ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7204758
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

20年ぶりのタコ入道・塩見岳と、穴場的な小河内岳。

2024年09月06日(金) ~ 2024年09月07日(土)
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
15:02
距離
35.9km
登り
3,112m
下り
3,120m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:56
休憩
0:48
合計
7:44
6:30
16
第二駐車場
7:26
7:28
47
8:15
8:22
30
8:52
24
9:37
9:42
2
9:54
17
10:11
8
コル
10:19
10:20
16
のぞき岩
10:36
30
11:06
21
P2512
11:27
11:32
30
ゴーロ
12:02
12:19
56
13:15
8
13:23
13:26
3
13:29
45
14:14
2日目
山行
6:46
休憩
0:48
合計
7:34
4:22
19
4:41
17
ゴーロ
4:58
35
P2512
5:33
5:35
9
5:44
5:45
6
のぞき岩
5:51
20
コル
6:11
6:17
7
6:57
7:18
27
7:45
26
8:11
8:18
3
8:21
8:27
27
8:54
30
9:24
9:25
24
9:55
9:56
10
10:25
21
10:46
26
11:12
32
11:56
第二駐車場
天候 1日目、2日目ともに文句なしのスーパー青空☀️☀️☀️
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中央自動車道松川ICから県道59号線で大鹿村へ。
道の駅「歌舞伎の里大鹿」を過ぎてから標識に沿って走ること約30分。
6時半の時点で第一駐車場は満車だったので、第二駐車場へ。
下山時は第三駐車場にもクルマが停まってた。
トイレは第一駐車場にあったけど、前もって道の駅を利用。
コース状況/
危険箇所等
鳥倉林道〜三伏峠
特に急なところはなく全体的に歩きやすい道。古びた木製階段が滑りやすいので注意。順次、鋼製の階段に置き換えているのかな。

