乗鞍岳（平湯尾根＆十国峠避難小屋泊）

2024年09月05日(木) ~ 2024年09月06日(金)

• GPS: 15:44
• 距離: 31.6km
• 登り: 2,599m
• 下り: 1,906m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:37
• 休憩: 0:35
• 合計: 7:12

11:05 中の湯バス停
11:49 11:49 中の湯温泉
11:56 11:58 新中の湯登山口
12:16 12:17 新中の湯登山口
12:46 12:46 安房峠
14:16 14:16 平湯乗鞍登山道 登山口
16:18 16:41 乗鞍権現社
17:11 17:17 金山岩
18:14 18:17 十石山
18:20 十石峠避難小屋

2日目

• 山行: 6:42
• 休憩: 1:36
• 合計: 8:18

18:20 十石峠避難小屋
7:54 7:59 十石山
9:06 9:17 金山岩
9:38 9:47 乗鞍権現社
10:50 11:01 硫黄岳
11:12 11:12 姫ヶ原
11:36 11:51 硫黄岳登山口
12:06 12:06 大黒岳登山口
12:37 大黒岳（乗鞍）
12:44 12:44 県境ゲートバス停
12:56 12:56 富士見岳（乗鞍）
13:01 13:01 富士見口
13:11 13:20 肩ノ小屋
13:20 13:20 剣ヶ峰口
13:38 13:38 朝日岳（乗鞍）
13:43 13:43 蚕玉岳（乗鞍）
13:49 14:10 乗鞍岳
14:12 14:12 乗鞍岳頂上小屋
14:17 朝日岳（乗鞍）
14:26 14:29 剣ヶ峰口
14:31 14:36 肩ノ小屋
14:51 14:52 肩の小屋口
15:27 15:31 位ヶ原山荘
15:42 15:44 冷泉小屋
16:10 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

【往路】
立川駅05:15着
立川駅05:25発　大月駅06:19着
大月駅06:25発　甲府駅07:12着
甲府駅07:24発　松本駅09:18着
松本駅09:23発　新島々駅09:54着
新島々駅バス停10:05発　中の湯バス停10:55着

【復路】
摩利支天バス停16:29発　乗鞍高原観光センターバス停16:55着
乗鞍高原観光センターバス停17:06発　新島々駅バス停17:53着
新島々駅18:41発　松本駅19:11着
松本駅19:35発　甲府駅21:33着
甲府駅21:36発　高尾駅23:00着
高尾駅23:03発

