百名山29座目！男体山

2015年09月20日(日) [日帰り]

• GPS: 07:30
• 距離: 8.1km
• 登り: 1,198m
• 下り: 1,198m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:05
• 休憩: 1:25
• 合計: 7:30

9:10 二荒山神社中宮祠
10:05 10:10 四合目
11:15 11:20 七合目
12:35 12:35 二荒山神社奥宮
12:35 13:45 男体山
13:45 13:45 二荒山神社奥宮
14:45 14:50 七合目
15:50 15:50 四合目
16:40 二荒山神社中宮祠

上りは3時間25分、下りは2時間55分でした。
[歩数合計] 30,070歩

天候

晴れ時々霧

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

[往路] 上野 5:10====JR宇都宮線====6:51 宇都宮 6:59===JR日光線===7:45 日光 7:52------東武バス------8:45 二荒山神社前
[復路] 郵便局前 17:13------東武バス------18:15 東武日光 19:35==東武(特急連絡)==19:45 下今市 19:53====東武特急きぬ140号====21:35 浅草

コース状況／危険箇所等

特に危険な箇所はありません。

その他周辺情報

山内にトイレはありません。二荒山神社中宮祠の車道入口の鳥居近くにトイレがあります。

写真

9/20 7:45

JR日光駅。ここからバスに乗ります。

9/20 8:57

二荒山神社東の公衆トイレ

9/20 8:57

二荒山神社の車道入口の鳥居

9/20 9:04

二荒山神社で登拝受付(500円)をすると、お守りと案内図をくれ、登山道の注意点など簡単な説明があります

9/20 9:10

本殿で安全祈願のお参りをし、登拝門をくぐります

9/20 9:11

登拝門奥の階段をのぼります

9/20 9:12

さらにのぼります

9/20 9:15

ほどなく一合目遥拝所に到着

9/20 9:17

一合目の碑。登山道のはじまりです

9/20 9:43

ゆるやかな上りを進みます

9/20 9:43

三合目の碑

9/20 9:59

三合目から四合目までは工事用道路を歩きます

9/20 10:04

四合目の鳥居。ここから本格的な登山道となります

9/20 10:09

四合目の碑

9/20 10:10

良い天気です

9/20 10:20

大きな石がゴロゴロしています

9/20 10:26

紅葉のはじまりです

9/20 10:27

五合目の碑

9/20 10:27

五合目の避難小屋

9/20 10:30

小屋の中にある温度計は13度。しかし半袖一枚でも大汗です

9/20 10:34

中禅寺湖が顔を出しました

9/20 10:43

ガレ場がでてきました

9/20 10:45

六合目の碑

9/20 11:08

ガレ場の急登です。六合目から七合目の間が一番大変

9/20 11:14

七合目の碑

9/20 11:38

八合目近くの鳥居

9/20 11:45

八合目の瀧尾神社の碑

9/20 12:03

八合目を過ぎると傾斜もゆるくなります

9/20 12:09

そして九合目の碑

9/20 12:17

最後は赤色のガレ場をのぼります

9/20 12:24

雲の切れ目から中禅寺湖が見えます

9/20 12:25

戦場ヶ原も良く見えます

9/20 12:28

燃える火山の色です

9/20 12:38

ついに男体山頂到着。登拝門から3時間25分でした

9/20 12:52

北側の展望

9/20 13:06

ここが山頂エリアで一番高い2486メートル地点。山頂エリアの東側に位置します。天に向かって剣が立っています

9/20 13:07

剣のそばに三角点があります

9/20 13:10

山頂エリアの全景

9/20 13:13

影向石もあります

9/20 13:18

次に山頂エリアの西側に行ってみます。中禅寺湖がキラキラ輝いていました

9/20 13:25

西端には二荒山神社太郎山神社がありました

9/20 13:30

山頂エリア中央には二荒山大師の像が

9/20 13:41

そして二荒山神社奥宮前の鳥居をくぐって下山をはじめます

9/20 13:53

赤色のガレ場と中禅寺湖

9/20 14:15

八合目避難小屋。そばに小さな瀧尾神社があります

9/20 14:22

クサリがありますが、昔使っていたのでしょうか

9/20 14:26

鳥居をくぐります

9/20 14:26

大きな石がゴロゴロ

9/20 15:15

六合目まで下りてきました。中禅寺湖がだいぶ近くに見えます

9/20 15:16

中禅寺が見えます

9/20 15:20

山々が連なっています

9/20 15:29

市街地も見えます

9/20 15:31

紅葉と中禅寺湖

9/20 15:35

帰りの五合目避難小屋は11度

9/20 15:50

四合目鳥居をくぐります

9/20 16:07

三合目まで工事用道路を歩いて、再び下山道に入ります

9/20 16:25

ついに一合目鳥居が見えてきました

9/20 16:37

そして二荒山神社の階段を下ります

9/20 16:38

登拝門の裏で、靴についた土をきれいに洗います。タワシもあるので便利です

9/20 16:53

二荒山神社境内を散策しクールダウン。登拝受付所には「下山後の受付報告は必要ありません」との掲示が

9/20 16:57

二荒山神社の境内前より

9/20 17:10

夕日が神々しい

9/20 17:11

帰りにも二荒山神社東の公衆トイレに寄って、郵便局前からバスに乗車

9/20 18:57

ライトアップされた東武日光駅。東武特急スペーシアで一気に浅草まで

撮影機器：

HDR-CX700V SONY

装備

備考

途中湧き水などはありません。水分は２リットル携行。実際に８割消費し、２割余りましたので、計画通り、予備も考慮して適切な量でした。

感想

Take_3

冷涼な秋の中禅寺湖。快晴で心地良い空気の中、修験の山を目指しました。標高差1200メートルを超え、変化に富んだ登山を楽しめます。一合目〜三合目は森林浴的な山歩き、三合目〜四合目はアスファルトの車道歩き、四合目〜六合目あたりは一部で色づいた紅葉と中禅寺湖の展望が美しい。そして六合目〜七合目はガレ場の急勾配で今回一番大変に感じた区間。ところどころ手も使って登る必要がありました。同じく七合目〜八合目もガレ場の急勾配が続きますが少し身体が慣れたようです。八合目の瀧尾神社を過ぎると、傾斜がゆるくなり足だけで登れるようになります。そして九合目を過ぎると森林限界を超え、地面が赤土に変わるとともに一気に展望が開け、雲の切れ目から中禅寺湖や戦場ヶ原まで良く見えました。山頂エリアは比較的広く、中央の二荒山神社奥宮、東側の剣、そして西側の太郎山神社と、みどころが結構あります。山頂はガスがかかったり薄くなったりしていましたが、西側に行った際、太陽光で中禅寺湖の水面がキラキラと輝いていたのが印象的でした。全般的に、シルバーウィークとあって、登山道は大勢の登山客で賑わっていました。