ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 717155
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

情景のジャンダルムへ 上高地より前穂・奥穂・西穂周回

2015年09月14日(月) ~ 2015年09月15日(火)
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
17:54
距離
20.0km
登り
2,729m
下り
2,717m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:51
休憩
1:37
合計
7:28
7:05
9
スタート地点
7:14
7:17
13
8:53
9:03
122
11:05
11:06
30
11:36
11:58
10
12:08
12:16
84
13:40
14:33
0
2日目
山行
7:30
休憩
1:40
合計
9:10
4:44
36
5:20
5:53
62
6:55
7:10
68
8:18
8:23
10
8:33
8:33
44
9:17
9:17
52
10:09
10:40
33
11:13
11:14
18
11:32
11:35
21
11:56
11:56
12
12:08
12:18
7
12:27
12:28
58
13:26
13:26
7
13:33
13:33
8
13:41
13:41
6
13:47
13:48
6
13:54
ゴール地点
天候 ★09/14(月)
 晴れ登山日和
 午後から山頂はややガス気味

★09/15(火)
 未明はガス気味だが日の出前にガスが消え、それ以降は晴れる
 山頂気温は零度前後、風はやや強い。
 日中は無風で陽気、やはり登山日和。
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
入出庫の時間に制限があるが、今回はあかんだな駐車場利用
平日につき始発06:20発のバス利用
平日ながら積み残し有、臨時増発はなし。
コース状況/
危険箇所等
★岳沢登山口-前穂高岳
 岳沢小屋を過ぎると重太郎新道の急登。
 紀美子平から前穂山頂まではガレガレ。

★前穂高岳-奥穂高岳
 釣り尾根。多少おっかない場所もある。

★奥穂高岳-穂高山荘
 下部だけ梯子梯子。落石には注意。

★奥穂高岳-西穂高岳
 西穂→奥穂の方が難易度も易しいといった話を聞いていましたが、
 一泊二日で余裕をもって終わらせる計画の都合上その逆にしました。

 この奥穂→西穂だと最初に一番やっかいな馬の背を超えることになります。
 核心部の馬の背を下りにしてしまうのが難点。
 しかしアップダウンがあるとはいえ基本下りのため体力的には楽。
 さらに疲れの無い状態で真っ先に馬の背を超えてしまうため
 心理的にも余裕がもてます。

 全般に○印は要所要所に大体あるのですが、少ない箇所も多いです。
 あと、他の一般路では絶対に鎖をつけるよね、という場所も何度かありました。
 浮石も多く、足元の岩、ホールドした岩がグラグラなんてことも多いです。

 ・馬の背
  個人的にも本コースの核心部はこのナイフリッジでした。
  噂通りこの高度間は半端なものではありません。
  幸い足場とホールドはしっかりしていたのでなんとか。

 ・逆層スラブ
  鎖もついているし、斜度もキツクないので特に苦労せず。
  濡れているとちょっと嫌らしそうではあります。

★西穂高岳-西穂山荘
 ここからは一般の登山者も混じり危険度も大分ダウン。
 ただ週末の不幸な事故はこの辺りで起きているので油断は×。
 独標を下ると後は滑落とは無縁のハイキングコース。

