初めての穂高連峰 大キレットを超えよ

2024年09月13日(金) ~ 2024年09月15日(日)

• GPS: 27:04
• 距離: 37.9km
• 登り: 3,301m
• 下り: 3,301m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:41
• 休憩: 1:51
• 合計: 8:32

距離 8.6km 登り 1,984m 下り 509m

5:26 上高地バスターミナル
5:29 5:31 河童橋
5:34 5:35 河童橋
5:39 日本山岳会上高地山岳研究所
5:45 岳沢湿原・岳沢登山口
6:09 6:13 岳沢風穴
6:21 見晴台
7:17 7:29 岳沢小屋
8:16 8:20 カモシカの立場
8:49 8:54 岳沢パノラマ
9:20 9:25 雷鳥広場
9:43 10:07 紀美子平
10:26 11:08 前穂高岳
11:37 11:43 紀美子平
13:01 南稜の頭
13:12 13:18 穂高岳
13:58 穂高岳山荘

2日目

• 山行: 7:49
• 休憩: 4:20
• 合計: 12:09

距離 8.7km 登り 1,127m 下り 1,249m

3:45 穂高岳山荘
4:05 4:22 涸沢岳
5:33 5:40 ドームの頭
5:53 6:16 北穂高岳南峰
6:17 6:25 北穂高岳
6:25 6:27 北穂高小屋
6:32 6:33 北穂高岳
6:34 6:48 北穂高小屋
8:09 8:17 長谷川ピーク
9:32 10:29 南岳小屋
10:38 10:54 南岳
11:06 11:07 天狗原分岐
11:55 12:16 中岳
12:45 12:51 大喰岳
13:05 飛騨乗越
13:19 13:20 槍ヶ岳山荘
13:51 14:21 槍ヶ岳
14:40 15:28 槍ヶ岳山荘
15:54 殺生ヒュッテ

3日目

• 山行: 5:21
• 休憩: 0:49
• 合計: 6:10

距離 20.6km 登り 190m 下り 1,543m

6:08 殺生ヒュッテ
6:19 播隆窟
6:24 6:26 坊主岩屋下
6:56 6:57 槍沢・天狗原分岐
7:27 槍沢大曲り
7:49 ババ平
8:12 8:15 槍沢ロッヂ
8:36 二ノ俣
8:43 一ノ俣
8:50 槍見河原
9:23 9:29 横尾山荘
9:35 横尾
10:05 新村橋
10:13 10:45 徳澤園
10:46 徳沢公衆トイレ
11:17 徳本口
11:21 11:26 明神館
11:30 明神橋
12:07 岳沢湿原・岳沢登山口
12:15 日本山岳会上高地山岳研究所
12:18 ゴール地点

天候

初日
晴れのちガス
二日目
快晴後、ガス
三日目
雨(´；ω；｀)

アクセス

利用交通機関：

バス

新宿から上高地までバスで
帰りも同じバスで帰ったけど、1915予定は2300になった模様
ネクスコさん仕事してくれないかな・・・・・
時は金なりだぞ？SLAあったら全額返してもらうレベルぞ・・・・・

コース状況／危険箇所等

基本的にどこも明瞭で困るところはなさそう

最初に書いておくと大キレットは岩場の経験があって普通に動ければそこまで問題にならないと思う。
個人的には拍子抜けで、気づいたら核心部が終わっていた。
一番怖かったのはA沢のコルの前のザレ場がいやらしくて嫌だった。

それよりも、唐沢岳からの下りのほうが難しかった。
朝早すぎたせいもあって暗闇と霧、朝露のコンボで私のヴィブラムはメガスリップでした・・・・・・（´・ω・｀）

その他周辺情報

上高地
https://www.kamikochi.or.jp/
徳澤園
https://www.tokusawaen.com/

写真

9/13 5:29

久しぶりの河童橋
ここであったが2年目くらい？
前に来たときはここから見える山に登るなんて夢のまた夢だったなぁ

9/13 5:34

川霧が幻想的でよきかな

9/13 5:35

晴れないかなっと思ったら晴れてましたね

9/13 5:43

これから上る壁かな？
高くない？w

9/13 5:59

結構群生してた
名前は知らん

9/13 6:10

9/13 6:13

蒸し暑かったので涼もうとしたけど出てなかったよ

9/13 6:18

アキノキリンソウかな？

9/13 6:19

キクっぽいけどなんだっけか

9/13 6:20

下から見上げた時の雲の切れ間
あと少しで雲の中へ

9/13 6:37

君はなんていうんだい？
意外とカワ(・∀・)イイ!!

