念願の南ア南部 茶臼〜上河内〜聖〜赤石〜悪沢
- GPS
- 31:43
- 距離
- 52.4km
- 登り
- 5,658m
- 下り
- 5,489m
コースタイム
- 山行
- 5:47
- 休憩
- 2:15
- 合計
- 8:02
- 山行
- 8:40
- 休憩
- 2:39
- 合計
- 11:19
- 山行
- 8:02
- 休憩
- 1:33
- 合計
- 9:35
天候 | 1日目 晴れ、昼以降はガス 2日目 晴れ、昼以降はガス 3日目 朝は小雨とガス、時々晴れ。昼以降は晴れ 4日目 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
・東京(竹橋)〜沼平ゲート 毎日あるぺん号(3泊4日往復プラン) ■復路 +仕隋組薙夏季臨時駐車場 特殊東海フォレスト無料送迎バス 畑薙夏季臨時駐車場〜白樺荘 徒歩約40分 G魍鯀顱租豕駅 毎日あるぺん号(3泊4日往復プラン) ※復路は白樺荘での乗車を選択 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・沼平ゲート〜畑薙大吊橋 アスファルトを30分ほど歩く。落石が多いので崖側は歩かない方がよさそう。 ・畑薙大吊橋〜ヤレヤレ峠 畑薙大吊橋のつくりはしっかりしているが、中心に近づくほど揺れが大きくなる。高度感もかなりあるので怖い。橋を渡り切ってヤレヤレ峠までは崩壊地がある。ロープが一応渡されてあるが、バランスを崩したら谷底に一気に落ちそうなので慎重に歩いた。 ・ヤレヤレ峠〜ウソッコ沢小屋 ヤレヤレ峠からは谷沿いを沢に向かって下降する。河原に降りると1本吊橋があるので対岸に渡る。対岸に渡ってからも吊橋と梯子がある。吊橋は木板が朽ちていたり、梯子は踏板がひしゃげて曲がっていたりしたので注意。 ・ウソッコ沢小屋〜横窪沢小屋〜茶臼小屋 ウソッコ沢小屋から少し先の梯子を越えると尾根にとりつき、つづら折りの急登が始まる。横窪沢小屋以降も基本的に急登なので楽なところはなかった。 ・茶臼小屋〜茶臼岳 なだらかな稜線歩き。特に危険個所はなし。 ・茶臼岳〜上河内岳 特に危険個所はなし。上河内岳山頂からは聖、赤石、悪沢が一望できる。 ・上河内岳〜聖平 岩頭手前の西側斜面が崩壊しているので注意が必要。とはいえ気を付けて歩けば問題ない。 ・聖平〜前聖岳 基本的に急登が続く。小聖岳からは聖岳の眺めが素晴らしい。 ・前聖岳〜兎岳〜大沢岳 特に危険個所はなし。中盛丸山の登り返しがきつい。大沢岳は西側斜面が切れ落ちているので少し注意が必要。 ・大沢岳〜百間洞山の家 大沢岳からはところどころザレた岩場を下る。 ・百間洞山の家〜百間平 特に危険個所はなし。なだらかな百間平は歩いていて気持ちがいい。 ・百間平〜赤石岳 鞍部に降りてから、稜線を巻く形で急斜面を登る。 ・赤石岳〜荒川小屋〜前岳分岐 特に危険個所はなし。 ・前岳分岐〜前岳 山頂付近は崩壊している。立ち入り注意のロープあり。 ・前岳分岐〜悪沢岳分岐 特に危険個所はなし。悪沢岳直下は急な岩場が続く。 ・悪沢岳〜千枚岳 悪沢岳からの下りは岩が多くルートが一見分かりづらい。とはいえ案内のペンキが随所にあるので、注意して探せば問題ない。千枚岳手前に梯子があるが、特に難しいものではなかった。 ・千枚岳〜千枚小屋 特に危険個所はなし ・千枚小屋〜清水平〜椹島 特に危険個所はなし |
