山小屋テント泊からの山歩き(甲斐駒ヶ岳、仙丈ケ岳)


- GPS
- 08:40
- 距離
- 18.2km
- 登り
- 2,293m
- 下り
- 2,336m
コースタイム
- 山行
- 5:32
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 6:37
- 山行
- 5:04
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 5:43
天候 | 2日間とも概ね晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
仙流荘から北澤峠(バス)往復 ※バス料金+荷物料金を支払います。往復で買うと片道×2より若干お得だった気がします。バスは狭いので荷物は前で抱えて乗車します。混雑時には補助席も利用するようです。補助席だと足元にも荷物が置けました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
1日目 甲斐駒ヶ岳 上部は岩場だらけですが、ざれざれの斜面のほうが下山時滑って転びそうでちょっと怖かったです。 2日目 仙丈ケ岳 それほどたいへんなコースでは無いですが、岩場のところもありました。薮沢大滝ノ頭までは結構急登です。 ※北沢峠付近、長衛小屋では、携帯の電波が繋がりません。登山届の下山通知が提出できないので泊りの場合などは注意が必要です。私はDOCOMO系です。(AUはつながるかもと小屋の方は言っていました。) ※2日目仙丈ケ岳途中GPSを止めてしまったので合計時間が違っています。実際2日間合計で13時間(休憩込み)ぐらいです。 |
その他周辺情報 | 高遠温泉 さくらの湯 600円 |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
感想
9月7日、8日で北沢峠の長衛小屋へテント泊で山登りに行ってきました。
1日目は甲斐駒ヶ岳へちょっと山頂あたりは急で岩々ばかりでしたが楽しく歩いてこられました。登って行くと山頂あたり少しガスがでていましたがそこそこ景色を見ることができました。下山は、双児山コースでしたがガスガスで景色は見られませんでしたが、その分涼しくてよかったです。
下山後、テント泊、夕ご飯は温めるだけのおでんにおうどんを入れて小屋で購入したビールをいただき、焚火セットもないので早めにテントに入り就寝しました。翌朝は、4時過ぎに周りの音で目覚めて朝食もレトルトスープにウィンナー入れて昨日買ったお赤飯おむすびでいただきました。
そうして2日目の山行、5時過ぎに出発、小屋から上がったところの登山口より上がっていきました。北沢峠からのルートに合流後、結構な急登を上がって薮沢大滝ノ頭から先で開けてきて眺めがよくなってきました。周りの山々を見ながら小仙丈ケ岳、ようやくここで南の女王 仙丈ケ岳の姿がまじかに見えて感動しました。そこからは気持ちのよいアルプスの稜線歩きで仙丈ケ岳山頂に着きました。山頂で少しゆっくりして眺めを楽しみ下山も同じルートで歩きました。なかなか甲斐駒ヶ岳は顔を出してくれませんでしたが一瞬だけ全体が見える瞬間がありました。そうして11時には無事下山できました。
そのあとテントを片付け12時過ぎは北沢峠のバス乗り場へ、バスの時刻表を見ると13時台だったのですが、人数が揃って運よく臨時便がでたのでそれほど待たずにバスに乗ることができました。バスでは、補助席だったのですがたまたま隣に座った人と山の話をしながら帰ってきたのでバスの時間もあっという間でした。そのあとその人を伊那のバスセンターまで車で送ってから、伊那から高速に乗り帰途につきました。
ようやく新しいテントを使った山行で甲斐駒、千丈に行ってこられました。お天気もまずまずで山頂からの眺めも楽しめたのでよかったです。もう今度の週末もキャンプで山行予定なので忙しい週末が続きます。(笑)
こちらこそご無沙汰の1か月ぶりのレコアップ^^;にコメントありがとうございます。今回は初めての山小屋テント泊山行、せっかくだから百名山2つとセットで行ってきました。バス停から10分でテント場、いつものキャンプと山と何が違うの?ということですが、登山メインのテント泊、遊び(焚火)なしガチな山行です。(笑) 2日続けて1000m以上を登る、あまり深くは考えていませんでした。だから今週も、2週連続でやっちゃうのかも(笑) 特に2日目、3千メートル級の稜線歩きはお天気とも相まってとってもよかったですよ。よい写真も撮れました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する