9/13 6:37

咲くとこうなるのかな

9/13 6:45

見下ろすともう上高地があんなに遠くに
帰るの大変そうだなぁ

9/13 7:29

全室にしこたま食いだめした所為か全然おなかが減らない
というか、全然食欲もないし入らない
違和感を感じながらもとりあえず頑張る

9/13 7:35

ここからが例の重太郎新道！
結構岩場だらけだと勝手に思い込んでいて全然岩場がなくて困惑した
岩内なら素直にストック出せばよかったと後悔

9/13 7:39

トリカブト

9/13 7:40

ダイコンソウ？
黄色い花は種類が多すぎてわからない(>_<)

9/13 7:42

晴れろ！！！！

9/13 7:52

9/13 8:00

なが〜〜〜〜〜〜〜〜〜いはしご
そして雲の中へ我々は潜入したのであった

9/13 8:13

朝日が出てきて雲と干渉して光が美しい

9/13 8:26

神々しいはしご
このあたりで息も絶え絶えになった模様
上から降りてくる外人さんたちの屈強なことよ
あんなにでかいコンパスと筋肉欲しい

9/13 8:43

ここからは丸焦げの刑に処す
水を2Lと一本持って行ったのだがほぼ空になった
ほぼ熱中症状態になっていた模様

9/13 8:46

欧州人のご一行とすれ違った
装備とか見てもやっぱり概念が違うんだろうなぁっと思う
外国人の軽装登山は正装な気が・・・・・
奴ら普通に強いよ・・・・

9/13 8:46

イワツメクサ
岩場に咲く一輪の花

9/13 8:52

桔梗君も応援してくれる！

9/13 9:37

明神岳とかなのかな？
すごく立派でかっこいい
そのうち登りに行けたらなぁ

9/13 9:43

英才教育平
ここまでは上高地組で一番だったんじゃないかな

9/13 10:29

分岐からの登りはなかなか過酷で
標高が3000超級なものあるがすぐ息が上がって前に進まない

9/13 10:59

カワ(・∀・)イイ!!山頂導
全日からの疲労と睡眠不足も重なり適当に仮眠することに

9/13 11:24

晴れ間から見える絶景よ

9/13 12:16

表銀座のほうかな？
すごくきれいに晴れている
あっち歩いている人は大勝利だろうなぁ

9/13 12:32

休憩しても全然回復せず、食欲もわかず
気力だけで這うように進んでいるとホシガラスさんが先導してくれた
歩いている鳥に追いつけないとか、ボロボロすぎる

9/13 13:04

想像以上に吊尾根が長くつらい
体力不足と寝不足と食欲不振のトリプルコンボだ！

9/13 13:11

これが本当のピークです
話には聞いてたけど、キミ背伸びしてずるしてないか？
やっぱり間ノ岳のほうが高いのでは

9/13 13:15

ほぼガスに巻かれていて何も見えなかったが急にガスが薄くなりジャンダルムが登場！
元気があれば遊びに行こうと思ってたけど、全然無理ね
1130くらいまでに来れていれば遊びに行くのもありかと思ったけど、すでに精魂尽き果てている

9/13 14:04

ギリギリ紙一重でランチに間に合った！！！
これが巷で話題のタンタンメン！！
食欲不振じゃなくて温かいご飯（汁物）が欲しかっただけ見たい！
これが食いたかったんだよって感じで涙流しながら食べてましたww

9/13 17:47

夕食
また食欲不振
何とか押し込んだけど
完全に夏バテみたいな状況になった

9/14 4:06

みんながバタバタ始まってうるさくて起床
まだまだ寝足りないが、早めに動かないとこの体調で大キレットを超えるのは難しいので何も食べずに出立
ちなみにこの日の核心部はこの後の30分くらい

