沼平駐車場に駐車したが、近い所はほぼ満車。畑薙駐車場も車はいっぱいで、みなさん満を持して山に来た感じ。
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9/7 7:46
沼平駐車場に駐車したが、近い所はほぼ満車。畑薙駐車場も車はいっぱいで、みなさん満を持して山に来た感じ。
舗装された東俣林道は車がブンブン行きかうため、カエルも引かないように。
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9/7 7:48
舗装された東俣林道は車がブンブン行きかうため、カエルも引かないように。
40分歩いて畑薙大橋を渡る。
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9/7 8:24
40分歩いて畑薙大橋を渡る。
まずはヤレヤレ峠までひと汗をかいて休憩。
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9/7 8:57
まずはヤレヤレ峠までひと汗をかいて休憩。
グッと下って沢を歩いていく。ここは2021年に来たと時は重機が入って工事していた場所だ。奥には、当時の飯場になっていたプレハブがまだ残っている。
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9/7 9:18
グッと下って沢を歩いていく。ここは2021年に来たと時は重機が入って工事していた場所だ。奥には、当時の飯場になっていたプレハブがまだ残っている。
南アルプスでよく見かける、凶暴なアザミ。でかいうえに葉の表面にまでトゲトゲがついている。
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9/7 9:31
南アルプスでよく見かける、凶暴なアザミ。でかいうえに葉の表面にまでトゲトゲがついている。
吊橋3号はおととしついたばかりに橋。揺れないがっしりした橋になっている。前に来たときは木橋だったが、これなら台風がきても大丈夫だな。
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9/7 9:35
吊橋3号はおととしついたばかりに橋。揺れないがっしりした橋になっている。前に来たときは木橋だったが、これなら台風がきても大丈夫だな。
しばらく沢の淵を歩いていく。ここは雨や水が多いときは嫌な感じ。
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9/7 9:36
しばらく沢の淵を歩いていく。ここは雨や水が多いときは嫌な感じ。
沢からは壊れかけたような梯子をいくつか登る。
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9/7 9:49
沢からは壊れかけたような梯子をいくつか登る。
高巻きに歩いていくと水場がある。ここはちゃんと出ている。
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9/7 9:50
高巻きに歩いていくと水場がある。ここはちゃんと出ている。
斜面を登り、ウソッコ沢小屋で休憩。こはは建付けが悪いのかドアが開かなかった。
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9/7 10:08
斜面を登り、ウソッコ沢小屋で休憩。こはは建付けが悪いのかドアが開かなかった。
急斜面をゼイゼイいいながら登る。するとやっと見えた道標は「中の段」。
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9/7 11:17
急斜面をゼイゼイいいながら登る。するとやっと見えた道標は「中の段」。
見えてきた横窪沢小屋の水場。ジャブジャブでていてありがたい。昔は営業していた小屋だが、今はどうしているのだろう。
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9/7 12:02
見えてきた横窪沢小屋の水場。ジャブジャブでていてありがたい。昔は営業していた小屋だが、今はどうしているのだろう。
奥には解放されている避難小屋部分。3年前はここに泊まった。
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9/7 12:03
奥には解放されている避難小屋部分。3年前はここに泊まった。
その時、早く着いたので置いてあった集英社文庫「短編工場」を読んで過ごしたが、まだここに置かれていた。何人の人たちがこの本を読んだのだろう。
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9/7 12:05
その時、早く着いたので置いてあった集英社文庫「短編工場」を読んで過ごしたが、まだここに置かれていた。何人の人たちがこの本を読んだのだろう。
そしてまた急坂をゼイゼイ言いながら登っていく。水呑場の水が、パイプからチョロチョロでている。
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9/7 13:47
そしてまた急坂をゼイゼイ言いながら登っていく。水呑場の水が、パイプからチョロチョロでている。
腰が限界に達する頃、やっと樺の段。因みにウソッコ沢小屋から茶臼小屋までの登山道は、南アルプス3大急登の3番目だ。標高差1237m、勾配度21.9。でも長いんだよね〜。
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9/7 14:15
腰が限界に達する頃、やっと樺の段。因みにウソッコ沢小屋から茶臼小屋までの登山道は、南アルプス3大急登の3番目だ。標高差1237m、勾配度21.9。でも長いんだよね〜。
疲れがお尻の筋肉も苦しめる頃、やっと茶臼小屋が見えてきた。
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9/7 15:16
疲れがお尻の筋肉も苦しめる頃、やっと茶臼小屋が見えてきた。
絶景の宿泊地
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9/7 16:27
絶景の宿泊地
各種飲み物もよく冷えている。ビール600円、サワー500円。
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9/7 16:25
各種飲み物もよく冷えている。ビール600円、サワー500円。
テント場は余裕があったので、小屋の入口付近に張った。場所はいいが、夜は出入りの人がうるさかったので、別のところでもよかったかな。
晩御飯は定番のサッポロ一番塩バターラーメンとチーカマ。
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9/7 17:18
テント場は余裕があったので、小屋の入口付近に張った。場所はいいが、夜は出入りの人がうるさかったので、別のところでもよかったかな。
晩御飯は定番のサッポロ一番塩バターラーメンとチーカマ。
テン場の目の前は青薙山、左に布引山や笊ヶ岳もあるのだが、見えたり見えなかったり。
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9/7 17:19
テン場の目の前は青薙山、左に布引山や笊ヶ岳もあるのだが、見えたり見えなかったり。
8日朝、快晴の天気で、茶臼岳に登っていくと、ご来光を待つひとたいが待機していた。まず、今日の富士山。
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9/8 4:50
8日朝、快晴の天気で、茶臼岳に登っていくと、ご来光を待つひとたいが待機していた。まず、今日の富士山。
手前は畑薙山、その奥の稜線が笊や布引。
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9/8 5:17
手前は畑薙山、その奥の稜線が笊や布引。
大無間と左に小無間と鋸。見る場所によって形が違うねぇ。
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9/8 5:22
大無間と左に小無間と鋸。見る場所によって形が違うねぇ。
こちらは、上河内岳と聖岳。かっこいい!
