記録ID: 7206933
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
【日本100名山】甲斐駒ヶ岳・仙丈ケ岳(テント泊)(68,69/301)
2024年09月06日(金) ~
2024年09月07日(土)
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体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 17:47
- 距離
- 19.5km
- 登り
- 2,354m
- 下り
- 2,408m
コースタイム
1日目
- 山行
- 7:45
- 休憩
- 1:31
- 合計
- 9:16
距離 9.5km
登り 1,135m
下り 1,189m
17:57
2日目
- 山行
- 6:45
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 8:17
距離 10.0km
登り 1,219m
下り 1,220m
13:31
ゴール地点
天候 | 9/6金 晴れ 9/7土晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
※当日時間帯は名神集中工事のため、京滋バイパス・新名神経由 ※手前の駒ヶ根ICより小黒川スマートICからの方が道路状況は良さげです。 ・0400着時、50%程度?埋まる。 ・チケット売り場・バス停前それぞれ順番取りのために0500くらいから 荷物が順番に置かれていたのでそれに続く。 ・9月平日の1番バスは0800であるが、チケット販売開始時0730には 相当な行列ができた ・始発2台目のバスに乗れた。。 バスは小型で、補助席含めてMAX28人。全ての荷物は自分で抱え込む状態。 ※バス代+手荷物代で往復2,740円 ※駐車場代@1,000円/5日間(翌日出口で係員へ) |
コース状況/ 危険箇所等 |
北沢峠BSから長衛小屋テン場まで10分ほど 【甲斐駒ヶ岳】 ・長衛小屋⇒仙水小屋⇒仙水峠;特に問題なし ・仙水峠⇒駒津峰(急登);非常に長くきつかった 核心部は駒津峰⇔山頂の周回エリア ・駒津峰⇒摩利支天分岐⇒山頂(直登);鎖・岩場あり、ヘルメット着用した ・山頂⇒摩利支天経由せず、分岐へ;下りザレ場の連続で慎重に行きながらも、 体力消耗。 ・駒津峰⇒双児山⇒北沢峠;特に問題なしだが長い下り 【仙丈ケ岳】 圧倒的に、甲斐駒ヶ岳より大変よく整備(登山道・案内表示)されており、 危険個所もなく素晴らしかった。 |
その他周辺情報 | 帰路;日帰り温泉(高遠 さくらの湯)600円(JAF▲50円) アルカリ泉でヌルヌル気持ち良し。 食事;駒ヶ根PA(1番人気のソースカツ丼) |
予約できる山小屋 |
|
写真
今回の100名山バッジ。
・仙丈ケ岳は、会えなかったけど雷鳥とコマクサ入り
・甲斐駒ヶ岳は。
『甲斐』と名の付くのはこれしかありませんでした。
長野県側からは、木曽駒は『西』。甲斐駒は『東』の『駒ケ岳』なんですね。
バッジもほとんどが『駒ケ岳』と表記されてました。
・仙丈ケ岳は、会えなかったけど雷鳥とコマクサ入り
・甲斐駒ヶ岳は。
『甲斐』と名の付くのはこれしかありませんでした。
長野県側からは、木曽駒は『西』。甲斐駒は『東』の『駒ケ岳』なんですね。
バッジもほとんどが『駒ケ岳』と表記されてました。
装備
個人装備 |
テント(2人用)・ヘッデン・ヘルメット
|
---|
感想
あまりにザック重くてしんどかったので、もうしないと思っていたテント泊。
今回の長衛小屋のテント場は、何と2000mの登山口までバスで運んでくれ、
しかも、バス停からも10分ほど。何といっても100名山2座(甲斐駒・仙丈ヶ岳)
へのベースキャンプとなり超人気場所。仲間3人でのテント泊ができた。
最高の場所まで重いテント道具を運んでくれる反面。バスで一気に2000mの高地まで行くので、初日の甲斐駒ヶ岳登山の往路、どうも高山病に近い現象が出た感じ。
軽い頭痛・息があがり休憩しても治まらない状態。ソロなら山頂直登分岐箇所で
登頂していくのを断念していただろう。それでも仲間が要所で見える位置で待っていてくれ声掛けしてくれたので、気持ちが折れずに諦めず、慎重に完登をすることができ、今回も仲間に感謝感謝でした。
高山病にならない為には、前夜泊で朝一にアタックするのが、高所順応できているので良いと思いました。個人差は大きいでしょうが。自身は強くなさそうなので今後良く考えて安全登山していきたい
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甲斐駒と仙丈ヶ岳お疲れさまでした。
私も2011年に北沢長衛荘(現在のこもれび山荘)と仙水小屋に泊まって仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳を今回Masaさんが歩かれたほぼ同じコースを歩きました。
バスの運営は当時と変わっていないようで、仰る様に改善して欲しいですね。
仙水峠から見る摩利支天は迫力満点です。駒津峰の登りは辛いし、甲斐駒ヶ岳への取付きまでは大岩の間で歩きにくかったと思います。
しかし山容は登りの辛さが吹っ飛ぶ美しさでした。南アの貴公子と言われるだけはあります。
山名についてですが、西駒、東駒は伊那谷の人たちがそう呼んでると地元のタクシーの運転手さんに聞きました。伊那谷の住人からする、「おらが山」なのに、木曽だとか、甲斐だとかは受け入れ難かったのでしょう。山頂標識を2つ立てる必要はないとは思います。
仙丈ヶ岳は大きいけど優美な山で、南アの女王と言われるのも頷けます。
日本のトップ3が望める貴重なポイントでもあります。山頂直下の岩場にチシマギキョウとヒメレンゲが群生していたのが印象に残っています。
若い頃は登山に行く時は夜行急行が一般的で、早朝に登山口の最寄り駅について、始発のバスなどで登山口へ行き、そのまま登り始めました。
今は夜行が無くなり、列車なら早朝〜昼間の移動が普通になりましたし、高齢になって無理できないので、前泊するようなスケジュールにしています。
いつもありがとうございます
地元の人たちにとって西も東も神の住む高い山々を大切に信仰してきたのだと思いました。
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