★西穂山荘-上高地
 特段危険な個所はない。
 ここまで意外にスタミナ温存してしまった上に、
 人も少ないコースなので一気に下ってしまいました。
やって来ました上高地。
2015年09月14日 07:04撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/14 7:04
やって来ました上高地。
いつもの眺め。
梓川と穂高連峰。
2015年09月14日 07:16撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/14 7:16
いつもの眺め。
梓川と穂高連峰。
本日はこちらからのスタート。
まずは岳沢小屋を目指します。
2015年09月14日 07:30撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/14 7:30
本日はこちらからのスタート。
まずは岳沢小屋を目指します。
2015年09月14日 07:30撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/14 7:30
岳沢小屋まで10分割で標識があります。
写真は9番。
2015年09月14日 07:39撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/14 7:39
岳沢小屋まで10分割で標識があります。
写真は9番。
2015年09月14日 07:39撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/14 7:39
天然クーラー。
気温は十分涼しく、
クーラーとして機能しているのか確認できなかった。
2015年09月14日 07:57撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/14 7:57
天然クーラー。
気温は十分涼しく、
クーラーとして機能しているのか確認できなかった。
2015年09月14日 07:58撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/14 7:58
キノコだ。
2015年09月14日 08:01撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/14 8:01
キノコだ。
視界が開け背後には乗鞍。
2015年09月14日 08:04撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/14 8:04
視界が開け背後には乗鞍。
前には穂高連峰。
2015年09月14日 08:05撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2
9/14 8:05
前には穂高連峰。
左が天狗岳なのかな。。。
2015年09月14日 08:05撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/14 8:05
左が天狗岳なのかな。。。
岳沢小屋まで斜度はそれほどではない。
2015年09月14日 08:16撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/14 8:16
岳沢小屋まで斜度はそれほどではない。
西穂方面。
ヘリコプターの音がずっと聞こえる。
2015年09月14日 08:17撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/14 8:17
西穂方面。
ヘリコプターの音がずっと聞こえる。
ヘリはピラミッドピークの辺りでずっとホバリング。
週末に滑落者がでていたらしい。
2015年09月14日 08:25撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
9/14 8:25
ヘリはピラミッドピークの辺りでずっとホバリング。
週末に滑落者がでていたらしい。
1番目標識あたりで岳沢小屋が見える。
2015年09月14日 08:46撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/14 8:46
1番目標識あたりで岳沢小屋が見える。
岳沢小屋到着。
2015年09月14日 08:52撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/14 8:52
岳沢小屋到着。
岳沢小屋のテラスより南側を望む。
乗鞍と焼岳。
2015年09月14日 08:57撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/14 8:57
岳沢小屋のテラスより南側を望む。
乗鞍と焼岳。
次は急登の重太郎新道を上り前穂へ。
2015年09月14日 09:03撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/14 9:03
次は急登の重太郎新道を上り前穂へ。
谷の地形も凄い造形だ。
2015年09月14日 09:08撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/14 9:08
谷の地形も凄い造形だ。
ヘリはまた飛来していた。
2015年09月14日 09:08撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
