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Yamareco

記録ID: 7223956
全員に公開
ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜

七倉岳 たどり着けば絶景とランプの小屋

2024年09月10日(火) ~ 2024年09月11日(水)
情報量の目安: B
都道府県 富山県 長野県
 - 拍手
Cabernet1950 その他3人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
15:31
距離
9.7km
登り
1,511m
下り
1,521m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:21
休憩
0:50
合計
7:11
距離 4.5km 登り 1,427m 下り 34m
8:22
2
スタート地点
8:24
8:25
2
8:27
8:28
71
9:39
9:44
20
10:04
10:05
67
11:12
11:18
85
12:43
12:48
11
12:59
13:17
36
13:53
13:59
27
14:26
14:33
60
15:33
2日目
山行
5:46
休憩
1:26
合計
7:12
距離 5.2km 登り 84m 下り 1,487m
5:31
24
5:55
6:00
17
6:17
6:53
47
7:40
7:50
15
8:05
8:12
33
8:57
9:03
64
10:07
10:13
52
11:05
11:07
20
11:27
11:33
64
12:37
5
12:42
1
12:43
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
七倉駐車場 無料 無料 8時でほぼ満車
七倉登山総合案内所の隣にトイレ有り
コース状況/
危険箇所等
 石の転がる道、木の根道、ハシゴなど難所が連続し、天狗の庭までは樹林帯の急登です。特に急なのが登り始め、「唐沢のぞき」の先、6/10からの「鼻突八丁」の三ヶ所です。
 1/10から10/10まで標高差140mごとに標識があり、とても参考になりました。
 水場はありません。
 
予約できる山小屋
七倉山荘
七倉山荘前を過ぎてトンネル入口の右がら登ります。
2024年09月10日 08:28撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
9/10 8:28
七倉山荘前を過ぎてトンネル入口の右がら登ります。
船窪小屋は10/10です。
2024年09月10日 09:06撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
1
9/10 9:06
船窪小屋は10/10です。
最初から急なのぼりです。
2024年09月10日 09:06撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
1
9/10 9:06
最初から急なのぼりです。
足場板の道。
全く怖くないです。
2024年09月10日 09:38撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
1
9/10 9:38
足場板の道。
全く怖くないです。
送電線の巡視路があるので道迷いに注意。
標識に沿って進めば大丈夫。
2024年09月10日 10:10撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
1
9/10 10:10
送電線の巡視路があるので道迷いに注意。
標識に沿って進めば大丈夫。
唐沢のぞき。
ここから先は二度目の急登です。
2024年09月10日 10:29撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
1
9/10 10:29
唐沢のぞき。
ここから先は二度目の急登です。
しっかりしたハシゴあり。
2024年09月10日 10:44撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
1
9/10 10:44
しっかりしたハシゴあり。
赤く色付いたオオカメノキの実
2024年09月10日 11:24撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
1
9/10 11:24
赤く色付いたオオカメノキの実
ゴゼンタチバナも赤い実。
2024年09月10日 11:40撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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9/10 11:40
ゴゼンタチバナも赤い実。
リンドウは青空色。
2024年09月10日 13:45撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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9/10 13:45
リンドウは青空色。
樹林帯を抜けると天狗の庭。ここまできつかったです。
ここから先は傾斜が緩くなります。
2024年09月10日 14:31撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
1
9/10 14:31
樹林帯を抜けると天狗の庭。ここまできつかったです。
ここから先は傾斜が緩くなります。
雲間から高瀬ダムが見える。
2024年09月10日 14:23撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
2
9/10 14:23
雲間から高瀬ダムが見える。
船窪小屋近くにお花畑。
ウメバチソウ。
2024年09月10日 15:05撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
1
9/10 15:05
船窪小屋近くにお花畑。
ウメバチソウ。
穂が伸びたチングルマ。
2024年09月10日 15:06撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
1
9/10 15:06
穂が伸びたチングルマ。
10/10の標識
小屋はすぐ近く。
2024年09月10日 15:30撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
1
9/10 15:30
10/10の標識
小屋はすぐ近く。
船窪小屋は小さな宿です。
2024年09月10日 17:52撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
1
9/10 17:52
船窪小屋は小さな宿です。
暗くなるとランプに火が入る。
イイ感じ。
2024年09月10日 18:12撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
1
9/10 18:12
暗くなるとランプに火が入る。
イイ感じ。
夕食は天ぷらや煮物など詰まった弁当箱。
ビーフシチューもgood。お代わりしました。
2024年09月10日 17:05撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
2
9/10 17:05
夕食は天ぷらや煮物など詰まった弁当箱。
ビーフシチューもgood。お代わりしました。
食事の後、小屋の外に出るとブロッケン。
2024年09月10日 17:49撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
3
9/10 17:49
食事の後、小屋の外に出るとブロッケン。
宿泊者は我々だけ。
本当にくつろぐことが出来、よく眠れました。
2024年09月10日 18:39撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
3
9/10 18:39
宿泊者は我々だけ。
本当にくつろぐことが出来、よく眠れました。
翌朝、七倉岳で御来光を拝む。
雲海に浮かぶ四阿山から日の出。
2024年09月11日 05:30撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
2
9/11 5:30
翌朝、七倉岳で御来光を拝む。
雲海に浮かぶ四阿山から日の出。
モルゲンロートに染まる不動岳方面。
2024年09月11日 05:31撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
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9/11 5:31
モルゲンロートに染まる不動岳方面。
立山方面は雲が多い。
2024年09月11日 05:55撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
2
9/11 5:55
立山方面は雲が多い。
槍ケ岳方面
2024年09月11日 05:58撮影 by  NIKON D5500, NIKON CORPORATION
2
9/11 5:58
槍ケ岳方面
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 着替 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 洗面具 水1.5l 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

