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Yamareco

記録ID: 7255666
全員に公開
ハイキング
甲信越

信越トレイル② (仏ヶ峰登山口付近~森宮野原駅)

2024年09月19日(木) ~ 2024年09月21日(土)
 - 拍手
GPS
20:20
距離
39.6km
登り
2,293m
下り
2,569m

コースタイム

1日目
山行
6:10
休憩
0:53
合計
7:03
7:30
70
スタート地点
8:39
8:53
56
9:49
10:01
20
10:21
10:27
105
12:12
12:32
10
12:42
12:42
6
12:48
12:48
37
13:25
13:26
29
13:54
13:55
32
14:33
宿泊地
2日目
山行
8:34
休憩
0:36
合計
9:10
7:26
48
宿泊地
8:14
8:16
11
8:27
8:27
27
8:55
8:55
24
9:19
9:20
37
9:57
9:57
41
10:39
10:53
32
11:26
11:26
75
12:41
13:00
10
13:09
13:10
24
13:33
13:33
101
15:14
15:14
23
15:37
15:37
51
16:29
16:29
10
3日目
山行
3:57
休憩
0:02
合計
3:59
8:07
8:07
24
8:31
8:31
54
9:25
9:25
83
10:49
10:50
53
11:42
11:42
8
11:50
11:53
0
11:53
ゴール地点
天候 9/19 小雨のち曇り(気象不安定ぎみだが風は弱め)

9/20 晴れのち曇り (風すこしあり)

9/21 曇りのち小雨 (この日、日本海上および能登半島では線状降水帯があり大災害)
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 タクシー 自家用車
(本来の計画: 森宮野原駅前駐車場までマイカー→JR飯山線で戸狩野沢温泉駅→予約したタクシーで信越トレイル登山口へ→下山後ただちにマイカー回収)