9/14 9:08
ヘリはまた飛来していた。
長い階段を上り。
2015年09月14日 09:34撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/14 9:34
長い階段を上り。
上り下りの分離した坂を登りきると。
2015年09月14日 09:44撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/14 9:44
上り下りの分離した坂を登りきると。
カモシカの立場。
2015年09月14日 09:51撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
9/14 9:51
カモシカの立場。
さらに階段を超え。
2015年09月14日 09:55撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/14 9:55
さらに階段を超え。
森林限界を突破。
2015年09月14日 10:26撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/14 10:26
森林限界を突破。
開けたところで一度休憩。
2015年09月14日 10:47撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
9/14 10:47
開けたところで一度休憩。
明日向かう奥穂から西穂への稜線。
2015年09月14日 10:47撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2
9/14 10:47
明日向かう奥穂から西穂への稜線。
ココから見上げる釣り尾根もナカナカ険しそうな雰囲気。
2015年09月14日 10:47撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
9/14 10:47
ココから見上げる釣り尾根もナカナカ険しそうな雰囲気。
さらに登り紀美子平到着。
全然平らな感じはしない。
2015年09月14日 11:07撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
9/14 11:07
さらに登り紀美子平到着。
全然平らな感じはしない。
前穂山頂まではガレガレ。
2015年09月14日 11:07撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/14 11:07
前穂山頂まではガレガレ。
前穂山頂。
山頂は案外広い。
2015年09月14日 11:37撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2
9/14 11:37
前穂山頂。
山頂は案外広い。
前穂より奥穂高方面。
2015年09月14日 11:42撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
4
9/14 11:42
前穂より奥穂高方面。
こちらは常念岳。
2015年09月14日 11:42撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
9/14 11:42
こちらは常念岳。
紀美子平に下っていったん休憩。
2015年09月14日 12:14撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
9/14 12:14
紀美子平に下っていったん休憩。
次は前穂→奥穂間の釣り尾根です。
2015年09月14日 12:29撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
9/14 12:29
次は前穂→奥穂間の釣り尾根です。
あまり尾根歩きの感じはしない。
2015年09月14日 12:39撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
9/14 12:39
あまり尾根歩きの感じはしない。
足場は細い。
2015年09月14日 12:44撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
9/14 12:44
足場は細い。
前穂高を振り返る。
2015年09月14日 12:47撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
9/14 12:47
前穂高を振り返る。
2015年09月14日 13:03撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/14 13:03
ここを登ってく。
2015年09月14日 13:17撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
9/14 13:17
ここを登ってく。
南稜の頭。
山頂まではあと少し。
中央にジャンダルムとロバの耳が見える。
2015年09月14日 13:33撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2
9/14 13:33
南稜の頭。
山頂まではあと少し。
中央にジャンダルムとロバの耳が見える。
ようやく山頂。
