羅臼岳(岩尾別温泉↑↓ ) 雲一つない山頂からの絶景♪

2024年09月04日(水) [日帰り]

• GPS: 06:55
• 距離: 13.3km
• 登り: 1,456m
• 下り: 1,446m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:12
• 休憩: 0:34
• 合計: 6:46

4:06 ホテル地の涯
4:13 4:13 木下小屋
5:17 5:17 弥三吉水 天場
5:24 5:24 極楽平
6:03 6:03 銀冷水 天場
6:16 6:17 大沢
6:49 6:50 羅臼平
7:04 7:05 岩清水
7:24 7:27 羅臼岳直下の岩場
7:37 8:07 羅臼岳
8:11 8:11 羅臼岳直下の岩場
8:30 8:30 岩清水
8:39 8:40 羅臼平
9:04 9:04 大沢
9:16 9:17 銀冷水 天場
9:56 9:57 極楽平
10:04 10:04 弥三吉水 天場
11:01 11:01 木下小屋
11:01 ゴール地点

写真

9/4 2:28

起床時に空を見上げると満天の星空❣️
好天に期待が膨らみます♪

9/4 4:09

岩尾別温泉からスタート
登山口は向かって建物右側の道の先にあります

9/4 4:09

この先に登山口

9/4 4:12

木下小屋のある場所が登山口

9/4 4:14

まだ暗いので、ヒグマ対策として熊鈴を積極的に鳴らして進む

9/4 4:22

東の空が白んできて

9/4 4:45

オホーツク海の上には、ビーナスベルト ♪

9/4 4:48

登山道でキタキツネがのんびり😀

9/4 4:48

毛づくろいしていますね

9/4 4:48

少しずつ近づいていくと、警戒し出して この後立ち去っていきました

9/4 5:00

ビーナスベルトは続く。。。

9/4 5:01

樹林の先に羅臼岳山頂がちょこんと見えた

9/4 5:23

極楽平で漸く羅臼岳を望む

9/4 5:23

極楽平というけど、全くひらけてない😆

9/4 5:31

ナナカマドの実と羅臼岳　秋になりつつありますね

9/4 5:37

標高上がるにつれ、ルート脇の木々が横に生えていて、頭をぶつけそうに😅

9/4 5:43

この木なんて、むしろ斜め下に向けて枝を伸ばしている。。。豪雪で上に向けて枝を伸ばせないのかと

9/4 5:54

ここまで太い木だと見落として頭をぶつけることはないですが、ちょっと細い幹だと気を抜いていると頭をぶつけてしまいます😅

9/4 6:13

大沢に入った辺りで足の速い若者2人に抜かれる。かなりの健脚　少し話すと何度も来ているとのこと。。。
この後 羅臼平から先のルート上で2人と会うことはなかったので硫黄岳方面に向かった模様。。。果たしてどこまで行ったのか？！