9/14 4:32

夜が更けてきた
黒一色だった世界が赤く色づいていく
素敵な瞬間
でも、寒い(´・ω・｀)

9/14 4:58

最低らしいですよ？

9/14 4:58

雲海に浮かぶ2000m超級の山々
3000級の山から見ると小さく見えるもんだなぁ
実際に登ると至極大変なのにねw

9/14 5:03

振り向くとそこには奥穂高の雄姿が
ちなみにヘッデンつけている人に追いつかれた
みんな早くない？

9/14 5:11

本日の目的地が見えた瞬間である
泣きそう
すごい景色なんだけどさ
あそこまで行かないと今日は休めないのよね
今から見てみると結構すごい場所歩いているのね

9/14 5:28

日が出てきた
やっぱり山で見るアサヒは格別
至高の一言である

9/14 5:30

後ろからきたかたに抜かれた
昨日は西穂から来たとのこと
ジャンは怖かったらしい

9/14 5:33

萌える穂高連峰
モルゲンロート
広くなっている場所で黄昏る
このためだけに朝早くから行動している迄ある

9/14 5:33

完全に日が出てしまった
悲しいけど行動再開

9/14 5:54

前穂高！
いっぱい頑張れるね！って形してる

9/14 5:59

なんか来たぞ
帰宅用かな？ってのは冗談で真面目に救助でした
肉離れらしいので生き死にはなくてよかった
自分もお世話にならんように頑張らんと
ダウンウォッシュ？の影響でしばらく北穂高に近づけなかった

9/14 6:07

9/14 6:08

2000m級の山々の陰って何とも言えないものがあるよね

9/14 6:18

どこそこ？！？

9/14 6:23

今日の終着点
すでに心折れそうなんだけど
これから大キレットが待ち構えているって

9/14 6:23

辛い人の為に2倍で圧縮効果で近く見えるようにしてみました
なんかよりつらくなってきたわ

9/14 6:23

暗いうちにから歩いていたから気づかなかったけど、
結構すごいところ歩いているのね
あとから思うとそこが核心部だからそれはそうなんだけど

9/14 6:23

9/14 6:26

9/14 6:44

天空のジェットコースターとかいかがだろう？w
天空の稜線は北岳愛の缶だしなぁ

9/14 6:55

激下りが始める
こんな角度で下れるんですかって角度なのにほかの人たちは普通に下っていくから怖い

9/14 7:12

ここ、聖典（ヤマノススメ）で見たことある！！！！
ちなみに全然怖くなかった

9/14 7:13

振り向くと思うけど、どこから降りてきたのだろうか

9/14 7:17

登ってきた人と離合
写真撮っていいですかって聞かれたので何があるのかと思ったら
これ
さてどんだけ泣けるのかと思ったら、全然泣けないのなんの
何だったらこの程度で泣けるかって怒れるレベル

9/14 7:19

ちなみに下から見上げるとこんな感じ
怖い？怖くないよ？
ちゃんと足場あるし、作ってくれているので基礎ができれば問題なく行ける

9/14 7:39

適当に予習をしたせいで
ここが最後の休憩スポットだと思っていた模様
食欲不振もあり、泣きながらプロテインバーとアミノバイタルと塩飴を押し込む
ちなみに周りの方々は全然休憩とかとらないでガシガシ進まれていましたね
虚弱な私は適当に休憩入れないと転生しちゃうからね仕方ないね

9/14 7:39

こう見ると普通の稜線に見えない？
実際に歩くと普通の稜線なんだけど
というか登り返しエグぐないですかね

9/14 8:09

皆大好き長谷川さん！
そして、大キレットの核心部が気づいたら終わった

9/14 8:10

南岳に傘雲がかかりだす
なんか、ラピュタみたい見感じたのなんでだろう
天然の要害がお城の塀みたい見えたからかな

9/14 8:10

9/14 8:10

なんでこんなところに道を通したんですかねって感じの角度
どうやって降りてきたんだろう
登るのも大変そうだし下るのも・・・・・

9/14 8:22

9/14 8:22

結構崩れるのねって感じの落石軍

9/14 8:22

9/14 8:32

本日二度目の最低さん
サイテー！

9/14 8:35

やっぱり要害に見える
ここにお城立てたらだれにも責められない気がする
僕の考えた最強の布陣w

9/14 8:38

あっという間に穂高さんがガスの中へ

9/14 8:52

近づく前から思ってたけどどこから登るんですかね

9/14 8:58

しるしに導かれると

9/14 8:58

はしごさん！
簡単に標高上げさせてくれるし
安全だし！
最高(*'ω'*)

