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Yamareco

記録ID: 723351
全員に公開
ハイキング
東海

御嶽・継子岳〜四の池周回(五の池小屋泊)

2015年09月21日(月) ~ 2015年09月22日(火)
 - 拍手
abukata その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
28:00
距離
11.5km
登り
1,263m
下り
1,250m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:20
休憩
0:25
合計
4:45
11:28
31
11:59
12:03
11
12:14
12:14
40
12:54
13:03
42
13:45
13:49
45
14:34
14:41
89
16:10
16:11
2
16:13
2日目
山行
5:03
休憩
1:38
合計
6:41
8:27
0
8:27
8:32
0
8:32
8:36
43
9:19
9:25
18
9:43
9:46
33
10:19
10:29
43
11:12
11:17
2
11:19
11:30
8
11:38
12:18
2
12:20
12:21
49
13:10
13:20
24
13:44
13:47
28
14:15
14:15
21
14:36
14:36
13
14:49
14:49
19
天候 9/21(月)、9/22(火)共に快晴。気温:9/21(月)スタート時15℃、9/22(火)夜明け時0℃、四の池周回時(12℃〜15℃)
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中央道・中津川IC利用。R19を北上し、木曽福島を過ぎた左ト路路「木曽大橋」を左折しR361を道なりに進み、長峰峠(長野・岐阜県境)を越え、K463を左折し道なりに進み、その後、K435へ左折し、「チャオ御嶽スキー場」を目指す。スキー場へは入らず、あとは道なりに進み、「濁河(にごりご)峠」を下った先のT字路を左折。
旅館街を通り抜け、ひたすら進むと行き止まりが県営駐車場です。
ここの駐車場が満杯の場合は旅館街の中にも県営駐車場がありました。

復路は「木曽温泉」を利用するため、R361からK20へ右折しました。この道は「元橋」でR19に出合います。こちらのルートの方が距離は短縮できます。所々に隘路もありますが、幅員も十分あり走行には全く支障はありません。
コース状況/
危険箇所等
濁河温泉の登山口から1〜42の指導標があります。後で気がつきましたが、登山口から飛騨頂上までの距離(100M単位)です。距離4.2Kmで約1000Mの標高差があります。アップダウンなしの登りっぱなし、下りっぱなしです。

森林限界までは苔むした樹林帯を朽ちかけた木道を織り交ぜながら進むルートです。晴れの日でも基本的にウエットな状況なのでスリップ要注意です。道迷いの心配はまずありません。
八合目(お助け水)を過ぎると岩々したルートとなり、しばらく進むと森林限界を迎えます。ガレてはいないので岩の頂点を結んで進むことも可能ですが、浮石には要注意です。
飛騨頂上(五の池小屋)直下のみザレたトラバースルートとなります。

四の池周回ルートは右回りの場合、継子岳曲までは非常に歩きやすく整備されたルートです。継子岳曲からの下降は勾配もやや急で、段差も大きくなります。その途中で目印がなくなり、それなりの「踏み跡」もあったのでそちらへ進みましたが、這松の中でルートは消えていました。
登り返して上を見ると、目印の”○”や”矢印”が見えました。ここさえ見落とさなければ・・・と悔やまれるところです。

