どうにかこうにか霞沢岳
- GPS
- 32:00
- 距離
- 24.9km
- 登り
- 1,727m
- 下り
- 1,721m
コースタイム
- 山行
- 2:52
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 2:52
- 山行
- 8:14
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 8:59
天候 | 1日目 晴れ 2日目曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰りは行きの逆 |
コース状況/ 危険箇所等 |
一本道なのでルートを間違えることは無いと思います。 また徳本峠小屋のご主人んが整備しているそうです。登りにくい箇所や危険箇所にはロープが張ってあります。 K1,K2周辺は岩場のヤセ尾根でガレています。転倒注意です(ロープはありません) |
その他周辺情報 | 小屋に泊まられる方には水(無料)お湯(500mlで100円)の提供はあります テン泊の方は下の水場を利用するそうです 今回はジュース類は売り切れていました(歩荷で運ぶそうです) とにかくきちんと手入れの行き届いた小屋でした 上高地にシャワーがありますが20分で500円です(かなり慌しい) |
写真
感想
北アルプス南部未踏の山、霞沢岳へ行って来ました。
私の持っている古い五万図には山名だけの記載で登れない山だと思っていました。それがいつの頃か波線コース表記がされるようになり、いつか登ってみたいと山の一つとして今回行って来た次第です。
上高地は相変わらずの賑わいで歩くのもひと苦労。人をかき分け徳本峠分岐からは一人っきりの静かな山行でした。小屋は話好きのご主人さんと優しく料理上手な女将さんのアットホームな素敵な小屋でした。
ところが到着した晩から雨が降り出し日付が変わった2時過ぎには音を立てての土砂降り。「このまま撤退か?小屋に泊まりに来ただけかも」と気持ちも沈みました。ですが、5時前にはすっかり雨も止み無事に山行スタートとなりました。
さて霞沢岳ですが、とてもアップダウンが多く体力を消耗する所でした。小屋からジャンクションピークまでまず一気に登りそして降り、ぬかるみの多い樹林帯を黙々進みます。靴はドロドロ、レインパンツを履いていたとは言え露払いでビショビショです。そしてさらにK1までアップダウン繰り返し(途中の穂高とのご対面では感動し)とにかくK1まではとてもキツい。K1直下はどちらかと言うと補助のロープを頼りによじ登る感じの急勾配で結構体力を消耗します。K1山頂でドーと疲れました。晴れていたんですが穂高は頭に雲を被ってしまいました😱(昨夜の雨の後なので雲だけはダイナミックに動いていました)その後、K1からK2あたりは危なっかしいガレ場です。そしていくつかのお花畑を通り、お花を見ながら歩いているうちにあっけなく霞沢岳に着いた次第です。
帰りはジャンクションピークの登りが辛かった😂
コメント
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こんばんは😄
霞沢岳、大きいお山ですよね。
大分前に中の湯温泉からドドーンと見えてました^o^
で、先々週西穂高山荘の目の前に^o^
これ迄も何人かの方のレコを見る限り、私達には登れないお山だなと感じてます。
どうにかこうにか、登った事ないですが良く分かりますね。
コメントありがとうございます😊
コースタイムには問題無いんですが、60分で一問の難問を解くような感じの山です。
小屋でもう一泊すれば余裕の山行になるのではないかと思います✌️
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