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Yamareco

記録ID: 7241560
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

高尾山から城山 〜ツル三兄弟、フジレイジンソウ、アケボノシュスラン〜

2024年09月14日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
12.8km
登り
998m
下り
915m
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
〇行き JR高尾駅から蛇滝口バス停〈スタート〉
〇いったん高尾山駅から清滝駅へ(ケーブル)
〇帰り 小仏バス停〈ゴール〉からJR高尾駅
コース状況/
危険箇所等
危険箇所はなかったですが、萩原作業道の入口は「通行止め」になっていました(写真9)。
※GPSログは後から手入力しました。申し訳ありませんが、希少種につきましては線上から外させていただきました。
《蛇滝コースのツルギキョウ》
最初の目的が、蛇滝コースのツルギキョウでした。3輪の花を咲かせていました。
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《蛇滝コースのツルギキョウ》
最初の目的が、蛇滝コースのツルギキョウでした。3輪の花を咲かせていました。
《蛇滝コースのツルギキョウ》
その脇には別の1輪がありました。
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《蛇滝コースのツルギキョウ》
その脇には別の1輪がありました。
《1号路のツルギキョウ》
いったんケーブルカーで清滝駅に降りて、1号路をたどってツルギキョウと対面しました。
《1号路のツルギキョウ》
いったんケーブルカーで清滝駅に降りて、1号路をたどってツルギキョウと対面しました。
《一丁平のツルリンドウ》
前回(8月29日)に訪れた時よりも、多くの花を付けていました。
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《一丁平のツルリンドウ》
前回(8月29日)に訪れた時よりも、多くの花を付けていました。
《ツルニンジンの花》
ツルをかき分けてやっと一輪の花を見つけました。
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《ツルニンジンの花》
ツルをかき分けてやっと一輪の花を見つけました。
《ツルニンジンの蕾》
最も期待した自生地ですが、すべてが蕾でした。
《ツルニンジンの蕾》
最も期待した自生地ですが、すべてが蕾でした。
薬王院の天狗さん
薬王院の天狗さん
高尾山の頂上から、富士山を遥拝しました。
2024年09月14日 10:00撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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9/14 10:00
高尾山の頂上から、富士山を遥拝しました。
萩原作業道の入口は、通行止めになっていました。
萩原作業道の入口は、通行止めになっていました。
ススキが光り、初秋のモードになっていました。
2024年09月14日 11:46撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/14 11:46
ススキが光り、初秋のモードになっていました。
小仏城山から東京方面の展望です。
2024年09月14日 12:20撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9/14 12:20
小仏城山から東京方面の展望です。
ヒガンバナが咲きかけていました。
ヒガンバナが咲きかけていました。
ムクゲの派手な色が目立ちました。
ムクゲの派手な色が目立ちました。
コバノカモメヅルは、1兌紊琉纏膺Г鬚靴神鰻燭硫屬鮑蕕せていました。
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コバノカモメヅルは、1兌紊琉纏膺Г鬚靴神鰻燭硫屬鮑蕕せていました。
オオカモメヅルは「大」が付いていますが、コバノカモメヅルよりも小さな花ですので、探すのも容易ではないです。
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オオカモメヅルは「大」が付いていますが、コバノカモメヅルよりも小さな花ですので、探すのも容易ではないです。
ヒヨドリジョウゴは、花弁を反り返していました。
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ヒヨドリジョウゴは、花弁を反り返していました。
ヤブミョウガは、清涼感のある白い小花がまるで星が集まっているかのようです。
ヤブミョウガは、清涼感のある白い小花がまるで星が集まっているかのようです。
キバナアキギリは、鮮やかな黄色の花を咲かせていました。
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キバナアキギリは、鮮やかな黄色の花を咲かせていました。
ヤマホトトギスが方々で咲いていました。
ヤマホトトギスが方々で咲いていました。
星型に広がる花びらは繊細ながらも力強く、木陰でひっそりと咲く姿は秘めた美しさを感じます。
