伊藤新道から野口五郎岳、ブナタテ下山

2024年09月06日(金) ~ 2024年09月08日(日)

• GPS: 26:35
• 距離: 37.1km
• 登り: 2,413m
• 下り: 2,421m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:28
• 休憩: 0:10
• 合計: 2:38

12:14 スタート地点
12:15 12:15 高瀬ダム湯俣登山口
12:54 12:56 東京電力高瀬川第五発電所
13:27 13:27 林道終点
13:51 13:58 名無避難小屋
14:52 湯俣山荘

2日目

• 山行: 8:43
• 休憩: 0:47
• 合計: 9:30

5:39 湯俣温泉晴嵐荘
6:07 6:07 湯俣
6:42 6:42 第一吊橋跡
7:08 7:21 衝立岩
8:21 8:22 第三吊橋跡
8:56 9:03 第四吊橋跡
9:55 10:22 第五吊橋跡
12:29 12:30 伊藤新道展望台
15:11 三俣山荘

3日目

• 山行: 5:50
• 休憩: 1:24
• 合計: 7:14

15:11 三俣山荘
6:45 6:47 黒部川水源地標
8:04 8:05 ワリモ水場
8:10 8:24 岩苔乗越
8:31 8:32 ワリモ北分岐
9:14 9:47 水晶小屋
10:31 10:49 東沢乗越
12:26 12:27 真砂岳分岐
13:07 13:23 野口五郎岳
13:37 野口五郎小屋

4日目

• 山行: 6:23
• 休憩: 0:37
• 合計: 7:00

13:37 野口五郎小屋
8:18 8:18 烏帽子ひょうたん池
8:27 8:53 烏帽子小屋
9:34 9:42 三角点
11:08 11:09 権太落し
11:44 11:45 ブナ立尾根取付
11:57 12:00 高瀬ダム テント場
12:13 12:13 高瀬ダム濁沢登山口
12:18 高瀬ダム湯俣登山口
12:28 高瀬ダム濁沢登山口

天候

台風10号が過ぎた後の晴天を狙って、６日、7日は晴れ、8日は曇り、9日は快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

七倉登山口駐車場は金曜日のせいか満車、二重駐車している車もあるが、準備していると下山された方がいたので無事駐車できました。ここからタクシーに相乗りして高瀬ダムへ。途中、山崩があったのでヘルメットで歩いて、向こう側のタクシーにのりかえます。

コース状況／危険箇所等

伊藤新道は第一吊橋だけ渡れますが、第三、第五吊橋は壊れています。桟道も落石で壊れています。水量が少なかったので膝上で渡渉繰り返せます。ガンダム岩も下から越えられました。

写真

9/6 15:22

晴嵐荘に渡るジップラインは座って綱を引くのですが綱が上なので難しい

9/7 6:02

湯俣川は所々に温泉が湧いています

9/7 6:16

噴湯丘の近くに若者の姿

9/7 7:36

ガンダム岩も下から水流沿いに越え、桃岩

9/7 10:26

10時過ぎに三俣山荘登山口で沢支度を脱ぎ、トレッキングシューズで急登、振り返ると歩いてきた湯俣川が。

9/7 14:16

赤沢を渡り、急登に汗、展望台も過ぎ、リンドウの咲く第一庭園を過ぎるとカブリ岩の向こうに硫黄尾根、北鎌尾根

9/7 14:51

初秋を知らせるナナカマドの実の向こうに三俣、双六の稜線

9/7 15:04

ようやく登山道に出ました

9/8 7:31

黒部源流のトリカブトは可憐

9/8 7:47

イワツメグサ

9/8 7:47

岩苔乗越へ

9/8 8:41

水晶小屋の手前で雷鳥一家に出会えました♪♪

9/8 9:51

水晶小屋から東沢乗越へ

9/8 10:14

水晶岳が見えました

9/8 12:00

ミヤマコゴメグサ

9/8 13:23

野口五郎岳頂上は雲の中

9/9 7:29

9日は雲海の上の稜線歩き、針木岳を眺めながら

9/9 8:48

烏帽子小屋

9/9 8:48

ブナタテを降りましたが、12時に不動沢を渡りトンネルを歩いて高瀬ダム、9日は工事でタクシーが入らないので七倉まで1時間半歩きました、疲れた！

撮影機器：

iPhone 12 Apple

感想

akazu47

行きたかった伊藤新道プランをノロノロ台風がようやく去って実現できました。湯俣川は面白い景色が満載、水の中は涼しい💦沢抜けしてからが急登の連続で足が攣りそうでした。野口五郎から烏帽子の稜線歩きは雲海の上の快晴で北アルプスの山々を堪能しました。