2015年09月14日 13:35撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
9/14 13:35
ようやく山頂。
奥穂山頂。
荷が軽いためか今日は割と苦労せず。
2015年09月14日 13:42撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
5
9/14 13:42
奥穂山頂。
荷が軽いためか今日は割と苦労せず。
山頂より槍方面。
去年みた景色と同じで感慨深い。
2015年09月14日 13:40撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
3
9/14 13:40
山頂より槍方面。
去年みた景色と同じで感慨深い。
明日予定の西穂方面。
去年一度見たハズだが改めて見てもヤッパリ険しい。
2015年09月14日 14:02撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2
9/14 14:02
明日予定の西穂方面。
去年一度見たハズだが改めて見てもヤッパリ険しい。
イケるんだろうかこれは。
2015年09月14日 14:02撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
4
9/14 14:02
イケるんだろうかこれは。
あんなところを進めるんだろうかと
不安を抱えて山荘へ下る。
2015年09月14日 14:40撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2
9/14 14:40
あんなところを進めるんだろうかと
不安を抱えて山荘へ下る。
振り返るとジャンの山頂に何人かいる。
ここから見てもやはり険しい。
2015年09月14日 14:41撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
4
9/14 14:41
振り返るとジャンの山頂に何人かいる。
ここから見てもやはり険しい。
今日は珍しくテントなしで山荘利用。
穂高山荘は平日だというのに賑わってました。
2015年09月14日 15:11撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
9/14 15:11
今日は珍しくテントなしで山荘利用。
穂高山荘は平日だというのに賑わってました。
涸沢と常念岳。
2015年09月14日 15:11撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/14 15:11
涸沢と常念岳。
夕飯の後は夕日を拝む。
明日はどうなることやら。
2015年09月14日 18:01撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10
9/14 18:01
夕飯の後は夕日を拝む。
明日はどうなることやら。
夕日に照らされる奥穂への登山路。
2015年09月14日 18:04撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
3
9/14 18:04
夕日に照らされる奥穂への登山路。
翌朝。明朝に小屋を出発。
先日の疲れは残っておらず体調は万全。
2015年09月15日 04:40撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/15 4:40
翌朝。明朝に小屋を出発。
先日の疲れは残っておらず体調は万全。
天候はガス気味で風もやや強い。
やっぱち引き返したほうがいいかもねなどと
思いながらもとりあえず登る。
2015年09月15日 04:40撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/15 4:40
天候はガス気味で風もやや強い。
やっぱち引き返したほうがいいかもねなどと
思いながらもとりあえず登る。
登り始めて直にガスはみるみる下がり始めて
視界が開ける。
2015年09月15日 04:57撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
9/15 4:57
登り始めて直にガスはみるみる下がり始めて
視界が開ける。
昨年同日の剱岳のように
霜で岩がツルツルになるのを危惧していましたが
今回は全くそんなことはない。
2015年09月15日 04:57撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/15 4:57
昨年同日の剱岳のように
霜で岩がツルツルになるのを危惧していましたが
今回は全くそんなことはない。
そして奥穂山頂へ戻ってきた。
2015年09月15日 05:19撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/15 5:19
そして奥穂山頂へ戻ってきた。
槍ヶ岳。
稜線を流れる雲。
2015年09月15日 05:21撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
6
9/15 5:21
槍ヶ岳。
稜線を流れる雲。
もう一つアップで。
2015年09月15日 05:22撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
10
9/15 5:22
もう一つアップで。
そして今回の本題はこちら。進むべきか迷う。
気温は零度付近。