 七倉岳。初めて聞く名前にどのあたりだろうと地図を見ると、裏銀座ブナ立尾根の近くが登山口でした。七倉ダム湖畔の山荘近くから入って船窪小屋に泊まるコースはかなり厳しそう。今年初の北アルプスは少し緊張気味のスタートでした。
 コースは予想通りの厳しさ。「天狗の庭」まではひたすら登るだけでした。最初は沢音を聞きながらつづら折りの急登。3本目の巡視路分岐を過ぎると緩やかになりますが、「唐沢のぞき」から先は再び急登。その先の「鼻付八丁」はハシゴが沢山有り、その名のとおり急登です。
 樹林帯を抜けてから少し登ると視界が開けて「天狗の庭」。目の前に唐沢岳や野口五郎岳、眼下に高瀬ダムの青い湖面が見えました。ここから小屋までは少し登ります。傾斜は緩くなりますが疲れた足にはそれでもキツイ。
 船窪小屋に着くと小屋番さんがお茶を持って出迎えてくれました。美味しかったです。聞けば今夜の客は我々4人のみ。ザックを整理して缶ビールを片手に表に出ると音を立てて雨が降り出したので、小屋に戻りランプの下がった囲炉裏を囲んで乾杯。ビールがしみる~。
 そのまま夕食を頂きながら小屋番さんを交えてゆっくりお話し。小屋の歴史や水場の苦労話などを興味深く伺いました。
 翌朝は七倉岳で日の出を拝み、少し雲が多かったものの立山から槍ケ岳までの大展望に感動しました。
 久しぶりの小屋泊まりは厳しいコースでしたが、心地よい疲労感もあって大満足。少し自信がつきました。

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訪問者数:46人

コメント

Cabernet1950さん、こんばんは!
七倉ピストンお疲れ山でした〜。
私も先月船窪小屋に泊まりました。ビーフシチュー最高ですよね。私は◯杯もおかわりしてしまいました😁それにしても鼻突八丁を登降されるとか脱帽です!あらためてお疲れ山でした!
2024/9/19 18:38
yamapapa784さん コメントありがとうございます。
一月ほど前に登られた時のレコを拝見して、七倉岳の登りは厳しそうだなと思いましたが、実際に歩いてみるピストン、疲れましたよ~。改めてyamapapa784さんの健脚ぶりには感心するばかり。
あちこち元気に歩き回っておいでのようで、これからも元気なレコを楽しみにしています。
2024/9/20 20:57
プロフィール画像
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