女峰山から男体山 日光ファミリー縦走 長男はパス

2015年09月21日(月) ~ 2015年09月22日(火)

• GPS: --:--
• 距離: 23.1km
• 登り: 3,190m
• 下り: 2,450m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:35
• 休憩: 0:06
• 合計: 6:41

7:50 東武日光駅
9:20 行者堂
11:04 11:10 水場
14:31 涸沢避難小屋

2日目

• 山行: 9:37
• 休憩: 1:09
• 合計: 10:46

4:00 涸沢避難小屋
5:00 5:05 女峰山
5:37 5:40 帯釈山
6:26 6:30 富士見峠
7:18 7:20 小真名子山
8:39 8:40 大真名子山
9:40 9:50 志津小屋
11:56 12:40 男体山
14:46 二荒山神社

電車で縦走をたまにやってまして、今回は地元の堤防からよく見える日光ファミリーの縦走をしました。長男は少し外れているので今回はパス。
ちなみに日光ファミリーは男体山がお父さん、女峰山がお母さん、太郎山が長男、大真名子が長女、小真名子山が次女です。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

東武日光線は鹿沼エリアで低速運転のため4〜5分遅れます。関東バスは時間通り運航するので、東武日光駅でのバスへの乗り継ぎは余裕を持った方が良いです。

コース状況／危険箇所等

女峰山エリアは、ガレ場が多く注意が必要です。

その他周辺情報

中禅寺湖付近は賑わってました。
立ち寄り入浴、食事処満載です。

写真

9/21 8:06

これから目指す山

9/21 8:23

東照宮は朝から人がいます。
びっくりした。

9/21 8:31

登山口探し、スタート

9/21 8:32

？

9/21 9:20

？

9/21 9:20

ここにたどり着くのに時間がかかってしまった。
色々迷いました。

9/21 9:36

登り始めはこんな感じ

9/21 9:51

林道と合流する付近

9/21 9:53

林道から少し上がったところです。
結構でかいんです。どうやって運んだのだろう？

9/21 9:53

なんじゃこりゃ！

9/21 10:21

静かな山道、熊に会う確率が高そう。

9/21 10:58

良い所

9/21 11:00

ここでビバークしてもいい感じだけど、熊がいそうで怖い。

9/21 11:04

水場は綺麗。

9/21 12:20

最高の笹薮。
私の地元では「ガサッカブ」と言います。

9/21 12:21

9/21 12:32

麓を見下ろす。

9/21 12:32

ガレバに出ました。

9/21 12:35

ガスも出ました。

9/21 12:50

ガレバのトラバース。

9/21 12:50

これは、獣道だな

9/21 12:56

雲竜渓谷を見下ろす。

9/21 13:02

霧が濃くなる。

9/21 13:18

哲学だな。

9/21 14:22

このエリアはガレ場が多い

9/21 14:23

あと一息

9/21 14:31

避難小屋到着なり

9/21 14:41

水場は往復30分、ザックを下してペットボトルと、ハイドレーションだけ持って行ったんだけど、これが失敗。冷たくて持てません。

9/21 14:50

男体山

9/21 15:04

とりあえず、一人で乾杯

9/21 16:59

寝床もできた。晴れを確信していたのでツエルトです。

9/21 17:06

二次会、一人で。

9/21 17:44

この日、すれ違った人が7人。
避難小屋泊りカップルが一組、女峰山頂で撮影をするソロの方1名でした。

9/21 17:47

視界が開けていないので夕日はこれが精いっぱい。
山頂の方は絶景だったでしょう。

9/21 18:05

3次会ですが、6時30分には寝ていました。

9/22 4:31

翌日です。
4時から登り始めます。避難小屋から山頂までは、ヘッデンで行けました。

9/22 5:00

山頂で撮影していた方は、真冬の服装でした。
私は山頂滞在時間は約3分、「もう降りるんですか」て言われちゃいました。一か所で刻一刻と変わる風景よりも、時間と場所で複雑に変化する風景の方が好きなんです。