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9/8 5:24
こちらは、上河内岳と聖岳。かっこいい!
そしてご来光と富士山。
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9/8 5:26
そしてご来光と富士山。
茶臼岳山頂。奥に見えるデカいのは兎岳。
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9/8 5:29
茶臼岳山頂。奥に見えるデカいのは兎岳。
これから歩く稜線。
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9/8 5:43
これから歩く稜線。
深南部の山々も見える。信濃俣と奥には前黒法師岳。
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9/8 5:43
深南部の山々も見える。信濃俣と奥には前黒法師岳。
では光岳に向かって素敵な道を歩いて行こう。まずはグッと下る。
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9/8 5:47
では光岳に向かって素敵な道を歩いて行こう。まずはグッと下る。
仁田池、写真ではもっときれいな池だと思っていたが。
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9/8 5:48
仁田池、写真ではもっときれいな池だと思っていたが。
この辺りは低い灌木帯に木道が敷かれている。
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9/8 5:49
この辺りは低い灌木帯に木道が敷かれている。
そして喜望峰。ここから今日の一番の目的地、仁田岳に向かう。
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9/8 6:09
そして喜望峰。ここから今日の一番の目的地、仁田岳に向かう。
ひと登りで仁田岳。前回の縦走の際、稜線からはずれていたためにスルーしてしまった。静岡百山ということで登っておきたかった山だ。
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9/8 6:23
ひと登りで仁田岳。前回の縦走の際、稜線からはずれていたためにスルーしてしまった。静岡百山ということで登っておきたかった山だ。
光岳とイザルガ岳が見える。奥には加々森山と池口岳も。
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9/8 6:25
光岳とイザルガ岳が見える。奥には加々森山と池口岳も。
その後はあアップダウンを繰り返していく。
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9/8 7:25
その後はあアップダウンを繰り返していく。
易老岳、山名板がないと通り過ぎてしまいそうな山だ。ここは長野側からの分岐なので、休憩していると登ってくる人たちと出会う。
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9/8 7:54
易老岳、山名板がないと通り過ぎてしまいそうな山だ。ここは長野側からの分岐なので、休憩していると登ってくる人たちと出会う。
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9/8 8:18
切れた所からの眺望。
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9/8 8:27
切れた所からの眺望。
中央アルプス方面。
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中央アルプス方面。
三吉平。このあたりは二重稜線になっているので、テープを見落とさないように歩いていく。
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9/8 8:55
三吉平。このあたりは二重稜線になっているので、テープを見落とさないように歩いていく。
おや、山の中に小さなテントと思いきや、忽然とトイレブースがおかれている。北海道にあるのと同じやつだ。
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9/8 9:06
おや、山の中に小さなテントと思いきや、忽然とトイレブースがおかれている。北海道にあるのと同じやつだ。
そして岩の涸れ沢を登っていく。
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9/8 9:09
そして岩の涸れ沢を登っていく。
ダイモンジソウがひっそり咲いている。
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9/8 9:10
ダイモンジソウがひっそり咲いている。
オトギリソウ、この時期は多い。
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9/8 9:22
オトギリソウ、この時期は多い。
トリカブト、もさもさ咲いている。
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9/8 9:26
トリカブト、もさもさ咲いている。
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振り返ると、兎岳と大沢山かな。
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9/8 9:36
振り返ると、兎岳と大沢山かな。
日本庭園のような景色。
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9/8 9:38
日本庭園のような景色。
フウロもけなげに咲いている。
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9/8 9:45
フウロもけなげに咲いている。
静高平、南アルプスは茶臼岳から南部は山容がガラッと変わるのが面白い。
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静高平、南アルプスは茶臼岳から南部は山容がガラッと変わるのが面白い。
脇の沢からはきれいな水が流れている。
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9/8 9:50
脇の沢からはきれいな水が流れている。
山上の草原、この先に光岳がある。ここでイザルガ岳に寄っていく。
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9/8 10:14
山上の草原、この先に光岳がある。ここでイザルガ岳に寄っていく。
イザルガ岳山頂、360度の展望だ。
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9/8 10:23
イザルガ岳山頂、360度の展望だ。
亀甲浄土、地表が水分の凍結と融解によってつくられた地形らしい。
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9/8 10:39
亀甲浄土、地表が水分の凍結と融解によってつくられた地形らしい。