「幻の滝」の滝頭近辺に流れがあり、徒渉が必要ですが飛び石があるので問題なく渡れました。
その他周辺情報 K435終点(県営駐車場)に登山ポスト(用紙・筆記具、筆記台完備)があります。そこからは見えませんが右折した先に立派なバイオトイレがあります。
登山口のお宮に水場があった記憶がありますが、立入禁止でした。登山道沿いにちょろちょろと流れる水場がありましたので、そこで給水しました。その後に水場らしき施設はありませんでしたので正解でした。
K435沿いには飲料の自販機はありません。下山後、すぐに飲み物が欲しい場合は、”旅館御岳”の自販機が利用できます。(350ml缶が140円でした)
日帰り入浴も出来るようでした。その他でも市営露天風呂を筆頭に、日帰り入浴施設はあるようですが、今回は信州物味湯産手形の利用できる「木曽温泉」
http://www.kiso.ne.jp/~onsen/#top
を利用しました。
県道435号の終点が登山口です。
2015年09月21日 11:14撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
2
9/21 11:14
県道435号の終点が登山口です。
登山口にあるバイオトイレです。
私は利用していないので、中は不明です。
2015年09月21日 11:22撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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9/21 11:22
登山口にあるバイオトイレです。
私は利用していないので、中は不明です。
この橋を渡って次の橋までの間(約700M)は仙人滝への遊歩道も兼ねています。
2015年09月21日 11:23撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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9/21 11:23
この橋を渡って次の橋までの間(約700M)は仙人滝への遊歩道も兼ねています。
神社(立入禁止)を過ぎた道沿いに水場がありましたので、給水しました。1本目は無事給水(10分近く掛かりました)できましたが、2本目は途中で塩ビパイプの付着物が大量に流れ込み、その後も改善されませんでしたので、1本のみ給水で終了しました。
2015年09月21日 11:36撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
3
9/21 11:36
神社(立入禁止)を過ぎた道沿いに水場がありましたので、給水しました。1本目は無事給水(10分近く掛かりました)できましたが、2本目は途中で塩ビパイプの付着物が大量に流れ込み、その後も改善されませんでしたので、1本のみ給水で終了しました。
二本目の橋です。この橋の先が正式?な登山口とも言えそうです。
2015年09月21日 11:59撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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9/21 11:59
二本目の橋です。この橋の先が正式?な登山口とも言えそうです。
ジョーズ岩だそうです。
2015年09月21日 12:31撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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9/21 12:31
ジョーズ岩だそうです。
のぞき岩から滝が見えました。
2015年09月21日 13:02撮影 by  DSC-HX90V, SONY
5
9/21 13:02
のぞき岩から滝が見えました。
蛙岩です。
「手を加えないほうが良い!」とは嫁はんの言です。
2015年09月21日 13:23撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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9/21 13:23
蛙岩です。
「手を加えないほうが良い!」とは嫁はんの言です。
ゴゼンタチバナの実です。
2015年09月21日 13:39撮影 by  DSC-HX90V, SONY
5
9/21 13:39
ゴゼンタチバナの実です。
オオヒョウタンボクの実です。
2015年09月21日 14:33撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
1
9/21 14:33
オオヒョウタンボクの実です。
八合目の「お助け水」ですが、水は涸れてありません。
2015年09月21日 14:36撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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9/21 14:36
八合目の「お助け水」ですが、水は涸れてありません。
シラビソ(オオシラビソ)の葉です。
2015年09月21日 14:37撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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9/21 14:37
シラビソ(オオシラビソ)の葉です。
紅(黄)葉が始まっています。
2015年09月21日 15:08撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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9/21 15:08
紅(黄)葉が始まっています。
ハイマツの実です。
2015年09月21日 15:09撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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9/21 15:09
ハイマツの実です。
飛騨頂上への最後のトラバース道です。
コマクサの植栽地ですが、すでにその姿はありませんでした。
2015年09月21日 16:03撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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9/21 16:03
飛騨頂上への最後のトラバース道です。
コマクサの植栽地ですが、すでにその姿はありませんでした。
五の池小屋到着です。
前回は増築前の2010年8月ですから、5年振りとなります。
2015年09月21日 16:10撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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9/21 16:10
五の池小屋到着です。
前回は増築前の2010年8月ですから、5年振りとなります。
小屋の名の由来でもある「五の池」です。
2015年09月21日 16:10撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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9/21 16:10
小屋の名の由来でもある「五の池」です。
摩利支天です。
現在、ここへは行けません。
2015年09月21日 16:10撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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9/21 16:10
摩利支天です。
現在、ここへは行けません。
夜明け前の「富士山」の両耳です。
2015年09月22日 05:12撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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9/22 5:12
夜明け前の「富士山」の両耳です。
夜明け前の雲海です。
2015年09月22日 05:15撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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9/22 5:15
夜明け前の雲海です。
富士山の左のトンガリは「宝剣岳」、右のデッパリは「塩見岳」です。
2015年09月22日 05:19撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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9/22 5:19
富士山の左のトンガリは「宝剣岳」、右のデッパリは「塩見岳」です。