想定以上に寒くて震える。
風もやや強い。
2015年09月15日 05:22撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
5
9/15 5:22
そして今回の本題はこちら。進むべきか迷う。
気温は零度付近。
想定以上に寒くて震える。
風もやや強い。
朝日は残念ながら雲に隠れてしまった。
しかし視界はまったく問題なく、
岩が濡れたり凍ったりといった可能性も無し。
風と寒さもそこまで厳しいわけではないし
天気予報によればこれから風は落ち着き
日が昇れば気温は上がって理想的な天気になる…
2015年09月15日 05:36撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
5
9/15 5:36
朝日は残念ながら雲に隠れてしまった。
しかし視界はまったく問題なく、
岩が濡れたり凍ったりといった可能性も無し。
風と寒さもそこまで厳しいわけではないし
天気予報によればこれから風は落ち着き
日が昇れば気温は上がって理想的な天気になる…
引き返す言い訳もできなくなったので
いざ覚悟を決めて西穂へ踏み出す。
2015年09月15日 05:41撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2
9/15 5:41
引き返す言い訳もできなくなったので
いざ覚悟を決めて西穂へ踏み出す。
DSLRはカメラバッグごと
バックパックの中に放り込んだので
以降西穂まで休憩以外は携帯での写真。
2015年09月15日 05:58撮影 by  SO-02F, Sony
2
9/15 5:58
DSLRはカメラバッグごと
バックパックの中に放り込んだので
以降西穂まで休憩以外は携帯での写真。
馬の背というかナイフリッジ。
ソロでは不安一杯ですが
西穂からピストン (;^ω^) という先行の方に
案内して頂けたのでだいぶ楽に。
写真は超えた後、途中は携帯を取り出す余裕無し。
下から見てもキレッキレです。
2015年09月15日 06:14撮影 by  SO-02F, Sony
3
9/15 6:14
馬の背というかナイフリッジ。
ソロでは不安一杯ですが
西穂からピストン (;^ω^) という先行の方に
案内して頂けたのでだいぶ楽に。
写真は超えた後、途中は携帯を取り出す余裕無し。
下から見てもキレッキレです。
さらに鞍部へと下らねばなりませんが
今度は馬の背ほどのヤバさは感じない。
2015年09月15日 06:15撮影 by  SO-02F, Sony
1
9/15 6:15
さらに鞍部へと下らねばなりませんが
今度は馬の背ほどのヤバさは感じない。
次は鞍部からロバの耳を巻きながら登る。
それなりに怖い。
2015年09月15日 06:27撮影 by  SO-02F, Sony
2
9/15 6:27
次は鞍部からロバの耳を巻きながら登る。
それなりに怖い。
ロバの耳を巻いてジャンまであと一息。
2015年09月15日 06:36撮影 by  SO-02F, Sony
1
9/15 6:36
ロバの耳を巻いてジャンまであと一息。
先導してもらった方は直登だが
自分は定石どおりにジャンの信州側を巻いて
西穂側から登る。
2015年09月15日 06:48撮影 by  SO-02F, Sony
2
9/15 6:48
先導してもらった方は直登だが
自分は定石どおりにジャンの信州側を巻いて
西穂側から登る。
多少登り方を迷いつつも
念願のジャンの山頂へ。
2015年09月15日 07:00撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
11
9/15 7:00
多少登り方を迷いつつも
念願のジャンの山頂へ。
ジャンダルムより南方。
2015年09月15日 07:00撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2
9/15 7:00
ジャンダルムより南方。
ジャンダルムより奥穂高方面。
2015年09月15日 07:00撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
6
9/15 7:00
ジャンダルムより奥穂高方面。
そして槍ヶ岳。
トンガリと稜線を流れる雲が
堪らなくカッコいい。
2015年09月15日 07:01撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
5
9/15 7:01
そして槍ヶ岳。
トンガリと稜線を流れる雲が
堪らなくカッコいい。
しかし何故ジャンは天使のイメージなのか。
2015年09月15日 07:07撮影 by  SO-02F, Sony
2
9/15 7:07
しかし何故ジャンは天使のイメージなのか。
そしてジャンを下る。
写真中央が西穂。まだまだ先は長い。。
2015年09月15日 07:20撮影 by  SO-02F, Sony
1
9/15 7:20
そしてジャンを下る。
写真中央が西穂。まだまだ先は長い。。
夜明け頃の寒さは嘘のように
気温はすでに十分暖かく風も無風。
2015年09月15日 07:26撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2
9/15 7:26
夜明け頃の寒さは嘘のように
気温はすでに十分暖かく風も無風。
南に御嶽と乗鞍。
2015年09月15日 07:26撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