9/22 5:08

でも、撮影技術とセンスは無いです。
写真ではなく心に深く刻みます、、
帝釈山、奥には白根山。

9/22 5:08

大真名子山と男体山

9/22 5:16

女峰山を振り返る

9/22 5:18

縦走路

9/22 5:18

紅葉も進んでいます。
残念ながらこの後も行き当たりばったりの写真が続きます。

9/22 5:29

男体山が染まった。

9/22 5:37

9/22 5:37

奥は那須岳、

9/22 5:38

女峰山を振り返る

9/22 5:38

左から、男体山、大真名子山、小真名子山

9/22 5:45

帝釈山の下りはこんな感じ

9/22 6:26

富士見峠、見晴はゼロ。どうやっても富士山は見えないような気がする。

9/22 6:33

小真名子山への登り、ガレバです。

9/22 6:37

カラマツ紅葉間近。

9/22 6:52

ガレバを見下ろす

9/22 7:18

女峰山

9/22 7:18

手前が太郎山、奥が白根山。

9/22 7:18

真ん中の両耳が燧ケ岳。

9/22 7:21

来た道。

9/22 7:22

進む道、大真名子山。

9/22 7:38

小真名子山の下りはこんな感じ。

9/22 7:44

次は大真名子山を目指します。

9/22 7:50

大真名子山の登りはこんな感じ。

9/22 8:25

じつはこの縦走路、森林限界が少なく見晴が良くありません。
たまに見晴が良くなると、うれしくなります。

9/22 8:26

9/22 8:26

中央に流れるのは、大谷川と書いて「ダイヤガワ」

9/22 8:38

女峰山を振り返る。

9/22 8:39

9/22 8:39

太郎山の奥に燧ケ岳。

9/22 8:40

ラスボス、男体山。

9/22 8:45

この下りは、前半が鎖場で、後半が樹林帯。

9/22 9:30

後半はこんな感じ。

9/22 9:33

なんか、この辺こんな人が多いよね。

9/22 9:40

志津林道に下りてきた。

9/22 9:41

ラスボスに雲がかかてきた。

9/22 9:48

9/22 9:55

大体、10分おき出現します。
私が登った事がある山で、1〜10合目の標識がしっかりしているのは男体山だけなんですが、（富士山は元祖8合とかあってダメ）他にあるのでしょうか？

9/22 10:07

太郎山

9/22 11:05

目指す男体山。

9/22 11:07

ガスが迫る、、

9/22 11:26

もうすぐ山頂、奥に白根山。

9/22 11:33

白根山と燧ケ岳。至仏山は何かの後ろに隠れてる。

9/22 11:33

やっとの思いで上がったけれど、今日登った縦走路は雲の中へ、、

9/22 11:33

まさか、男体山までガスに覆われたら大変だ、急げ。

9/22 11:44

9/22 11:50

9/22 11:56

間に合いました。

9/22 12:23

ステンレス製の剣です。
かっきーん。

9/22 12:30

やっぱりこういう人がいました。

9/22 12:38

下るか。

9/22 13:49

中禅寺湖

9/22 14:46

神社

9/22 15:43

かつ丼。
食べる前に撮れば良かった、、

撮影機器：

SBM303SH SHARP

感想

denkinomusha

　私は関東平野のほぼ真ん中に住んでいます。そこからよく見える山は、筑波山、富士山、浅間山、そして日光連山です。日光をいつか縦走してみたいと思っていましたが、水場の問題などがありなかなか足を運べませんでしたが、思い切って行ってみることにしました。霧降からのコースを考えていましたが、バスへの乗り継ぎが出来なかったのでそのまま東照宮へ歩き出しました。
　女峰山から男体山までは樹林帯、笹藪、ガレバがほとんどで森林限界が少ない山域でしたが、その分人が少なく静かな山を楽しめました。
　一日目はのんびりムードで避難小屋まで歩き、2日目は星空、麓の夜景、日の出、雲一つない朝を迎え最高のスタートでしたが、昼前から雲が広がってきて次第に付近の山が見えなくなり、気が付くと通ってきた縦走路も雲の中。振り返ることは出来ませんでしたが、男体山の山頂は晴天でした。
　男体山では多くの人で賑わっていて、シルバーウェークであることを実感しました。中禅寺湖から東照宮の辺りは観光客でさらに人だらけ、さすが世界遺産です。
　東部日光線は2両編成でしたが、座れました。渋滞知らずの帰宅をしました。

コメント

mappin

初めまして
mappinと申します。
私も同じ電車に乗っていました 私はバスで二荒山神社に行き、男体山から霧降高原へ縦走をしてきました。
それにしてもテント泊凄いです 私もいつかテント泊が出来るようになりたいです。そうすればもっといろいろな所に足を延ばせるようになりますから。

denkinomusha

Re: 初めまして
mappinさん、コメントありがとうございます。

　私は霧降からの縦走を考えていたのですが、電車が遅れたため日光駅のバス停で呆然としていました。
　mappinnさんは早いですね、男体山２時間切るのは凄いです。テント持ったらどこへでも行けそうですね。