乗鞍岳 平湯↑ 乗鞍高原↓

2024年09月14日(土) [日帰り]

• GPS: 09:22
• 距離: 26.7km
• 登り: 2,104m
• 下り: 1,800m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:17
• 休憩: 1:06
• 合計: 9:23

3:51 スタート地点
3:56 3:57 平湯温泉スキー場
4:57 平湯乗鞍登山道 登山口
6:37 6:46 乗鞍権現社
7:43 硫黄岳
7:57 姫ヶ原
8:18 8:29 硫黄岳登山口
8:40 大黒岳登山口
8:48 ご来光登山口バス停
8:51 乗鞍白雲荘
8:56 畳平バスターミナル
9:02 県境ゲートバス停
9:09 不消ヶ池
9:14 摩利支天分岐
9:21 肩ノ小屋
9:43 朝日岳（乗鞍）
9:49 蚕玉岳（乗鞍）
9:53 乗鞍岳頂上小屋
9:59 10:20 乗鞍岳
10:23 乗鞍岳頂上小屋
10:26 蚕玉岳（乗鞍）
10:47 11:01 剣ヶ峰口
11:01 11:05 肩ノ小屋
11:19 肩の小屋口
11:57 11:58 位ヶ原山荘
12:08 12:10 冷泉小屋
12:43 三本滝分岐
13:06 13:07 鈴蘭橋
13:12 13:14 乗鞍高原 第7 駐車場
13:14 ゴール地点

天候

曇のち晴れ、一時雨
前日はところどころで夕立。
高山でも局所的に土砂降り。

出発時の平湯は曇り気味だが
ところどころ星が見えていた

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

往路
車を平湯料金所前の
トイレのある駐車スペースに停めた

復路はバスを3つ乗継ぐ
・乗鞍高原休暇村1407発→さわんどBS
・さわんどBS→中の湯
・中の湯→平湯
後ろ2つの上高地線は三連休の混雑のため随時臨時便がでている
ただし中の湯からの乗車は2便ほど満員で見送られてしまう

コース状況／危険箇所等

★平湯から登山口　
ゲレンデの長い登り。
藪というほどではないが雨に濡れた下草が煩い。
標高1600〜1700位は特に霧が濃く足元しか見えなかった

★登山口から乗鞍大権現
濡れた笹が少し気になるが大したことはない
しかしまさかの雨で上下レイン装備。
捗らない登りになる

★乗鞍大権現からスカイライン合流
ここから眺望が良くなるが
のっけから雨か露に濡れた藪を突っ切る
ハイマツをコギコギするところもあるので
レインウェアの下だけ着用した。
なお硫黄岳の山頂は微妙に外している

★畳平から乗鞍山頂
三連休ということもあり登山者多数、
剣ヶ峰山頂周辺は大混雑、写真撮影待ちで長蛇の列。
帰り時間が気になるのに進まない

★肩の小屋から乗鞍高原
肩の小屋口バス停を過ぎると、涸沢に沿って下る。
岩がゴロゴロ、そのうち水も流れ始め、ペース上がらず難儀する。
下部になるほど道がフラットになって楽になる。

写真

9/14 3:53

朝4時前、平湯料金所前から出発

休憩含めてコースタイムの70%で計画
12:51下山の予定で
バス発の14:07まで+76分が許容範囲

9/14 3:58

ここからゲレンデを登る
濡れた下草が煩い

9/14 4:30

暗闇だけでなく濃霧
あと羽虫もけっこういた
忍耐の登り。

9/14 4:59

1時間あまりで
標高1870mの登山口にようやく到着
ここまで一人に追い抜かれる

9/14 5:23

濡れた笹が少し気になるが
普通の登山道

9/14 5:36

日の出時間5:34なのに
あんまり明るくならんなと思っていたら
まさかの雨でレインウェア着用

9/14 5:44

崩壊地

9/14 6:04

晴れてきた

9/14 6:21

9/14 6:38

登りきって乗鞍権現に到着
標高約2400m
ここまで2h45m。
予定では07:12着
当初予定の70%タイムに比べても30分早い

9/14 6:39

乗鞍権現からは
本峰方面の眺望が広がる

9/14 6:47

9/14 6:48

乗鞍権現から先は藪である

9/14 6:54

9/14 6:58

9/14 7:07

振り返ると笠ヶ岳と穂高連峰

9/14 7:19

9/14 7:34

硫黄岳の登り

9/14 7:42

硫黄岳の(ほぼ)山頂部
登山路は微妙にそれている

9/14 7:44

名前の通り硫黄のニオイ

9/14 7:51

下ってスカイラインまで登りかえす

9/14 8:02

9/14 8:20

9/14 8:21

乗鞍スカイラインに合流
標高2650m弱。ここまで4h30m弱。
予定では08:39で−18分。
自転車が多数

9/14 8:30

スカイラインを歩いて畳平へ

9/14 8:45

9/14 8:56

畳平に到着
自販機で糖分チャージ

9/14 8:57

畳平からは残り標高差320m

9/14 9:16

あちらが剣ヶ峰

9/14 9:20

肩の小屋

9/14 9:36

肩の小屋からの登り

9/14 9:46

9/14 9:58

剣ヶ峰山頂。
山頂は写真待ちで大混雑
予定10:19に対して−21分。
貯金時間を使って休憩

9/14 10:02

山頂からの眺め

9/14 10:02

9/14 10:06

南アルプス方面を望遠
多分富士山も薄っすら写っている

9/14 10:06

御嶽山はガスの中

9/14 10:16

大体予定通り下り始めるが大混雑。
時間が気になる。

9/14 10:46

再び肩の小屋
燃料補給に小休止。

9/14 11:06

下りは乗鞍高原へ

9/14 11:18

肩の小屋口BS
予定10:58に対して+21分
渋滞と休憩が響いた。

9/14 11:22

大きな岩がゴロゴロした
歩きにくい道が位ヶ原山荘まで続く
何度もスカイラインと交差。

9/14 11:40

9/14 11:54

9/14 11:58

位ヶ原山荘通過
予定+38分

9/14 12:09

冷泉小屋
予定+32分

9/14 12:33

鳥居尾根入口
予定+30分

9/14 12:56

歩きやすい道でペースは捗る

9/14 12:59

最後はゲレンデを下る
最後のペースが良くバス発までは
余裕だったので始発の休暇村まで歩いた。

撮影機器：

FUJIFILM X-T30 ボディ 富士フイルム

感想

Drake_eq

乗鞍は畳平からのハイキングしか知らないが
今回は平湯から登って、信州側の乗鞍高原に降りる
ロングコースで乗鞍を深〜く堪能することにした。
夏休みにも同じ計画で平湯まで行ったが
雨でやめたこともあって一ヶ月ぶりの再挑戦

乗鞍高原からのバスは2時間に1本のみで
平湯に戻る便を考えると14:07が最後。
もう1時間後のバスがあれば気持ち的には楽なのだが。

靴も濡れるのを想定して
いつものローカットではなくちゃんとしたやつ。
無茶して急いだので足はかなり痛い