七倉から伊藤新道〜三俣山荘テント〜薬師岳往復〜烏帽子岳。沢+ファーストハイク+縦走でゆっくりのつもりが最後は雨
- GPS
- 31:06
- 距離
- 72.7km
- 登り
- 5,244m
- 下り
- 5,267m
コースタイム
- 山行
- 1:55
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 1:57
- 山行
- 5:53
- 休憩
- 1:54
- 合計
- 7:47
- 山行
- 11:59
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 13:04
- 山行
- 8:38
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 9:10
天候 | 1日目:午前中はおよそ晴、夕方雨 2日目:朝は快晴、午前一度雲がかかるが午後再び晴 3日目:雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
|
写真
感想
遅い夏休み、天気は十分でないがここしか休み取れず、沢歩き+スピードハイク+縦走でのんびり、という企画を考え小渋川と迷ったが何十年ぶりの沢には半ば整備の伊藤新道が安全そうなので再び三俣に向かう。山上では薬師往復、そのあと天気が良ければ烏帽子でのんびり過ごす計画。
一日目:朝になって家を出て湯俣山荘泊。伊藤新道の状況を聞くことが重要な目的、しかし、山小屋とは思えない素敵な夕食でびっくり。
二日目:湯俣川最初の渡渉は水の強さと深さの感覚がわからず少し緊張したが、徐々に慣れて順調に進む。水量は少ないのでガンダム岩は水線が良いとの話だったので、岩の下の少し深いところを通過。その後は渡渉は問題なく、行けそうなところは川を縦に登り、2時間半ほどで第5つり橋跡に到着。後半の登りは暑く、濡れた服はすぐに乾き10時半ごろ三俣着。時間があるので雲の平まで行けないかと思ったがサイト予約が出来ず三俣泊とする。今年2回目の三俣だがここは水もあり景色もよく良いサイト
三日目:CT×0.5−0.6くらいを維持しないと明るいうちには戻って来れない計算で気合を入れて出発。太郎平8時目標はクリア、この時は快晴で時間も計画通り、気分よく薬師に向かうが山頂に着く前にガスになってしまう。が、その後太郎平に戻るとまた山頂が晴れているではないか!私が山頂にいた1時間くらいだけガスがかかっていたようだ、残念。しかし、その後晴れてきて雲の平を眺められたのでこちらは幸い。何とか16時過ぎに帰着、疲れた〜。
四日目:烏帽子までのんびり縦走して早めにテント張り、烏帽子岳・田圃あたり散策、などと思っていたが昨夜から朝も雨で断念。烏帽子からそのまま七倉へ下降に切り替え。鷲羽〜水晶あたりは雨が時々強まるが、烏帽子岳に近づくにつれ徐々に小雨くらいで風は弱まる。しかし雨は続いているのでそのまま下山。途中雨が結構降って数回滑ってしりもち、幸い大けがなどなく無事に下山、ずぶぬれでした。
最後の日は少し天気が悪かったが、沢と軽装ハイク、縦走のバリエーションで楽しく行動、この北ア中央部は最近何度も来ているが本当に美しいところで今回も十分堪能できました。
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