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Yamareco

記録ID: 7190930
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

巻機山

2024年09月01日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:20
距離
13.6km
登り
1,490m
下り
1,499m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:15
休憩
1:06
合計
10:21
距離 13.6km 登り 1,490m 下り 1,499m
5:47
3
スタート地点
5:50
6:00
25
6:25
44
7:09
7:10
14
7:24
7:26
28
7:54
22
8:16
8:30
163
11:13
11:14
29
11:43
11:58
8
12:06
12
12:18
12:27
15
12:42
43
13:25
13:26
23
13:49
13:52
9
14:01
14:02
69
15:11
15:14
19
15:33
15:37
27
16:04
16:06
2
16:08
ゴール地点
天候 晴れのち曇り一時雨
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
森林組合管理の駐車場あり。1日500円。
コース状況/
危険箇所等
ヌクビ沢ルートは所々滑りやすい岩の上を歩くため要注意。ヌクビ沢出会~その下流は沢を歩く必要があり避けたが、靴を濡らさないで歩くのはおそらく困難。
その他周辺情報 登山口周辺はワイモバイル、ドコモとも電波は繋がらなくはないものの弱く、写真を送ったりなどの通信は難しかった。
明け方はよく晴れてま峰々まで見渡せた。
2024年09月01日 04:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/1 4:49
明け方はよく晴れてま峰々まで見渡せた。
森林組合の管理する駐車場に🚗停めて歩き出す。ヌクビ沢・天狗尾根コースと岩尾根コースの分岐は直進して天狗尾根方面へ。
2024年09月01日 06:03撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
9/1 6:03
森林組合の管理する駐車場に🚗停めて歩き出す。ヌクビ沢・天狗尾根コースと岩尾根コースの分岐は直進して天狗尾根方面へ。
入山警告⚠️
2024年09月01日 06:03撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
9/1 6:03
入山警告⚠️
写真真ん中上の方、配管から吹き出す水💦
道を歩いて、雨も降ってないのに濡れてしまう…
2024年09月01日 06:10撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
9/1 6:10
写真真ん中上の方、配管から吹き出す水💦
道を歩いて、雨も降ってないのに濡れてしまう…
道が川になっている所。
2024年09月01日 06:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/1 6:22
道が川になっている所。
左が割引沢を行くメインルート。私は沢を避けて右の避難道へ。
2024年09月01日 06:23撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/1 6:23
左が割引沢を行くメインルート。私は沢を避けて右の避難道へ。
トラバース道を登っていく。
2024年09月01日 06:31撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
9/1 6:31
トラバース道を登っていく。
けっこう斜度のきついトラバースも。
2024年09月01日 06:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/1 6:31
けっこう斜度のきついトラバースも。
2024年09月01日 06:32撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
9/1 6:32
ここはまっすぐ行きそうになるけれど、左の石の矢印に気付く必要がある(見落として少し登った後、少々怪し目だったのでGPSで確認して気づいた)
2024年09月01日 06:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/1 6:43
ここはまっすぐ行きそうになるけれど、左の石の矢印に気付く必要がある(見落として少し登った後、少々怪し目だったのでGPSで確認して気づいた)
前の写真の所、左を振り向けば木にも矢印が書いてある(が普通そちらを向かない…)
2024年09月01日 06:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/1 6:43
前の写真の所、左を振り向けば木にも矢印が書いてある(が普通そちらを向かない…)
青い空をバックに稜線が見えてきた。
2024年09月01日 07:10撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/1 7:10
青い空をバックに稜線が見えてきた。
2024年09月01日 07:36撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
9/1 7:36
沢に出る。シャッター速度を抑えたので手前が暗い。
2024年09月01日 07:36撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
9/1 7:36
沢に出る。シャッター速度を抑えたので手前が暗い。
天狗尾根に行くにはここの沢を少し下らないといけないようだが…
2024年09月01日 07:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/1 7:37
天狗尾根に行くにはここの沢を少し下らないといけないようだが…
右側の沢を歩かないといけないと勘違いし、これは無理だと断念(写真を見返して気付いたけど天狗尾根への取り付きへの道はこの奥だったか…)
2024年09月01日 07:39撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/1 7:39
右側の沢を歩かないといけないと勘違いし、これは無理だと断念(写真を見返して気付いたけど天狗尾根への取り付きへの道はこの奥だったか…)
勘違いにより天狗尾根はあきらめてヌクビ沢を登ることに。いきなりなかなかの斜度の岩を登る。
2024年09月01日 07:53撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
9/1 7:53
勘違いにより天狗尾根はあきらめてヌクビ沢を登ることに。いきなりなかなかの斜度の岩を登る。
ここは左の滝(行者の滝?)のすぐ脇を登っていく。
2024年09月01日 08:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/1 8:15
ここは左の滝(行者の滝?)のすぐ脇を登っていく。
赤い点に沿って左岸を登る。
2024年09月01日 08:21撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
9/1 8:21
赤い点に沿って左岸を登る。
途中、沢を左岸にしばらく高巻きするところで、岩で足を滑らせて沢まで落ちてしまう。草の上を滑り、落ち切ったところもちょうど水平になっていたので足から着地、半そでTシャツだけだったが幸い血の出るような傷もなし。元に戻るのは難しいので沢沿いを登ってきたらいつの間にか復帰していた…あたりの写真だったかと。
2024年09月01日 10:10撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
9/1 10:10
途中、沢を左岸にしばらく高巻きするところで、岩で足を滑らせて沢まで落ちてしまう。草の上を滑り、落ち切ったところもちょうど水平になっていたので足から着地、半そでTシャツだけだったが幸い血の出るような傷もなし。元に戻るのは難しいので沢沿いを登ってきたらいつの間にか復帰していた…あたりの写真だったかと。
ヌクビ沢の左側にあった滝。
2024年09月01日 10:28撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
9/1 10:28
ヌクビ沢の左側にあった滝。
沢から外れて急登坂を一気に登り、稜線に取り付いて割引岳に。ここからの稜線上は10m/s近い強風が吹き続けた(瞬間風速7〜12m/s)。
なお、急登坂の初めに3点支持したい箇所があり、さっきの滑落の原因は3点支持が甘かった(上半身を岩に引きつけてない)せいに思えたので、そこは慎重に進んだ。
2024年09月01日 11:16撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
9/1 11:16
沢から外れて急登坂を一気に登り、稜線に取り付いて割引岳に。ここからの稜線上は10m/s近い強風が吹き続けた(瞬間風速7〜12m/s)。
なお、急登坂の初めに3点支持したい箇所があり、さっきの滑落の原因は3点支持が甘かった(上半身を岩に引きつけてない)せいに思えたので、そこは慎重に進んだ。
巻機山到着。見ての通り真っ白。引き続き風が強い。
ツェルトで遊ぼうとするがペグが通らず風が強くて断念。
2024年09月01日 11:59撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
9/1 11:59
巻機山到着。見ての通り真っ白。引き続き風が強い。
ツェルトで遊ぼうとするがペグが通らず風が強くて断念。
牛ヶ岳の三角点。山名のわかる標識がなかったので、見通しの悪い中通り過ぎて、反対側の下りかけまで歩いてしまいここまで戻ってきた。
2024年09月01日 12:28撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
9/1 12:28
牛ヶ岳の三角点。山名のわかる標識がなかったので、見通しの悪い中通り過ぎて、反対側の下りかけまで歩いてしまいここまで戻ってきた。
牛ヶ岳から雨?雨雲の吹き付け?が強くなる中巻機山まで戻り、緯度尾根を下る。晴れていれば山頂付近はこんな風景が広がって綺麗だったんだろうな…
2024年09月01日 13:39撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
9/1 13:39
牛ヶ岳から雨?雨雲の吹き付け?が強くなる中巻機山まで戻り、緯度尾根を下る。晴れていれば山頂付近はこんな風景が広がって綺麗だったんだろうな…
避難小屋に到着。管理された綺麗な小屋という印象。少し休憩させてもらい先を急ぐ。
2024年09月01日 13:48撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
9/1 13:48
避難小屋に到着。管理された綺麗な小屋という印象。少し休憩させてもらい先を急ぐ。
ニセ巻機山。
2024年09月01日 14:03撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
9/1 14:03
ニセ巻機山。
車の入りそうな道まで降りてきた。
途中で雨は止んだが、そこまで雨具で歩くの暑かった…
2024年09月01日 16:08撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
9/1 16:08
車の入りそうな道まで降りてきた。
途中で雨は止んだが、そこまで雨具で歩くの暑かった…
桜坂駐車場に到着ー
駐車場近くに靴洗い場などあるので便利。

