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Yamareco

記録ID: 7217701
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トレイルラン
大峰山脈

山上ヶ岳ー吉野山

2024年09月08日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
08:36
距離
33.8km
登り
1,897m
下り
2,520m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:32
休憩
1:04
合計
8:36
9:30
26
9:56
9:57
16
10:13
47
11:00
11:02
15
11:17
11:18
24
11:42
11:45
7
11:52
11:56
9
12:05
12:20
12
12:32
6
12:38
17
12:55
23
13:18
20
13:38
13:40
33
14:13
14:26
25
14:51
14:54
30
15:24
15:27
10
15:37
15:40
4
15:44
37
16:21
16:22
14
16:36
16:37
4
16:41
16:42
9
16:51
16:53
11
17:04
17:06
6
17:12
17:16
24
17:40
17:43
16
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
入山:近鉄下市口駅から奈良交通バス洞川温泉バス停
下山:近鉄吉野駅
コース状況/
危険箇所等
全区間、道はしっかりしていて危険箇所はありません。
ただ五番関から吉野までは人通りが少ないです。
その他周辺情報 吉野山の店は閉まるのが早く、下山の時刻に食料の入手は困難です。
吉野山地区に入って最初の自動販売機は水分神社前にあります。
洞川温泉バス停
清浄大橋(大峰大橋)
清浄大橋(大峰大橋)
女人結界
概ねこのような道が続きます
概ねこのような道が続きます
一本松茶屋
休憩はできますが営業はしていませんでした
休憩はできますが営業はしていませんでした
洞辻茶屋
ペットボトルや菓子類を売っていました
洞辻茶屋
ペットボトルや菓子類を売っていました
左の道が行者道、右の道は新道(主に下山用)
左の道を行きます
左の道が行者道、右の道は新道(主に下山用)
左の道を行きます
実りの季節
たくましい根っこ
たくましい根っこ
小鐘掛
鎖を使わなくても登れます
小鐘掛
鎖を使わなくても登れます
鐘掛岩
行場なので鎖はなし。巻道があります。
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鐘掛岩
行場なので鎖はなし。巻道があります。
気持ちのいい道
西ノ覗岩
身を乗り出して下を覗いてみたら確かに怖い
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西ノ覗岩
身を乗り出して下を覗いてみたら確かに怖い
宿坊
山上とは思えない建物群です
宿坊
山上とは思えない建物群です
こんな立派な建物が4棟もあります
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こんな立派な建物が4棟もあります
大峰山寺本堂
頂上お花畑
広い笹原です
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頂上お花畑
広い笹原です
最高地点 湧出岩
最高地点 湧出岩
これから向かう大天井ヶ岳
これから向かう大天井ヶ岳
いい感じの尾根道
いい感じの尾根道
五番関の女人結界
五番関の女人結界
大天井ヶ岳への登り
写真ではわかりづらいですが急坂です
大天井ヶ岳への登り
写真ではわかりづらいですが急坂です
ようやく緩やかに
ようやく緩やかに
大天井ヶ岳頂上近く
針葉樹と広葉樹の混合林
大天井ヶ岳頂上近く
針葉樹と広葉樹の混合林
大天井ヶ岳頂上
地味ですがホッと一息つけるところ
大天井ヶ岳頂上
地味ですがホッと一息つけるところ
頂上から急坂を下って大天井茶屋跡
頂上から急坂を下って大天井茶屋跡
頂上から作業用モノレールが並走しています
この先で左下に離れていきました
頂上から作業用モノレールが並走しています
この先で左下に離れていきました
二蔵宿小屋
水場まで10分とのことですが未確認
二蔵宿小屋
水場まで10分とのことですが未確認
快調に進む
西側は植林、東側は自然林
快調に進む
西側は植林、東側は自然林
足摺小屋
建物は綺麗ですが土間にベンチのみで横にはなれません
足摺小屋
建物は綺麗ですが土間にベンチのみで横にはなれません
単調ですが快調に進めます
単調ですが快調に進めます
絵に描いたような色形
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絵に描いたような色形
四寸岩山頂上
西側が開けています
四寸岩山頂上
西側が開けています
ここも快調に進める所
自然林なら最高なのですが
ここも快調に進める所
自然林なら最高なのですが
舗装路に出ました
舗装路に出ました
青根ヶ峰
ベンチがありますが眺望なしです
青根ヶ峰
ベンチがありますが眺望なしです
苔清水
水量少なく荒れ気味
苔清水
水量少なく荒れ気味
西行庵
食べ物はどうしていたのだろうか?
西行庵
食べ物はどうしていたのだろうか?
上千本から中千本を見下ろす
上千本から中千本を見下ろす
大きな蔵王堂
レトロなロープウェイ駅
レトロなロープウェイ駅
吉野駅に到着
右手に並ぶ店はいずれも営業終了
飲料のみ自販機で入手可
吉野駅に到着
右手に並ぶ店はいずれも営業終了
飲料のみ自販機で入手可
かつての栄華が偲ばれる大屋根のホーム
かつての栄華が偲ばれる大屋根のホーム

装備

個人装備
雨具 行動食 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ GPS 保険証 携帯 時計

感想

そろそろ10月のハセツネカップが近づいてきましたのでトレーニングがてら山に出かけました。大峰山系再訪ですがバス代節約のためバスが片道だけで済むコースにしました。

洞川温泉→洞辻茶屋
登りが続きますが大峰山寺への参道ですので歩きやすい道です。ここでのすれ違いの挨拶は「こんにちは」ではなく「ようおまいり」です。
なお水は母公堂と清浄大橋のトイレで得られます。ゴロゴロ水は飲用に適さないとの掲示があり、お助け水は水量少なめでした。

山上ヶ岳
頂上付近の宿坊群は大したものですが大峰山寺自体は同じように山上にある四国の焼山寺や鶴林寺などに比べ質素です。

女人禁制について
女人結界において女性から「道中お気をつけて」と声をかけていただきました。この予期せぬお声がけで、彼女は入山不可、しかし私は男だというだけで100%レクリエーション目的なのに入山OKという現実にいきなり直面することとなりました。
戒律は尊重したいと思いますのでこの山域が本当に修行の場であって自分の弱点を曝け出し克服する場であるなら異性の排除はありだと思います。しかしながら現状はそれほどの場所ではないように見受けました。
結局、山域の通過すら年間を通して不可とする理由が不明確だなというのが率直な感想です。

洞辻茶屋→青根ヶ峰
五番関を少し過ぎてからの登りはなかなか強敵でした。ここ以外はだらだらのアップダウンもしくは平坦路が続きます。

苔清水・西行庵
奥駈道をちょっと外れて寄り道です。
苔清水は、水の補給と和歌に詠まれた落ち着いた雰囲気を期待していましたが背後が植林となっていて雑然としています。
西行庵は、こんないおりで俗界を逃れられたらいいなと思いつつ、ここで生活するのはサポートがないと無理だ〜と思いました。

吉野山
下山地が鉄道駅だとバス乗り遅れプレッシャーがないので精神的にラクです。しかし金峯神社に着いて気持ちがすっかり山行終了モードとなってから駅までは侮れない距離と高度差があって足に応えました。
途中に次々と現れる神社仏閣は閉門が早いので見学希望の場合は早めの下山を。

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天井ヶ岳〜山上ヶ岳〜レンゲ辻〜稲村ヶ岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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