甲武信ヶ岳に徳ちゃん新道（50年前はなかった）から行ってきた。

2024年09月09日(月) ~ 2024年09月10日(火)

• GPS: 10:00
• 距離: 21.3km
• 登り: 2,533m
• 下り: 2,475m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:01
• 休憩: 1:45
• 合計: 6:46

6:39 スタート地点
6:42 6:43 西沢渓谷駐車場
6:58 6:59 ねとりインフォメーション
7:03 近丸新道登山口
7:10 7:13 徳ちゃん新道登山口
9:07 9:27 徳ちゃん新道分岐
11:23 戸渡尾根分岐
11:31 11:32 木賊山
11:43 13:02 甲武信小屋
13:19 甲武信ヶ岳
13:25 甲武信小屋

2日目

• 山行: 3:22
• 休憩: 0:17
• 合計: 3:39

5:58 甲武信小屋
6:10 戸渡尾根分岐
6:14 木賊山まき道分岐
7:39 7:42 徳ちゃん新道分岐
9:06 9:20 徳ちゃん新道登山口
9:22 近丸新道登山口
9:37 西沢渓谷駐車場

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

市営駐車場

コース状況／危険箇所等

危険箇所、無いと思います

その他周辺情報

はやぶさ温泉は火曜定休日、花かげの湯へ行きました。町の福祉施設なので、はでな宣伝はないですが、立派な内風呂、サウナ、露天風呂でした。はやぶさ温泉と同じ泉質？

写真

（大バミ峠から移動）道の駅で仮眠してから、ループ橋の下の市営に駐車。空いています。

西沢山荘。昔、カブ隊をやっていた頃、ここで舎営させてもらいました。貸し切り。西沢山荘閉鎖後の隊キャンプではバス停前の東沢山荘で。ループ道路の中の斜面がキャンプ場だった。

徳ちゃん新道入口
高校生の頃、甲武信へ上がったけれど、この道なかった記憶。

今回の接近遭遇。五分位ニラメッコしました。熊鈴付けてましたが、逃げません。（笑
その他遭遇、タヌキの番、鹿6頭、鹿3頭の群れとガマさん1匹。

合流ポイント。急でした。その後も急坂が続きます。

巻道と木賊山経由道の分岐。翌日の行動（3分水嶺から新地平に行こうと考えた）を考え、苦しい道を選択。（笑

木賊山

由緒正しき三角点

甲武信岳頂上。動画になっていました。撮影失敗。奥穂の頂上のような石垣は確認してます。

小屋に戻って、ボッチ宴会。小屋は大きく便利に改装中でした。アルコール類は基本歩荷（今回は350×3，wをスキットル)していますが、最初の1本は、小屋から調達（冷えて旨い、地産地消に協力）。登頂写真失敗なので、バッチをその証拠に。おでんも小屋と丸被りですが、歩荷。

マイハウス。前張り（フロントフライ）にカタカナのブランド名入り。21世紀に入ってローマ字に変更になっているそうです。

増築・改修部分が分かり易い建物。

小屋前に「テラス」が出来ていました。

体調みて左に行くかと思っていたのですが、正解。途中で右ひざが本格的に痛くなりました。

雲海。樹林帯の多い道で見通しの良い所は少なかったです。今回は国師岳方面しか見えません。

分岐、なんとか半分きました。

田部重治レリーフ。自動車みたいに見えて仕方ない。

氏の記録（山と渓？）で西沢渓谷の内容を読んだことあります。

お風呂に入ってお昼は「いろり」でほうとう。店毎に味噌も具材も違う事を再認識。見た目パンプキンスープの様なほうとうは初めて。味は勿論白味噌ベース

お店にあったシャクナゲの写真。登山道の中程は石楠花トンネルのところが多く、季節の良い頃に来てみたくなりました。

感想

ボチボチ

当初計画では、来月笠取小屋に行く用事があるので、久しぶりに甲武信から分水嶺まで赤線つなぎして、新地平に降りようと考えての計画でした。体調も良く良いペースで歩けたのですが、戸渡尾根の中ほどで、膝を捻ってしまいました。
普段ですと、少し休んで歩いている内に治ってしまうのですが、なかなか痛みがおさまりません。一晩休んでも痛みは引きませんでしたので、そのまま、ピストンにしました。平日の稜線はほとんど人に会いませんし、その先が長いので真っすぐおりる事にしました。正解だったのは、徳ちゃん新道に入ってしばらくしたら、痛いのなんのって。なんとか、おりて温泉でマッサージしたりしている内に収まってしまいました。今は全く問題なく歩けます。いつものビビリ病だったか？
小屋で冷たいビールを分けてもらい、持参の物とおでんで、まったりしようかと思ったら、テラスで休んでいる客と中身が丸被りだったので、誤解され哭き様に、一段下のテーブルでひとりやってました。