記録ID: 71665
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
夏本番! 南八ヶ岳プチ縦走(美濃戸〜赤岳〜横岳〜硫黄岳〜美濃戸)
2010年07月22日(木) ~
2010年07月23日(金)
山梨県
長野県
- GPS
- 29:45
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 1,648m
- 下り
- 1,632m
コースタイム
美濃戸6:20-8:40行者小屋・休憩9:10-中岳道分岐9:20-10:30文三郎道分岐(稜線)・休憩10:35-11:35赤岳山頂・昼食12:20-12:22赤岳頂上小屋12:30-13:05赤岳天望荘(泊)
赤岳天望荘6:05-地蔵の頭6:10-三叉峰7:05-横岳7:20-8:05硫黄岳山荘・休憩8:10-8:35硫黄岳・休憩9:05-赤岩の頭9:20-10:20赤岳鉱泉10:40-美濃戸12:05
赤岳天望荘6:05-地蔵の頭6:10-三叉峰7:05-横岳7:20-8:05硫黄岳山荘・休憩8:10-8:35硫黄岳・休憩9:05-赤岩の頭9:20-10:20赤岳鉱泉10:40-美濃戸12:05
過去天気図(気象庁) | 2010年07月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
美濃戸には赤岳山荘、やまのこ村に有料駐車場あり。 1日1000円。 やまのこ村に駐めましたがHPに割引券があり、500円引き でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
☆アクセス 美濃戸口から美濃戸までの林道はRV車がよいです。 普通車でも入れますが、ゆっくり段差を気にしながらの 運転になります。 ☆美濃戸〜行者小屋 危険箇所はありません。思ったより時間がかかりました。 ☆行者小屋〜文三郎道分岐(稜線) 歩き出してしばらくすると短いはしごと鉄の階段が現れます。 鉄の階段と鎖がありますが、危険はありません。 が、かなり疲れます。 鉄の階段が終わると、滑りやすいガレ・ザレ場。登りでも かなり滑りました。 ☆文三郎道分岐〜赤岳山頂 鎖の連続。見た目怖そうですが、足場はあるので、三点確保で 登れます。けっこう緊張しましたが、鎖もついているので すんなり登れました。 ☆赤岳山頂〜赤岳天望荘 歩き出しがザレていて滑ります。ゆっくり下りました。 途中から鎖が現れますが、斜度がありちょっと怖かったですが、 困ることはありませんでした。 ☆赤岳天望荘〜横岳〜硫黄岳 はしごや鎖が連続。トラバースや尾根越えがあるので ちょっと緊張しましたが、足場は確保されているので 三点確保で問題なく通過できます。 横岳山頂から台座ノ頭までは高度感がありますが、 足場はしっかりしているので見た目ほど難しくあり ませんでした。 ☆硫黄岳〜赤岳鉱泉 樹林の中をジグザグに下ります。かわり映えのしない 単調な登山道で、暑かったせいもあり、飽きてしまい ました。赤岳鉱泉の水で生き返りました。 ☆赤岳鉱泉〜美濃戸 前半は沢を何度も渡り、涼しげな道。 後半は林道歩きで、アブが何匹もまとわりつき、かなり うざったい。日陰を歩かないとかなり暑いです。 |
写真
感想
初めての赤岳。颯爽とする姿はまさにかっこいいという感じ。
文三郎道の鉄階段は暑くてきつかったです。稜線にあがると
風が涼しく、生き返ります。赤岳までの鎖の連続は緊張しま
したが、どんどん高度があがり楽しかったです。
☆赤岳天望荘
五右衛門風呂にバイキング。山小屋とは思えないくらい
ゆっくりできました。小屋番さんもとてもいい人でした。
五右衛門風呂の釜が寒天をゆでるものだとはびっくりしました。
朝日を浴びる赤岳もよかったです。
赤岳から硫黄岳までの縦走は、鎖やはしごで、狭い尾根を登ったり
越えたり、トラバースしたりで楽しい。緊張しますが、それが
安全につながっていると思います。ぼけっとしてると滑落の危険が
あります。
天気に恵まれすばらしい山行となりました。
八ヶ岳の虜になりそうです。秋にもう一度行ってみたいです。
ブログにもう少し詳しく写真を載せています。
花の写真も載せました。へたですけど・・・
花の名前を教えていただけたらうれしいです。
お役に立てればうれしいです。
http://bullcchi.at.webry.info/
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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