実際:未明の大雨で飯山線が動かず→マイカーで戸狩野沢温泉駅駐車場へ→タクシー→下山後JR飯山線で戸狩野沢温泉駅へ

匂う身体で電車には乗らない計画だったが、仕方なくボディシートと全着替えだけで乗車することになった
コース状況/
危険箇所等
ボランティア整備のおかげもあり、全線において目立った危険箇所なし。
光ヶ原高原~野々海高原まで歩く2日目が想定以上にきつかった。小さなアップダウンと、見慣れて刺激や変化が乏しくなっていく行程が、フィジカルとメンタルを削る。
その他周辺情報 各水場は浄水必要。
特に野々海高原テントサイトに泊まった日の蛇口からの水(沢水)は黄色かった。
森宮野原駅までの深夜運転終了。飯山線に乗ってみると、運転手さんが近づいてきて大雨の影響で運休の報せ。こりゃ数時間は動かないな。計画変更してマイカーで戸狩野沢温泉駅へ。
2024年09月19日 06:05撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/19 6:05
森宮野原駅までの深夜運転終了。飯山線に乗ってみると、運転手さんが近づいてきて大雨の影響で運休の報せ。こりゃ数時間は動かないな。計画変更してマイカーで戸狩野沢温泉駅へ。
駅から予約してあったタクシーに乗る。前週の下山口に到着。ここで雨がいっきに弱まってきた。
2024年09月19日 07:22撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/19 7:22
駅から予約してあったタクシーに乗る。前週の下山口に到着。ここで雨がいっきに弱まってきた。
戸狩トレイルと名付けられた、マイナールート臭がする谷道を登る。沢が濁っていて荒々しい。
2024年09月19日 07:36撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/19 7:36
戸狩トレイルと名付けられた、マイナールート臭がする谷道を登る。沢が濁っていて荒々しい。
下草と泥水でさっそく靴下まで濡らしながら、尾根まで標高を上げる。
2024年09月19日 07:56撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/19 7:56
下草と泥水でさっそく靴下まで濡らしながら、尾根まで標高を上げる。
信越トレイルに復帰。再スタートだ。
2024年09月19日 08:09撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/19 8:09
信越トレイルに復帰。再スタートだ。
一日目はいくつかの名のある山頂を越えていく。まずは仏ヶ峰をめざす。
2024年09月19日 08:24撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/19 8:24
一日目はいくつかの名のある山頂を越えていく。まずは仏ヶ峰をめざす。
戸狩スキー場の上の方まで来た。雨はほとんど気にならない程度に、フッタリヤンダリ。今日は傘を手にして活用していく行程になりそう。
景色はある程度ある。
2024年09月19日 08:40撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/19 8:40
戸狩スキー場の上の方まで来た。雨はほとんど気にならない程度に、フッタリヤンダリ。今日は傘を手にして活用していく行程になりそう。
景色はある程度ある。
ここもスキー場のカントリーコース上だろう。
高校のときに一度だけ滑った野沢温泉スキー場もこんな感じだった記憶あり。
2024年09月19日 09:19撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/19 9:19
ここもスキー場のカントリーコース上だろう。
高校のときに一度だけ滑った野沢温泉スキー場もこんな感じだった記憶あり。
セクション④にはいった
2024年09月19日 09:23撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/19 9:23
セクション④にはいった
信越トレイルではいろんなキノコに出会う
2024年09月19日 09:47撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/19 9:47
信越トレイルではいろんなキノコに出会う
息をきらせて仏ヶ峰に登頂。三角点しかない地味なピークだ。
2024年09月19日 09:50撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/19 9:50
息をきらせて仏ヶ峰に登頂。三角点しかない地味なピークだ。
信越では、雪で傾いたブナの硬い樹に頭をぶつける被害になんどもあった。疲労で俯きながら登り坂をやっていると、気をつけているつもりでもぶつけている。舌や唇は無傷だったが、細くても硬いので軽い脳震盪をあじわう。
2024年09月19日 10:01撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/19 10:01
信越では、雪で傾いたブナの硬い樹に頭をぶつける被害になんどもあった。疲労で俯きながら登り坂をやっていると、気をつけているつもりでもぶつけている。舌や唇は無傷だったが、細くても硬いので軽い脳震盪をあじわう。
美林と整った道型
2024年09月19日 10:43撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/19 10:43
美林と整った道型
樹林帯の隙間から、新潟の景色がチラ見えした。
2024年09月19日 11:05撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/19 11:05
樹林帯の隙間から、新潟の景色がチラ見えした。
はじめて見る紫色のキノコ
食菌?
2024年09月19日 11:30撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/19 11:30
はじめて見る紫色のキノコ
食菌?
こんなブナの道も、やがて見慣れて、そして見飽きてくる。そこからが信越トレイルの核心か。
2024年09月19日 11:36撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/19 11:36
こんなブナの道も、やがて見慣れて、そして見飽きてくる。そこからが信越トレイルの核心か。
登り坂、ツラい。粘ってはきたが、もう午後になってしまった。
2024年09月19日 12:08撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/19 12:08
登り坂、ツラい。粘ってはきたが、もう午後になってしまった。
信州百名山96座目、鍋倉山!1288.8m

この山に初登頂するならば、どうにかして信越トレイルと絡めて!と願っていた。実現でき、今回の遠征の目的のひとつは得られた。
2024年09月19日 12:13撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/19 12:13
信州百名山96座目、鍋倉山!1288.8m