星型に広がる花びらは繊細ながらも力強く、木陰でひっそりと咲く姿は秘めた美しさを感じます。
コウヤボウキは、ピンクや白が細く広がり、レースのように細やかで美しいです。
コウヤボウキは、ピンクや白が細く広がり、レースのように細やかで美しいです。
ナンバンギセルはまだ元気に咲いていました。
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ナンバンギセルはまだ元気に咲いていました。
ノアザミは控えめでありながらも、自信に満ちた姿で咲いていました。
ノアザミは控えめでありながらも、自信に満ちた姿で咲いていました。
ワレモコウも初秋の風物詩です。
ワレモコウも初秋の風物詩です。
アオツヅラフジの実
アオツヅラフジの実
シモバシラは薄い白やピンクの小さな花が穂状に連なっています。冬の驚くべき現象を予感させるかのように、季節が深まると植物全体が次第に枯れ、氷華を迎える準備をしるようです。
シモバシラは薄い白やピンクの小さな花が穂状に連なっています。冬の驚くべき現象を予感させるかのように、季節が深まると植物全体が次第に枯れ、氷華を迎える準備をしるようです。
ミズヒキは美しいリボンのようです。
ミズヒキは美しいリボンのようです。
クズの花の濃厚なグラデーションは、絵具で描いたかのようです。
クズの花の濃厚なグラデーションは、絵具で描いたかのようです。
ブーケのような豪華さです。
ブーケのような豪華さです。
カノツメソウ
イトウバナ
小さな花と丸い葉が織りなすマルバハギは、自然の中で控えめながらも印象深いものです。
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小さな花と丸い葉が織りなすマルバハギは、自然の中で控えめながらも印象深いものです。
秋の風景に優雅なアクセントを加えていました。
秋の風景に優雅なアクセントを加えていました。
メドハギ(?)
シラヤマギクの葉は細長く、緑色が深く、花の白さを引き立てていました。
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シラヤマギクの葉は細長く、緑色が深く、花の白さを引き立てていました。
清楚でありながらも力強く、秋の風景に静かな存在感をもたらしていました。
清楚でありながらも力強く、秋の風景に静かな存在感をもたらしていました。
ジャコウソウの花びらはシルクのようです。
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ジャコウソウの花びらはシルクのようです。
ママコノシリヌグイ
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ママコノシリヌグイ
ツリフネソウ
シュウカイドの花の中心の黄色のしべが、秋の微笑みのようです。
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シュウカイドの花の中心の黄色のしべが、秋の微笑みのようです。
華やかでありながらも、静かな美しさを秘めています。
華やかでありながらも、静かな美しさを秘めています。
小仏峠のシギンカラマツ
小仏峠のシギンカラマツ
《フジレイジンソウ》
毎年、この花が気になり、今年も訪れました。
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《フジレイジンソウ》
毎年、この花が気になり、今年も訪れました。
《フジレイジンソウ》
『高尾山 花と木の図鑑』(菱山忠三郎著)には、レイジンソウは広い地域に分布するが、フジレイジンソウは奥高尾方面に稀産すると解説されています。
《フジレイジンソウ》
『高尾山 花と木の図鑑』(菱山忠三郎著)には、レイジンソウは広い地域に分布するが、フジレイジンソウは奥高尾方面に稀産すると解説されています。
《アケボノシュスラン》
この花も毎年、気になり、ついつい訪れてします。
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《アケボノシュスラン》
この花も毎年、気になり、ついつい訪れてします。
《アケボノシュスラン》
まだ蕾の状態でした。
《アケボノシュスラン》
まだ蕾の状態でした。
《アケボノシュスラン》
いつまでも咲き続けてほしいと願いつつ、開花時期に訪れたいと思いました。
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《アケボノシュスラン》
いつまでも咲き続けてほしいと願いつつ、開花時期に訪れたいと思いました。
《アケボノシュスラン》
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《アケボノシュスラン》
撮影機器:

感想

初秋の花を訪ねて、高尾山から城山をぶらり散策しました。
ツル三兄弟(ツルギキョウ、ツルニンジン〈ジイソブ〉、ツルリンドウ)に何とか出会うことができました。ツルギキョウにつきましては、琵琶滝でも見たいと思いましたが、コース取りがうまくいかず、割愛することにしました。
例年、気になっている、フジレイジンソウとアレボノシュスランの開花状況ですが、まだ時期が早いようで、見頃の頃に改めて再訪しようと思っています。
この日も気温はかなり上がりましたが、それでも「季節が変わるとは、花が変ることである」を実感しました。

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