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記録ID: 725548
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ハイキング
鳥海山

鳥海山(鉾立・新山・七高山〜外輪山・鳥海湖周遊)紅葉シーズンイン!(^^)!

2015年09月22日(火) [日帰り]
 - 拍手
猫山歩 その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
11:43
距離
16.0km
登り
1,351m
下り
1,336m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:51
休憩
1:53
合計
11:44
5:49
69
6:58
7:00
33
7:33
7:36
20
7:56
7:56
9
8:05
8:06
19
8:25
8:32
108
10:20
10:26
30
10:56
11:10
20
11:30
12:24
23
12:47
13:08
25
13:33
13:34
10
13:44
13:46
26
14:12
14:12
34
14:46
14:47
19
15:06
15:06
59
16:05
16:05
28
16:33
16:34
59
17:33
かみさんの実力は、休憩も多く、ゆっくりなのでコースタイムをオーバーします。yamapのログを使用しています。
天候 晴 山頂でガス(*_*)
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鉾立の駐車場を利用しました。
コース状況/
危険箇所等
石段・石畳の登山道で人の手をかけて整備されています。
その他周辺情報 「あぽん西浜」でさっぱりしました。(400円)
朝日を浴びてスタート!
1
朝日を浴びてスタート!
ここから登山開始です。
ここから登山開始です。
東雲荘(TDK小屋)
大文字草
ヒヨドリバナ
鉾立展望台 ここまでコンクリート舗装です。
鉾立展望台 ここまでコンクリート舗装です。
ヤマハハコ
ウメバチソウ
海が見えます。
アキノキリンソウ
アキノキリンソウ
タカネトウウチソウ
タカネトウウチソウ
コウメバチソウ
ベニバナイチゴ
リンドウ 朝露に濡れています。
リンドウ 朝露に濡れています。
賽の河原 ホシガラスがいましたが動きが早くて写真を撮れません(+_+)
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賽の河原 ホシガラスがいましたが動きが早くて写真を撮れません(+_+)
賽ノ河原
ナナカマド
御浜小屋(御浜神社)
御浜小屋(御浜神社)
鳴らす小槌がないのでストックで鳴らします。
鳴らす小槌がないのでストックで鳴らします。
御浜神社で安全登山祈願!
御浜神社で安全登山祈願!
鳥海湖 これが鳥海ブルー?
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鳥海湖 これが鳥海ブルー?
御田ヶ原
御田ヶ原分岐
八丁坂 胸突き八丁?
八丁坂 胸突き八丁?
七五三掛(シメカケ) 読めない(*_*)
七五三掛(シメカケ) 読めない(*_*)
ここを直進して千蛇谷へ
ここを直進して千蛇谷へ
こんなハシゴを下ります。
こんなハシゴを下ります。
ツルツル カチカチ
ツルツル カチカチ
ハートというよりネコ! =^_^=
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ハートというよりネコ! =^_^=
コケモモ
イワギキョウ
鳥海アザミ
シラタマノキ
御室 頂上小屋
さあ 山頂へ
大きな岩
ここを通ります。
ここを通ります。
新山 山頂!
木の板の山頂標識 皆さん手に持って写真を撮ります。
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木の板の山頂標識 皆さん手に持って写真を撮ります。
山頂のマーキング
1
山頂のマーキング
御室は真っ白!
ガスが晴れてきました。
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ガスが晴れてきました。
大物忌神社
閉まっていました。
閉まっていました。
建物の右奥に
イワギキョウ
御室から外輪の稜線へ
御室から外輪の稜線へ
一等三角点
新山 山頂
外輪山 御室 千蛇谷
1
外輪山 御室 千蛇谷
秋田方面 雄大なすそ野!
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秋田方面 雄大なすそ野!
字が消えていてわかりません。
字が消えていてわかりません。
たまご石にそっくり
たまご石にそっくり
人なつっこい!
イワギキョウ
あざみ坂の分岐
ハクサンシャクナゲの来春のつぼみ
ハクサンシャクナゲの来春のつぼみ
松ぼっくり
たおやか
イワショウブの実
イワショウブの実
新山 七高山 素晴らしい!
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新山 七高山 素晴らしい!
ミヤマキンバイ
チングルマの花穂
チングルマの花穂
二の滝口への分岐
二の滝口への分岐
変な顔(@_@)
ここを直進して御浜小屋を目指します。
ここを直進して御浜小屋を目指します。
コウメバチソウ
湖面に波があります。
4
湖面に波があります。
ルートが荒れていて不明瞭です。
ルートが荒れていて不明瞭です。
ミヤマキンバイ
日本海キラ☆キラ☆
3
日本海キラ☆キラ☆
ガスで真っ白に
夕日で紅葉が映えます。
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夕日で紅葉が映えます。
鉾立ビジターセンターでバッヂをゲット!3種類ありました。
2
鉾立ビジターセンターでバッヂをゲット!3種類ありました。

