大洞川市ノ沢(市ノ沢~和名倉山~二瀬ダム)
- GPS
- 17:22
- 距離
- 17.9km
- 登り
- 1,689m
- 下り
- 1,912m
コースタイム
- 山行
- 7:18
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 7:18
- 山行
- 9:51
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 10:01
天候 | 1日目~晴 2日目~晴のち雨のち曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
●沢登り初心者なのでコース状況を解説するほどの経験も能力もないが、少なくとも初級者だけで登る沢ではなく経験者の同行が必須。 ●参考にした本には、小さな滝とナメの連続と記載されていたが、ナメはほとんどなかった。 ●ロープを出して登った滝も何箇所かあり、沢の距離も長く、私にとっては、なかなかレベルが高く感じた。 |
その他周辺情報 | ●日帰り温泉~道の駅大滝温泉「遊湯館」(800円) 比較的空いていて二瀬ダムから近い、秩父方面に向かうなら使いやすい。 ●和食と豚みそ丼「ちんぱた」 下山後にガッツリ食べたい時におすすめ。人気店のようで丘の上でアクセスが良くないのに混んでいた。豚みそだけでなく、わらじかつや鹿肉もある。でもやっぱり豚みそが1番美味しかった。 |
写真
感想
会の先輩方と初めての沢泊まりで市ノ沢へ。
コースは市ノ沢を遡上してナシ尾根に詰め和名倉山へ登頂。その後、二瀬尾根を下降して二瀬ダムへ下山。私はどのような登り方でもピークを踏む登山が好きで、しかも今回はなかなか登る機会がない和名倉山ということで、テンションも上がる。
市ノ沢は、私が登った沢の中では滝が1番多い沢で、滝が現れるたびに「この滝は俺に登れるのか?」と自問自答しながら会の先輩の登り方を見習いながらなんとか登っていく。
なんやかんやで遡上して疲れも出てきた頃に幕営地に到着。
幕営地では初めて尽くし。
6テンを張る、ターフで寝る、沢での焚き火、全部初めての経験。そしてなにより沢で食べるご飯は最高に美味い!夕食では炊き立てのご飯に牛丼、朝食はトマト味噌ラーメン、美味しいご飯のおかけでパワーも湧いてくる。
2日目も様々な滝を越えて遡上、途中から沢を外れ尾根へ詰め、ようやく和名倉山に到着。
和名倉山は眺望ゼロの山頂だけど、もののけ姫の世界のような森に囲まれた幻想的な山頂。そして人があまり寄りつかなそうな雰囲気が私好み。登る機会が少なそうな和名倉山に登れて満足、満足。
下降は4時間と今までで1番長く、途中でゲリラ豪雨のような激しい雨に遭遇したりと結構疲れたけど、楽しく新しい経験満載で密度の濃い初沢泊まりの2日間となりました。メンバーの中で1人だけレベルが低い私が楽しめたのもサポートしてくれた先輩方のおかげで感謝。
ただ1つ心残りは、テンカラをやるため持参した竿を出す余裕が全くなかったこと…残念無念。
下山後には肉を欲する体を満たすため、秩父の食事処「ちんぱた」で豚みそとわらじかつのW丼大盛りを食す…美味い!
それにしても登山後の体はなぜか強烈に肉を欲する…これは人間に残された野生本能の表れだろうか…?
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