この山に初登頂するならば、どうにかして信越トレイルと絡めて!と願っていた。実現でき、今回の遠征の目的のひとつは得られた。
BCで人気の鍋倉山だが、冬はこの祠は埋まっていて気付けない。そのかわり日本海までの展望がひらけるらしい。無雪期は展望のない山頂になる。
2024年09月19日 12:14撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/19 12:14
BCで人気の鍋倉山だが、冬はこの祠は埋まっていて気付けない。そのかわり日本海までの展望がひらけるらしい。無雪期は展望のない山頂になる。
続いて黒倉山へと縦走した
2024年09月19日 12:49撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/19 12:49
続いて黒倉山へと縦走した
信越、長い。
2024年09月19日 13:07撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/19 13:07
信越、長い。
上越市側の風景がわずかに見えた。
2024年09月19日 13:16撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/19 13:16
上越市側の風景がわずかに見えた。
筒方峠
こんな感じの何もない峠を、信越トレイルにはたくさん通過していくことになる。
2024年09月19日 13:24撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/19 13:24
筒方峠
こんな感じの何もない峠を、信越トレイルにはたくさん通過していくことになる。
ポチっとな
2024年09月19日 13:44撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/19 13:44
ポチっとな
関田峠まで来て、本日はじめての晴れ間を見た。
2024年09月19日 13:47撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/19 13:47
関田峠まで来て、本日はじめての晴れ間を見た。
峠のアスファルトを横断して、またすぐに登り坂道。入口に祠あり。信と越を結ぶ交通と交易の要所としての歴史がある。
標高1100m.前週のトレイルハイクのときと違って涼しい。
2024年09月19日 13:54撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/19 13:54
峠のアスファルトを横断して、またすぐに登り坂道。入口に祠あり。信と越を結ぶ交通と交易の要所としての歴史がある。
標高1100m.前週のトレイルハイクのときと違って涼しい。
もうすぐ泊地だが、初日から長く辛く感じる。ちょっと風邪ぎみかもしれない。
2024年09月19日 14:00撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/19 14:00
もうすぐ泊地だが、初日から長く辛く感じる。ちょっと風邪ぎみかもしれない。
光ヶ原高原へ下りる
2024年09月19日 14:10撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/19 14:10
光ヶ原高原へ下りる
光ヶ原高原。池がある。
2024年09月19日 14:29撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/19 14:29
光ヶ原高原。池がある。
令和3年に閉業してしまったグリーンパル光原荘には入ることができない。この廃屋の先まで進むと、スマホ電波がいくらかマシな場所になる。
2024年09月19日 14:33撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/19 14:33
令和3年に閉業してしまったグリーンパル光原荘には入ることができない。この廃屋の先まで進むと、スマホ電波がいくらかマシな場所になる。
平日だから貸し切り状態。事前の予約と支払いの際に薄々と勘づいていたことだが。他者もいないし、環境にだけ配慮してのびのびと過ごす。
2024年09月19日 17:10撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/19 17:10
平日だから貸し切り状態。事前の予約と支払いの際に薄々と勘づいていたことだが。他者もいないし、環境にだけ配慮してのびのびと過ごす。
雨がぱらつくこともほとんどなく、平穏に夜を越した。
2024年09月19日 17:22撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/19 17:22
雨がぱらつくこともほとんどなく、平穏に夜を越した。
久しぶりに暑い思いをせずに眠れそう。避暑地だ。
2024年09月19日 17:51撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/19 17:51
久しぶりに暑い思いをせずに眠れそう。避暑地だ。
快適な朝の気温が嬉しくてゆっくりしてたら、テントサイトを出立するのが遅くなってしまった。
このときはまだ、二日目の行程があんなにしんどいとは気がついてない。
2024年09月20日 07:25撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/20 7:25
快適な朝の気温が嬉しくてゆっくりしてたら、テントサイトを出立するのが遅くなってしまった。
このときはまだ、二日目の行程があんなにしんどいとは気がついてない。
天気上々のスタート
2024年09月20日 07:42撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/20 7:42
天気上々のスタート
木漏れ日が眩しいぐらい
2024年09月20日 07:49撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/20 7:49
木漏れ日が眩しいぐらい
梨木峠。本日は峠とマイナーピークを渡るだけのはず(甘い認識)
2024年09月20日 08:14撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/20 8:14
梨木峠。本日は峠とマイナーピークを渡るだけのはず(甘い認識)
牧の小池
途中で給水の寄り道はしない予定だから、光ヶ原の水をいっぱい背負って肩が痛く、血行が悪い。私はザック難民なのだ。
2024年09月20日 08:54撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/20 8:54
牧の小池
途中で給水の寄り道はしない予定だから、光ヶ原の水をいっぱい背負って肩が痛く、血行が悪い。私はザック難民なのだ。
先週の第一回遠征では暑さとヤブ蚊に悩まされたが、今回は大丈夫そうだ。ぶら下げた蚊取り線香と、衣服に直接に吹きつけた虫除けのおかげかもしれないけど。
2024年09月20日 09:07撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/20 9:07
先週の第一回遠征では暑さとヤブ蚊に悩まされたが、今回は大丈夫そうだ。ぶら下げた蚊取り線香と、衣服に直接に吹きつけた虫除けのおかげかもしれないけど。
にいがた〜
いい天気
2024年09月20日 09:09撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/20 9:09
にいがた〜
いい天気
伐採地より、長野側
2024年09月20日 09:14撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/20 9:14
伐採地より、長野側
牧峠。工事中みたいだ。
2024年09月20日 09:16撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/20 9:16
牧峠。工事中みたいだ。
下りて登る、この繰り返し
2024年09月20日 09:17撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/20 9:17
下りて登る、この繰り返し
よく刈り払い整備がされています
2024年09月20日 09:47撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/20 9:47
よく刈り払い整備がされています
日本海を見た。
柏崎刈羽原発が白い。
2024年09月20日 10:11撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/20 10:11
日本海を見た。
柏崎刈羽原発が白い。
宇津ノ俣峠。
牧峠からここまで長く感じた。
2024年09月20日 10:36撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/20 10:36
宇津ノ俣峠。
牧峠からここまで長く感じた。
幻の池という名が付いている
2024年09月20日 11:27撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/20 11:27
幻の池という名が付いている
だんだん雲が増えてきた。調子がでず、ペースダウンを感じる。写真の撮影も減ってきた。信越トレイルきついなあ。
2024年09月20日 12:06撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/20 12:06
だんだん雲が増えてきた。調子がでず、ペースダウンを感じる。写真の撮影も減ってきた。信越トレイルきついなあ。
菱ヶ岳方面に進む
2024年09月20日 12:29撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/20 12:29
菱ヶ岳方面に進む
伏野峠着。