御嶽・剣ヶ峰を望みます。
噴煙は見えません。
2015年09月22日 05:19撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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9/22 5:19
御嶽・剣ヶ峰を望みます。
噴煙は見えません。
摩利支天を従えた甲斐駒ヶ岳のシルエットです。
2015年09月22日 05:19撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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9/22 5:19
摩利支天を従えた甲斐駒ヶ岳のシルエットです。
北岳と思われます。
2015年09月22日 05:20撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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9/22 5:20
北岳と思われます。
三の池と雲海に浮かぶ山並みです。
2015年09月22日 05:22撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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9/22 5:22
三の池と雲海に浮かぶ山並みです。
仙丈ケ岳と北岳のシルエットです。
2015年09月22日 05:24撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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9/22 5:24
仙丈ケ岳と北岳のシルエットです。
御来光(その1)
2015年09月22日 05:34撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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9/22 5:34
御来光(その1)
御来光(その2)
2015年09月22日 05:36撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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9/22 5:36
御来光(その2)
御来光(その3)
2015年09月22日 05:35撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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9/22 5:35
御来光(その3)
御来光(その4)
2015年09月22日 05:40撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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9/22 5:40
御来光(その4)
モルゲンロートに映えるアルマヤ天です。
2015年09月22日 05:36撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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9/22 5:36
モルゲンロートに映えるアルマヤ天です。
三の池と雲海に浮かぶ山々(御来光時です)
2015年09月22日 05:36撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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9/22 5:36
三の池と雲海に浮かぶ山々(御来光時です)
モルゲンロートの先に剣ヶ峰です。
2015年09月22日 05:39撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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9/22 5:39
モルゲンロートの先に剣ヶ峰です。
四の池に続く斜面は錦秋を迎えつつあります。
2015年09月22日 05:40撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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9/22 5:40
四の池に続く斜面は錦秋を迎えつつあります。
紅葉と黄葉の先は継子岳曲です。
2015年09月22日 05:40撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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9/22 5:40
紅葉と黄葉の先は継子岳曲です。
朝日に映える飛騨頂上のお社と五の池小屋です。
2015年09月22日 05:43撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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9/22 5:43
朝日に映える飛騨頂上のお社と五の池小屋です。
白山です。
一番左が別山なのか御前峰なのか自信がありません。
2015年09月22日 05:44撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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9/22 5:44
白山です。
一番左が別山なのか御前峰なのか自信がありません。
御来光を拝んだ後の気温です。
2015年09月22日 05:46撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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9/22 5:46
御来光を拝んだ後の気温です。
五の池小屋の薪ストーブです。
ピザも焼ける、シフォンケーキも焼ける優れものです。
着干しにも威力を発揮しました。
2015年09月22日 05:51撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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9/22 5:51
五の池小屋の薪ストーブです。
ピザも焼ける、シフォンケーキも焼ける優れものです。
着干しにも威力を発揮しました。
5年前にはなかった「カウンターコーナー」です。
2015年09月22日 05:51撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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9/22 5:51
5年前にはなかった「カウンターコーナー」です。
基本、「ヒノキ普請」の五の池小屋ですが、一部、スギ、ベイマツも使用されていました。
2015年09月22日 05:51撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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9/22 5:51
基本、「ヒノキ普請」の五の池小屋ですが、一部、スギ、ベイマツも使用されていました。
朝食です。
夕食は食欲に勝てず、画像なしです。
船窪小屋で修行された女性シェフの手作りで大変美味しい夕食でした。
2015年09月22日 05:52撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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9/22 5:52
朝食です。
夕食は食欲に勝てず、画像なしです。
船窪小屋で修行された女性シェフの手作りで大変美味しい夕食でした。
毎日更新される天気予報です。
2015年09月22日 06:49撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
9/22 6:49
毎日更新される天気予報です。
朝の五の池です。中央部のみ青く(緑)に見えます。
2015年09月22日 08:28撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
3
9/22 8:28
朝の五の池です。中央部のみ青く(緑)に見えます。
飛騨頂上の標識です。
2015年09月22日 08:32撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3
