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Yamareco

記録ID: 7178980
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

富士山登ったどー!(須走ルート+お鉢巡り)

2024年08月26日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
11:13
距離
15.8km
登り
1,899m
下り
1,892m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:34
休憩
2:39
合計
11:13
4:35
92
6:07
6:23
32
6:55
7:06
53
7:59
8:12
40
8:52
9:03
23
9:26
9:33
17
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0
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10:07
16
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10:37
28
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11:39
0
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11:42
13
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10
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21
12:26
12:35
7
12:42
12:52
10
13:02
13
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6
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13:32
1
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0
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14:32
14:34
32
15:36
15:37
3
15:40
0
15:40
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
御殿場から須走口五合目までバス往復2,400円
コース状況/
危険箇所等
六合目付近までは樹林帯。抜けるとひたすら砂礫時々岩場の登り。八合目付近少し傾斜きつい。お鉢は剣ヶ峰直下が急登。下山路砂走りは一気に下れるが、足首まで埋まるのでハイカットブーツが快適です。
その他周辺情報 須走口5合目には宿が2軒(菊屋さん、東富士山荘さん)あります。
スタートしてから約30分。空が明るくなってきました。
2024年08月26日 04:54撮影 by  SO-53C, Sony
8/26 4:54
スタートしてから約30分。空が明るくなってきました。
綺麗な朝焼け。もうすぐ夜が明けます。
2024年08月26日 05:00撮影
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8/26 5:00
綺麗な朝焼け。もうすぐ夜が明けます。
ヘッドライト要らなくなりました。
2024年08月26日 05:04撮影 by  SO-53C, Sony
8/26 5:04
ヘッドライト要らなくなりました。
木々に朝陽が当たって輝いています。
2024年08月26日 05:09撮影 by  SO-53C, Sony
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8/26 5:09
木々に朝陽が当たって輝いています。
樹林帯で迎えたご来光。それでも綺麗です。
2024年08月26日 05:13撮影
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8/26 5:13
樹林帯で迎えたご来光。それでも綺麗です。
太陽が見える場所に出ました。
2024年08月26日 05:19撮影
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8/26 5:19
太陽が見える場所に出ました。
箱根の山もはっきり見えます。
2024年08月26日 05:33撮影
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8/26 5:33
箱根の山もはっきり見えます。
一瞬の赤富士いただきました。
2024年08月26日 05:33撮影
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一瞬の赤富士いただきました。
やっと樹林帯を抜けた。
2024年08月26日 05:39撮影 by  SO-53C, Sony
8/26 5:39
やっと樹林帯を抜けた。
と思ったらまた樹林帯。それでも段々低木になってきた。
2024年08月26日 05:51撮影 by  SO-53C, Sony
8/26 5:51
と思ったらまた樹林帯。それでも段々低木になってきた。
丹沢山系の手前に現れた滝雲。ずっと奥には横浜のビル群まで見えてます。
2024年08月26日 06:00撮影
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8/26 6:00
丹沢山系の手前に現れた滝雲。ずっと奥には横浜のビル群まで見えてます。
六合目2,420mの長田山荘に着きました。この先山小屋に着く度に休憩しました。
2024年08月26日 06:08撮影 by  SO-53C, Sony
8/26 6:08
六合目2,420mの長田山荘に着きました。この先山小屋に着く度に休憩しました。
朝陽を浴びながら食べたランチパックは袋がパンパンに膨らんでいました。
2024年08月26日 06:14撮影 by  SO-53C, Sony
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8/26 6:14
朝陽を浴びながら食べたランチパックは袋がパンパンに膨らんでいました。
山中湖の展望いいですね。
2024年08月26日 06:23撮影
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8/26 6:23
山中湖の展望いいですね。
トモエシオガマ
2024年08月26日 06:27撮影 by  SO-53C, Sony
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8/26 6:27
トモエシオガマ
オンタデはいっぱい咲いていました。白いのが多かったけどきれいな赤い花もありました。
2024年08月26日 06:57撮影 by  SO-53C, Sony
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8/26 6:57
オンタデはいっぱい咲いていました。白いのが多かったけどきれいな赤い花もありました。
本六合目2,630mの瀬戸館に着きました。
2024年08月26日 06:57撮影 by  SO-53C, Sony
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8/26 6:57
本六合目2,630mの瀬戸館に着きました。
この位の傾斜の斜面が続きます。
2024年08月26日 07:32撮影 by  SO-53C, Sony
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8/26 7:32
この位の傾斜の斜面が続きます。
七合目2,930m付近からの展望。相模湾と江の島、三浦半島。
2024年08月26日 08:01撮影
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8/26 8:01
七合目2,930m付近からの展望。相模湾と江の島、三浦半島。
河口湖と御坂山地の奥には甲武信ヶ岳など秩父山地。
2024年08月26日 08:01撮影
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8/26 8:01
河口湖と御坂山地の奥には甲武信ヶ岳など秩父山地。
登ってきた道。下に七合目の大陽館が見えます。
2024年08月26日 08:38撮影 by  SO-53C, Sony
8/26 8:38
登ってきた道。下に七合目の大陽館が見えます。
本七合目3,082mの見晴館。計画では1日目ここに泊まって2日目に登頂下山する予定でしたが、明日の天気が悪いので、今日日帰りで登頂下山することにしました。
2024年08月26日 08:52撮影 by  SO-53C, Sony
