小同心クラック（無雪期）

2024年09月14日(土) [日帰り]

• GPS: 11:13
• 距離: 19.3km
• 登り: 1,551m
• 下り: 1,551m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:41
• 休憩: 3:32
• 合計: 11:13

距離 19.3km 登り 1,551m 下り 1,551m

4:15 スタート地点
4:18 美濃戸口
4:30 河原奥の氷柱
5:04 やまのこ村
5:10 5:12 美濃戸山荘
5:43 堰堤広場
6:26 6:36 赤岳鉱泉
6:40 6:41 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
7:44 7:48 大同心
8:05 9:53 小同心
10:03 10:34 横岳
10:41 10:42 台座ノ頭
11:03 11:38 硫黄岳山荘
12:00 硫黄岳
12:15 12:16 赤岩の頭
12:56 ジョウゴ沢
13:00 13:01 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
13:05 13:19 赤岳鉱泉
13:58 堰堤広場
14:30 14:32 美濃戸山荘
14:38 美濃戸
14:43 14:44 やまのこ村
15:13 15:14 河原奥の氷柱
15:26 美濃戸口
15:28 ゴール地点

写真

9/14 6:08

大同心と小同心

9/14 6:26

前来た時はどれがどれか分かって無かったけど、こうして見ると大同心の威圧感凄い

9/14 6:36

9/14 7:01

結構急登で、しかも滑りやすい

9/14 7:20

大同心

9/14 7:28

小同心遠目だと大同心と比べて岩峰感無かったけど、近くで見ると凄いね

9/14 7:30

赤阿弥陀
左が北稜、右が北西稜なのかな

9/14 7:30

真ん中が御嶽、右端が穂高

9/14 7:30

硫黄

9/14 7:31

槍穂高稜線も見えててお天気良さそう

9/14 7:31

結構切り立ってる

9/14 7:39

真ん中やや左から登攀中

9/14 7:51

小同心へはトラバースしていく

9/14 8:10

小同心
近いからクラックがよー分からん

9/14 8:48

2ピッチ目
この右にクラックが走ってるので、ここを直登するわけではない

9/14 8:49

大同心南稜
ドームは切り立ちすぎて無理くさいけど、ドーム基部までなら左上するみたいだからいけるか…？

9/14 8:59

稲子は下が見えなかったけど、ここはふつーに見えて怖い

9/14 9:07

9/14 9:07

この角度から見る赤岳いいね

9/14 9:25

2ピッチ目終了点より
下から上が見えなかったので、上から下も見えない

9/14 9:25

9/14 9:26

9/14 9:27

9/14 9:28

9/14 9:28

9/14 9:32

南稜に取り付いてる人が居る

9/14 9:38

よーこんなところ登るな…

9/14 9:52

大同心より上に上がる
横岳に直接来れるとこといい、ロケーションは小同心の方がいいね

9/14 10:21

おしまい
富士山と赤岳が良い感じ

9/14 10:27

大同心と小同心を上から

9/14 10:27

9/14 10:27

9/14 10:35

9/14 11:38

9/14 11:13

おつカレー

9/14 11:39

9/14 11:50

ガスってきた

9/14 11:58

左にあるのが稲子岳かな

9/14 11:59

9/14 11:59

砂がちょっと下に垂れてるところが南壁左カンテの終了点かしら
そこから左下に向かってルンゼがありそうだし

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ ハーネス ヘルメット ロックカラビナ セルフビレイランヤード クライミングシューズ

共同装備

ツェルト ロープ クイックドロー ロープスリング キャメロット

感想

kreuz17

◇計画
お天気が良化傾向＋同行者がジャン行きたいということで、
奥穂高南稜＋ジャンを計画
…ただ直前になって中日の日曜のお天気が悪そうで、
奥穂高から終日雨の中降りてくるのもいやだなぁって事で小同心に転進

みんな同じことを考えてるのか駐車場は過去にないほど多く、
道中でも剱行こうとしてたけどこっちにしたとか人も居たり

◇登山状況
・大同心稜
赤岳鉱泉から5分ぐらいの大同心沢を入り、進んでくと左の大同心稜に乗り上げ
終始踏み跡は明瞭だが、大同心稜に乗り上げ直前ぐらいから急登になっていき、
ちょくちょく滑りやすかったりする

・小同心クラック取り付き
大同心からトラバースして小同心に取り付き
踏み跡に沿っていくだけだけど、滑ると落ちていくので注意

先行2グループ、後続1グループ

・小同心クラック1P
左上しクラックに入っていくけど、クラック入る辺りからが怖い
ここが1番怖かった
ルート上にはボルトハーケンあり

・小同心クラック2P
1P終了点から右のクラックに入って最後チムニーを抜ける
ピッチが短くて1Pより怖さも無い
ルート上にはボルトハーケンあり
ただルート上のボルトは豊富な割に始点のボルトハーケンが無い
先行が岩へのスリングセルフで登ってたからちゃんと探してはないけど

・小同心クラック3P
2P終了点から左ルートと右ルートがあって、左ルートの方が楽しいと聞いたので左から
出だしハングしてる岩とのクラックを抜けるところが1番難しい
そして抜けた後の高度感がやばい
上がった後終了点が3ヵ所連続してる
2ヵ所目で取ったが下との声の通りが悪かった
ルート上にはハーケンあり

・小同心クラック4P
歩き、両側の特に大同心側が切れてる
コンテで通過

・小同心クラック5P
横岳山頂直下の山頂まで
下はボルト2本あったが道中ボルトハーケン見つけられなった
終了点も見つけられなかったけど、III程度なのでスリングで確保するだけ

◇装備
・トップ
ベース：Mammut　Aenergy FL Half Zip Longsleeve AF Men
ミドル：Mammut　Aconcagua Light ML Jacket AF Men
アウター：（未使用）Mammut　Masao Light HS Hooded Jacket AF Men
防寒着：（未使用）Mammut　Eigerjoch Light IN Hooded Jacket Men
　取り付きが日陰＆風があって寒かったのでミドル着用

・アンダー
ベース：
ミドル：Mammut　Aegility Slim Pants AF Men
アウター：（未使用）Mammut　Nordwand Light HS Pants

・ウェアギア
靴：Mammut　Ducan High GTX Men
ソックス：C3fit　Arch Support Trekking Socks
グローブ：（未使用）Mammut　Astro Guide Glove
ヘルメット：Mammut　Wall Rider

・クライミングギア
ロープ：50m
クイックドロー：5本
スリング：60cm、90cm、120cm×3、180cm×2、240cm
カム：#0.3〜#3

ザック：GREGORY ズール45
ザック重量約17kg