その他周辺情報 | ■宿泊地 ・茶臼小屋 テント1張2000円(予約制) ・百間洞山の家 素泊まり11000円 ・千枚小屋 テント1張2000円(予約不要) ■水場 ・横窪沢小屋 ・茶臼小屋 ・聖平小屋 ・百間洞山の家 ・千枚小屋 ※上記全てにおいて水量豊富で問題なし ■食料 ・カレー飯4食 ・インスタントラーメン9食 ・高野豆腐 ・とうふそぼろ ・乾燥野菜 ・とろろ昆布 ・お吸い物の素 ・行動食5日分 ・塩分タブレット ■温泉 ・白樺荘 日帰り入浴600円 |
写真
感想
7月末の白峰三山で南アの雄大さに圧倒されて以来、ずっと憧れていた南ア南部。熾烈なバスと小屋の予約戦を勝ち抜き、念願の3泊4日の縦走が実現しました。
もともとは聖〜赤石〜悪沢のみの予定でしたが、せっかくなら茶臼と上河内も歩きたいと追加。2日目はなかなかのロングコースになりましたが楽しかったです。
雨予報だった日月の天気もいい方に外れてくれたので、全行程で大きな天気の崩れもなしという幸運ぶりでした。人との出会いにも恵まれ、南ア南部の静けさと、巨大な山々の連続に魅了された4日間でした。
〜以下山行記録〜
9/13(金)沼平〜茶臼小屋
6時、沼平ゲートに到着。バスを降りたのは自分ひとりで、他の乗客は畑薙夏季駐車場での下車だった。今回沼平からのスタートにしたのは、東海フォレストのバスが復路しか予約できなかったこと、せっかくなら茶臼〜上河内〜聖平間も歩いてみたかったのが理由だった。
ゲートを通過し、30分ほど歩いて畑薙大吊橋に到着。橋の作りはしっかりしているものの、真ん中に近づくにつれ揺れが強くなり怖かった。ちなみにこの吊り橋はゆるキャンの聖地でもある。綾ちゃんとしまりんの気持ちが分かった気がした。
吊り橋を渡りきって登山道に入る。少し尾根伝いに登り、その後は谷沿いをヤレヤレ峠に向けトラバース気味に進む。何か所かある崩壊地にはロープが渡されてあり、谷側に落ちないように気をつけた。
ヤレヤレ峠につき、谷沿いを沢に向かって下降する。吊橋手前で一組のカップルが休憩していた。今日はじめて人に会った。静けさに喜んでいたのに、人に会えて少しホッとしている自分がいた。
吊橋からウソッコ沢小屋まで歩き、尾根にとりつくまでが苛烈だった。沢沿いの急斜面には梯子があるものの、鉄の踏み段がひしゃげて曲がっていた。吊橋に渡された木板はところどころ朽ちていて、踏み抜くんじゃないかとヒヤヒヤした。さすがは南ア南部の奥地というか、よく整備された北アとは違うなと妙に感心した。
尾根にとりついて急登を歩くこと約1時間半、横窪沢小屋に到着。小休止をする。水場はドバドバ流れていたので、顔や首筋を冷やした。たまらなく気持ち良かった。ここに来る途中、年配の3人パーティを追い抜いたが、人はそれきりだった。本当に静かだ。
横窪沢小屋から先もつづら折りの急登が続いた。暑さでだらだらと汗が流れる。自分の息遣いや鳥の声、木の葉のそよめき以外は何も聞こえず、歩いていて本当に気持ちがいい。
その後もじわじわと急登を進み、前方にようやく茶臼小屋が見えた。受付を済ませる。「今日は空いているから好きな場所でいいですよ」と小屋番さんに言われたので、9番の札のある場所にテントを張った。富士山が見える一等地だ。
荷物の整理をした後、アタックザックで稜線に上がった。朝のうちは晴れていたけれど、稜線上はすっかりガスに包まれていた。上河内岳へ続く眺めを楽しみにしていただけに残念だった。
