幌尻岳〜最高の稜線歩きへ
- GPS
- 33:22
- 距離
- 29.4km
- 登り
- 2,676m
- 下り
- 2,681m
コースタイム
- 山行
- 5:36
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 6:44
- 山行
- 11:08
- 休憩
- 2:02
- 合計
- 13:10
天候 | 1日目 晴れ後ガス 2日目 ガス後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
沢歩きはとても滑りやすいので要注意です。事前に聞いてはいたのですが、最初の渡渉ポイントでドボンしました(T_T)それ以降は靴の防水を信じてジャブジャブ行きました^^; |
写真
感想
会社の先輩2人からの誘いを受け、最近はやりの二岐沢から幌尻岳を目指すことになった。
天気予報では今日がSW最初の晴天予報ということもあり駐車スペースは満杯。手前の路肩に停めるしかなく、当日はかなりの登山者が集中した様子。
登山道の沢はとても滑りやすいということはレコや他の人から聞いていたけど、落ちることなんてないだろうとタカをくくっていた。でもあっさり一発目の渡渉ポイントで落ちて転倒。そしてポールを曲げる…。本当に滑りやすい。でもみんな涼しい顔で歩いているから落ちたのは自分だけか?
今日は北戸蔦別岳テン泊の予定、この混雑ぶりでは本当に張れるのか不安。スライドした方に状況を聞いてみるも、やはり張るとこなんてほとんどないようだ。結局やむなく北戸蔦別手前のコルで幕営となった。
夜はうっすらと星も見え、翌日の好天は間違いなさそう。でも朝3時に起きてみると星も見えなくなり風も強い。天気は悪化するのか?との疑念を抱きながらも晴れを信じて暗い中を歩きだす。
日の出の時刻を過ぎても厚い雲の中、空を何度見上げても青さを感じない。幌尻山荘分岐を過ぎても状況は変わらず本当に不安になる。
が、戸蔦別への登りにかかると状況は変わってきた。所々空の青が見え、濃い霧が抜け視界が開ける。戸蔦別岳ピークに着くと強い光。幌尻岳も姿を現した。
ここからは最高の稜線歩き。写真でしか見たことのない風景の中を自分の足で進む。
幌尻岳ピークからは日高山脈の360度眺望が。もっと勉強しとけば良かったとも思うが、知らないことの楽しみもあるはず。それはたぶん今だけの楽しみだ。
帰りの道のりは長く予定時刻を2時間も過ぎてしまった。ヘッデンは使わなかったが車に着く頃には真っ暗。次はもっと日の長い時期に来よう。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
kawakenpさん。初めまして。
お写真の『見惚れる人』実に、空気感出てます。
溢れる闘志に、惚れ惚れします。
ありがとうございます。
Otentousamaさん、はじめまして^^
コメントありがとうございます!
今回の山行の『その時』が朝の戸蔦別ピークでした。予定外に30分くらいピークの辺りをウロウロしてた記憶です^^;
朝霧の中をずっと天候を不安に感じながら歩いていたので戸蔦別で日が差し幌尻岳が見えた時には本当に感動しました。二度会えない景色に感謝です^^
kawakenpさん。また来ました。
やっぱり、かっこいいです。
うん。
オッさんの僕には、できません。笑
これからの山行も、ゾクゾクさせて下さい。
お邪魔しました。
ありがとうございます^^
そう言って頂けると嬉しいのですが、大したレコではありません^^;いつも一つくらいは役に立つ情報を残したいとは思ってはおりますが…
頑張って良い山行してレコしたいと思います!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する