感想

 東北のランドマークである日本百名山の鳥海山(出羽富士)に初挑戦です。
 一昨年、ブルーラインにドライブに来た時から登ってみたいという願いがかないました。仕事と家族の都合で珍しく5連休もあるシルバーウィークの最後の2日間しか自由にならなかったのですが、天気予報は幸いにも晴だったので遠征を思いきりました。
 朝、3時半にブルーラインで鉾立に到着。既に車中泊と思われる車が広い登山用駐車場にたくさんいてびっくり。人気の高さがうかがえます。
 登山届を提出し、朝日を浴びながらコンクリートの階段を上り、東雲荘、展望台を通過します。大変な労力であったと思われる石段・石畳を進むと秋田と山形の県境を通り賽ノ河原(六合目)に到着。途中、ホシガラスを見つけますが動きが速くて写真を撮ることはできません。森林限界を超えているのでナナカマドやカエデの赤、草紅葉、笹の緑とゴロゴロした岩のコントラストがきれいです。 
 御浜神社(御浜小屋)で鐘を鳴らし、安全登山祈願をして小屋を通過すると鳥海湖が目の前に。溶岩ドームなのでしょうかおわんをひっくり返したような岩山に目を引かれます。景色の良い八丁坂を下り七五三掛(シメカケ)へ。
 七五三掛(なかなかシメカケと読めない。)から少し登り、ハシゴのところに外輪山への分岐かありますが千蛇谷へ。ハシゴを降りると小さな雪渓の下側を通過します。ちょっと廻って雪渓の上に上がってみるとカチカチ、ツルツル。ここから高度を稼ぎます。ハートというよりネコの顔みたいな残雪を右手に、´△犯峭罎ある標識を見ながら御室へ。この辺からガスがでてきたので、急ぎたいのですが、かみさんは足が上がらないと弱音を吐き始めます。
 やっとのことで御室の頂上小屋に到着。ガスガスで真っ白です。「ここ最近、朝は天気がいいのに山頂はガスガスのことが多いね。」と落ち込みますが、山頂への矢印があったのでまず、山頂を目指します。
 新山山頂へは溶岩が崩壊した岩山をマーキングを目印に上ります。頂上小屋からのピークを手も使って登ると目の前に大きな岩が出現!その隙間を降りていきます。ここを抜けていくとまた登り!ビビりなかみさんは四つん這いのロッククライミングで心も身体もヘロヘロ。やっとのことで山頂へ。山頂はすごく狭く大混雑!おまけにガスで何も見えず(*_*)ようやく順番を待ち、木の板の山頂標識を持って新山のマーキングの岩とシャッターをお願いして写真撮影。山頂の余韻もなく早々に下山。下山も結構大変で、かみさんは緊張で顔がこわばってました。(*_*;
 (後で調べたら別ルートに「胎内くぐり」があったようです。案内標識が欲しいですね!)
 御室で修験者の「ほら貝」の音を聞きながらお昼を食べていると、なんとガスが流れて青空が!かみさんの体力と気力の回復を待ち、大物忌神社は閉まっていましたがお参りをして七高山へ。
 新山と七高山の谷に残雪!七高山に上がると雲の切れ間から鳥海山のすそ野の広がりが望めました。森林限界が広く、何も建物や道路などの人工物がない雄大な景色に感動です。(^o^)/
 外輪山のルートは新山、七高山、御室、千蛇谷側と秋田矢島口、山形湯ノ台へ広がるすそ野側の対比となる景色が素晴らしく、稜線歩きはルンルンです。
 行者岳、伏拝岳と小さなピークを通りあざみ坂で湯ノ台への分岐です。左への湯ノ台方面に登山道が広く前方に標識が立っているので向かいたくなりますが、右にルートをとります。文殊岳からは鳥海湖を望みながら高度を落とし、七五三掛で千蛇谷ルートと合流します。
 八丁坂から御田ヶ原分岐で左へ曲がると木道となり、二の滝口ルートの谷をトラバースします。このルートは不人気らしく人がいません。しかし、景観は最高でたおやかな稜線と草紅葉を楽しむことができました。
 こちら側からは鳥海湖はあまり深くないようで、水が透明なため、湖底の岩まで見ることができます。今日は風があるため逆さ鳥海山の絵は撮れませんでした。先行者がいたので、鳥海湖から長坂道との分岐で御浜小屋まで右のルートをとりましたが、踏み痕が不明瞭で後からGPSで確認したらルートを外れていたようです。
 御浜小屋からは時間が遅くなったため、人気がだんだんなくなり、ガスも出てきてさみしくなりますが、賽の河原を過ぎて稜線に夕日があたり紅葉が映えます。またときおり、ガスの切れ間からキラキラと日本海が光ってきれいでした。
 薄暗くなりかけましたが、陽が落ちる前になんとかゴール。閉店時間が心配でしたが鉾立ビジターセンターでバッヂをゲットできました。休・祭日は20:00まで営業しているということで助かりました。
 下山後は遊佐町のブルーライン入口近くの「あぽん西浜」(http://www.yuzachokai.jp/aponnisihama)で汗を流し、さっぱりしてから鶴岡に向かい、「べんけい」(http://umappu.com/benkei/)でおいしい食事をいただき、本日は鶴岡泊となりました。

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