3
9/15 7:26
南に御嶽と乗鞍。
しかし足元はガレガレの浮きまくり。
自分より重そうな岩でもズリ落ちそう。
2015年09月15日 07:29撮影 by  SO-02F, Sony
1
9/15 7:29
しかし足元はガレガレの浮きまくり。
自分より重そうな岩でもズリ落ちそう。
キレキレの稜線を右に左に下っていく。
2015年09月15日 07:45撮影 by  SO-02F, Sony
9/15 7:45
キレキレの稜線を右に左に下っていく。
天狗のコルまで長い下り。
この時間で西穂からの登りという方数名とすれ違う。
何時に出発しているのかと思ったら
山荘を二時出発らしい・・・(・_・;)
2015年09月15日 08:01撮影 by  SO-02F, Sony
1
9/15 8:01
天狗のコルまで長い下り。
この時間で西穂からの登りという方数名とすれ違う。
何時に出発しているのかと思ったら
山荘を二時出発らしい・・・(・_・;)
天狗のコルまで降りてきました。
ようやく道半ば。か。
2015年09月15日 08:14撮影 by  SO-02F, Sony
9/15 8:14
天狗のコルまで降りてきました。
ようやく道半ば。か。
天狗岳への登りはいきなり岩場の洗礼。
2015年09月15日 08:15撮影 by  SO-02F, Sony
2
9/15 8:15
天狗岳への登りはいきなり岩場の洗礼。
信州側には岳沢へルートが繋がっているはずだが
とても急。
2015年09月15日 08:21撮影 by  SO-02F, Sony
9/15 8:21
信州側には岳沢へルートが繋がっているはずだが
とても急。
天狗岳への登り。
2015年09月15日 08:30撮影 by  SO-02F, Sony
2
9/15 8:30
天狗岳への登り。
そして天狗岳の山頂。
2015年09月15日 08:34撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2
9/15 8:34
そして天狗岳の山頂。
天狗岳より槍ヶ岳。
2015年09月15日 08:35撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2
9/15 8:35
天狗岳より槍ヶ岳。
笠ヶ岳はあいにくずっと雲隠れ。
2015年09月15日 08:35撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
9/15 8:35
笠ヶ岳はあいにくずっと雲隠れ。
手前が間ノ岳。奥に西穂高岳。
アップダウンを繰り返して進む。
2015年09月15日 08:35撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
9/15 8:35
手前が間ノ岳。奥に西穂高岳。
アップダウンを繰り返して進む。
天狗岳を下りながら間ノ岳を見る。
稜線はまだまだキレッキレ。
2015年09月15日 08:44撮影 by  SO-02F, Sony
1
9/15 8:44
天狗岳を下りながら間ノ岳を見る。
稜線はまだまだキレッキレ。
コルまで下って天狗岳を振り返る。
あれが逆層スラブ。
他人のレポから想像していたより斜度は緩い。
2015年09月15日 08:57撮影 by  SO-02F, Sony
2
9/15 8:57
コルまで下って天狗岳を振り返る。
あれが逆層スラブ。
他人のレポから想像していたより斜度は緩い。
そして間ノ岳への登り。
まだまだ険しい道が続く。
2015年09月15日 09:04撮影 by  SO-02F, Sony
1
9/15 9:04
そして間ノ岳への登り。
まだまだ険しい道が続く。
短い気がするけど一応鎖あり。
2015年09月15日 09:09撮影 by  SO-02F, Sony
9/15 9:09
短い気がするけど一応鎖あり。
間ノ岳。
山頂看板は無く、岩に直接ペンキで書かれている。
2015年09月15日 09:18撮影 by  SO-02F, Sony
9/15 9:18
間ノ岳。
山頂看板は無く、岩に直接ペンキで書かれている。
間ノ岳からの下りはザレ・ガレ。
浮石、落石に注意。
2015年09月15日 09:29撮影 by  SO-02F, Sony
9/15 9:29
間ノ岳からの下りはザレ・ガレ。
浮石、落石に注意。
次は西穂手前のP1までの登り。
2015年09月15日 09:41撮影 by  SO-02F, Sony
1
9/15 9:41
次は西穂手前のP1までの登り。
信州側に巻き気味に登りながらP1到着。
2015年09月15日 10:03撮影 by  SO-02F, Sony
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9/15 10:03
信州側に巻き気味に登りながらP1到着。
P1より奥穂方面。
2015年09月15日 10:03撮影 by  SO-02F, Sony
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9/15 10:03
P1より奥穂方面。
そして西穂山頂は目と鼻の先。
2015年09月15日 10:03撮影 by  SO-02F, Sony
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9/15 10:03
そして西穂山頂は目と鼻の先。
西穂高に到着。
ここからは普通のハイカーも来るのでようやく一安心。

