断します

8/18 12:23

名頃発電所の施設を俯瞰

8/18 12:28

三嶺登山口名頃駐車場へ降ります

8/18 12:53

三嶺周辺マップ

8/18 13:11

三嶺登山口名頃駐車場

撮影機器：

COOLPIX A1000 NIKON CORPORATION

感想

yamaya

【感想・メモ】
・早朝の剣山は、期待した展望は濃霧に阻まれましたが、縦走を始めるとガスも晴れて、定評のある大展望をお供に爽快な笹原歩きが満喫できました。
・次郎笈から三嶺への縦走路は通過者が少ないようで、笹が茂って歩き難い個所もありましたが、要所の道標や踏み跡に付けられたナビテープを追って、迷う事無く歩く事ができました。
・行動中は、日差しが暑くて、水分を多く摂取しましたが、夜間のテント内は涼しく快適で、サマーシュラフで過ごせました。

コメント

CarlosKento

縦走路中、特に三嶺小屋近くの水場には水がありましたでしょうか？

yamaya

白髭野営場に水場があります。
小屋から縦走路を少し上がると小さな水場の標識があり、50ｍ
ほど下ったところに貴重な水場があります。

CarlosKento

yamayaさんへ
ありがとうございます。
距離が長いので、65歳の自分はとにかく軽量化したく、貴重な情報です♪
これからも山を楽しみましょう！