ところで、最後の3人くらいの1人になったと思うんだけど、車はもう少しあるのでまだ後ろに人がいたのか…?
2024年09月01日 16:09撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
9/1 16:09
桜坂駐車場に到着ー
駐車場近くに靴洗い場などあるので便利。

ところで、最後の3人くらいの1人になったと思うんだけど、車はもう少しあるのでまだ後ろに人がいたのか…?
麓の大福寺から山の方を振り返って。
お疲れ様でした。
2024年09月01日 16:47撮影 by  Canon PowerShot SX600 HS, Canon
9/1 16:47
麓の大福寺から山の方を振り返って。
お疲れ様でした。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 着替え ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 コンロ 食器 ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ テントマット シェラフ

感想

台風で近場の山は厳しそうなので、関越トンネルの向こうまで足を伸ばし巻機山へ。明け方は上まで綺麗に晴れていたのだけど…

駐車場から天狗尾根・ヌクビ沢方面へ進む。途中沢沿いの道は避けて、トラバースしながら進む「避難道」を行く。本当は天狗尾根を行くつもりだったのが、沢に入らないとアプローチ困難と勘違いして?結局ヌクビ沢ルートに(ここから上は沢歩きはしないで済んだ)。

最近あまり岩の上を歩いてなかったせいか3点支持が甘く、道が沢から少し離れた所で足を滑らせてしまい滑落…!草の斜面を10m弱滑り降りた下が普通に足がつくところで助かった😨元のルートまで斜面を這い上がるのはかなり厳しそうで、そのまま沢沿いを登っていつの間にかルート復帰。3点支持が甘かった(身体を岩から離していた)せいかと思うが、靴もそろそろ変えた方がいいのかな…

ひたすら沢の岩を縫って上がり、急傾斜を登って上がるとそこは…日差しも見通しもなく強風の稜線が待っていました😝元々トレーニングに来たので良いんですけどね。その一環で山頂でツェルト建てようとしたけど、ペグが深く刺さらず風も強くて断念。

避難小屋は雨?雲粒の吹き付け?を避けて休憩したくて寄りましたがなかなか立派でした。

降りは一気に駆け降りて、下山は16時ぐらい。車で車中泊日帰りやるには関越トンネルの向こうはちょっと遠すぎました…運転疲れた🚗💦

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