だいぶわかってきた。地形図で等高線の差がほとんどないところ。そこは平らじゃない。細かな起伏が襞みたいに折り畳まれてる。小さなアップダウンも積み重なれば大きな疲労になっていく。
2024年09月20日 12:42撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/20 12:42
伏野峠着。

だいぶわかってきた。地形図で等高線の差がほとんどないところ。そこは平らじゃない。細かな起伏が襞みたいに折り畳まれてる。小さなアップダウンも積み重なれば大きな疲労になっていく。
この十数年の雪の重みで沈んだ、との解説板。
2024年09月20日 12:56撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/20 12:56
この十数年の雪の重みで沈んだ、との解説板。
野々海峠まで5km弱、テントサイトはもっと先か。
2024年09月20日 13:35撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/20 13:35
野々海峠まで5km弱、テントサイトはもっと先か。
いつのまにかセクション⑥になっていた。
2024年09月20日 14:02撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/20 14:02
いつのまにかセクション⑥になっていた。
西マド湿原。ゆっくりと粘る。
2024年09月20日 15:00撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/20 15:00
西マド湿原。ゆっくりと粘る。
野々海峠だ。もうここから車道を歩くショートカットをしたいぐらいだが、もうひと山越える遠回りでテントサイトへ。
2024年09月20日 15:37撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/20 15:37
野々海峠だ。もうここから車道を歩くショートカットをしたいぐらいだが、もうひと山越える遠回りでテントサイトへ。
えっちらおっちら登って、このあたりが長野県最北端地点。やったぜ!
2024年09月20日 15:54撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/20 15:54
えっちらおっちら登って、このあたりが長野県最北端地点。やったぜ!
景色を横目に、テントサイトまでアップダウンにあえぐ。
2024年09月20日 16:01撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/20 16:01
景色を横目に、テントサイトまでアップダウンにあえぐ。
深坂峠のモニュメント
2024年09月20日 16:27撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/20 16:27
深坂峠のモニュメント
野々海湿原にはいる
2024年09月20日 16:35撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/20 16:35
野々海湿原にはいる
二日目のゴール。野々海高原テントサイト。
シェルター内にトイレがあり、また照明をつける電源がある。
2024年09月20日 16:41撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/20 16:41
二日目のゴール。野々海高原テントサイト。
シェルター内にトイレがあり、また照明をつける電源がある。
テントサイトを奥のほうまで登っていった場所に、二本だけブナ有り。ここしかない。めっちゃ狭いけど、うまく寝られる角度は作れてよかった。
2024年09月20日 17:31撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/20 17:31
テントサイトを奥のほうまで登っていった場所に、二本だけブナ有り。ここしかない。めっちゃ狭いけど、うまく寝られる角度は作れてよかった。
設営時に風があったのでタープを低くはったのに、ほぼ無風になってしまった。降雨もなく、いずれにせよ安息した二泊目だった。
2024年09月20日 19:24撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/20 19:24
設営時に風があったのでタープを低くはったのに、ほぼ無風になってしまった。降雨もなく、いずれにせよ安息した二泊目だった。
朝の出立準備をしている際、昨夜浄水煮沸していたテントサイト蛇口の水がけっこう黄色かったことに気がつく。沢の水だから、日によって違うのだろうが。
2024年09月21日 07:29撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/21 7:29
朝の出立準備をしている際、昨夜浄水煮沸していたテントサイト蛇口の水がけっこう黄色かったことに気がつく。沢の水だから、日によって違うのだろうが。
朝、どの蛇口から汲んでみても、やはり黄色かった。
2024年09月21日 07:50撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/21 7:50
朝、どの蛇口から汲んでみても、やはり黄色かった。
湿原を出て、最終日をゆっくり始めていく。高曇りがロングトレイル歩きにはちょうどいい。
2024年09月21日 07:54撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/21 7:54
湿原を出て、最終日をゆっくり始めていく。高曇りがロングトレイル歩きにはちょうどいい。
湿原入口の沢。ここの水は透明だった。汲みかえて、短いコースタイムの必要分だけ背負う。
