木曽駒ヶ岳

2024年09月08日(日) [日帰り]

• GPS: 05:00
• 距離: 4.8km
• 登り: 488m
• 下り: 491m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:27
• 休憩: 1:34
• 合計: 5:01

距離 4.8km 登り 488m 下り 491m

7:26 スタート地点
7:27 7:27 千畳敷駅
8:13 8:14 乗越浄土
8:19 8:23 宝剣山荘
8:23 8:26 天狗荘
8:46 8:56 中岳
9:00 9:01 木曽駒ヶ岳 頂上山荘
9:20 10:02 木曽駒ヶ岳
10:14 10:17 木曽駒ヶ岳 頂上山荘
10:37 10:48 中岳
10:54 10:54 天狗荘
10:58 11:15 宝剣山荘
11:22 11:27 乗越浄土
12:26 ホテル千畳敷

天候

晴時々曇

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

駒ヶ根駅付近に前泊し、6:00駒ヶ根駅発しらび平行バスに乗車。ロープウェイ始発7:00便に乗車。
バスは駒ヶ根駅でほぼ満席、途中から乗った人は立席でした。菅の台BC(マイカー利用の場合のバス停)は6時半時点で100人以上並んでいるようでした。

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし。宝剣岳はヘルメット推奨。

写真

9/8 7:26

ロープウェイ降りてこの画はインパクト大

9/8 7:45

八丁坂はかなりきつい

9/8 8:14

乗越浄土に着けば半分済んだようなもの

9/8 8:15

中岳方面

9/8 8:15

伊那前岳方面

9/8 8:17

いかにも険しそうな宝剣岳

9/8 8:20

ワイルドな岩肌だけでも満足

9/8 8:21

9/8 8:27

きれいな地平線

9/8 8:39

中岳

9/8 8:57

木曽駒を望む

9/8 9:00

最後の登り返し

9/8 9:13

中岳方面を振り向く

12/12 10:08

冬はこんな感じでした

9/8 9:14

木曽駒で一番好きな山肌は…

12/12 9:43

冬の険しい表情が良い

9/8 9:20

木曽駒頂上！

9/8 9:24

はち切れそうです

9/8 9:42

木曽町から登ってくる強者も居るとか…

9/8 10:02

山頂はそれなりに広い

9/8 10:47

俄にガスってきた

9/8 11:03

宝剣はパス

9/8 11:08

崩れないのが不思議な岩

9/8 11:40

千畳敷カールは上から見ても佳い

9/8 12:21

9/9 5:09

千畳敷ホテル翌朝の雲海

9/9 5:36

ご来光！

9/9 5:37

千畳敷でご来光が見えるのは8/20〜4/20頃だそうです

撮影機器：

Pixel 5 Google

感想

Foci

会社の元同僚と木曽駒ヶ岳に行ってきました。駒ヶ根駅にて前泊し、翌朝6:00の始発バスに乗ってロープウェイ乗り場に向かう。日曜でも前泊者は意外と多く、駒ヶ根駅時点でバスはほぼ満席となった。

残雪期に登った木曽駒も夏は全くの別物。あいにく高山植物の盛りは過ぎていたが、実を付けたナナカマドやヤマハハコを楽しめた。雷鳥は中央アルプスでは一度絶滅したそうだが、近年はまた繁殖しているらしい。今回は拝めなかった…。

千畳敷に着くと、体を慣らす暇もなく八丁坂が立ちはだかるのが少々きついが、乗越浄土に出ると実に爽快な尾根歩きとなる。道は広く、山小屋も多いので安心できる。意外にも風はほぼ無かった。
宝剣岳は鎖を頼りに岩を直登する上級者ルートで、ヘルメットを持って来なかったためパス。高度感もあるので登りよりも下りが怖そうだった。山食の鮎美ちゃんみたく荷物をデポしてアタックするのが良いかも。

約3000mらしい空気の薄さを感じながらも中岳を通過し、木曽駒山頂を踏破。雲が多く遠景は見通せなかったが、晴れていれば八ヶ岳や槍、富士山まで見えるそう。帰りは千畳敷まで下り、剣ヶ池方面を周回してロープウェイ駅に戻りました。
次来る時は、宝剣岳や伊那前岳にチャレンジしたい。