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9/8 10:57
光岳に到着、今回で3回目だ。そして、お団子山名板が引っこ抜かれて立てかけられている。
そして光岩へ。
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9/8 11:09
光岳に到着、今回で3回目だ。そして、お団子山名板が引っこ抜かれて立てかけられている。
そして光岩へ。
曇ってきたが深南部が一望できる。合地山が近い。
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9/8 11:14
曇ってきたが深南部が一望できる。合地山が近い。
加々森からの池口。
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9/8 11:24
加々森からの池口。
雲がなければ、今まで歩いてきた山々も見えるのだが、今日は残念。
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9/8 11:25
雲がなければ、今まで歩いてきた山々も見えるのだが、今日は残念。
ゆっくり堪能していたら、ツアーの人たちがきたので交代。
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9/8 11:38
ゆっくり堪能していたら、ツアーの人たちがきたので交代。
この分岐は2017年に池口まで縦走した道。また歩いてみたいな。
この後は曇ってきたのでひたすら茶臼小屋に戻るのだが、帰りはバテバテ。
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9/8 11:45
この分岐は2017年に池口まで縦走した道。また歩いてみたいな。
この後は曇ってきたのでひたすら茶臼小屋に戻るのだが、帰りはバテバテ。
ガスガスの中を小屋に到着。テントに潜り込んだら、雨がぱらついてきた。
そういえば今年の茶臼小屋は自炊なのだが、頼めばカレーライスを1000円、おむすび500円で注文できるようだ。
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9/8 16:43
ガスガスの中を小屋に到着。テントに潜り込んだら、雨がぱらついてきた。
そういえば今年の茶臼小屋は自炊なのだが、頼めばカレーライスを1000円、おむすび500円で注文できるようだ。
小屋のそばにはお花もいっぱい。大好きなキバナノコマノツメ。
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9/8 16:41
小屋のそばにはお花もいっぱい。大好きなキバナノコマノツメ。
9日、富士山の方の東雲。
昨夜は雨が降っていたが、朝は強い赤い陽が昇ってくる。
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9/9 4:43
9日、富士山の方の東雲。
昨夜は雨が降っていたが、朝は強い赤い陽が昇ってくる。
そして「2001年宇宙の旅」。
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9/9 5:24
そして「2001年宇宙の旅」。
小屋蕎麦の花々。ヤマハハコ。
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9/9 6:11
小屋蕎麦の花々。ヤマハハコ。
マツムシソウもこのあたりだけ。
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9/9 6:13
マツムシソウもこのあたりだけ。
かわいいアザミ。
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9/9 6:13
かわいいアザミ。
カラマツソウ。
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9/9 6:14
カラマツソウ。
月曜日はお客さんも少ない、お世話になりました。
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月曜日はお客さんも少ない、お世話になりました。
来た時とは打って変わって、楽ちんで下山する。
新しい道標もついている。
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9/9 8:15
来た時とは打って変わって、楽ちんで下山する。
新しい道標もついている。
この登山道に「auの電波が入ります」というとっころが2か所ほどあった。私たちはだれもauはもっていなかったのでわからないが、docomoは1本、softbankは通じなかった。
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9/9 8:29
この登山道に「auの電波が入ります」というとっころが2か所ほどあった。私たちはだれもauはもっていなかったのでわからないが、docomoは1本、softbankは通じなかった。
4号橋から見る、昔の木橋。この谷によくあんな木橋で渡れたもんだ、昔のひとはすごい!
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9/9 9:12
4号橋から見る、昔の木橋。この谷によくあんな木橋で渡れたもんだ、昔のひとはすごい!
キンミズヒキ。
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9/9 9:16
キンミズヒキ。
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9/9 9:27
アジサイの仲間。
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アジサイの仲間。
吊橋より、沢を望む。
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吊橋より、沢を望む。
そして畑薙大橋に到着。
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9/9 11:02
そして畑薙大橋に到着。
月曜日は林道に車がバンバン走っていく。沼平ゲートも開いた状態。
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月曜日は林道に車がバンバン走っていく。沼平ゲートも開いた状態。
白樺荘で入浴後、かつ丼をノンアルで乾杯!
天気が良くてよかった!
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9/9 13:34
白樺荘で入浴後、かつ丼をノンアルで乾杯!
天気が良くてよかった!
昨年茶臼ー光間を歩いた時はガスガスで展望が全くありませんでした。naoeさんのレコでその素晴らしさを感じ取れました。ガスガスだったので仁田岳を登頂しましたが、あとで静岡百山と気づきその時の大きな失敗です。
南アルプスはいいですよね。また行きたい!
天気がいいとホントに山はいいですよね〜🌞
でも再訪するなら、畑薙大橋からじゃなくて縦走で茶臼に行った方がいいですね、ウソッコ沢小屋からの登山道は、バテました💦
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