別山
- GPS
- 11:24
- 距離
- 20.5km
- 登り
- 1,931m
- 下り
- 1,502m
コースタイム
- 山行
- 10:10
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 11:21
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレ有り 水場有り(トイレ内紙も有り) 更衣室あり 土日のマイカー規制の為 別当出合までの一般車両は乗入れが出来ません 帰りの別当手合から市ノ瀬ビジターセンターまではシャトルバス(¥800)を利用 |
コース状況/ 危険箇所等 |
市ノ瀬ビジターセンターに登山ポスト有り チブリ尾根付近は笹も刈られて特に問題ないですが帰りの大屏風付近は細いザレ尾根があり注意が必要。また油坂の頭までは笹が結構伸びています。 |
写真
感想
三連休の天気がよさそうな初日に以前から気になっていた白山連峰 別山に行ってきました。
いつもの車中泊から市ノ瀬ビジターセンターより出発します。
満天の星空の下 ヘッダーを付けて進みます。2時間程登った白山展望地辺りからだんだん明るくなり 丁度チブリ尾根避難小屋の手前で御来光を見ることができました。
チブリ尾根避難小屋で少し休憩して先に進みます。
ここまでの草花は実や種を付けたり、リンドウを中心に秋の季節に代わっているようでた。
チブリ小屋を過ぎてからは急登になり九十九折りのジグザグ道が続きます。なんとか登りきると小ピークの御舎利山に到着します。
ここからは一気に開けて山頂までの美しい稜線を進むことになります。岩室を通過して少し行くと別山神社の祠が現れ山頂に到着です。気温22℃位で凉しい風が吹いています。山頂からはパノラマ展望することが出来て特に見たかった白山も正面に見れて感激でした。
帰りは白山方面から別当出合に進むルートです。アップダウンを繰り返し大屏風と呼ばれる片側が崖の細い尾根を下ります。
途中の天池では北アルプス、乗鞍、御嶽山をバックに澄んだ池の中に可愛らしいサンショウオを見ることができました。
日射しが強くバテながらも油坂の頭から油坂を下って行きます。この油坂の頭から見る白山が一番迫力がありました。
下りきった所に沢があり ここが赤谷渡歩点です。冷たい水で一息ついて再び登りになります。登りきると湿原に入り木の道を進んで行くと南竜山荘に到着です。白山ではテント泊ができないため ここは唯一のテント泊ができる場所になります。バテ気味でお腹も減ったので一旦山荘で休憩をとりました。売店で購入した冷たいコーラで生き返ることができました。
さてゴールの別当出合から市ノ瀬ビジターセンターまではシャトルバスで帰る予定ですがバスの最終が16時半ということなので先を急がなければいけません。
下ってきた別山の稜線を眺めながら砂防新道に入っていきます。甚之助避難小屋は白山からの登山客も合わさって大変混雑していました。甚之助避難小屋から中飯場を通過して吊り橋を渡ると別当出合にようやく到着です。自動販売機でシャトルバスのチケットを購入してなんとか時間にも間に合いました。約15分程で市ノ瀬ビジターセンターに到着して無事に別山のハイクを終えることができました。
コメント
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山の景色にお花まで添えて頂き楽しく拝見させていただきました。
この景色を見たくて沢山の登山者が訪れるのですね!
お礼をするのが先でしたが見とれました。
石狩岳の山行に労いの拍手を頂き、ありがとうございました。
コメントありがとうございます!
北海道の山もいつかは行ってみたいと思っています😊
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