日原鍾乳洞→人形山→ウトウノ頭[カミナリで敗退]
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.3km
- 登り
- 750m
- 下り
- 736m
天候 | 快晴のち雷雨(豪雨) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
奥多摩駅には有名なもえぎの湯がありますが、月曜日は定休日です。 http://www.okutamas.co.jp/moegi/ 私達が今回通ったルートには特に危険箇所はありませんでした。 人形山より先はバリエーションルートでしたが、踏み跡は割としっかりしています。 |
写真
感想
ナニゴトですかっていうくらい距離短くてすいません。
これには理由が。。。
夏山ってこんなに怖いんですね…
本当はウトウノ頭を越えて酉谷山避難小屋で1泊、
翌日27日には熊倉山方面へ下山する予定だったのですが、
26日13時頃からの豪雨と雷で、やむなく敗退。
人形山から少し上へいったところでゲームオーバー、
そこからピストンで終了となりました…
人形山のミズナラの巨樹のあたりで豪雨と雷に遭遇。
しばらく待機した後に、日が差してきたので、先を進むことに。
しかしその後晴れることはありませんでした。
もう少し上へあがったところで再び豪雨。
そして自分らのほんのすぐ近くで落雷あり…
私の背後で落雷したので、私は見られなかったのですが、
私と向かい合わせで立っていたdeep-blueは雷の光を見たそうです。
何か突起状のものに直撃し、中央が白く光り、その周りに赤と青の光が広がっていたとか…
パンッと破裂音のような音がして、その衝撃なのか軽くふっ飛ばされました。
雨や雷がひどい間はじっと地面に伏せて待機。
しかし雨や雷が弱まって「動いても平気かな?」と思うや否や
今度は怪しげな、冷たい風が吹き上げ、雲が上がってきて、また雷雨が始まり、、、
そしてまた雷が弱まって、風が、、、雲が、、、また雷雨、、、
(順番こんなんだったと思うが)
この繰り返しでなかなか動き出せず…。
それでもずっとそこに居ても仕方ないので、意を決して動くことに。
稜線は危ないので、とりあえず稜線を避けて下山。
早く稜線から降りたい一心で、ルートから離れて歩くもんだから、
何度も道に迷いそうになりましたが、
どうにかこうにか、雷の恐怖と戦いながらも下山。
泥だらけでしたがな。
靴の中もびしょ濡れで、靴下絞れましたしー。
ザックの中はまぁ比較的大丈夫でしたけど。
早発ちが大切、っていいますけど、電車とバスで山に行くとなると
早いのにも限界がありますから、はてどうしたものか…。
皆様は雷対策、どのようにされていますか?
やはり、午後は雷、、、と諦めて、午前中で山歩きは終わらせるべきなのでしょうか。
しかしそれではあまりにも時間的に短すぎますよね。
コメント
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