2024年09月21日 07:59撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/21 7:59
湿原入口の沢。ここの水は透明だった。汲みかえて、短いコースタイムの必要分だけ背負う。
昨日の続きに復帰。天水山へのピークハントだ。
2024年09月21日 08:06撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/21 8:06
昨日の続きに復帰。天水山へのピークハントだ。
まだ少ない。これから秋本番になると増えるのだろうか。
2024年09月21日 08:12撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/21 8:12
まだ少ない。これから秋本番になると増えるのだろうか。
まずは三方岳を越える
2024年09月21日 08:31撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/21 8:31
まずは三方岳を越える
展望スポットにしばし足を止めた。
刈羽黒姫山や弥彦山などが雲海に浮かび上がっていた。弥彦山の向こうは日本海のはずだ。
2024年09月21日 08:56撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/21 8:56
展望スポットにしばし足を止めた。
刈羽黒姫山や弥彦山などが雲海に浮かび上がっていた。弥彦山の向こうは日本海のはずだ。
新潟の低い山々が島々のように。
2024年09月21日 08:58撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/21 8:58
新潟の低い山々が島々のように。
信越トレイルより、越後の里山たち。
2024年09月21日 08:59撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/21 8:59
信越トレイルより、越後の里山たち。
信越トレイル核心部も終盤にはいっていく
2024年09月21日 09:17撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/21 9:17
信越トレイル核心部も終盤にはいっていく
天水山に登頂。延伸前はここがトレイルエンドだった。
このタイミングでなんと天から水が降り始めた。
2024年09月21日 09:26撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/21 9:26
天水山に登頂。延伸前はここがトレイルエンドだった。
このタイミングでなんと天から水が降り始めた。
さて里へ下りるぞ。
2024年09月21日 09:27撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/21 9:27
さて里へ下りるぞ。
傘を手にしてアップダウンを進む。
このあたりで今回の旅はじめての信越ハイカーさんとスライドした。逆ルート、がんばって!
2024年09月21日 09:43撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/21 9:43
傘を手にしてアップダウンを進む。
このあたりで今回の旅はじめての信越ハイカーさんとスライドした。逆ルート、がんばって!
三角点を通過して、ようやく下り坂の調子になっていく。
2024年09月21日 10:05撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/21 10:05
三角点を通過して、ようやく下り坂の調子になっていく。
このシンボルマークともあと少しの付き合いか。
2024年09月21日 10:11撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/21 10:11
このシンボルマークともあと少しの付き合いか。
標高をいっきに下げて
2024年09月21日 10:27撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/21 10:27
標高をいっきに下げて
林道に下立った
2024年09月21日 10:49撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/21 10:49
林道に下立った
農業用水路で最低限の水だけ持ち、いざラストスパート。
2024年09月21日 10:53撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
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農業用水路で最低限の水だけ持ち、いざラストスパート。
収穫を待つ棚田
2024年09月21日 11:03撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/21 11:03
収穫を待つ棚田
棚田の農道が信越トレイルを兼ねている。
2024年09月21日 11:04撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/21 11:04
棚田の農道が信越トレイルを兼ねている。
小雨が降り続く
2024年09月21日 11:26撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/21 11:26
小雨が降り続く
栄村の神社を経て
2024年09月21日 11:43撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/21 11:43
栄村の神社を経て
ゴール!