三伏峠〜本谷山〜塩見小屋
危険なところはなし。行程の後半戦の登り下りは体力的にしんどい。

塩見小屋〜塩見岳
天狗岩まではフツーの道。天狗岩を越えるとタコ入道・塩見岳とご対面。鎖場の連続で、ちょっとキンチョー。

三伏峠〜烏帽子岳〜小河内岳
烏帽子岳と前小河内岳の間が核心部。登山道の際まで崩壊が進んでた。風の強い時や降雨時は怖いだろうな。一部、巻き道があったようだけど見落とした・・・。
その他周辺情報 塩見小屋
缶ビール 500ml1,000円、350ml700円なり
小屋で買ったものも含め、ゴミは各自持ち帰り
鳥倉林道ゲート。
ここがスタート地点の予定だったけど、第一駐車場は満車だったから第二駐車場から。
ここまで1キロ弱、15分のアルバイト。
2024年09月06日 06:47撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
9/6 6:47
鳥倉林道ゲート。
ここがスタート地点の予定だったけど、第一駐車場は満車だったから第二駐車場から。
ここまで1キロ弱、15分のアルバイト。
ゲートから約40分で豊口ルートの登山口。
チャリが何台もデポしてあった。
2024年09月06日 07:25撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
9/6 7:25
ゲートから約40分で豊口ルートの登山口。
チャリが何台もデポしてあった。
通り道に何かいる!と思ったらシカだった。
暫しの間、シカとにらめっこ。
2024年09月06日 08:04撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
6
9/6 8:04
通り道に何かいる!と思ったらシカだった。
暫しの間、シカとにらめっこ。
豊口山のコルで一休み。
2024年09月06日 08:15撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
3
9/6 8:15
豊口山のコルで一休み。
斜面方向に傾いた木製階段。
滑らないよう気をつかうところ。
2024年09月06日 08:29撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5
9/6 8:29
斜面方向に傾いた木製階段。
滑らないよう気をつかうところ。
豊口山のコルを過ぎると、カラマツの人工林からモミやトウヒなどの亜高山帯の森に変化。
木漏れ日に癒されます。
2024年09月06日 08:46撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
9/6 8:46
豊口山のコルを過ぎると、カラマツの人工林からモミやトウヒなどの亜高山帯の森に変化。
木漏れ日に癒されます。
ほとけの清水。
大量ではないけど、しっかり水が湧きだしてた。
2024年09月06日 08:53撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4
9/6 8:53
ほとけの清水。
大量ではないけど、しっかり水が湧きだしてた。
新しい鋼製の階段。
この前にすれ違った作業員風の人に「ペンキ塗りたてだから気を付けて」と言われ、てっきり目印のマーキングかと思ってたら、どうやらこれらの手すりのことだったみたい。
触ったらべたつき感があったからね。
2024年09月06日 09:07撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4
9/6 9:07
新しい鋼製の階段。
この前にすれ違った作業員風の人に「ペンキ塗りたてだから気を付けて」と言われ、てっきり目印のマーキングかと思ってたら、どうやらこれらの手すりのことだったみたい。
触ったらべたつき感があったからね。
おっ、中央アルプスが見えるじゃん。
南駒ケ岳、空木岳、宝剣岳、そして木曽駒ケ岳。
2024年09月06日 09:11撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10
9/6 9:11
おっ、中央アルプスが見えるじゃん。
南駒ケ岳、空木岳、宝剣岳、そして木曽駒ケ岳。
三伏峠の手前で、仙丈ケ岳、甲斐駒ヶ岳そして本谷山とご対面。
2024年09月06日 09:29撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5
9/6 9:29
三伏峠の手前で、仙丈ケ岳、甲斐駒ヶ岳そして本谷山とご対面。
三伏峠小屋まであと200歩。
歩数をカウントしたら、ホントに200歩ほどだった。
2024年09月06日 09:33撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5
9/6 9:33
三伏峠小屋まであと200歩。
歩数をカウントしたら、ホントに200歩ほどだった。
三伏峠小屋とーちゃく。
一瞬ゴールに着いたかのような気がするけど、今日のゴールは塩見小屋、塩見岳だった。
前回(20年前)もそうだったけど、ここからが長くてしんどいんだよね。
2024年09月06日 09:36撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
3
9/6 9:36
三伏峠小屋とーちゃく。
一瞬ゴールに着いたかのような気がするけど、今日のゴールは塩見小屋、塩見岳だった。
前回(20年前)もそうだったけど、ここからが長くてしんどいんだよね。
三伏峠小屋のテント場。
きちんと区画整理されていてわかりやすい。
小屋に隣接したテント場っていいね。
トイレや売店が近いから。
2024年09月06日 09:42撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
6
9/6 9:42
三伏峠小屋のテント場。
きちんと区画整理されていてわかりやすい。
小屋に隣接したテント場っていいね。
トイレや売店が近いから。
小屋から10分ほどで三伏山。
伊那谷と中央アルプスの山々。
2024年09月06日 09:52撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5
9/6 9:52
小屋から10分ほどで三伏山。
伊那谷と中央アルプスの山々。
北のやりほーも見えたぞ。
2024年09月06日 09:52撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8
9/6 9:52
北のやりほーも見えたぞ。
今回目指す塩見岳。
遥か遠くって感じ。
2024年09月06日 09:53撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5
9/6 9:53
今回目指す塩見岳。
遥か遠くって感じ。
塩見岳ズーム。
迫力ある山容。
2024年09月06日 09:53撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
6
9/6 9:53
塩見岳ズーム。
迫力ある山容。
のぞき岩に寄り道。
吸い込まれそうな高度感ある岩場だった。
2024年09月06日 10:19撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
9/6 10:19
のぞき岩に寄り道。
吸い込まれそうな高度感ある岩場だった。
本谷山とーちゃく。
2024年09月06日 10:35撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5
9/6 10:35
本谷山とーちゃく。
だいぶ塩見岳に近づいてきた感はあるけど、高低差はかなりあるね。
