大普賢岳・七曜岳(周回)

2024年09月09日(月) [日帰り]

• GPS: 07:00
• 距離: 11.7km
• 登り: 1,350m
• 下り: 1,344m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:48
• 休憩: 1:06
• 合計: 6:54

5:21 スタート地点
5:30 5:30 和佐又ヒュッテ
5:51 5:51 和佐又のコル
6:23 6:24 シタンの窟
6:29 6:29 朝日窟
6:36 6:38 笙の窟
6:39 6:47 鷲の窟
7:01 7:02 石の鼻
7:06 7:08 小普賢岳
7:39 7:45 大普賢岳
7:59 7:59 水太覗
8:05 8:06 弥勒岳
8:20 8:21 サツマコロビ(薩摩転び)
8:24 8:25 国見岳
8:36 8:39 稚児泊
8:51 8:51 七つ池
9:05 9:06 七曜岳
9:08 9:38 無双洞・和佐又山分岐
10:27 10:28 無双洞
10:31 10:43 水簾滝
11:19 11:21 底無井戸
11:39 11:39 七曜、大普賢分岐
11:58 11:58 和佐又のコル
12:17 12:17 和佐又ヒュッテ
12:22 ゴール地点

天候

終日晴れ☀️

アクセス

利用交通機関：

自家用車

奈良側からの場合、国道169号線より新伯母峯トンネル出て直ぐ右の林道に入る。林道は落石多し。
10分くらい登ると和佐又ヒュッテ無料駐車場。
10台くらい止められます。
更に登るとヒュッテがある場所(登山口)の有料駐車場があります。

あと余談ですが、奈良県の山道は夜走ると鹿が良く横切る🦌(個人の感想です)

コース状況／危険箇所等

◾️和佐又分岐〜大普賢岳
・日本岳のコルまでは尾根の法面をトラバースしながら登る感じ。
・日本岳のコル以降は半端なく急な梯子階段の嵐。

◾️大普賢岳〜七曜岳
・大峰奥駆道らしい歩きやすい道と、岩・鎖ありのアップダウンが交互に続く感じ。

◾️七曜岳〜無双洞
・激坂、ザレ、景色なし。メンタル、フィジカルともにヤラれる🥹
・ルートが分かりにくい。

◾️無双洞〜底無井戸
・ルートイチの急坂(というか壁)
・鎖、ホッチキスあり。鎖場でないところは相変わらずザレザレ。
・相変わらずルートが分かりにくい😠

→無双洞ルートは正直バリエーションルートと同等と感じました。危険度が高く、山に慣れてない人が迂闊に通ったらすぐ事故が起きると思います。

その他周辺情報

・お風呂は、道の駅併設の杉の湯(ホテル)を利用しました。800円。
・内湯、露天、サウナあり。

写真

9/9 5:22

無料駐車場。10台くらいかな？

9/9 5:30

有料駐車場。20台以上は余裕そう。

9/9 5:32

お手洗いはシャッターが閉まってました。
営業時間外だからかな？と思いましたが、帰ってきた時もしまってました😅

9/9 5:37

キャンプ場からの朝焼け。
大台ヶ原の方面から朝日が上がってくる絶景のキャンプ場。

9/9 5:38

こちらは景色がない方のサイト。
多分料金が安い方。

9/9 5:38

サマになるねぇ😌

9/9 5:52

序盤は緩い。

9/9 6:06

9/9 6:20

弥山小屋も確認できる。

9/9 6:23

この辺から窟ゾーン。巨岩の山っすね。

9/9 6:26

水のある場所はトリカブトが綺麗に咲いてました。

9/9 6:32

9/9 6:36

9/9 6:47

よく見ると、日本岳『のコル』と書いてある。
日本岳ピークはここを右に。

9/9 6:56

日本岳のコルを越えてからは階段梯子のオンパレード。たまにほぼ垂直の階段もある。

9/9 6:57

9/9 6:58

石ノ鼻より

9/9 6:58

9/9 7:36

大普賢岳ピーク😃

9/9 7:37

9/9 7:37

9/9 7:40

弥山方面。この稜線が大峰奥駆道と思うと感慨深い。

9/9 7:49

これ、紅葉シーズンだったらすごく綺麗だと思う。

9/9 7:53

9/9 7:54

9/9 7:56

振り返り大普賢岳

9/9 7:57

この感じ、ザ・大峰奥駆道っぽい☺️

9/9 8:23

国見岳のピークはこの上です。

9/9 8:30

9/9 8:35

9/9 8:37

9/9 8:37

完全にテン場。水場とトイレがあればなぁ。

9/9 8:42

大普賢岳三兄弟。
(大普賢、小普賢、日本岳)

9/9 8:48

9/9 9:01

1年振り七曜岳。

9/9 9:02

手前のピークが行者還。今日は行かない。

9/9 10:05

無双洞までの下山は修行😂
景色変わらん、九十九折りの急坂、足場ザレザレ。

9/9 10:36

無双洞。ここの滝は本当に見事👏

9/9 10:42

9/9 10:42

左奥の窟から大量の水が湧き出してる。
山に溜まった水が全部ここから出てるんだなぁ、と感心する🤔

9/9 10:42

9/9 11:11

写真では伝わらない、エグい急登。
というか、壁😓

9/9 11:14

垂直のホッチキス。

9/9 11:18

底無井戸。

9/9 12:06

キャンプ場の炊事場にはメッチャ綺麗なトイレかが併設されてました。
登山開始前はこちらを使えば良いですね。

撮影機器：

FUJIFILM X-T30 II ボディ 富士フイルム

感想

Hi-a

1週間ずっと山は晴れ予報だったのに、なぜ自分が休みの日月だけ天気が悪いのか…🤔
唯一晴れてそうな山域を探して、大峰山は大普賢岳としました。
暑いかな？と思いましたが、1,500m弱の山でも意外に涼しく、もう山は夏を越えたんだろうか、と感じる気候でした。

大峰山脈の中ではダントツにハードだと聞く大普賢岳でしたが、周回ルートはやはりくたびれました😣
無双洞ルートは修行以外の何者でもなく、道もわかりにくければザレザレで歩きにくく、誤って滑ったら☠️というところも多かった。

一部紅葉しかかってる木もあり、紅葉本番時期にきたら相当綺麗そうだなー、と感じました。