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Yamareco

記録ID: 7198807
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

大源太山 〜 七ッ小屋山 謙信ゆかりの道で周回

2024年09月05日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:01
距離
13.5km
登り
1,455m
下り
1,457m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:29
休憩
1:32
合計
9:01
5:51
12
6:03
6:04
4
6:08
6:09
172
9:01
10:05
71
11:16
11:37
37
12:14
40
12:54
74
14:44
8
天候 晴天
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
行こう行こうと思いながらも後回しにしていたが、
NHKの「にっぽん百名山」を見て重い腰がしゅっと上がり。
行こう行こうと思いながらも後回しにしていたが、
NHKの「にっぽん百名山」を見て重い腰がしゅっと上がり。
第一渡渉地点。
渡って振り向く。
左側が浅かったが見た感じ滑りそうだったので、
右側を行きました。(田中陽希さんは左を選びました)
水位はミドルカットで完全に浸かるか浸からないくらい。
滑ってずぶ濡れだけは避けたかったので、
片足だけ仕方なくドボンしました。
後になって靴を脱げばよかったと後悔。(危険らしいけど)
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渡って振り向く。
左側が浅かったが見た感じ滑りそうだったので、
右側を行きました。(田中陽希さんは左を選びました)
水位はミドルカットで完全に浸かるか浸からないくらい。
滑ってずぶ濡れだけは避けたかったので、
片足だけ仕方なくドボンしました。
後になって靴を脱げばよかったと後悔。(危険らしいけど)
こんな感じの道を歩いていき・・・
こんな感じの道を歩いていき・・・
第二渡渉地点。
流れも速く、水位も膝くらいまでありそうだったので、
ここは飛び石で渡ります。
見るからに滑りそうな岩だったので、とても緊張しました。
第二渡渉地点。
流れも速く、水位も膝くらいまでありそうだったので、
ここは飛び石で渡ります。
見るからに滑りそうな岩だったので、とても緊張しました。
渡渉を終えると、きつい登りがスタートします。
渡渉を終えると、きつい登りがスタートします。
夏も終わりが近づいてきましたが、まだ綺麗な緑色してますね。
ホオノキと・・・これはミズナラですかね?
夏も終わりが近づいてきましたが、まだ綺麗な緑色してますね。
ホオノキと・・・これはミズナラですかね?
少し上が開けた所で空を見上げると、見事なまでの晴天。
ありがたい。
少し上が開けた所で空を見上げると、見事なまでの晴天。
ありがたい。
登っている最中、自分の顔と同じ高さでモソっとジャンプ。
こいつらには何度も驚かされました。
登っている最中、自分の顔と同じ高さでモソっとジャンプ。
こいつらには何度も驚かされました。
福島の山でよく見かけるヤマナメクジ。
田代山で初めて見た時は
あまりの気持ち悪さに鳥肌が立ったが今は平気。

カエル、ナメクジとくれば当然ヘビもいる。
遭遇した時は終盤で疲れ切っていたので、
写真には収めていません。
福島の山でよく見かけるヤマナメクジ。
田代山で初めて見た時は
あまりの気持ち悪さに鳥肌が立ったが今は平気。

カエル、ナメクジとくれば当然ヘビもいる。
遭遇した時は終盤で疲れ切っていたので、
写真には収めていません。
高木が姿を消すと、
少しずつですが秋の装いが見受けられます。
まだつぼみの状態でしたが、リンドウをあちこちで見かけました。
高木が姿を消すと、
少しずつですが秋の装いが見受けられます。
まだつぼみの状態でしたが、リンドウをあちこちで見かけました。
大源太が見えてきました。
上越のマッターホルンと呼ばれているが、まったく尖ってない。
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大源太が見えてきました。
上越のマッターホルンと呼ばれているが、まったく尖ってない。
先っちょのトンガリは置いといて、周りを見渡します。
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先っちょのトンガリは置いといて、周りを見渡します。
湯沢の町が見えます。
ここから見る夜景はどんな感じなんだろう。
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湯沢の町が見えます。
ここから見る夜景はどんな感じなんだろう。
この道を登り切って・・・
この道を登り切って・・・
山頂からの景色。
山頂からの景色。
周回コースはこちらを歩いていきます。
周回コースはこちらを歩いていきます。
ご飯を済ませ、いざ出発。
ご飯を済ませ、いざ出発。
写真はこれだけ。
「慎重に慎重に・・・大丈夫、ゆっくり行けば大丈夫」
自分にひたすら言い聞かせながら、
時間をかけて下っていきました。
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写真はこれだけ。
「慎重に慎重に・・・大丈夫、ゆっくり行けば大丈夫」
自分にひたすら言い聞かせながら、
時間をかけて下っていきました。
この日は家族に行き先メモを残すのを忘れた事もあって、
嫌なことが色々と頭に浮かんでしまった。
何にせよ、擦り傷一つ負わず下れて本当に良かった。
この日は家族に行き先メモを残すのを忘れた事もあって、
嫌なことが色々と頭に浮かんでしまった。
何にせよ、擦り傷一つ負わず下れて本当に良かった。
核心部は過ぎたが、まだまだ油断できません。
核心部は過ぎたが、まだまだ油断できません。
藪漕ぎに疲れてなんとなく振り返ると、
そこにマッターホルンが聳え立っていた。
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藪漕ぎに疲れてなんとなく振り返ると、
そこにマッターホルンが聳え立っていた。
分岐点到着。
途中藪が酷すぎて「ん?」ってなりましたが、結果オーライ。
分岐点到着。
途中藪が酷すぎて「ん?」ってなりましたが、結果オーライ。
七ッ小屋山到着。
この山から見える景色は最高でした。
七ッ小屋山到着。
この山から見える景色は最高でした。
来た道を振り返る。
奥に見える道は300名山の朝日岳へ向かう道。
来た道を振り返る。
奥に見える道は300名山の朝日岳へ向かう道。
そしてこれから向かう道。
浪漫を感じずにはいられない。
茂倉、一ノ倉、谷川もいいが、
万太郎の先っちょに目がいってしまう。
そしてこれから向かう道。
浪漫を感じずにはいられない。
茂倉、一ノ倉、谷川もいいが、
万太郎の先っちょに目がいってしまう。
また形が変わった大源太。
また形が変わった大源太。
ハクサンフウロを見ると、福島の鬼面山を思い出す。
ハクサンフウロを見ると、福島の鬼面山を思い出す。
途中、小さな湿原。
途中、小さな湿原。
沢山のイワショウブ。
沢山のイワショウブ。
平ヶ岳の姫ノ池で撮ったイワショウブ。

ぷっくりと赤い実が育った状態のイワショウブが、
高山植物の中で一番好きかもしれない。
平ヶ岳の姫ノ池で撮ったイワショウブ。

ぷっくりと赤い実が育った状態のイワショウブが、
高山植物の中で一番好きかもしれない。
七ッ小屋山を過ぎてから、
花の種類が豊富になっていきます。
これはヤマハハコですかね。
七ッ小屋山を過ぎてから、
花の種類が豊富になっていきます。
これはヤマハハコですかね。
しかし勘弁してくれ・・・足元まったく見えないし。
しかし勘弁してくれ・・・足元まったく見えないし。
と思ったら。

どうしたらこういう事ができる人間になれるのだろう。
とにかく篤志家さんには感謝の気持ちでいっぱいです。
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と思ったら。

どうしたらこういう事ができる人間になれるのだろう。
とにかく篤志家さんには感謝の気持ちでいっぱいです。
このアザミ怖いぜ。
このアザミ怖いぜ。
歩いてきた山々。
歩いてきた山々。
アップダウンを繰り返し、最後は謙信ゆかりの道を下り続ける。
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アップダウンを繰り返し、最後は謙信ゆかりの道を下り続ける。
ゆかりの道で撮ったのはこの一枚だけ。
湿り気絶好調の道が続き、たまに足元が見えない場面も。
疲れとイライラで最悪な気分だったが、
途中にあった水場の水はとても美味しく、
ちょっとした精神安定剤代わりになった。
ゆかりの道で撮ったのはこの一枚だけ。
湿り気絶好調の道が続き、たまに足元が見えない場面も。
疲れとイライラで最悪な気分だったが、
途中にあった水場の水はとても美味しく、
ちょっとした精神安定剤代わりになった。
やっとこさ下りきった。
やっとこさ下りきった。
第一渡渉地点。
ゴールはすぐそこなんで、冷水に浸かり(足だけ)
しばらくぼーっとしました。
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第一渡渉地点。
ゴールはすぐそこなんで、冷水に浸かり(足だけ)
しばらくぼーっとしました。

感想

七ツ小屋山でアサギマダラに遭遇。
近寄ってきたなーと思った途端、凄い勢いで空高く飛んでいった。
(俺が臭かったのか?)
蝶は草花の周りをフワフワ漂っているイメージしかなかったので、驚愕。
という事で大源太山には悪いが、七ツ小屋山に軍配を上げる!


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