立山
- GPS
- 08:49
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 843m
- 下り
- 799m
コースタイム
- 山行
- 4:58
- 休憩
- 3:49
- 合計
- 8:47
天候 | 晴れのちくもり一時雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス | |
その他周辺情報 | 雷鳥荘 室堂山荘 |
写真
感想
いつか夫婦で立山に登りたい!
その夢をやっと叶えました!
台風の影響で計画を1日ずらして9月2日に室堂に入り、雷鳥荘に泊まりました。
3日は黒部ダム、黒部平、室堂を散策してアルペンルートを満喫して過ごし雷鳥荘に連泊しました。
そして4日いよいよ立山三山に登山!
雷鳥荘を6時40分にチェックアウトして、荷物を室堂山荘さんに預け、雄山に向け出発!
が、室堂山荘に忘れ物をしたので引き返し、改めて出発!
一ノ越で少し休憩をしていよいよ岩の急登を登り始めました。
途中で男性の方が
「槍ヶ岳が見えてるよ!」
と教えてくださり雲海の向こうにとんがった槍の穂先が見えて感動しました!
室堂の景色もキレイに見えて最高の天気で雄山の頂上に到着しました!
先ほど出会った男性の方に写真を撮ってもらい、雄山神社の社務所で御朱印をもらい、お守りを買いました。
そして雄山神社にお参りしてご祈祷を受け標高3000メートルの石碑の前で記念撮影してもらいました。
次は大汝山を目指して歩き始めると、いきなりガレガレな岩場の道でビックリ!
慎重に歩いて大汝山を目指します。
この頃からガスが濃くなり景色は真っ白に。
さっきまであんなにキレイに下界と青空が見えていたのに。
約20分ほどで大汝山の頂上に到着。
頂上手前で東京から来た男性の方と出会い、お話しをしながら歩き、その方に大汝山の頂上で記念撮影をしてもらい、お返しにその方も大汝山の頂上で記念撮影をしました。
そして次は富士ノ折立へ。
道は、しっかりしていてとても歩きやすかったですが、景色はガスで真っ白のまま。
富士ノ折立の分岐のところでみなさんザックを置いて富士ノ折立に登っています。
僕たち夫婦も荷物を置いて登り始めました。
景色は真っ白ですが岩とガケの道で少しビビりましたが前を歩く方のマネをして3点支持で岩を持ちながら歩を進め、富士ノ折立の頂上に到着!
これで夫婦で立山三山に登頂達成できました!
ここでも出会った方に写真を撮ってもらいました。
そしてまたガケと岩の道を慎重に引き返します。
ザックを背負って大汝山休憩所に到着。
予定ではここでお昼ごはんだったのですが、あまりお腹が空いていないのでこのまま雄山を目指します。
最後の雄山頂上への登りがなかなか急でした。
雄山頂上でトイレを済ませて休憩していると社務所の方が
「ヘリが来るのでお気をつけください!」
と言うとヘリコプターの音がが近づき荷揚げをするところを見ることができました!
そして下山開始。
慎重に歩いて約30分で一ノ越に到着し、ほんの少し休憩して室堂山荘を目指します。
ここからの石畳の下り道がしんどかったです。
13時過ぎに室堂山荘に到着し食堂でお昼ごはんを食べました。
外を見ると雨が降っていて間一髪で雨に濡れずにすみました。
お昼ごはんを食べた後、日帰り入浴をして荷物を受け取り、室堂バスターミナルへ。
15時20分発の臨時便の美女平行きの高原バスに乗り美女平へ。
美女平からのケーブルカーの車内で親切にお話しをしてくださる方がいて、顔を見ると大汝山で出会った東京から来た男性の方でした。
この後、富山駅のみどりの窓口、新幹線の改札内で再び会いました。
きっとこの方とはどこかの山で会える氣がします!
とてもステキなご縁に感謝やなぁって思いました。
立山の神様がニコニコして見守ってくれているような氣が今もします。
今回いつか行きたいと思っていた立山登山の夢が叶いとても嬉しいです!
来年は雷鳥荘〜一ノ越〜雄山〜大汝山〜富士ノ折立〜真砂岳〜別山〜雷鳥沢〜雷鳥荘のルートに挑戦できるようにトレーニングを続けます!
今回の登山で出会ったみなさん、写真を撮ってくださった方々に感謝いたします!
ありがとうございました!
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