西穂高 帝国ホテルでクマと遭遇‼️
- GPS
- 10:14
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 1,676m
- 下り
- 1,660m
コースタイム
- 山行
- 8:28
- 休憩
- 1:46
- 合計
- 10:14
天候 | 西穂までは割と晴れてましたが、そこからはガスが多くなってきました |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
|
写真
感想
沢渡から2番の乗合タクシーに乗り、帝国ホテル前で下車。そこからの西穂高経由で奥穂高まで目指す計画でした。帝国ホテル近くのトイレに寄って身支度をしようと向かっている時にトイレ近くに大きな成獣のクマを発見。歩いていたらクマは一瞬、草木の影で見えなくなったと思ったら、あっという間に樹上に登り木のみやらを食べ始めました。トイレは諦め、クマを刺激しないようにと田代橋へ向かいました。天気は午後からあまりよろしくない予想で雨の可能性もあったので標準タイムの0.7を目処に西穂山荘へ。途中、焼岳が朝日に照らされて山頂が見えましたが、1日を通して山頂方面はガスってました。山荘で身支度をし出発。まもなく西穂独標着。メットを装着し次は西穂高を目指します。稜線は終始ガスが出ており、目指す先があまり見えないため、どのくらいの進捗なのか分かりにくいですね。私の地図の標準タイムでは山荘から独標までと独標から西穂高までは同タイムでしたが、後者の方が時間がかかってます。途中、オコジョと初めて遭遇。動きが早く写真は無理でした。さて、そこから先ですが、結論的には天狗のコルから先の縦走は日帰り的にタイムオーバーのため、下山しました。終始ガスの中、見通しが悪く、幾つものピークを超えていく稜線は流石に北アルプス。「えーここを降りるの?」というポイントや逆層スラブは雨天時の通過は想像したくない箇所でした。反省点としては、とにかく気力体力が長時間必要なので、次回は前泊で。また、10月くらいでのチャレンジの方が天気さえ良ければ気候的にはやりやすいのではないかと思いました。この日もピーカンではないのに、大汗の登山者が多かったようです。天狗のコルからの岳沢小屋までのルートはバリエーションですが直下は急斜面のガレ場であり、落石をさせない方が難しいため、先行者とは距離をとりながらの下山になり、時間がかかりました。途中からお花畑などもあり、時期によっては楽しめます。また、虫除けは必須です笑。小屋から河童橋に戻ると多くの観光客がいました。すぐにチケットを購入して16時15分発の沢渡バスターミナルへ戻ります。駐車場からマイカーですぐ近くの日帰り温泉で汗を流して帰路へ。中央高速の勝沼あたり事故渋滞が発生で渋滞。帰宅は23時30分てました。計画通りにはいきませんでしたが、満足感はたっぷりの山行でした。
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