2024年09月06日 10:51撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
9/6 10:51
だいぶ塩見岳に近づいてきた感はあるけど、高低差はかなりあるね。
小屋まであと40分。
ラストスパート!
2024年09月06日 11:26撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
9/6 11:26
小屋まであと40分。
ラストスパート!
森林限界を超えると、一気に見晴らしが良くなってきた。
仙丈ケ岳、甲斐駒ヶ岳、間ノ岳そして農鳥岳。
2024年09月06日 11:53撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
6
9/6 11:53
森林限界を超えると、一気に見晴らしが良くなってきた。
仙丈ケ岳、甲斐駒ヶ岳、間ノ岳そして農鳥岳。
前小河内岳、烏帽子岳、そして先ほど歩いてきた本谷山。
2024年09月06日 11:58撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
9/6 11:58
前小河内岳、烏帽子岳、そして先ほど歩いてきた本谷山。
塩見小屋とーちゃく!!
塩見岳、天狗岩を見上げるサイコーのロケーション。
前回(20年前)はガスっててしっかり塩見岳は拝めなかった気がする。
2024年09月06日 12:01撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8
9/6 12:01
塩見小屋とーちゃく!!
塩見岳、天狗岩を見上げるサイコーのロケーション。
前回(20年前)はガスっててしっかり塩見岳は拝めなかった気がする。
20年間に来たときは本館しかなかったような気がする。
今回案内されたのは別館。
コロナ以降、畳一つに2〜3人なんていう部屋割りがなくなったのでありがたい。
その分予約は取りづらくなったけど、予約が取れれば快適さが得られるかな。
2024年09月06日 12:02撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4
9/6 12:02
20年間に来たときは本館しかなかったような気がする。
今回案内されたのは別館。
コロナ以降、畳一つに2〜3人なんていう部屋割りがなくなったのでありがたい。
その分予約は取りづらくなったけど、予約が取れれば快適さが得られるかな。
まだお昼だし、天気が崩れてくる気配もないので、軽荷にして塩見岳を目指すことに。
2024年09月06日 12:20撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5
9/6 12:20
まだお昼だし、天気が崩れてくる気配もないので、軽荷にして塩見岳を目指すことに。
ずっと向こうに悪沢岳が見えてきた。
あちらも20年以上歩いてないな。
まとまった時間が取れれば再度チャレンジしたい。
2024年09月06日 12:41撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
9/6 12:41
ずっと向こうに悪沢岳が見えてきた。
あちらも20年以上歩いてないな。
まとまった時間が取れれば再度チャレンジしたい。
天狗岩を越えるといよいよ塩見岳本峰とご対面。
まさにラスボス、タコ入道。
2024年09月06日 12:50撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
12
9/6 12:50
天狗岩を越えるといよいよ塩見岳本峰とご対面。
まさにラスボス、タコ入道。
ヘロヘロになりながらもなんとか鎖場を突破して、塩見岳西峰とーちゃく。
三角点は西峰にあるけど、最高点は東峰。
2024年09月06日 13:14撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7
9/6 13:14
ヘロヘロになりながらもなんとか鎖場を突破して、塩見岳西峰とーちゃく。
三角点は西峰にあるけど、最高点は東峰。
お〜、富士山見えるじゃん。
2024年09月06日 13:15撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
9
9/6 13:15
お〜、富士山見えるじゃん。
塩見岳東峰とーちゃく。
これにて今回の第一目標は制覇。
2024年09月06日 13:18撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8
9/6 13:18
塩見岳東峰とーちゃく。
これにて今回の第一目標は制覇。
蝙蝠尾根、蝙蝠岳の向こうにぽっかり富士山。
2024年09月06日 13:21撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
10
9/6 13:21
蝙蝠尾根、蝙蝠岳の向こうにぽっかり富士山。
南側には悪沢岳。
2024年09月06日 13:21撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4
9/6 13:21
南側には悪沢岳。
そして北側は、南アルプスの主稜線。
その先には、仙丈ケ岳、甲斐駒ヶ岳、間ノ岳そして農鳥岳。
なんて長い縦走路なんだろう。
2024年09月06日 13:29撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8
9/6 13:29
そして北側は、南アルプスの主稜線。
その先には、仙丈ケ岳、甲斐駒ヶ岳、間ノ岳そして農鳥岳。
なんて長い縦走路なんだろう。
ひと通り山頂からの眺めを堪能したので塩見小屋へ戻ることに。
登りはひたすら上を見るだけなんだけど、下りは高度感があって結構怖いね。
2024年09月06日 13:34撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5
9/6 13:34
ひと通り山頂からの眺めを堪能したので塩見小屋へ戻ることに。
登りはひたすら上を見るだけなんだけど、下りは高度感があって結構怖いね。
天狗岩の岩陰でひっそり咲いてたイワツメクサ。
2024年09月06日 13:52撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4
9/6 13:52
天狗岩の岩陰でひっそり咲いてたイワツメクサ。
このあたり、赤紫色の岩が多かった。
これが塩見岳を黒っぽく見せている要因かな。
2024年09月06日 13:58撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
3
9/6 13:58
このあたり、赤紫色の岩が多かった。
これが塩見岳を黒っぽく見せている要因かな。
塩見小屋のトイレ。
基本的には携帯トイレとなってる。
慣れればどうということないし、し尿のタンクがないせいか、近くにいても臭さがない。
これからの山小屋はこうなってくんじゃない?
2024年09月06日 14:23撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
9/6 14:23
塩見小屋のトイレ。
基本的には携帯トイレとなってる。
慣れればどうということないし、し尿のタンクがないせいか、近くにいても臭さがない。
これからの山小屋はこうなってくんじゃない?
小屋でまったりしてたら夕焼けショーが始まったので、慌ててカメラをもって展望台へ。
夕日を浴びて真っ赤に染まったタコ入道。
まさにゆで蛸。
2024年09月06日 18:02撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
8
9/6 18:02
小屋でまったりしてたら夕焼けショーが始まったので、慌ててカメラをもって展望台へ。