9/22 8:32
飛騨頂上の標識です。
本日はひっきりなしにヘリコプターが飛んでいました。
2015年09月22日 08:33撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
9/22 8:33
本日はひっきりなしにヘリコプターが飛んでいました。
これから向かう継子岳方面です。
2015年09月22日 08:34撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
1
9/22 8:34
これから向かう継子岳方面です。
ヘリのアップです。
2015年09月22日 08:35撮影 by  DSC-HX90V, SONY
3
9/22 8:35
ヘリのアップです。
濁河温泉の旅館です。
2015年09月22日 08:36撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
9/22 8:36
濁河温泉の旅館です。
四の池の全景です。
2015年09月22日 08:38撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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9/22 8:38
四の池の全景です。
別のヘリコプターです。
2015年09月22日 08:39撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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9/22 8:39
別のヘリコプターです。
岩のトンネルです。
2015年09月22日 08:44撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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9/22 8:44
岩のトンネルです。
白山です。
2015年09月22日 09:00撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
4
9/22 9:00
白山です。
針の山です。
2015年09月22日 09:08撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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9/22 9:08
針の山です。
針の山のアップです。
2015年09月22日 09:10撮影 by  DSC-HX90V, SONY
6
9/22 9:10
針の山のアップです。
針の山越しに乗鞍岳です。
2015年09月22日 09:12撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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9/22 9:12
針の山越しに乗鞍岳です。
継子岳のピークです。
2015年09月22日 09:13撮影 by  DSC-HX90V, SONY
7
9/22 9:13
継子岳のピークです。
乗鞍岳の右に槍ヶ岳〜奥穂〜前穂です。
2015年09月22日 09:17撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
6
9/22 9:17
乗鞍岳の右に槍ヶ岳〜奥穂〜前穂です。
槍ヶ岳のアップです。
2015年09月22日 09:20撮影 by  DSC-HX90V, SONY
21
9/22 9:20
槍ヶ岳のアップです。
吊尾根のアップです。
2015年09月22日 09:21撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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9/22 9:21
吊尾根のアップです。
笠ヶ岳のアップです。
2015年09月22日 09:21撮影 by  DSC-HX90V, SONY
5
9/22 9:21
笠ヶ岳のアップです。
継子岳の山頂です。
2015年09月22日 09:21撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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9/22 9:21
継子岳の山頂です。
継子岳から剣ヶ峰を望みます。うっすらと噴煙も確認できます。
2015年09月22日 09:22撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4
9/22 9:22
継子岳から剣ヶ峰を望みます。うっすらと噴煙も確認できます。
劒岳です。
2015年09月22日 09:27撮影 by  DSC-HX90V, SONY
6
9/22 9:27
劒岳です。
笠が岳です。
2015年09月22日 09:27撮影 by  DSC-HX90V, SONY
5
9/22 9:27
笠が岳です。
立山です。
2015年09月22日 09:27撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4
9/22 9:27
立山です。
四の池と摩利支天、継母岳、剣ヶ峰です。
2015年09月22日 09:41撮影 by  DSC-HX90V, SONY
7
9/22 9:41
四の池と摩利支天、継母岳、剣ヶ峰です。
紅葉の稜線の向こうが三の池です。
2015年09月22日 09:42撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10
9/22 9:42
紅葉の稜線の向こうが三の池です。
幻の滝の始まりの部分です。
2015年09月22日 10:20撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4
9/22 10:20
幻の滝の始まりの部分です。
ここを徒渉します。
2015年09月22日 10:24撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
9/22 10:24
ここを徒渉します。
飛び石伝いにもマーキングがあります。
2015年09月22日 10:24撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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9/22 10:24
飛び石伝いにもマーキングがあります。
四の池から見上げると、摩利支天が聳えます。
2015年09月22日 10:27撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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9/22 10:27
四の池から見上げると、摩利支天が聳えます。
御神水を湛えた三の池です。
2015年09月22日 10:51撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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9/22 10:51
御神水を湛えた三の池です。
三の池の水面に映った噴煙です。
2015年09月22日 10:51撮影 by  DSC-HX90V, SONY
5
9/22 10:51
三の池の水面に映った噴煙です。
噴煙が濃くなりました。
2015年09月22日 10:52撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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9/22 10:52
噴煙が濃くなりました。
2015年09月22日 10:53撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
31
9/22 10:53
甘く美味しいブルーベリーです。(クロマメノキ?)
2015年09月22日 10:53撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
2
9/22 10:53
甘く美味しいブルーベリーです。(クロマメノキ?)
水面に映る紅葉です。
2015年09月22日 11:00撮影 by  DSC-HX90V, SONY
16
9/22 11:00
水面に映る紅葉です。
五の池小屋に戻って来ました。
2015年09月22日 11:14撮影 by  DSC-HX90V, SONY
1
9/22 11:14
五の池小屋に戻って来ました。
下山中に狙ってやっと撮影できたホシガラスです。
2015年09月22日 12:48撮影 by  DSC-HX90V, SONY
9
9/22 12:48
下山中に狙ってやっと撮影できたホシガラスです。

