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Yamareco

記録ID: 7241633
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
飯豊山

飯豊山 御沢野営場から雨の中ピストン苦行山行

2024年09月14日(土) ~ 2024年09月15日(日)
 - 拍手
とげうお その他1人
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
16:58
距離
21.9km
登り
2,103m
下り
2,075m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:45
休憩
1:14
合計
8:59
5:53
12
6:06
6:06
33
6:39
6:45
16
7:01
7:02
23
7:25
7:30
22
7:52
8:02
25
8:27
8:28
18
8:46
8:51
9
9:00
9:01
43
9:44
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14
9:58
9:59
16
11:24
11:25
30
11:54
11:55
7
12:02
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6
12:08
12:08
27
12:35
12:39
32
13:11
13:11
16
13:28
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6
13:34
13:35
18
13:53
13:59
27
14:26
14:32
2
14:34
14:43
3
14:45
14:52
7
14:59
2日目
山行
6:37
休憩
0:56
合計
7:33
6:26
7
宿泊地
6:32
6:37
13
6:50
6:55
8
7:04
7:04
24
7:28
7:28
12
7:40
7:41
4
7:45
7:46
24
8:10
8:10
22
8:32
8:41
4
8:45
8:45
7
8:52
8:53
9
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22
9:24
9:24
50
10:50
10:52
13
11:06
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34
11:40
11:40
15
11:55
11:56
17
12:13
12:14
16
12:29
12:36
14
12:50
12:50
21
13:12
13:13
15
13:28
13:28
27
13:56
13:56
8
天候 曇り、雨☔帰りはビショ濡れ
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
御沢野営場の駐車場からピストン
コース状況/
危険箇所等
アップダウン、岩場、露出した木の根
とても歩き甲斐があります。
その他周辺情報 喜多方市 山都温泉保養センター
いいでのゆ♨️
一般入浴料 500円(17:00~は300円)とてもリーズナブル。宿泊施設もある。
御沢野営場の駐車場に車を停めて出発。
雨模様なので、車は少なめでした。
2024年09月14日 05:54撮影 by  iPhone 14, Apple
9/14 5:54
御沢野営場の駐車場に車を停めて出発。
雨模様なので、車は少なめでした。
御沢小屋跡に着いた。ここまでは林道歩き、御沢登山口ここから登山道に入って行く。
2024年09月14日 06:05撮影 by  iPhone 14, Apple
9/14 6:05
御沢小屋跡に着いた。ここまでは林道歩き、御沢登山口ここから登山道に入って行く。
少し登って下十五里の少し手前まで来ると、大きなブナの木が登山道の傍で迎えてくれる。
2024年09月14日 06:26撮影 by  iPhone 14, Apple
9/14 6:26
少し登って下十五里の少し手前まで来ると、大きなブナの木が登山道の傍で迎えてくれる。
中十五里に到着。少し休んで先へ進む。
2024年09月14日 07:02撮影 by  iPhone 14, Apple
9/14 7:02
中十五里に到着。少し休んで先へ進む。
だんだんと登山道は抉られた道になってきた。
2024年09月14日 07:17撮影 by  iPhone 14, Apple
9/14 7:17
だんだんと登山道は抉られた道になってきた。
上十五里に到着。
2024年09月14日 07:22撮影 by  iPhone 14, Apple
9/14 7:22
上十五里に到着。
抉られた登山道が続く。今はまだ雨が降っていないからいいけど、雨が降りれば川になるような登山道。
思った通りに帰りの下山時は川となっていました。
2024年09月14日 07:31撮影 by  iPhone 14, Apple
9/14 7:31
抉られた登山道が続く。今はまだ雨が降っていないからいいけど、雨が降りれば川になるような登山道。
思った通りに帰りの下山時は川となっていました。
横峰に到着。
2024年09月14日 08:22撮影 by  iPhone 14, Apple
9/14 8:22
横峰に到着。
の水場同行のおじさん(お爺さん)が水を汲んでいる。ここで少し水を補給して山行開始。まだまだ先は長い。
2024年09月14日 08:48撮影 by  iPhone 14, Apple