13時50分、茶臼岳に登頂。相変わらずのガスだけど山頂を独り占めできた。20分くらい粘ったけれど一向に晴れる気配がない。大人しくテントに戻った。
小屋で買ったビールを飲みながら湯を沸かし、今日分の余った行動食をつまんだ。沸かしたお湯でカレー飯を作り昼食とした。
夕飯はラーメンを茹で、それに乾燥野菜、高野豆腐、豆腐そぼろ、とろろ昆布を適量入れたものを食べた。とろろ昆布は軽量かつ食物繊維豊富なので、お腹の調子が悪くなりがちな連泊縦走にいい。
9/14(土)茶臼小屋〜百間洞山の家
2時ごろに起床。テントの入口を開け見上げると、満天の星空が広がっていた。快晴の予感に胸が高まる。朝食と撤収を済ませて出発。稜線に上がる。北方に三角錐の端正な黒い影が聳えていて、あれが上河内岳だなと思った。もちろん夜明け前なので、そこまで続く稜線は見えない。
次第に空が薄いピンク色に染まり始め、富士山の影もはっきりしてきた。日の出前に山頂を踏みたいと足を速める。上河内岳の肩にザックをデポして山頂へ。
富士山の背後の空が黄金色に輝いている。北方には聖岳、赤石岳、悪沢岳。ずっと憧れていた南ア南部の巨峰を一望し、雄大さに息を呑んだ。そうしているうちに日の出を迎え、まばゆいオレンジの陽光が山々を照らした。この景色は一生忘れないだろうなと思った。
南岳を経て北上を続け、岩頭から少し下ると再び樹林帯に入る。7時10分頃、聖平小屋に到着。小休止と水の補給を済ませる。トイレは綺麗で、小屋の外観の雰囲気も良かった。今度ぜひ泊まってみたい。
聖平小屋分岐に戻り、約1時間の登りを経て小聖岳へ。青空を背景に聳え立つ、聖岳の巨大で優雅な山体にただ圧倒された。たまらず何度もシャッターを切り、これからあれを登るのか、本当に登れるのだろうかと少し怖くも感じた。
じわじわと急登を進むこと約45分、聖岳に登頂。山頂は見えているのになかなか着かなくてきつかった。相変わらずの快晴で、ついに赤石の全容を見ることができた。どっしりと鎮座する山体はまさに南アルプスの盟主と呼ばれるにふさわしい雄大さだと思った。
広いところでテントを干しつつ、景色を楽しんでいると年配のご婦人に写真を頼まれた。もちろんOKしてそのご夫婦の写真を撮り、先程まで腰かけていた岩に戻ると「申し訳ないけど、今度は縦で撮ってほしい」と頼まれる。撮ってくれたお礼にと、ちんすこうをいただいてしまった。
「ずっと聖に来たいと言っていて、今回ようやく来れて嬉しい」とご婦人は満面の笑みで語った。お二人がとても嬉しそうなので、つられて自分も嬉しくなる。またもやお礼にと、今度はホタテのおつまみと塩昆布をいただく。なんだか申し訳ない。「お互いお気をつけて」と挨拶を交わした後、岩に戻ってちんすこうを食べた。疲れた体に嬉しい甘さだった。
干していたテントはすっかり乾いたので、山頂を後にする。一旦鞍部まで下り、少し登り返すと噂の兎岳避難小屋を見つけた。入口の扉は荒々しく曲がっていて、中を覗くと天井が崩れていた。可愛い名前に似合わずワイルドだ。
11時56分、兎岳に登頂。西からガスが湧いてきて、百間洞に続く稜線をところどころ覆い始めていた。小屋までは小兎岳、中盛丸山と2座のピークを越えなければならない。3時45分頃に茶臼小屋を発ってから、すでに8時間以上歩き続けている。さすがに疲労が溜まり始めていた。
なだらかなアップダウンを歩き、まずは小兎岳へ。ガスってきたので速やかにその場を後にする。13時25分、急登を経て中盛丸山に登頂。2日目終盤にしてきつい登り返しだった。