写真

9/5 11:06

おはようございます。2週間前、表銀座日帰りのゴール地点、中ノ湯バス停にやって来ました。今日はここから歩き始めます。さて、私はどこに向かうでしょう？

9/5 11:47

中ノ湯温泉、建物の右手に九十九折をショートカットできるトレイルあります。

9/5 12:00

焼岳の登山口。それではクライムオン！しません〜。え、あなたどこ行くん？

9/5 12:29

焼岳がチラっと見えます。穂高はガスの中でした。

9/5 12:46

安房峠を超えます。このちょっと前にフルート吹いているおじさんがいた。さらに観光ランニングしているアジア系外国人集団も。何でここ！？

9/5 13:16

さて、この林道から山に入ります

9/5 13:46

一か所崩壊していますが、高巻きで回避可能です

9/5 13:55

ショートカット林道、序盤は何とかなりましたが、終盤はなかなかの藪で気持ち悪い

9/5 14:08

スキー場を通る平湯ルートに合流。しばらく進むと崩壊寸前の小屋。

9/5 14:18

平湯尾根の登山口

9/5 14:21

ちょっとカエンタケが多過ぎじゃありませんか？何でこんなに群生するのよ…
（追記）カエンタケではなく「ベニナギナタダケ」だそうです。めっちゃ似てる！

9/5 15:03

崩壊地からの眺め。左奥にチラっと笠ヶ岳も見えているじゃありませんのー

9/5 16:19

乗鞍権現。立派な社です。さて、本日のメインルートはここでおしまい。一度離れて十石山の避難小屋に向かいます。

9/5 16:34

藪っぽいというので新アイテム。マダニがついてもすぐ発見できる白ヤッケ。

9/5 16:47

山と高原地図だとバリエーションルートですが、廃道なので踏み跡はしっかりあるし、ピンクテープも豊富です。

9/5 17:12

金山岩山頂に到着。え、待って。十石山の避難小屋が見えるけれど、あんなに遠いの！？既に17時過ぎているんだけど、日没まで間に合うの無理じゃない！？

9/5 17:21

見た目はキレイな稜線ですが、なかなかの藪道です。足元見えず、シャクナゲの枝が刺さるので、スピードも出せません。

9/5 17:50

雪庇ならぬ土庇

9/5 17:51

崩壊地が2か所ほど。慎重に進めば問題ナッシングです。

9/5 17:59

振り返ると一瞬だけ剣が峰のガスが取れました

9/5 18:14

十石山山頂通過。展望無し。既に18時超えたので小屋に急ぎましょう。

9/5 18:18

ようやく小屋が見えました。そして2名の先客あり。周辺を刈払いしてくださったようです。ありがとうございます。

9/5 18:22

十石峠避難小屋。窓ガラスもついてなかなかに立派です。

9/5 18:26

日の入りは見れませんでした

9/5 18:34

ここの避難小屋、個室が1つあったので使わせてもらいました。しかも漫画や星座早見表まである！星空観察をしてから眠ります。

9/6 5:10

おはようございます。朝起きたら残念ながらガッスガス。写真を撮った一瞬だけ晴れたものの、その後視界2mかつ強風でかなりの悪天候。ルーファイ必要な道なので少し待機します。でも漫画があるおかげで「岳」の1巻を読破できました。

9/6 7:56

ガスは取れていないですが、風と視界がややマシになったので、出発します！2時間半遅れなので、どこかでエスケープせざるを得ないことでしょう。

9/6 8:26

ガスが取れた！！！なんじゃこれはーー！穂も槍も傘もバッチリじゃないですか。最高過ぎます

9/6 8:35

これから進む乗鞍方面。楽しみすぐる！

9/6 9:12

でも乗鞍さん、向こうに着く頃はガッスガスでしょうから、今のうちにツーショット撮っておく。

9/6 10:20

乗鞍権現で一般ルートに戻り、登り返します。振り返って金山岩。

9/6 10:24

もちろん槍穂と一緒に撮るでしょ！

9/6 10:25

槍穂アップ。この近さのこの角度から眺めるの初めてやー！

9/6 10:40

四ッ岳の中腹に神様が作ったケルンがあった

9/6 10:52

硫黄岳からの景色。登り返しキツそう〜

9/6 11:41

登り切ったー

9/6 11:55

けれどお昼なのでガスが出て来てしまった。予定時間通りに出発できていればなー

9/6 12:11

烏帽子岳はなかなかのとんがり具合

9/6 12:20

そろそろ槍穂も見納めですかね。2時間半遅れのはずが、自撮りのし過ぎで既に3時間以上遅れている笑

9/6 12:34

大黒岳を通過します

9/6 12:40

鶴ヶ池、めっちゃ綺麗な色！

9/6 12:57

富士見岳通過時はガッスガス。3回連続ガッスガスじゃない？
ちなみにTwitterで朝ここで撮った写真を載せている人がいた。周りは全て快晴なのに、私が待機していた十石山周辺だけ思いっきりガスを被っていた。アンラッキー過ぎる＞＜

9/6 13:09

いよいよ剣が峰。ただ既に13時過ぎ。30分くらいで往復しないと、乗鞍高原17時過ぎ発の終バスに間に合わない。かと言って山頂スルーはもったいなさ過ぎるので、摩利支天あたりでバスエスケープしよう。ザックをデポし、エコバッグに自撮り棒とペットボトルだけ入れて出発。

9/6 13:31

飛行中のホシガラスをとらえた！

9/6 13:50

雲海に浮かぶ権現池もなかなか良き

9/6 13:56

乗鞍岳山頂に到着しましたー！日本百名山赤線繋ぎ、これにて45座がつながりましたー！登った山の数は2700超え！

9/6 14:43

さて、大急ぎで下ります

9/6 14:51

立派なトイレ。さすが車道が通っているところは違う。

9/6 14:58

沢筋で石ゴロゴロ。なかなか歩きにくいです。

9/6 15:27

位ヶ原山荘。閉店間際にペットボトルを1本補給しました。

9/6 15:34

位ヶ原山荘以降は木道もチラホラ

9/6 16:32

摩利支天バス停。このまま乗鞍高原まで進みたいところですが、ここから先は車道とトレイルが大きく離れるため、ここが最後のエスケープ。どう考えても徒歩で下っていたら終バスに間に合わなくなってしまうので、今日はここで終了。仕方なくバスに乗りました。

9/6 17:04

十石山での数時間の待機が無ければ、乗鞍高原周辺を散策する予定だったんです。また来るしかないですね！

9/6 16:59

ところが終電に間に合わないんじゃないか問題勃発。平日なのに！？どうやら事故があったみたいです。果たして間に合うか！？

9/6 18:33

何とか終電出発5分前に到着。良かったー！でも、行列が酷いことに（笑）ラッシュ並みの松本電鉄で帰りました。

撮影機器：

iPhone 11 128GB SIMフリー Apple