9/14 9:02

というわけでお替り

9/14 9:30

へばってきたのでシロツメクサを愛でる

9/14 9:30

カワ(・∀・)イイ!!

9/14 9:33

ガスの中にうっすら現れる穂高
やっぱり立派よなぁ
かっこいいわ

9/14 10:32

南岳山荘でお弁当を二口食べた
そこで、ミドルライトの人と話に盛り上がる
ウルトラライトってどうなの？3000mクラスだと怖いよねなど
なぜか知らんけど、小屋迫の私のザックとてんぱくのミドルライトの重量が逆転していたのは・・・・・

9/14 10:37

ヤマハハコかな？
ウスユキソウではないと思うんだけど
もう枯れちゃってるね
来年に会おう！

9/14 10:37

ついつい振り返ってしまう素敵な光景

9/14 10:39

表銀座、パノラマ銀座を眺める
よーけ晴れとる

9/14 10:40

というわけで道のりはまだまだあるんじゃよ
大キレットを超えてすでに心が弛んでいるので杖を出してたらたら歩く
体力落ちたなぁ、つらい

9/14 10:59

南岳も見る角度でかなり変わる

9/14 11:00

みんな大好きな稜線歩き
日陰なんてものはないぞ♡
焼け焦げた(@_@。

9/14 11:06

9/14 11:07

本日の宿が見えた
想像以上にまだまだ距離があるなぁ

9/14 11:07

9/14 11:18

足元の岩の種類？
生成方法？が変わった
地層の知識とかあると面白そう

9/14 11:27

9/14 11:43

9/14 11:44

にしても今日はよく晴れていますね
西穂から全部見えているんじゃないかな

9/14 11:45

某ユーチューバーと遭遇
そういえば北岳にもいましたねw

9/14 11:47

9/14 11:55

9/14 11:55

さっきよりは大きくなったかな？
そうでもない？

9/14 12:50

いい展望台！

9/14 12:53

これから行く道と！黄昏る君！

9/14 12:53

9/14 13:06

近づくと名物の渋滞が

9/14 13:17

もう足が出ないけど、今日登っておかないと天気が・・・・・
2wdだと動けないけど4wdだとギリギリ動ける

9/14 13:20

9/14 13:23

まだ青空！！

9/14 13:39

空が青いなぁ
ツアーの人がザイルだしてらぁ

9/14 13:47

空が不穏に・・・・・
周りの方とお話ししながらゆっくり登頂

9/14 14:02

囲まれた！？

9/14 14:43

9/14 14:44

槍ヶ岳山荘ってライブカメラあったりするのかな

9/14 14:45

一緒に登頂した方におごってもらった！
ご馳走様でした！
またどこかの山であったらよろしくお願いします！
今度は僕がご馳走しますw

9/14 16:42

というわけでありったけの心で思う前に下山

9/14 18:01

遅すぎる昼に、食欲不振に陥っているためほとんど食べれず・・・・・
もったいないことをおした

9/14 18:55

星とれるかなって思ったけど
ガスガスで何も見えない
相変わらずテントのきらめきはカラフルでイルミネーションみたいで綺麗ね(#^.^#)

9/15 6:12

ほな下ります！
至極下りやすくてびっくりした
整備ありがとうございます！

9/15 6:20

9/15 7:00

9/15 8:06

9/15 8:28

9/15 10:18

これを食べるために本気で歩いた
平地用の歩き方で本気で歩く羽目になるとは
というかそれでもついてきたお兄さんつよい・・・

9/15 12:08

9/15 14:15

ビジターセンターで模型があった
こんなところ歩いてきたんだなって・・・・・
あほだなぁw

撮影機器：

Pixel 6a Google

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 日焼け止め 携帯 サングラス ストック タイツ

感想

やまのけ

本当に剣岳へ行く予定だったのだが急遽キャンセルになった。
じゃあどうするかと、悩んでいたら奥穂行ってないだろ行って来い、そのまま帰りじゃつまらないか、次の日は大キレット超えて槍まで行ってこい！
宿は取れたな？バスも取れたな？って感じであれよあれよと気づいたら穂高連峰満喫コースになっていた。

