【道中動画付】八ヶ岳(赤岳)八の字一筆書き
- GPS
- 07:21
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 1,320m
- 下り
- 1,322m
コースタイム
- 山行
- 5:13
- 休憩
- 2:08
- 合計
- 7:21
天候 | 山頂、晴れのちくもり 登山天気のアプリを利用してます。 予報通りだったと思います。 8:25に山頂に着いた時は富士山は見えていたのですが、しばらくすると雲で隠れちゃいました。 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
FF車ですが、ギリ行けたな…。という印象です。 美濃戸高原ロッジから先はほぼほぼ未舗装です。 車高が低い車はわだちで擦ります。 車中はインディジョーンズみたいな感じです…。 (これで、想像つくかな…。) 車を大事にしたい人は、無理して登らない方がよいかと…。 ジムニーやパジェロミニが欲しくなりました。 午前1時に赤岳山荘駐車場に到着。 山と高原地図には70台と書かれていますが、 停められる台数はもっと少ない印象です。 その時間で、空車あと1台という感じでした。 朝早すぎたせいか駐車料金は徴収されず。 帰りに赤岳山荘に寄って、駐車料金を払います。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的にとてもよく整備されています。 ⚪︎赤岳山荘~南沢~行者小屋 急な登りもありますが、ほとんどがなだらかな登りという印象です。こんな平和でいいの?と思ってしまうほど…。 ⚪︎行者小屋~文三郎尾根~赤岳山頂 等高線が集まっているだけあって急登ですが、階段がしっかりと整備されてるので、イヤな急登ではないという印象です。 中岳への分岐の先から山頂はロッククライミング的な岩がお出迎えしますが、手袋をつけてしっかりと足場確保しながら登れば大丈夫でした。 ⚪︎赤岳山頂~赤岳展望荘~地蔵尾根~行者小屋 このくだりが1番神経を使いました、細かい石が多く、くだりという事もあって慎重に歩かないと落石して下にいる人に迷惑をかけます。 ヘルメットを準備しなかったのは、自分の情報収集不足でした。他人が落とした石が自分に当たるリスクを考えるとヘルメットは持参するべきだと思いました。 ⚪︎行者小屋~赤岳鉱泉~北沢~赤岳山荘 それまでと比べて平和なハイキング路です。 赤岳鉱泉から、北沢に抜ける入口がわかりにくかったです。一瞬『どう行ったらいいの?』となりました。テント場の奥というのが答えになりますでしょうか。 北沢は何度も沢越えをしますが、橋が整備されているので、水に浸かることはありませんが、沢の増水時は注意を。 最後は石がゴロゴロの林道歩きとなります。 楽しい冒険が終わっちゃったな…。とすこしセンチな気持ちになりたいならば、北沢帰りをオススメします(笑) |
その他周辺情報 | もみの湯 650円 サウナ、水風呂完備(登山後の脚の冷やしにちょうどいい水温でした)100円リターンのロッカーあり、靴箱は鍵なし、リンスインシャンプーとボディーソープあり、ドライヤー使用が有料。 |
写真
感想
娘と嫁が、1日お出かけの日だったのでヤマに行こうかと。
この夏は比較的脚を作れたので、百名山ハンターとしてはなかなかチャレンジしづらい、平ヶ岳や高妻山、皇海山を考えたのですが、天気がイマイチ…。
赤岳、木曽駒ヶ岳あたりの天気がよさそうだったので、今回は赤岳にしました。
前日の21時に茨城県取手市を出発、圏央道→中央道と乗り継ぎ小淵沢ICで下りて、ローソンで朝食を購入。美濃戸口を目指します。
午前1時半赤岳山荘駐車場到着
ギリ駐車できました。
赤岳山荘まで、頑張って車で行きましたが、これで駐車出来なかったらどうしようと思うと少しゾッします…
到着後は仮眠
4:30ごろ目がさめました。
この日は5:15頃が日の出のため、あたりが明るくなってきたので、準備開始。
5時に登山開始としました。
美濃戸山荘のトイレ利用。(チップ100円)
南沢から行者小屋を目指します。
仮眠をとったおかげなのか、沢沿いの道でそんなに厳しくないせいか、そんなに汗だくにならずに、いい足慣らしって感じで行者小屋に着きました。
行者小屋前のベンチでカロリー補給
山頂アタックに備えます。
行者小屋から赤岳山頂までは、標高差約600m
ここから、筑波山登る感じね!と自分にいい聞かせます。難易度は明らかに違いますが…(笑)
赤岳山頂直下はストックをしまい、手袋をつけてクライミング!たのしかったです。
山頂到着し、写真をパチリ。
到着直後は富士山もキレイにみえました。
山頂で大休止。
バーナーを出していつもの、カップヌードルカレーと、替玉うどん。
記録を見ると50分ぐらいゆっくりとしていた様子です。
眼下に見える行者小屋を目指して下山開始。
下山は小石を落とさないように慎重に歩きます。
地蔵尾根コースは、ヘルメットを持ってくるべきだったと反省…。
その前に、ちゃんとした夏用のヘルメットを買おう。
行者小屋に再び到着。
小休止。地元スーパーで見つけた『背徳のバタープリン』を小屋近くの湧水で冷やし食べる。
写真を撮り忘れてすいません…。
内容量310gのプリンで、305キロカロリー。
ここまでの消費カロリーを考えたら、背徳感ゼロですね。
おいしかったです。
赤岳鉱泉、北沢とハイキングな道を下りていきます。
下山後、長野に住む両親に電話。
家の事で、やって欲しいことがあれば寄るけどなんか用事ある?と聞いたら、『来い!』とのこと…。
安曇野まで車を走らせ、何するの?と聞いたら屋根の雨樋の葉っぱを取って欲しいのとBSが映らなくなったからアンテナ調整をしてほしいとのこと…。
赤岳下山後に、実家の屋根にハシゴを駆使して登頂成功。
本日の2座目となりました。(笑)
安全に下山しております。
めでたしめでたし。
7時間の山行を16分にまとめました。
胸につけたウェアラブルカメラで30秒に1回5秒の動画を自動撮影し、つなげたものです。
地蔵尾根の途中から、行者小屋までカメラが止まっていた様子で、撮れてませんでした。
登山道の参考にしてもらえたら幸いです。
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