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Yamareco

記録ID: 7201214
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

槍ヶ岳

2024年09月03日(火) ~ 2024年09月06日(金)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
30:36
距離
43.9km
登り
4,360m
下り
4,347m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:11
休憩
0:24
合計
3:35
12:08
32
12:43
12:56
20
13:16
13:16
32
13:48
13:50
28
14:17
14:26
27
14:53
14:53
18
15:11
15:12
32
15:44
15:44
2
15:45
宿泊地
2日目
山行
8:15
休憩
0:48
合計
9:03
5:51
8
5:59
6:00
10
6:09
6:10
29
6:39
6:39
15
6:55
6:56
74
8:10
8:10
8
8:42
8:43
8
8:51
8:54
10
9:04
9:07
28
9:35
9:40
19
10:00
10:00
13
10:12
10:13
51
11:04
11:06
14
11:20
11:20
13
11:33
11:35
6
11:41
11:46
8
11:53
12:06
42
12:49
12:54
103
14:37
14:42
14
3日目
山行
7:48
休憩
1:05
合計
8:53
14:56
36
6:12
6:14
14
6:28
6:51
11
7:02
7:03
8
7:11
7:11
19
7:30
7:30
36
8:06
8:06
42
8:49
8:51
18
9:08
9:09
6
9:15
9:25
68
10:34
10:40
74
11:55
13
12:08
7
12:15
12:17
3
12:21
12:21
8
12:30
12:35
12
12:47
12:49
78
14:07
14:19
15
4日目
山行
7:15
休憩
0:43
合計
7:58
14:34
31
7:04
7:05
28
7:33
7:37
36
8:12
8:13
50
9:03
9:09
11
9:19
9:42
16
9:57
9:58
86
11:25
11:25
59
12:24
12:33
5
12:38
12:38
39
13:17
13:18
4
13:21
13:21
4
13:26
13:26
36
14:17
14:17
4
14:21
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
燕岳の日の出
2024年09月04日 05:42撮影 by  iPhone 15, Apple
9/4 5:42
燕岳の日の出
これから行く方向
2024年09月04日 05:42撮影 by  iPhone 15, Apple
9/4 5:42
これから行く方向
稜線はガス
2024年09月04日 08:51撮影 by  iPhone 15, Apple
1
9/4 8:51
稜線はガス
北鎌尾根もガス
2024年09月04日 10:13撮影 by  iPhone 15, Apple
9/4 10:13
北鎌尾根もガス
殺生ヒュッテからの槍ヶ岳
2024年09月04日 16:15撮影 by  iPhone 15, Apple
1
9/4 16:15
殺生ヒュッテからの槍ヶ岳
殺生ヒュッテからの日の出
2024年09月05日 04:57撮影 by  iPhone 15, Apple
1
9/5 4:57
殺生ヒュッテからの日の出
朝焼け槍ヶ岳
2024年09月05日 05:25撮影 by  iPhone 15, Apple
1
9/5 5:25
朝焼け槍ヶ岳
東鎌尾根から見上げる槍ヶ岳
2024年09月05日 05:58撮影 by  iPhone 15, Apple
1
9/5 5:58
東鎌尾根から見上げる槍ヶ岳
大キレット
2024年09月05日 09:58撮影 by  iPhone 15, Apple
1
9/5 9:58
大キレット
穂高岳山荘からかすかに見えた夕焼け
2024年09月05日 18:08撮影 by  iPhone 15, Apple
9/5 18:08
穂高岳山荘からかすかに見えた夕焼け
涸沢岳からの展望
2024年09月06日 05:15撮影 by  iPhone 15, Apple
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9/6 5:15
涸沢岳からの展望
涸沢岳からの富士山
2024年09月06日 05:28撮影 by  iPhone 15, Apple
1
9/6 5:28
涸沢岳からの富士山
ザイテングラード
2024年09月06日 06:25撮影 by  iPhone 15, Apple
9/6 6:25
ザイテングラード
屏風の耳から槍ヶ岳
2024年09月06日 09:38撮影 by  iPhone 15, Apple
9/6 9:38
屏風の耳から槍ヶ岳
2時間遅れの新島々
2024年09月06日 18:36撮影 by  iPhone 15, Apple
9/6 18:36
2時間遅れの新島々

感想

初日
7時過ぎに家を出て、八王子へ。
あずさ5号で穂高へ。空いてて快適。
穂高からすぐにバスで登山口に。
準備して登山開始。
ほぼ登り。下る人多し。
3時間半ほどで燕山荘に。
テント張る。寒い。13℃くらいか。
防寒具をあまり持ってこなかったことを後悔。
燕山荘らしく生ビール。小で800円。
しかし寒い。小雨もぱらつく。
飯食って18時には寝た。