夕日を浴びて真っ赤に染まったタコ入道。
まさにゆで蛸。
翌朝。
宿泊者の多くは塩見岳へ向かったようだけど、自分は昨日のうちに登ったし、小河内岳へ行きたかったので、暗いうちに三伏峠の方へ出発。
三伏山からの塩見岳。完全に逆光になってるので、シルエットのみ。
2024年09月07日 06:11撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
3
9/7 6:11
翌朝。
宿泊者の多くは塩見岳へ向かったようだけど、自分は昨日のうちに登ったし、小河内岳へ行きたかったので、暗いうちに三伏峠の方へ出発。
三伏山からの塩見岳。完全に逆光になってるので、シルエットのみ。
これから目指す烏帽子岳と小河内岳。
2024年09月07日 06:12撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
9/7 6:12
これから目指す烏帽子岳と小河内岳。
ここが本当の三伏峠みたい。
2024年09月07日 06:24撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
3
9/7 6:24
ここが本当の三伏峠みたい。
三伏峠近くのお花畑は金網で厳重に囲われてた。
でも鋼製の支柱は雪の重みでひん曲がり、シカがジャンプしたら簡単に飛び越えられそうな感じ。
2024年09月07日 06:28撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
9/7 6:28
三伏峠近くのお花畑は金網で厳重に囲われてた。
でも鋼製の支柱は雪の重みでひん曲がり、シカがジャンプしたら簡単に飛び越えられそうな感じ。
烏帽子岳とーちゃく。
ここはサイコーの見晴らしじゃないの。
2024年09月07日 06:57撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
6
9/7 6:57
烏帽子岳とーちゃく。
ここはサイコーの見晴らしじゃないの。
雲海に浮かぶ富士山。
2024年09月07日 07:03撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
14
9/7 7:03
雲海に浮かぶ富士山。
目指す小河内岳。
避難小屋がワンポイント。
2024年09月07日 07:37撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
3
9/7 7:37
目指す小河内岳。
避難小屋がワンポイント。
烏帽子岳と前小河内岳の間は崩壊地の際を歩くところが多い。
崩壊が進むといずれ道はなくなってしまうんじゃない?
2024年09月07日 07:42撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
3
9/7 7:42
烏帽子岳と前小河内岳の間は崩壊地の際を歩くところが多い。
崩壊が進むといずれ道はなくなってしまうんじゃない?
前小河内岳とーちゃく。
2024年09月07日 07:44撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
3
9/7 7:44
前小河内岳とーちゃく。
小河内岳までラスト1クール。
もうひと踏ん張り。
2024年09月07日 08:00撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5
9/7 8:00
小河内岳までラスト1クール。
もうひと踏ん張り。
小河内岳とーちゃく。
これにて今回の第二目標到達なり。
2024年09月07日 08:11撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
11
9/7 8:11
小河内岳とーちゃく。
これにて今回の第二目標到達なり。
悪沢岳と赤石岳そして聖岳。
南アルプス南部の3,000メートル峰が勢ぞろい。
2024年09月07日 08:15撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
5
9/7 8:15
悪沢岳と赤石岳そして聖岳。
南アルプス南部の3,000メートル峰が勢ぞろい。
遥か遠くに塩見岳。
よう歩いてきたもんだ。
2024年09月07日 08:18撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
7
9/7 8:18
遥か遠くに塩見岳。
よう歩いてきたもんだ。
富士山、悪沢岳と小河内岳避難小屋。
まさにポツンと一軒家。
ここで眺める朝日はサイコーだろうね。
2024年09月07日 08:20撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
3
9/7 8:20
富士山、悪沢岳と小河内岳避難小屋。
まさにポツンと一軒家。
ここで眺める朝日はサイコーだろうね。
小河内岳避難小屋の営業は8月末まで。
現在は冬季避難小屋として利用が可能。
トイレも使えました。
2024年09月07日 08:22撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
9/7 8:22
小河内岳避難小屋の営業は8月末まで。
現在は冬季避難小屋として利用が可能。
トイレも使えました。
帰り道。
前小河内岳と烏帽子岳の西側はかなりえぐれてる。
中央構造線の断層活動のせいかな。
2024年09月07日 08:40撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
2
9/7 8:40
帰り道。
前小河内岳と烏帽子岳の西側はかなりえぐれてる。
中央構造線の断層活動のせいかな。
前小河内岳から。
日の角度が変わって、塩見岳の表情にも変化が。
2024年09月07日 08:54撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
3
9/7 8:54
前小河内岳から。
日の角度が変わって、塩見岳の表情にも変化が。
烏帽子岳から。
これで塩見岳ともお別れ。
2024年09月07日 09:22撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
4
9/7 9:22
烏帽子岳から。
これで塩見岳ともお別れ。
小河内岳と前小河内岳。
いいところでした。
2024年09月07日 09:25撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
3
9/7 9:25
小河内岳と前小河内岳。
いいところでした。
三伏峠小屋。
ここでドリンク1本をチャージ。
それにしても晴天の土曜日、ものすごい数の登山者が来てた。
2024年09月07日 09:57撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
3
9/7 9:57
三伏峠小屋。
ここでドリンク1本をチャージ。
それにしても晴天の土曜日、ものすごい数の登山者が来てた。
八ヶ岳界隈のようなコケの森。
2024年09月07日 10:28撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
3
9/7 10:28
八ヶ岳界隈のようなコケの森。
下山後の一服。
道の駅「歌舞伎の里大鹿」でランチ。
がっつり鹿焼肉定食いただきました。1,300円なり。
2024年09月07日 12:39撮影 by  SO-41B, Sony
9
9/7 12:39
下山後の一服。
道の駅「歌舞伎の里大鹿」でランチ。
がっつり鹿焼肉定食いただきました。1,300円なり。
撮影機器:

感想

6日(金)は休みがもらえたので、どこかないかな〜ってググってたら、塩見小屋に空きが出てたので、思わずヤマタンで予約してしまった。
そういうわけで向かったのは南アルプスの塩見岳。今回で20年ぶり2回目かな。

20年前、とにかく三伏峠から塩見小屋までがしんどかったことを覚えてる。それ以外は塩見小屋の小屋番がアツい方だったこと。それも小屋の経営者が変わって今や昔の話みたい。諸事あったみたいだけど。

登山口から三伏峠までは今回も順調そのもの。問題はその先、三伏峠から塩見小屋までのアップダウンの道。おかげさまで前回のようなしんどさはなかったけど、それでもしんどかったことに違いはなし。

さらに最後の塩見岳はホントにしんどかった。でも山頂からの眺めでそんなことも忘れてしまう。塩見小屋に戻って飲んだビールの美味しかったこと。一気に2本飲み干してしまった。

ところで小屋の前でビールを飲みながらほかのお客さんをウォッチ。いくつか気づいたこと。

服装。みんなおしゃれだね。マムートやノースフェースなど上下で4〜5万円くらいするんじゃないの?一方で自分は上下ともにワークマンで5千円以下。

予約なしで来る登山者と予約してもちっとも来ない登山者。
千枚小屋から蝙蝠岳越えて来たというソロハイカー。キャンセルがあればと言っていたけど、泊れず他(三伏峠小屋?)へ行ったみたい。しかも軽装でテント・ツェルト持ってなさそう。しっかりプランニングすべきでしょう。
そしてちっとも来ない登山者。小屋の人が何度も電話してた。結局無事についたかどうかは定かじゃないけど、15時ごろには着くべきでは?

話はそれたけど、20年ぶりに塩見岳を登れたし、マイナーだけど小河内岳もいい山だった。小河内岳避難小屋のロケーションはサイコーだし、いつかそれを目的に来てもいいかもね。

山で出会った人:たくさん

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:154人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

未入力 塩見・赤石・聖 [2日]
塩見岳(鳥倉林道より)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら