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Yamareco

記録ID: 7207597
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

大滝山〜蝶ヶ岳(冷沢からピストン)

2024年09月07日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
08:50
距離
26.7km
登り
2,015m
下り
2,015m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:12
休憩
0:39
合計
8:51
3:43
3:44
65
4:49
4:50
95
6:25
6:27
3
6:30
12
6:42
6:52
2
6:54
7
7:01
7:02
20
7:22
23
7:45
7:46
4
7:50
8:02
3
8:05
8:06
1
8:07
5
8:12
19
8:31
25
8:56
8:57
76
10:13
48
11:01
11:09
38
11:50
ゴール地点
天候 晴れのち薄曇り
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
冷沢登山口駐車場(無料/約10台/トイレあり)
コース状況/
危険箇所等
他の方も書かれていますが、とにかく歩きやすいです(ガレ・ザレ・木の根などほぼなし、傾斜もなだらか)。山頂まで急登もなく、気持ちよく歩くことができます。丁寧な整備、維持に感謝です。
コースを通じて案内は豊富、危険個所もありません。
予約できる山小屋
蝶ヶ岳ヒュッテ
駐車場を3時に出発、1時間弱で冷沢登山口
2024年09月07日 03:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/7 3:45
駐車場を3時に出発、1時間弱で冷沢登山口
登山道はきれいに笹刈りされており、とても歩きやすいです。
2024年09月07日 03:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/7 3:46
登山道はきれいに笹刈りされており、とても歩きやすいです。
冷沢登山口から1時間ほどで鍋冠山
2024年09月07日 04:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/7 4:42
冷沢登山口から1時間ほどで鍋冠山
通行の少ない登山道を朝一番で歩くということは、夜中に張られたクモの巣に突っ込むということでもあります。拾った木の枝をブンブン振り回しながら進みます。
2024年09月07日 04:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/7 4:59
通行の少ない登山道を朝一番で歩くということは、夜中に張られたクモの巣に突っ込むということでもあります。拾った木の枝をブンブン振り回しながら進みます。
ナナカマド
2024年09月07日 05:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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ナナカマド
タケシマラン
2024年09月07日 06:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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タケシマラン
この時期にまだシナノキンバイに会えました。
2024年09月07日 06:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/7 6:22
この時期にまだシナノキンバイに会えました。
ヤマハハコ
2024年09月07日 06:24撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/7 6:24
ヤマハハコ
大滝山の稜線に出るとこの風景! 蝶ヶ岳越しの槍・穂高が迎えてくれました。
2024年09月07日 06:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/7 6:26
大滝山の稜線に出るとこの風景! 蝶ヶ岳越しの槍・穂高が迎えてくれました。
なだらかな道を進んで・・・
2024年09月07日 06:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/7 6:30
なだらかな道を進んで・・・
すぐに北峰
2024年09月07日 06:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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すぐに北峰
これは蝶ヶ岳登頂が楽しみです。
2024年09月07日 06:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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これは蝶ヶ岳登頂が楽しみです。
大滝山荘
2024年09月07日 06:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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大滝山荘
南峰も近いです。
2024年09月07日 06:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/7 6:40
南峰も近いです。
南峰から徳本方面へ少し進んだところ、この稜線辿って霞沢岳まで歩いてみたくなった。計画つくってみようかな。
2024年09月07日 06:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/7 6:52
南峰から徳本方面へ少し進んだところ、この稜線辿って霞沢岳まで歩いてみたくなった。計画つくってみようかな。
蝶ヶ岳(写真ではちょうど槍ヶ岳の手前)まで、この稜線を進みます。
2024年09月07日 07:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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蝶ヶ岳(写真ではちょうど槍ヶ岳の手前)まで、この稜線を進みます。
南を向くと霞沢岳、右脇に焼岳、左には乗鞍と御嶽も見えてきました。
2024年09月07日 07:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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南を向くと霞沢岳、右脇に焼岳、左には乗鞍と御嶽も見えてきました。
常念を見ながら進む、気持ちのいい稜線
2024年09月07日 07:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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常念を見ながら進む、気持ちのいい稜線
この辺りもきれいに笹刈りされています。ありがたいです。
2024年09月07日 07:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/7 7:12
この辺りもきれいに笹刈りされています。ありがたいです。
タカネイブキボウフウ
2024年09月07日 07:18撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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タカネイブキボウフウ
大滝山〜蝶ヶ岳間にはいくつか池塘があります。サンショウウオがいるかと覗き込んでみましたが、わかりませんでした。
2024年09月07日 07:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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大滝山〜蝶ヶ岳間にはいくつか池塘があります。サンショウウオがいるかと覗き込んでみましたが、わかりませんでした。
ナナカマドのトンネル
2024年09月07日 07:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9/7 7:39
ナナカマドのトンネル
トリカブト
2024年09月07日 07:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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トリカブト
蝶ヶ岳ヒュッテ。テント場は色とりどりのテントで賑わっていました。
2024年09月07日 07:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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蝶ヶ岳ヒュッテ。テント場は色とりどりのテントで賑わっていました。
蝶ヶ岳に来たら会いたい槍穂パノラマ
2024年09月07日 07:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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蝶ヶ岳に来たら会いたい槍穂パノラマ
穂高連峰(前穂〜奥穂〜涸沢岳〜北穂)
2024年09月07日 07:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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穂高連峰(前穂〜奥穂〜涸沢岳〜北穂)
奥穂高岳・涸沢岳・北穂高岳と涸沢カール
2024年09月07日 07:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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奥穂高岳・涸沢岳・北穂高岳と涸沢カール
大キレット、長谷川ピークも見えてる。
2024年09月07日 07:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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大キレット、長谷川ピークも見えてる。
南岳〜中岳〜槍ヶ岳、中央にトンボが写ってしまった。
2024年09月07日 07:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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南岳〜中岳〜槍ヶ岳、中央にトンボが写ってしまった。
4年ぶりの登頂、無雪期は6年ぶり。シャッターありがとうございました。
2024年09月07日 07:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/7 7:57
4年ぶりの登頂、無雪期は6年ぶり。シャッターありがとうございました。
三股からの三角周回もしばらくやっていないなぁ。
2024年09月07日 08:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/7 8:08
三股からの三角周回もしばらくやっていないなぁ。
オヤマリンドウ
2024年09月07日 08:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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オヤマリンドウ
サンカヨウの実
2024年09月07日 08:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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サンカヨウの実
コケモモ
2024年09月07日 08:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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コケモモ
分岐まで戻ってきました。ここから冷沢へ。
2024年09月07日 08:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/7 8:57
分岐まで戻ってきました。ここから冷沢へ。
振り返ると蝶ヶ岳越しの穂高には雲が湧いてきてしまっていました。
2024年09月07日 08:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/7 8:57
振り返ると蝶ヶ岳越しの穂高には雲が湧いてきてしまっていました。
登山道はとにかく歩きやすいです。途中でスライドしたソロ男性さんと「いい道ですね〜」と意見が合いました。
2024年09月07日 09:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/7 9:27
登山道はとにかく歩きやすいです。途中でスライドしたソロ男性さんと「いい道ですね〜」と意見が合いました。
ゴゼンタチバナも赤い実をつけてすっかり秋の表情
2024年09月07日 09:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/7 9:36
ゴゼンタチバナも赤い実をつけてすっかり秋の表情
明日の味噌汁の具ゲット(^^)v
2024年09月07日 11:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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明日の味噌汁の具ゲット(^^)v
駐車場に戻りました。
2024年09月07日 11:50撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
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9/7 11:50
駐車場に戻りました。

感想

蝶ヶ岳はこれまで4回登っているものの、すべて三股からで他のユーザーさんが書かれた「冷沢から」レコが気になっていました。未踏だった大滝山と併せて、ピストンしてみました。

夕方に用事があったので「16時までに下山」から逆算して計画をつくり、3時スタート。前日も安曇野市でクマ出没した(男性が被害に遭われた)ばかりなので、ヘッドランプの灯りの中ビクビクしながら進みます。
林道を1時間ほど歩いて冷沢登山口。ここから登山道に入りますが、とにかく道が歩きやすい! カラマツのクッションなど植生もありますが、道脇の笹刈りをしていただいている整備によるところも大きいと思います。
1時間ほど歩くと最初のポイント「鍋冠山」、ここは眺望などありませんが休憩ポイント・タイミングとしたらいい場所です。鍋冠山をなだらかに下り、大滝山に向かって登っていく途中で林が明るくなってきました。足元にはゴゼンタチバナ、そして道脇にはナナカマド、いずれも赤い実を付けてすっかり秋の様相です。林を抜けて大滝山に続く稜線に出ると、正面に蝶ヶ岳越しの槍・穂高が迎えてくれました。
大滝山北峰・南峰を踏むと蝶ヶ岳へ。ここまでも誰にも会っていませんが、やはりここからもずっと一人、静かな山行が続きました。北アルプスとすると意外なほど歩きやすく、傾斜も急ではない道が最後(蝶ヶ岳直下の分岐点)まで続きました。蝶ヶ岳山頂に着くと、計画より2時間も早い・・・蝶槍まで行って来ようかと考えましたが、正面に望む槍穂高にどんどん雲が湧いてきそうな雰囲気だったので、大人しくピストンで引き返すことにしました。9月に入っても下界は30度越えという猛暑ですが、山の上は快適です。花や樹々は赤や紫の実を付け、池塘の上にはトンボが舞い、すっかり秋の様相でした。
登ってきた道を冷沢まで下ります。「下りが苦手&嫌い」な私ですが、今日はあまり苦労しませんでした。そして久々に登りよりも下りの方が短いタイムで歩けました。

駐車場に戻ると(16時下山の予定が)、何と12時。計画に余裕を持たせたこともありますが、とにかく登山道が歩きやすく、登りも下りもいいペースで歩けた結果だと思います。自宅に戻り、夕方の「用事」の前にレコも書けました(笑)。

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