二日目
3時半起き、晴れてる。
飯食ってテント撤収して、空身で燕山に行く。
雷鳥も見れた。
6時頃、荷物背負って、大天井岳方面に。どんどんガスが湧いてくる。
大天井岳登頂。一部の山頂しか見えない。
西岳ヒュッテを目指す。中国人グループと抜きつ抜かれつ。元気だ。
西岳登頂し、西岳ヒュッテでCCレモン飲んで、槍方面に。水俣乗越を過ぎたあたり雨が降ってくる。まあまあな降り。遠く雷も聞こえる。1時間くらいで止んだ。疲れた。
そして槍ヶ岳ヒュッテを経由して、殺生ヒュッテでテント。ここにきて晴れてきた。槍がよく見える。
ちょっと昼寝して飯食って寝る。出勤の夢と、事故の夢を見る。夢でよかった。

3日目 
3時半起き、星降る夜。夜明けとともに富士山も見えた。
5時半出発。東鎌尾根から槍へ。せっかくだから登る。降りで渋滞。
そして南岳方面行って、7年ぶりの大キレットへ。足指痛いが、昔より岩場慣れしたので、スイスイ行けるが、体力が落ちたのでトントンか。
a沢のコルから北穂高までの登りがしんどすぎる。心が折れた。
北穂高山荘は色々安かった。
そして涸沢岳への道。
若者を追い抜く。どんどんガスが湧いて、涸沢岳は真っ白。
下山して穂高岳山荘でテン泊。
先にテント場の場所取りしてから受付というシステムになった。なんかバッティングした人が、自分の荷物散らかされたとか。面倒なことだ。
テントの周りで西穂行く人たちと少し山の話していた。11月に雷鳥沢の無料開放があるとか。
飯食って寝る。

4日目
寒さのせいかあまり寝付けず。気温はテント内で8℃くらい。
3時に周りの人が起きだしたのでなんとなく起き、ウンコして飯食ってウンコして、よく出る山行だ。
西穂に行く人たちは夜明け前に出発。
自分は晴れたことの無い涸沢岳に夜明けを見に行く。見事な展望。モルゲンロートの照らされる側にいた。
降りて、テント畳んで出発。奥穂に登る人の行列が出来ていた。
ザイテングラートを初体験。普通の岩場だった。パノラマルートで涸沢に到着。カラサワフェスなるイベントが開催されていた。細引きのアクセサリーを作ってみた。10分くらいとのことだったが、不器用なもんで多分30分くらいかかった。
下山もパノラマルート。懐かしい。屏風のコルから屏風の耳まで行ってみた。絶景かな。
あとは下るだけの道だが、両足の親指と小指の先の痛みが半端ない。ちょっと当たるだけで声が出る痛さ。なかなか降りるのに時間がかかる。平坦になってきたあたりで、少し先に小熊が。木に登っている。大声を出したら逃げて行ったが、しばらく熊の呼吸が聞こえる。完全に聞こえなくなるまで声を出し続けてから進んだ。
そして徳沢に。ソフトクリーム食べる。極上の美味さ。
帰りのバスもあるので早歩きで行く。明神から左岸は土砂崩れで通行止めのため、右岸に渡り、岳沢入り口経由で行く。途中で指の痛みに耐えかね、サンダルに履き替えるとこれが快適。しかし、途中で振り返って穂高を見ていたらバランスを崩して泥の沼に落ちた。足がなかなか抜けない。サンダル無しはツラいので、足を抜いてサンダルを手掴みで引き抜く。外人さんに心配されながらも、泥だらけで歩き出し、途中の沢で洗い落とす。これがブーツだったらえらいことだ。
どうにかバス発車20分前にチケット売り場に行くと、なんとその便は満席。50分後の便を予約する。
待ち時間で改めて泥を洗い流す。足の小指はひどい水ぶくれ。親指はよくわからんが当たると痛い。
余った時間はコーラを飲んで過ごす。
そしてバスに乗るが、発車したあたりで、松本に行く国道158号線で事故があり、通行止めとのアナウンスが。
不安のまま、さわんど駐車場へ。そこで待機。
30分くらいいただろうか、トイレ行ったりして出発。片側通行なのか進んだり止まったり。
新島々には1時間50分で到着。本来は30分。
電車には大行列。腹減ったので、隣の人に荷物見てもらい、セブンに食料買いに行く。
小走りで戻ると、列が進んでいる。
隣の方が改札口で待っていた。
謝罪しがてら話をすると、京都から18きっぷで上高地観光に来たらしい。そういう観光客の方が多いのが上高地。
登山の話とかして、ギュウギュウの電車で松本へ。別れて、18きっぷで帰れる終電で帰る。部活帰りの高校生や、サラリーマンで案外座れない。
地元到着は日を跨いでいた。
詰めが散々な山行だった。

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