記録ID: 71846
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無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊
苗場山 平標山 (小赤沢ピストン/松手山〜平元新道)
2010年07月23日(金) ~
2010年07月24日(土)



- GPS
- 253:00
- 距離
- 20.4km
- 登り
- 1,872m
- 下り
- 1,852m
コースタイム
元橋-松手山-平標山-平標山の家-平元新道-元橋
三合目駐車場-四合目水飲み場-栃川コース分岐-苗場山山頂-栃川コース分岐--四合目水飲み場-三合目駐車場
三合目駐車場-四合目水飲み場-栃川コース分岐-苗場山山頂-栃川コース分岐--四合目水飲み場-三合目駐車場
天候 | 23日 晴 24日 晴のち曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
平標山登山口-湯沢-石打-十二峠-清津峡-越後田中-津南-秋山郷 秋山郷-苗場山三合目駐車場 |
コース状況/ 危険箇所等 |
平標山:泥止め階段。以上。 松手山コースは、地元の方曰く「急登で有名」との事だったが、 一般向けレベルの一般登山道を歩ければ問題なさそう。 コース全体に危険箇所は全くなし。 平標山の家に水場あり。 飲用可、との保健所の鑑定書が貼り出してあり、なかなか美味。 とりあえず泥止め階段。 松手山〜平標山の家間が樹林帯を超えている。 苗場山:栃川コース分岐までは樹林帯。 一部、鎖やロープが出てくるが、総じて危険箇所はなし。 むしろ、危険箇所がない分、湿気を持つと滑りやすい土質の部分を 見落として、イージーミスをしない様に気をつけたい。 水場は4合目と6合目上。 栃川コース分岐から先は地上の楽園なので、特に言う事なし。 木道がなければ、濃霧時のルート失いは必至だが、 木道の上しか歩けない今は、濃霧でも道迷いの危険性は低い。 唯一の危険は落雷だと思うので、 事前予知を怠らず、万一の際は栃川分岐以下の樹林帯か、山頂直下の苗場山頂ヒュッテに退避したい。 樹林帯とヒュッテまで間に合わない際の緊急避難場所としては、 苗場神社西方に針葉樹林があるので、そこが考えられる。 |
写真
撮影機器:
感想
我が父、憧れの山との事で同行。
平標山はひたすら泥止め階段がきつかった。
平標新道から登って仙ノ倉方面へ縦走して行くのが、この山の正しい登り方かもしれない。
しかし、樹林帯を抜けた辺りから感じられる、谷川岳一帯に漂う、あの独特の雰囲気は悪くない。というか大好き。
苗場山は土曜日という事もあり、久々に人が多い登山をした気がする。
山頂では、恐らく人生最長の1時間半休憩。
泊地以外での長居はあまり趣味に合わないのだが、
親父が発した
「父ちゃん、もうこんな所、来れるか解らないからのんびりしようか。」
の一言には、やはり逆らえなかった。
だが、楽なコースを探して母も連れて行きたいとの事だったので、どうせすぐ行くのだろう。
俺はのんびりしてるのも暇なので空身で散歩。
あまり、湿原系の山は行った事がなかったので、とても印象に残る山行だった。
山は良いね。
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お天気も良い時間もあり、お花畑も可愛らしく、良い親孝行ができたみたいですね。
hirorineも休憩含めて長居する方ではないので、
手持ち無沙汰のお気持ち、よくわかりますし、
散歩されているtakecさんが目に浮かびます
是非おかあさまもご一緒してあげてね。
こんにちは。
hirorineさんこそ、鍋割山からお帰りなさい。
いつもは、テン泊装備の事が多いので、空身の空中散歩はとても気持ちが良かったです。
あまりの気持ち良さに走り出さずにはいられず、少しだけトレランもしちゃいました。
(別の意味でも子供かよ?と。)
母は、少しでも急な下りがあるとNGなので、
そのうち西沢渓谷に連れて行きたいな、と車中で話し合っていました。
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