9/14 8:48
の水場同行のおじさん(お爺さん)が水を汲んでいる。ここで少し水を補給して山行開始。まだまだ先は長い。
剣ヶ峰に到着。ガスガスの岩場を登って行く。
2024年09月14日 09:45撮影 by  iPhone 14, Apple
9/14 9:45
剣ヶ峰に到着。ガスガスの岩場を登って行く。
少し危険な岩場を歩く友人。
2024年09月14日 10:02撮影 by  iPhone 14, Apple
9/14 10:02
少し危険な岩場を歩く友人。
三国小屋に到着
2024年09月14日 10:08撮影 by  iPhone 14, Apple
9/14 10:08
三国小屋に到着
少し山肌が見えてきた。この先歩いて行く登山道が見えている。
2024年09月14日 10:30撮影 by  iPhone 14, Apple
9/14 10:30
少し山肌が見えてきた。この先歩いて行く登山道が見えている。
少し急な岩場にはハシゴが設置されています。
元は三段あったようですが一番上のハシゴは外れて少し広い場所に横たわっていた。
そのため一番上段は少し登り辛かった。
2024年09月14日 10:46撮影 by  iPhone 14, Apple
9/14 10:46
少し急な岩場にはハシゴが設置されています。
元は三段あったようですが一番上のハシゴは外れて少し広い場所に横たわっていた。
そのため一番上段は少し登り辛かった。
この辺りにはたくさんの花が咲いていた。オオヤマボクチも三輪の大きな花で迎えてくれた。
2024年09月14日 10:46撮影 by  iPhone 14, Apple
9/14 10:46
この辺りにはたくさんの花が咲いていた。オオヤマボクチも三輪の大きな花で迎えてくれた。
ウメバチソウもまだまだ花盛り。
2024年09月14日 10:53撮影 by  iPhone 14, Apple
9/14 10:53
ウメバチソウもまだまだ花盛り。
ミヤマコゴメグサも小さな可愛い花をたくさんつけていた。
2024年09月14日 10:53撮影 by  iPhone 14, Apple
9/14 10:53
ミヤマコゴメグサも小さな可愛い花をたくさんつけていた。
ウツボグサはもう終わり、ほとんどが枯れていたけど数輪花が残っていた。
2024年09月14日 11:03撮影 by  iPhone 14, Apple
9/14 11:03
ウツボグサはもう終わり、ほとんどが枯れていたけど数輪花が残っていた。
ウメバチソウ2輪にハエ?虻?がとまっている。
2024年09月14日 11:30撮影 by  iPhone 14, Apple
9/14 11:30
ウメバチソウ2輪にハエ?虻?がとまっている。
ここも岩場、ゆっくりと気を付けて進みます。
2024年09月14日 11:42撮影 by  iPhone 14, Apple
9/14 11:42
ここも岩場、ゆっくりと気を付けて進みます。
種蒔に到着。
2024年09月14日 11:52撮影 by  iPhone 14, Apple
9/14 11:52
種蒔に到着。
マツムシソウも、もう終わり。数輪花が残っていた。
2024年09月14日 12:09撮影 by  iPhone 14, Apple
9/14 12:09
マツムシソウも、もう終わり。数輪花が残っていた。
リンドウはこれから。イイデリンドウを見たかったけど7月頃来なければ会えないだろう。
2024年09月14日 12:55撮影 by  iPhone 14, Apple
9/14 12:55
リンドウはこれから。イイデリンドウを見たかったけど7月頃来なければ会えないだろう。
草履塚に到着。この辺りでは少し雲が晴れてきた。
2024年09月14日 13:11撮影 by  iPhone 14, Apple
9/14 13:11
草履塚に到着。この辺りでは少し雲が晴れてきた。
雲が晴れてきて、ガスガスで真っ白だった山の先が見えてきた。
2024年09月14日 13:19撮影 by  iPhone 14, Apple
9/14 13:19
雲が晴れてきて、ガスガスで真っ白だった山の先が見えてきた。
少し良い天気。
2024年09月14日 13:27撮影 by  iPhone 14, Apple
9/14 13:27
少し良い天気。
姥権現に到着。
2024年09月14日 13:28撮影 by  iPhone 14, Apple
9/14 13:28
姥権現に到着。
姥地蔵
2024年09月14日 13:28撮影 by  iPhone 14, Apple
9/14 13:28
姥地蔵
この岩場を登って超えて行く。
2024年09月14日 13:38撮影 by  iPhone 14, Apple
9/14 13:38
この岩場を登って超えて行く。
ずっとこんな中を歩いて行きたい。
2024年09月14日 13:41撮影 by  iPhone 14, Apple
9/14 13:41
ずっとこんな中を歩いて行きたい。
御前坂、ガスがまた出てきた。
2024年09月14日 13:53撮影 by  iPhone 14, Apple
9/14 13:53
御前坂、ガスがまた出てきた。
御沢避難小屋手前のテント場⛺️晴れ間は消えて先は真っ白、行く先は不明瞭。
2024年09月14日 14:25撮影 by  iPhone 14, Apple
9/14 14:25
御沢避難小屋手前のテント場⛺️晴れ間は消えて先は真っ白、行く先は不明瞭。
一夜明けて避難小屋からピストン。強風の中飯豊山の山頂に到着。
2024年09月15日 06:36撮影 by  iPhone 14, Apple
9/15 6:36