感想

昨年のシルバーウィークは”尾瀬”をテン泊で楽しみましたが、今年は五の池小屋泊まりで四の池周回をゆっくりと楽しみました。

御嶽は昨年、8/2に黒沢口(ロープウェイ利用)で登って以来となりました。その後、9/27に突然の噴火で大惨事となったこともあり、今年は諦めていましたが、9/20(日)の朝刊に「女人堂から9合目石室山荘まで登山可能」との記事が出て、三の池方面も”開通”と先走った私は、五の池小屋へ電話し予約状況と登山道の状況を聞きましたが、対応して下さった女性スタッフからは「(女人堂から三の池へのルート開通の)情報は入っていません。」と告げられました。また、予約状況は「現時点で27名」とのことでした。

王滝口(田の原)や黒沢口(ロープウェイ)に比べ、名古屋からのアクセスの悪い小坂口(濁河)を敬遠していたこともあり、黒沢口がOKなら非常に助かるとの思いもありました。一度電話を切り、嫁はんに相談する今回のSWの山行先として数ヶ所の候補から「御嶽へ行きたい」と云いました。

そこで、すぐに五の池小屋に電話を掛け直して、9/21の宿泊予約をしました。

9/21(月)午前7時過ぎに名古屋を出発し、R19、K463、435経由で濁河温泉に11時過ぎに到着。県道終点の駐車スペースは満車、一段下のスペースに1台分のスペースを見つけました。ラッキーでした。ここが満車なら数百メートル下って駐車しなければなりませんでした。

身支度をして、登山届けを投函して登山口に向けて出発し、嫁はんがトイレを拝借するため立ち止まった時、ソロの女性が「一緒にメガネを探していただけませんか?」と近寄ってこられました。

結果的にその方のザックのすぐ傍に落ちていたメガネを嫁はんが見つけて一見落着となりましたが、その方とは抜きつ抜かれつで五の池小屋到着は同時、小屋内でも色々と話し相手になってくださり、楽しい思い出となりました。

今回の収穫は「山夫婦」というボキャブラリーが増えたこと。

私が「数少ない山小屋泊ですが、最初は夫婦と思っていたご年配の方々が、実はご夫婦でない男女ペアであると判明したことが毎回ある。」と申し上げたところ、山岳会にも加入していらっしゃるその女性は、「山夫婦と云って、みんな暗黙の了解で夫婦として扱っている。」と教えてくださいました。

また、その方は朝食だけ頼んで、夕食はピザを食べるとのことでした。薪ストーブで焼くピザは1600円ですが、その方は私と嫁はんに1ピース(200円相当)ずつ勧めてくださいました。ありがとうございました。この場を借りてお礼申し上げます。

私たちは四の池周回、その方は三の池へ御神水を汲みに行くとのことでしたが、私たちが超スローペースで周回して戻ってきたときもテラスで歓談しておられました。
「登山口でまた会うかも?」と先に出発されましたが、お会いすることはありませんでした。

もう一つの収穫は、ヤマレコユーザーの”sibasan”さん、”KUMA-VEGA”さんに出会って、名古屋近郊の山を教えて頂いたことです。

sibasanさんはハンドルネームをお聞きしませんでしたが、勧めてくださった”継母岳”へのバリエーションルートの記事を見つけ、内容が一致していたのでsibasanさんであると推測しました。

そして、sibasanさんは昨年9/27の御嶽噴火の時に現場にいらっしゃったともお聞きし、生の体験談を聞かせてくださいました。ありがとうございました。

最後に、今回の山行から私のカメラをパナソニックのDMC-FZ200からソニーのDSC-HX90Vに変更しました。

体力のない私は少しでも軽量なカメラを欲していました。FZ300という後継機種が出て、それも考えましたが、防滴防塵仕様になったのですが、重量も600g台に突入してしまい、候補から外れました。

HX90Vは200g台で光学30倍ズームですが、さすがにテレ端にすると手振れを抑え切ることができません。軽量三脚か一脚を用意する必要がありそうです。

嫁はん帯同の時は嫁はんのDSC-RX100M2があるので、望遠以外はこちらを常用することになりそうです。二台合わせてもFZ200より軽いくらいですから、ソロの時もこの二台持ちもあるかも知れません。

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コメント

お疲れ様でした abukataさん
 御嶽を十分に堪能されたことが写真から伝わってきます。私はいつも日帰りなので写真のような御来光やモルゲンロートを見たことがあまりありません。太陽が昇ってくるとその明りで暖かさを感じんですよね。周辺の景色もバッチリ見えて。
 四の池周回は私はいつも反時計回り。二峰から下るのが大変なので。下るときは目印がわかりにくいのですね。無事に回れて何よりでした。四の池の紅葉はいかがでしたか?
2015/9/23 19:27
Re: お疲れ様でした abukataさん
sireotokoさん、コメントありがとうございます。

sireotokoさんのような健脚を持ち合わせていたら・・・、きっと私も日帰り中心になったと思います。しかし、遅いことでは人後に落ちない私(達)なので、その特性を逆手にとってじっくりと山を楽しむというスタイルになりました。

四の池の紅葉は初めて見ましたが、ハイマツが多く全山紅葉とは行かないのでしょうね?!
緑と紅葉のコントラストも私は好きですので、見ることが出来て幸せでした。

早速にどうもありがとうございました!
2015/9/23 20:15
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