大沢岳と百間洞の分岐で少し考えて、大沢岳も踏んでおこうと直進した。巻き道を歩くのと大して時間も変わらないし、せっかくなら大沢岳からの赤石も眺めてみたい。しばらく登っていると前方に小さな生き物がうごめいているのが見えた。雷鳥の親子だった。前方の登山道を歩いていて、またもや可愛い足止めをくらう。
14時頃、大沢岳に登頂。少しガスがかかっているけれど、赤石がさらに近くなった。その後はところどころザレた急な岩場を下り、百間洞山の家に到着。小屋で宿泊の受付をする。椹島からの復路は特殊東海フォレストのバスを利用するので、同グループの小屋に最低1泊しないといけない。
案内された寝室に荷物を置き、着替えを済ませる。売店でポテトチップスとスーパードライを買い、外のベンチでくつろいだ。明日の予報は雨で、明後日も雨予報が出ていた。もし天気が想像以上に悪ければ、赤石岳から大倉尾根にエスケープした方がいいかもしれない。
9/15(日)百間洞山の家〜千枚小屋
3時ごろに起床。雨が勢いよく、バラバラと屋根を叩いていた。さすがに都合よく晴れてはくれないか、と肩を落としながら自炊場で朝食をとる。準備を済ませて4時22分に出発。雨を覚悟して外に出ると、小雨程度に弱まっていた。
暗闇の中、急登のつづら折りをしばし進むと、突然開けた場所に出た。百間平だ。東には赤石がいる。オレンジの陽光に照らされたガスがうっすらと山頂にかかっていて、神々しい雰囲気を放っていた。
百間平からコルまで緩やかに下り、コルからは尾根を巻く形で急なつづら折りを登る。遠目に眺めてきた赤石を今まさに登っているんだなと嬉しくなる。
6時41分、赤石岳避難小屋に到着。トイレと小休止を済ませる。小屋から5分ほど登って赤石岳に登頂。百間洞から見た時のガスは強風ですっかり晴れ、雲海に浮かぶ富士山と悪沢岳まで見渡せた。吹きつける風が寒いくらいだったけど、ずっとここに居たいと思った。
小赤石岳あたりから段々とガスに包まれ、大聖寺平で弱い雨が降り始めた。とうとう来たかと思いながらレインウェアを着る。さらに緩やかな道を35分ほど歩き、荒川小屋へ。素泊まり小屋の屋根の下で雨宿りをし、ちょうど掃除をしていた小屋番さんと話をした。
荒川小屋を後にし、しばらく歩いていると段々雨が止んできた。前岳の尾根にとりつくころにはすっかり晴れて、振り向くと小赤石と赤石がバッチリ見えた。北から眺めると、なだらかな大寺聖平と巨大な山体のコントラストが素晴らしい。
悪沢方面と前岳の分岐にザックをデポし前岳へ。山頂手前で「この先崩壊のため十分注意してください」とロープが張られていた。崩壊のことは知っていて、どんなものかと興味があったのでロープを乗り越えて先に進むも、もし足場が崩れたらと怖くなりすぐに引き返した。
分岐に戻りザックを背負い、15分ほど歩いて中岳へ。ちょうど悪沢方面からやってきた30代ぐらいの男性としばし談笑した。「少し前までガスってましたけど晴れて最高ですね」から始まり、お互いのルートの話に。
彼は鳥倉から入山し、塩見〜蝙蝠尾根を経て、今日は二軒小屋ロッジから上がってきて高山裏避難小屋で宿泊、明日は鳥倉に下山する予定らしい。タフな行程を聞いて思わず「すごいですね〜〜」と唸ってしまった。
