大峰山
- GPS
- 07:32
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 1,233m
- 下り
- 1,241m
コースタイム
- 山行
- 5:41
- 休憩
- 1:49
- 合計
- 7:30
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
http://misentozanguchi.com/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし。登山道は良く整備されていて歩きやすい。奥駈道出合からの下りはザレていて滑りやすいので注意。 |
その他周辺情報 | 湯盛温泉ホテル杉の湯 16:30受付終了 169号沿い |
写真
感想
初めての大峯山脈。遠いので2:00に出発してしんどい面もありましたが天候にも恵まれ大絶景を堪能できました。
国道309号線は酷道ときいておりましたが、早朝であったこともあり対向車もなく無事にTさんの運転で通過できました。確かに離合が難しい箇所が多く大型トラックや複数台の車が双方から来ると大変そうな感じでした。
6時ぐらいに登山口に到着。気温は16℃。1枚で肌寒い感じでしたが登山には最適。涼しさをかみしめながらサクサクと奥駆道出合に到着。ここからはしばらく緩やかな道で下草がほとんど生えていないブナ林や苔むす道を快適に進む。聖宝ノ宿跡辺りから傾斜がきつくなり、つづら折りの道や木段を進む。八方睨を超えて弥山小屋。普段は無人のようですが、多くのベンチやきれいなトイレもありました。小屋からすぐのところに弥山山頂があり、八経ヶ岳がきれいに見えます。小休憩の後、八経ヶ岳を目指します。一旦下って上り返す行程で、途中、オオヤマレンゲを食害から防ぐための2重扉の柵が2か所ありました。このような方式の柵は初めて見ました。そして、山頂へ。そこには想像を超える大絶景が広がっていて、早起きしてきた甲斐がありました。多くの山々がどこまでも連なっていてずっと歩いてみたいと思わせる、そんな眺望でした。下りは出合以降はザレているところが多く滑りやすい。途中、テン泊の方がたくさん登ってこられました。次回はテン泊にも挑戦したいなぁ。登山口近くの沢で顔を洗うと水がきれいで冷たく最高に気持ち良かった。
岐路は行者還トンネルを超えて帰りましたが、こちらは酷道に比べると比較的道幅も広く路面の状態も良い感じでした。169号線沿いの杉の湯で汗を流しました。
こんなに天候に良いときばかりではないと思いますが、また、大峯山系に来てみたい。ちょっと遠いけど。
杉の湯近くの169号線で可搬式のオービスを見かけました。多分。注意しましょう。
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