天狗岳に行った時にも思ったけど8月山に行ってなくてめちゃくちゃ体力が落ちている状態で不安しかない。
とはいえ行くと決めたらやるしかない！
でも、北アルプス一度しか言ったことないんだよなぁ、しかも燕岳だし
まあ最悪、転生するべってことで腹をくくってGO！

そんなこんなで初日から体調を崩し、ヘロヘロになりながら奥穂を登頂して山荘へ
結構暑かったがそれでも2Lも水を飲むって結構な事態な気がする
（もともとあまり飲まない人なので）

翌日は初日の疲労はあるものの結構回復した
ただそれでも食欲不振気味でばてているので早めに出立
ただそのせいで、ガスがひどすぎて、ヘッデンつけると全部反射してほぼ何も見えない＼(゜ロ＼)ココハドコ? (／ロ゜)／アタシハダアレ?
気合でマークを探すも、崖に誘われるしw
まあ実際それが正解なんだけど
鎖は濡れてて冷たいし、
岩は朝露で滑るしで踏んだり蹴ったりで
唐沢岳からの下りがその日一番の核心部だった
ふと気になってヘッデン消したら頭上には素敵な星空が広がってました

そんなこんなで大キレットへ突入するも、そこまでの恐怖も難易度も感じることもなく長谷川ピークまでクリア

一応大キレットの所感を書いておく
激下りのガレている場所がいやらしいかなって思ったりしたけど、気を付けて歩けば問題ない
多少の落石は許せるけど何も言わずに人の上から落とすのはやめてください（憤怒
岩場も三点支持と経験があれば問題なさそうかな
想像以上に整備されているので困る場所は少ないかと思います
天候が悪い時や朝露でぬれたりしていなければそこまでの難易度じゃないはず
というか、すれ違う人代替テント泊装備のでかい荷物の人が多いので、難しいかもしれないが、小屋迫程度の荷物であればそこまでね

どちらかというと怖かったのは見えている槍まで行かないと寝れないという物理的な恐怖
ちなみに想像以上に長くてやる気がないせいでだらだらゆっくり稜線歩きを楽しみました
道中、中盤カメラを使っている人やウルトラライトなんかについてもおしゃべりしてたけど全然つかない（笑）
良いこのみんなはもっと細かく宿とりましょうね（予約戦争負け組）

その後は特に何もなくだらだらと稜線歩きを堪能して槍ヶ岳迄登頂
名物の渋滞は、いろいろな方がいるので仕方ないね
ツアーの高齢の方が鎖で懸垂下降してて怖いなって思ったけど、無理な三点支持とかして滑落するぐらいなら、整備されている鎖に頼り切るのもありかなって思った
前後の人とお話をしたりしながらゆっくり登って降りてきたらおなかが減って仕方がない
冗談半分でガイド料はカレーですよ〜なんて言ってたらやっぱり終わってっておでんとプリンをおごってもらいました〜
その節はありがとうございました
死んでいる臓物が動き出すのを感じました ^^) _旦~~
やはり温かい食事は素晴らしい（涙）

そんなこんなで仲良くなった方とおしゃべりしながら殺生ヒュッテまで下って終了

翌日は上高地まで気合で歩いた
途中本気で歩いたのについてきたお兄さん何もの・・・・・
あまりにも本気で杖ついてたから手のひらの皮むけちゃった
そんなこんなで徳澤でカレーを食べて復活してゲッザン！

ちなみに現地でバスの予約とかわけわかめで高速バスに乗ったのだが
新宿に1917に到着予定が実際についたのは2300くらい
運転手さん本当に無事故で頑張ってくれてありがとうございました！
ネク〇コ仕事しろ・・・・・