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8/26 8:52
本七合目3,082mの見晴館。計画では1日目ここに泊まって2日目に登頂下山する予定でしたが、明日の天気が悪いので、今日日帰りで登頂下山することにしました。
八合目に向って登っていきます。標高3,200mを超えて脚の疲労感が強くなってきた。
2024年08月26日 09:11撮影 by  SO-53C, Sony
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8/26 9:11
八合目に向って登っていきます。標高3,200mを超えて脚の疲労感が強くなってきた。
荷物運搬のブルドーザーが登っていきます。
2024年08月26日 09:21撮影 by  SO-53C, Sony
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8/26 9:21
荷物運搬のブルドーザーが登っていきます。
八合目3,270mの下江戸屋で吉田ルートと合流し、急に登山者が増えました。
2024年08月26日 09:30撮影 by  SO-53C, Sony
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8/26 9:30
八合目3,270mの下江戸屋で吉田ルートと合流し、急に登山者が増えました。
本八合目3,380mからの展望。雲の上に八ヶ岳が顔を出しています。富士山からはこんな風に見えるんだ。
2024年08月26日 10:01撮影
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8/26 10:01
本八合目3,380mからの展望。雲の上に八ヶ岳が顔を出しています。富士山からはこんな風に見えるんだ。
本八合目の上江戸屋から登っていく登山道。やっと山頂が近くなってきた感じ。ゆっくり行きましょう。
2024年08月26日 10:05撮影 by  SO-53C, Sony
2
8/26 10:05
本八合目の上江戸屋から登っていく登山道。やっと山頂が近くなってきた感じ。ゆっくり行きましょう。
40歩位歩いては立ち止まり深呼吸、を繰り返しながら少しづつ進んで行きます。
2024年08月26日 11:18撮影 by  SO-53C, Sony
8/26 11:18
40歩位歩いては立ち止まり深呼吸、を繰り返しながら少しづつ進んで行きます。
下界は段々雲が増えてきました。
2024年08月26日 11:26撮影 by  SO-53C, Sony
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8/26 11:26
下界は段々雲が増えてきました。
久須志神社の鳥居をくぐると、吉田口、須走口頂上に到着です。
2024年08月26日 11:35撮影 by  SO-53C, Sony
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8/26 11:35
久須志神社の鳥居をくぐると、吉田口、須走口頂上に到着です。
久須志神社の富士山頂上奥宮にお詣りします。
2024年08月26日 11:38撮影 by  SO-53C, Sony
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8/26 11:38
久須志神社の富士山頂上奥宮にお詣りします。
頂上のお土産屋さんは登山客で賑わっていました。ここから時計回りに御鉢巡りします。
2024年08月26日 11:42撮影 by  SO-53C, Sony
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8/26 11:42
頂上のお土産屋さんは登山客で賑わっていました。ここから時計回りに御鉢巡りします。
迫力の火口の向かい側に富士山最高峰の剣ヶ峰3,776mが聳えています。
2024年08月26日 11:54撮影
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8/26 11:54
迫力の火口の向かい側に富士山最高峰の剣ヶ峰3,776mが聳えています。
雲の切れ間に清水港が見えました。
2024年08月26日 12:14撮影
1
8/26 12:14
雲の切れ間に清水港が見えました。
剣ヶ峰への最後の登りはかなりの急登です。
2024年08月26日 12:15撮影 by  SO-53C, Sony
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8/26 12:15
剣ヶ峰への最後の登りはかなりの急登です。
ついに日本最高峰富士山剣ヶ峰に着きました!月寒あんぱんを日本一高い所で食べちゃった。
2024年08月26日 12:31撮影 by  SO-53C, Sony
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8/26 12:31
ついに日本最高峰富士山剣ヶ峰に着きました!月寒あんぱんを日本一高い所で食べちゃった。
火口(大内院)の底を覗く。正面ピークの伊豆岳3,749mから火口底3,537mまでの標高差212m。深いです。
2024年08月26日 12:35撮影 by  SO-53C, Sony
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8/26 12:35
火口(大内院)の底を覗く。正面ピークの伊豆岳3,749mから火口底3,537mまでの標高差212m。深いです。
お鉢を1周してきました。バッジを買って下山します。
2024年08月26日 13:16撮影 by  SO-53C, Sony
8/26 13:16
お鉢を1周してきました。バッジを買って下山します。
遥か下界を望みながら下山路を気持ち良く下って行きます。登りのつらさが嘘のよう。
2024年08月26日 13:37撮影
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8/26 13:37
遥か下界を望みながら下山路を気持ち良く下って行きます。登りのつらさが嘘のよう。
下山路は砂礫の斜面を直線的に下って行きます。
2024年08月26日 13:38撮影 by  SO-53C, Sony
8/26 13:38
下山路は砂礫の斜面を直線的に下って行きます。
七合目2,930mの大陽館まで下りてきました。曇ってきたので涼しくて助かります。
2024年08月26日 14:34撮影 by  SO-53C, Sony
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8/26 14:34
七合目2,930mの大陽館まで下りてきました。曇ってきたので涼しくて助かります。
砂走りを駆け下りたりしたので、あっという間にもう少しで砂払五合目です。走るのに忙しくて砂走りの写真がなくて残念です。
2024年08月26日 14:59撮影 by  SO-53C, Sony
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8/26 14:59
砂走りを駆け下りたりしたので、あっという間にもう少しで砂払五合目です。走るのに忙しくて砂走りの写真がなくて残念です。
砂払五合目2,230mの吉野屋で最後の休憩。須走口五合目登山口まであと30分です。
2024年08月26日 15:13撮影 by  SO-53C, Sony
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8/26 15:13
砂払五合目2,230mの吉野屋で最後の休憩。須走口五合目登山口まであと30分です。
ここからは樹林帯に入ります。
2024年08月26日 15:15撮影 by  SO-53C, Sony
8/26 15:15
ここからは樹林帯に入ります。
樹林帯を下って行きます。
2024年08月26日 15:27撮影 by  SO-53C, Sony
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8/26 15:27
樹林帯を下って行きます。
登山口に着きました。登りは8時間かかったけれど、下りはたったの3時間。何とも不思議な山でした。
2024年08月26日 15:38撮影 by  SO-53C, Sony
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8/26 15:38
登山口に着きました。登りは8時間かかったけれど、下りはたったの3時間。何とも不思議な山でした。
無事に下山してご褒美ビールで乾杯しました。お疲れさまでした。
2024年08月26日 15:47撮影 by  SO-53C, Sony
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8/26 15:47
無事に下山してご褒美ビールで乾杯しました。お疲れさまでした。