山頂にいたのは西穂山荘方面から到着していた四人組のみ。
後ほどジャンまで先導していただいた御仁が到着。
ロープウェイの始発は8時30分らしいのでまだまだ人は少ない。
2015年09月15日 10:23撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
3
9/15 10:23
西穂高に到着。
ここからは普通のハイカーも来るのでようやく一安心。

山頂にいたのは西穂山荘方面から到着していた四人組のみ。
後ほどジャンまで先導していただいた御仁が到着。
ロープウェイの始発は8時30分らしいのでまだまだ人は少ない。
西穂山頂より眺める。
槍から穂高の峰々。
2015年09月15日 10:11撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2
9/15 10:11
西穂山頂より眺める。
槍から穂高の峰々。
中央、ジャンダルム。
やや右のちょっとしたトンガリが奥穂高山頂。
2015年09月15日 10:11撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2
9/15 10:11
中央、ジャンダルム。
やや右のちょっとしたトンガリが奥穂高山頂。
早い昼ご飯は穂高山荘のお弁当。
2015年09月15日 10:11撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2
9/15 10:11
早い昼ご飯は穂高山荘のお弁当。
中身はこんなの。
2015年09月15日 10:14撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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9/15 10:14
中身はこんなの。
2015年09月15日 10:22撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
9/15 10:22
最後に穂高をもう一度見返して。
下る。
2015年09月15日 10:35撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
9/15 10:35
最後に穂高をもう一度見返して。
下る。
2015年09月15日 10:55撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
9/15 10:55
大勢の登山客とすれ違いながらの下って
ピラミッドピーク。
週末の滑落はこの付近だったので
念のためまだ気を抜かない。
2015年09月15日 11:11撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
3
9/15 11:11
大勢の登山客とすれ違いながらの下って
ピラミッドピーク。
週末の滑落はこの付近だったので
念のためまだ気を抜かない。
中央のあれが独標。
2015年09月15日 11:12撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
9/15 11:12
中央のあれが独標。
独標到着。
この時間になると大勢の登山客で賑やか。
2015年09月15日 11:29撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
3
9/15 11:29
独標到着。
この時間になると大勢の登山客で賑やか。
大勢のハイカーとすれ違う。
2015年09月15日 11:37撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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9/15 11:37
大勢のハイカーとすれ違う。
2015年09月15日 11:43撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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9/15 11:43
2015年09月15日 11:47撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/15 11:47
西穂丸山。
2015年09月15日 11:56撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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西穂丸山。
2015年09月15日 12:01撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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9/15 12:01
2015年09月15日 12:05撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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9/15 12:05
西穂山荘到着。
基本下りだったためスタミナは十分残っている模様。
軽く休憩して一気に下ることにします。
平湯へのバス最終は17:00だから余裕です。
2015年09月15日 12:19撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
2
9/15 12:19
西穂山荘到着。
基本下りだったためスタミナは十分残っている模様。
軽く休憩して一気に下ることにします。
平湯へのバス最終は17:00だから余裕です。
2015年09月15日 12:26撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/15 12:26
森の中をハイペースで下る。
2015年09月15日 12:30撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/15 12:30
森の中をハイペースで下る。
稜線はヘルメット着用のため帽子しなかったけども
日焼けがどうなることやら。
2015年09月15日 13:20撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/15 13:20
稜線はヘルメット着用のため帽子しなかったけども
日焼けがどうなることやら。
登山口到着。
2015年09月15日 13:27撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/15 13:27
登山口到着。
帝国ホテル前のバス停でも良かったのですが
今回は梓川沿いに歩く。
2015年09月15日 13:32撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
9/15 13:32
帝国ホテル前のバス停でも良かったのですが
今回は梓川沿いに歩く。
二日間で歩いた峰々をもう一度見上げる。
2015年09月15日 13:36撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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9/15 13:36
二日間で歩いた峰々をもう一度見上げる。
河童橋。
2015年09月15日 13:47撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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9/15 13:47
河童橋。
そしてバスターミナルと。
今回の山行はこれで終わり。
2015年09月15日 13:53撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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9/15 13:53
そしてバスターミナルと。
今回の山行はこれで終わり。

感想

★感想
 ジャンダルムに登りたくて
 去年は予行演習を兼ねて不帰や大キレットに行ってました。
 有給も今年頭からそのつもりで確保していましたが、
 いざ実行を決めると後は緊張しっぱなし(;´・ω・)。
 決心して来たハズが、実際に奥穂から見ると行ったらアカン道にしか見えない。
 前夜も行くべきか止めとくかずっと一人問答状態。
 二日目もとりあえず奥穂までご来光を拝みに…と登りましたが
 幸か不幸かバッチリのコンディション、引き返す口実も無くなってしまいました。
 
 初っ端の馬の背の洗礼は自分史上最高の恐怖感でしたが
 それ以降は余裕というわけではありませんが、
 ココロにゆとりを持ってコースを楽しめます。
 天気は予想通り最高で憧れのジャンからの眺めは素晴らしく、 
 引き返していれば後悔していたでしょう。
 あー楽しかった。
 

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