9/4 6:14

ワレモコウが咲いている

9/4 6:19

ワレモコウの大群落

9/4 6:22

イワギキョウも少し

9/4 6:26

大沢を詰めつつ振り返ると、オホーツク海

9/4 6:26

沿岸には遊覧船がたくさん

9/4 6:27

大沢を詰めていく

9/4 6:32

イワギキョウ

9/4 6:33

チングルマは既に綿毛に

9/4 6:35

羅臼平まで後少し

9/4 6:40

羅臼平に出た

この辺りは、テントサイトになっている

9/4 6:45

雲一つない青空に浮かぶ羅臼岳 ♪

9/4 6:48

羅臼温泉登山口からのルートとの合流点

当初は羅臼温泉登山口から登る予定でした。。。

9/4 7:02

いざ山頂へ！

9/4 7:07

東を望むと根室湾の先に国後島

9/4 7:16

あの岩峰が山頂か

9/4 7:19

チングルマの綿毛群

9/4 7:22

次第に大きな岩の岩稜に
ストックしまって三点支持で進む

9/4 7:24

かなりの斜度と岩の大きさ　足の置き場をよく見定めて進む

9/4 7:28

ヤマハハハコ

9/4 7:34

9/4 7:34

山頂付近に浮岩っぽい大きな岩が。。。落ちてきたらと思うと😱

9/4 7:40

山頂標識が見えた　山頂まであと僅か！

9/4 7:42

羅臼岳山頂！　一番乗りかな？！　
雲一つない快晴に感謝❣️

9/4 7:51

誰も居ないので自撮り 笑

9/4 7:52

山頂からは360度の大展望　根室湾の先には国後島

9/4 7:56

中央の高い山は、国後島の爺爺岳

9/4 7:54

根室湾が広がる　根室半島まではよく見えず。。

9/4 7:55

羅臼の町と港

9/4 7:54

眼下には羅臼湖

中央奥に斜里岳も見える

9/4 7:52

南西の方角の先に見えるのは昨日登った雌阿寒岳か？！

9/4 7:52

視界を右に移すとオホーツク海

9/4 7:55

宇土呂(ウトロ)の町と港

9/4 7:55

知床連山もクッキリと望める❣️
この絵が見たかったので、感無量❗️

9/4 8:05

20分程山頂からの眺望を満喫して、混み合う前に下山へ　

9/4 8:16

険しい岩稜帯を抜けたので、ここでストックを出しました

9/4 8:20

綺麗に咲いたイワギキョウ♪

9/4 8:26

下りながら羅臼平を望む　広大ですね〜

9/4 8:43

再び羅臼平　ここで羅臼岳も見納めです　じっくり目に焼き付けて先へ

9/4 8:47

オホーツク海を望みながら大沢を下っていく

9/4 9:07

大沢を下り切って、大沢を振り返る

9/4 9:18

ナナカマドの実　秋の便り

9/4 9:48

アキノキリンソウ

9/4 10:46

行きでは暗い中で気づかなかったが、ルート脇には巨木

9/4 10:46

とても太い幹　パワーを頂きます♪

9/4 11:00

この木もけっこう太い

9/4 11:00

こちらでもパワーを頂く♪

9/4 11:02

約7時間でゴール！
岩尾別温泉の日帰り湯は13時からだったので、下山後温泉は、羅臼の「熊の湯」に決定！

9/4 11:34

知床横断道路の途中からの羅臼岳　裏から見るとこんな感じなんですね

9/4 12:24

羅臼温泉野営場近くの「いで湯橋」を渡った先に「熊の湯」

9/4 12:15

熊の湯(男湯)の脱衣所
野湯とはいえ、一応脱衣所はありました
女湯は、この脱衣所の奥に目隠しされるよう配慮してあります

9/4 12:15

熊の湯は、白濁した硫黄泉　前情報ではかなり熱いとのこと。。。

9/4 12:14

恐る恐る入ってみると、そんなに熱くなくて気持ちよい。。。入った時は水が足されてぬるくなっていたようです
あまりぬるくすると、地元の漁師さん達に怒られるとの話（笑）

9/4 13:19

羅臼港近くにある「純の番屋」で下山飯に
ドラマ「北の国から」の雰囲気を出しているみたい

9/4 12:54

せっかくなので「らうす丼」を注文♪
羅臼の海産物が所狭しとのっています

バックでは「さだまさしの精霊流し」が流れてました 笑

9/4 13:38

下山飯後に近くの道の駅に行き、純の番屋を経営している舟木商店でお土産に羅臼産ホッケとツブ貝(刺身)を購入

9/4 13:38

らうす丼にのっていた「ツブ貝の刺身」が最高に美味かった♪

感想

kuma-suke

北海道遠征の二座目は、羅臼岳

当初の予定では羅臼温泉登山口からクラシックルートを辿る予定でしたが、いきなりトラブル‼️

ルート途中の「通行止め」の掲示に従って(←迂回路見つけられず)一旦下山して、ウトロ側の岩尾別温泉まで移動して登り後直しすることに。。。

この日の18時30分釧路発の便で帰京予定だったので、下山後の温泉&食事の時間も考えて逆算すると日の出前からスタートすることが必要に。。。
羅臼温泉側から2時半位にスタートしていたので、幸い 岩尾別温泉を4時にスタートできました。それでもCTをかなり巻く必要があったので気合いでサクサク進みます！

4時にスタートしたのでまだ暗く、熊鈴を積極的に揺らしてヒグマ対策しつつ進むことに。笛を吹いてもよかったかも

途中で休憩時に後ろを何かの動物が通り過ぎて、ガサッという音がしたので、ヒグマ？！と一瞬焦りましたが、音の大きさからしてサル位の感じ。。。

その後、ルート上で立派なキタキツネに出会い、先の音の主はこのキタキツネだったのかと想像するのも楽しかった😁

この日も前日と同様に午前中は雲一つない快晴で、一番乗りした(←途中すれ違った方はいないので、おそらく)山頂からは早朝の澄んだ空気の中で期待していた眺望を満喫です

羅臼岳山頂近くは けっこうな岩稜なので、岩稜帯ですれ違いになると予想以上に時間がかるだろうから、早朝スタートで正解でした(岩稜帯を下った後から沢山の方々とすれ違いました)！

何とか11時に下山出来たので、下山後温泉&飯も楽しめて、二日間で二座登る強行的な北海道遠征をやり切ることが出来ました😃