鷲羽岳、水晶岳、三俣蓮華岳、双六岳〜北アルプスらしさを満喫!〜
- GPS
- 56:00
- 距離
- 44.6km
- 登り
- 3,318m
- 下り
- 3,319m
コースタイム
- 山行
- 6:50
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 8:03
- 山行
- 7:14
- 休憩
- 1:47
- 合計
- 9:01
- 山行
- 4:24
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:24
なので、時間もだいたいです
天候 | 1日目 晴れ らしいけどガスの中 2日目 快晴 3日目 くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
金曜朝4時半到着で、8割ほど埋まってた |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山届、下山届は、入山口の登山指導センターへ コースは大変整備されていて、危険箇所はありません |
その他周辺情報 | 入浴は、中崎山荘奥飛騨の湯 800円 |
写真
感想
平日に休みが取れることはとても貴重なので、思い切って2泊3日で出掛けました。台風が通過したあとだったので、天気が心配でしたが、2日目は見事な快晴で、最高の景色を楽しみました。
それにしても、45kmも歩いたんですね。1日目はほとんどがガスの中で、下を向いて歩いてました。鏡池でも穂高は雲の中だし、稜線に出ても真っ白だし、巻道ルートも歩く道しか見えませんでした。
三俣山荘でも夕方もあきらめていたんですが、夕食後にまったりしていると、ガスがきれいに晴れて、やっと山々が顔を出してくれました。2日目は朝から快晴で、気持ちのよい山歩きを楽しみました。鷲羽岳、水晶岳、三俣蓮華岳、双六岳と、名のある山を一日で歩いてしまって、とっても贅沢な気分です。
贅沢と言えば、山小屋です。ずっと天気が悪くて、ヘリの荷揚げができずに困っていたようですが、ケーキ、コーヒー、生ビール、夕飯のジビエシチュー、てんぷら、とても山の中にいるとは思えないメニューです。2日目に天気が回復して、山小屋はヘリの荷揚げで大忙しでした。水曜小屋に立ち寄ったとき、ちょうどヘリから物資を下ろしているところだったので、荷物を運ぶの手伝っちゃいました。
平日とシーズンの谷間と言うこともあり、すいていたのもよかったですね。三俣山荘も双六小屋も、周りを気にすることなくゆっくり眠れました。人が少ないと、初めての人とも気軽に話すことができ、楽しいお話をいっぱい聞くこともできました。ソロの方はベテランの方が多く、いろんなところに行ってるし、山行日数も長いですね。天気が悪くなっても、また来ればいいや、停滞すればいいやと、余裕があります。時間もお金もない私にとっては、実にうらやましい限りです。
今回の一番の出来事は、せっかく撮った写真が半分だめになってしまったこと(涙)。鷲羽岳までは生き残ったんですが。めぼしい写真はWifiでスマホに飛ばしといたのが、せめてもの救いです。せっかく最高の天気で、いっぱい写真撮ったのに… もう一回行けってことですね。
それじゃあ次は、黒部五郎岳まで足を伸ばしちゃおうかな
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