感想

今年の日本百名山チャレンジ第3弾の富士山は、須走口五合目の菊屋さんに前泊して早朝4:27登山開始です。計画ではもっと遅くにスタートして初日は本七合目の見晴館さんに1泊、高地順応して翌日登頂下山する予定でしたが、台風10号の影響も懸念され8/27はてんくらCだったため、8/26日帰り登山に変更し早朝のスタートとなりました。ヘッドライトで樹林帯を登るうちに朝陽が差し始め、木々の間からも綺麗なご来光。今日は絶好の富士山日和です。六合目を過ぎて樹林帯を抜けても暑くも寒くもなく風も弱く、山中湖や丹沢山系、相模湾、箱根方面の展望を背に順調に標高を稼いでいきます。山小屋毎に休憩を取りながらゆっくりと登って行き八合目で吉田ルートと合流すると、急に登山者が増えました。改めて須走ルートは登山者が少なく静かな登山が楽しめるルートですね。3,200mを超えると未経験の世界です。脚の疲労感が強くなり40歩位で立ち止まり深呼吸、を繰り返して歩きました。登るのに支障はありませんでしたが、声がかすれて出ずらくなったりもしました。これも高山病の症状なのでしょうか?そうこうするうちにやっと久須志神社富士山頂上奥宮の鳥居をくぐって吉田口、須走口頂上に到着しました。登山客で賑わう扇屋、山口屋の前を通って迫力の火口(大内院)を右手に観ながら時計回りで御鉢巡り。道が平坦になって歩くのが楽になりました。剣ヶ峰への最後の急登を詰めてスタートから8時間、12:26ついに日本最高峰富士山3,776mの頂を踏むことができました。御鉢を1周して山口屋まで戻りバッジを購入すると裏に日付を刻印してくれました。下山路は楽ちん快適。膝への負担を考えてスピードの出し過ぎに注意して麓の景色を楽しみながら下って行きました。途中からガスってきましたが涼しくて助かります。そして七合目大陽館を過ぎて須走ルート名物の砂走りです。足首まで埋まる砂礫の下り道を走り下りてみると、これが快適で楽しいの何の。ふわふわなので脚への負担も少なく一気に100m位を下ることができました。さすがに途中からはスピードを落として安全運転に切り換えましたが、病みつきになりそうです。気が付けば何と3時間で下山してしまいました。今回あまり人気のない須走ルートを選択しましたが、静かな登山を楽しめて樹林帯あり展望よしで、下りの砂走りのアトラクションもあって変化に富んだ楽しいルートでした。初めての富士登山は最高の天候にも恵まれて、大満足で終えることができました。おしまい。

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訪問者数:175人

コメント

素晴らしい富士山登頂🗻
おめでとう㊗️御座います🎉
2024/8/29 7:33
コニタンさんありがとうございます。直前まで台風10号の進路に冷や冷やしながらの山行でしたが、幸い素晴らしい天候に恵まれ経験値を上げる登山が出来ました。
2024/8/29 8:20
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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富士須走口一合目~須走口頂上~お鉢巡り
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

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