ガスからの快晴で気分が上がっていたのか、自分もすっかり饒舌になり「南アは静かで、山がでかくて本当にいいですね!」などと上機嫌で喋ってしまう。ここまで本当に、連休とは思えないほど静かで、巨大な山の連続にすっかり魅了されてしまった。
ではお気をつけてとお互い挨拶を交わした。またどこかの山でお会いして、今度はゆっくり山の話ができればいいなと思った。
山頂から少し下って中岳避難小屋へ。小休止をした後、正面に岩々しい悪沢岳とそこに続く稜線をを望みながら歩く。こうして西側から眺めると、端正な三角錐の山体が際立った。急な岩場を経て、12時2分に悪沢岳へ。聖、赤石と合わせて30座目の百名山だ。これまで歩いて来た上河内、聖、赤石が一望できた。達成感に包まれると同時に、長かった縦走の終わりが近づきつつある寂しさも感じた。
悪沢岳から緩やかな下りを経て丸山へ。そこからさらに下り、途中に簡単な梯子も挟みつつ千枚岳へ。ここから少し下ると樹林帯に入る。最後の見納めとばかりに、南ア南部の巨大な山々を目に焼き付けた。
樹林帯を20分ほど下り、千枚小屋に到着。テント泊の受付をする。受付前の本棚にはじゅごんさんの漫画が置かれていた。とても雰囲気のいい小屋だったので、今度は小屋迫でゆっくりしてみたい。
テント場はまだまだ余裕があった。樹木に囲まれているので風を避けられ、ペグも刺さりやすくいいテント場だった。夕飯を済ませた後、寝るまでの時間はスマホで加藤文太郎の「単独行」を読んで過ごした。
9/16(月)千枚小屋〜椹島ロッジ
3時半に起床。朝食と撤収を済ませて4時半にテント場を発つ。
小屋前には人だかりができていた。日の出にはまだ時間があるものの、東の空がオレンジ色に染まり始め、富士山が黒く浮かび上がっていた。澄み切った空気の中、スマホやカメラのシャッター音があちこちから聞こえ、皆そわそわしながらその時を待っていた。次第に雲が黄金色に染まり、隙間から太陽が顔を出した。まばゆい陽光に目を細め、ここぞとばかりに何度もシャッターを切った。
陽も完全に上がったので、5時36分に下山を開始。なだらかな樹林帯をサクサク降りていく。最終日は下るだけなので退屈だろうなと思っていたけれど、シラビソの緑濃い森を歩くのは気持ちいい。
小屋から25分ほど下ったところに駒鳥池への分岐があったので立ち寄った。森の中にぽつんと池があり、池を囲む苔の緑が鮮やかで綺麗だった。
駒鳥池から30分ほど下り、今度は見晴岩に立ち寄った。ここだけ展望が開けていて、赤石や悪沢、千枚岳を望むことができた。最終日は展望はないと思っていたので嬉しかった。
その後も休憩を挟みつつ3時間半ほど降り続け、椹島ロッジに到着。ようやく安全地帯に戻れてほっと息をついた。ロッジの受付でバスのチケットを受け取り、中のテーブルでソフトクリームを食べた。
10時30分前にバスが到着したので乗り込み、渡されたヘルメットを被った。バスの中でヘルメットは少し過剰では?と始めは思ったけど、バスが進むにつれどんどん道が悪くなり、ガタゴトと大きく揺れた。なるほどヘルメットが必要なわけだと納得した。
11時40分頃に畑薙夏季駐車場に到着し、さらに40分ほど歩いて白樺荘へ。4日ぶりの風呂はたまらなく気持ちよかった。風呂上りは併設する食堂でアジフライ定食とビールを注文。これまた4日ぶりに食べる下界の飯は美味すぎて、幸せだなあと思った。
14時20分に到着したあるぺん号に乗り込み、東京駅に帰った。
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