一夜明けて避難小屋からピストン。強風の中飯豊山の山頂に到着。
飯豊山の山頂はとても風が強く、カッパはバタバタ身体が飛ばされそうになる。
この後、友人のオニヤンマくんは強風のため、風にのって大空に帰って行った。今は飯豊山の住人になっていると思う。
飯豊山の山頂はとても風が強く、カッパはバタバタ身体が飛ばされそうになる。
この後、友人のオニヤンマくんは強風のため、風にのって大空に帰って行った。今は飯豊山の住人になっていると思う。
山頂からの下山時、振り返るともう山頂は見えない。
2024年09月15日 06:41撮影 by  iPhone 14, Apple
9/15 6:41
山頂からの下山時、振り返るともう山頂は見えない。
本山避難小屋に戻って、本山避難小屋の横にある
奥宮。
2024年09月15日 06:50撮影 by  iPhone 14, Apple
9/15 6:50
本山避難小屋に戻って、本山避難小屋の横にある
奥宮。
お先は真っ白で雨に濡れた岩はとても危険。
2024年09月15日 07:37撮影 by  iPhone 14, Apple
9/15 7:37
お先は真っ白で雨に濡れた岩はとても危険。
切合避難小屋まで下りて来た。ここで少し休憩とエネルギー補給。
2024年09月15日 08:39撮影 by  iPhone 14, Apple
9/15 8:39
切合避難小屋まで下りて来た。ここで少し休憩とエネルギー補給。
雨の中滑りやすい岩場をゆっくりと下って行く。
2024年09月15日 09:10撮影 by  iPhone 14, Apple
9/15 9:10
雨の中滑りやすい岩場をゆっくりと下って行く。
雨の中、木の根が露出して滑りやすい登山道を下って行く。
2024年09月15日 11:51撮影 by  iPhone 14, Apple
9/15 11:51
雨の中、木の根が露出して滑りやすい登山道を下って行く。
サンコタケ、密教で使用する煩悩を払うとされる法具の「三鈷杵(さんこしょ)」に似ていることからこの名前がついたらしい。
2024年09月15日 12:17撮影 by  iPhone 14, Apple
9/15 12:17
サンコタケ、密教で使用する煩悩を払うとされる法具の「三鈷杵(さんこしょ)」に似ていることからこの名前がついたらしい。
もうずっと登山道はこんな感じで川の中を歩いているみたい。おかげで足は靴の中靴下までビショビショ。GORE-TEX意味無し。
2024年09月15日 13:21撮影 by  iPhone 14, Apple
9/15 13:21
もうずっと登山道はこんな感じで川の中を歩いているみたい。おかげで足は靴の中靴下までビショビショ。GORE-TEX意味無し。
苦行山行終了。やっと御沢野営場の駐車場まで下りて来ました。
雨ガッパを着ていても下着までビショビショで気持ち悪い、すぐに着替えて山行終了。お疲れ様でした。
2024年09月15日 14:04撮影 by  iPhone 14, Apple
9/15 14:04
苦行山行終了。やっと御沢野営場の駐車場まで下りて来ました。
雨ガッパを着ていても下着までビショビショで気持ち悪い、すぐに着替えて山行終了。お疲れ様でした。
小沢野営場から車で20分ちょっと走り、喜多方市 山都温泉いいでのゆへ、雨のためかお客さんは少なめ、ゆっくり汗を流して疲れを癒した。締めくくりに喜多方に移動して、駅前でチャーシュー麺の大盛りを食し帰路に、帰りは下道安全運転で帰着。お疲れ様でした。
2024年09月15日 16:58撮影 by  iPhone 14, Apple
9/15 16:58
小沢野営場から車で20分ちょっと走り、喜多方市 山都温泉いいでのゆへ、雨のためかお客さんは少なめ、ゆっくり汗を流して疲れを癒した。締めくくりに喜多方に移動して、駅前でチャーシュー麺の大盛りを食し帰路に、帰りは下道安全運転で帰着。お疲れ様でした。
撮影機器:

感想

今週は三連休。福島県と山形県、新潟県の県境にある飯豊山に行って来た。会社関係の友人と二人で、行きは高速道路を使って320km、帰りは下道を通って260kmの道のりを交代で運転し御沢野営場の駐車場から山行開始。今回の山小屋は避難小屋で素泊り、食事は無く必要な分だけ担いで登らなければならない。蒸し暑く元々汗かきなので、山行に必要な水をいっぱい持って登る。夜の食事に必要な水と明日の山行に必要な水と食事用の分は、本山避難小屋の手前のテント場から少し下ったところにある水場で汲んで登る。またシュラフと着替えも必要なので、ザックはかなり重くなった。最近は日帰りピストンでの山行が多く、ほとんど空荷に近い状態で登っていたので、重いザックを担いで登るのは久しぶり。それに帰りの下山時は予報通りの雨、登りで一瞬の絶景は見れたけれど、殆どが白い雲と雨の中を歩く苦行登山でした。もう一度、天気が良い時に絶景の中縦走してみたいと思います。お疲れ様でした。

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ハイキング 飯豊山 [2日]
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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
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飯豊山の日帰りコース(有雪期)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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