森宮野原駅まで二回五日間のセクションハイクにより、信越トレイルの核心部80kmほど(アプローチ含む)を踏破した。
2024年09月21日 11:55撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/21 11:55
ゴール!

森宮野原駅まで二回五日間のセクションハイクにより、信越トレイルの核心部80kmほど(アプローチ含む)を踏破した。
ボディシートで身体を拭き、服と靴を全取り換えして乗車。
2024年09月21日 12:17撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/21 12:17
ボディシートで身体を拭き、服と靴を全取り換えして乗車。
戸狩野沢温泉駅でマイカーを回収して、野沢温泉スパリーナで日帰り入浴。ようやく落ち着いてきた。なお今回の遠征では虫刺され被害なし。
2024年09月21日 13:39撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/21 13:39
戸狩野沢温泉駅でマイカーを回収して、野沢温泉スパリーナで日帰り入浴。ようやく落ち着いてきた。なお今回の遠征では虫刺され被害なし。
野沢菜ステーキプレート。
ガーリックが刻まれ、ライスには野沢菜がたっぷり。
2024年09月21日 13:55撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/21 13:55
野沢菜ステーキプレート。
ガーリックが刻まれ、ライスには野沢菜がたっぷり。
初日、森宮野原駅に駐車できなかった分、家路に就くのが遅くなったけれど。地元クラフトビールまで入手できたから結果オーライだ!
2024年09月21日 15:46撮影 by  iPhone 12 Pro, Apple
9/21 15:46
初日、森宮野原駅に駐車できなかった分、家路に就くのが遅くなったけれど。地元クラフトビールまで入手できたから結果オーライだ!
撮影機器:

感想

信越トレイルの核心部とも言うべき区間を踏破できた。
斑尾高原ホテルから森宮野原駅まで、アプローチも含めて歩いた総距離は80km近く。
第一回目が一泊二日、第二回目が二泊三日のセクションハイク。
森林まみれの山旅となった。

★第一回目遠征の記録はこちら
信越トレイル① (斑尾山~仏ヶ岳登山口付近まで) - 2024年09月13日 [登山・山行記録] - ヤマレコ https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7229109.html

第二回目は降雨の恩恵も手伝い、打って変わって涼しいハイクとなった。
しかし行程は長く、事前のイメージよりも苦戦させられる結果となった。
国内初のロングトレイルの正体は、ガチな縦走登山だった。きつく、つらく、雨が降りやすく、泥臭い。綺麗なイメージは吹っ飛ばされていく。
水場に乏しく、しかも浄水が必要。
食料補給で町に降りるのは大仕事であり、タクシーを呼ぶにも電波は弱い。
重い荷物になりがちなトレイルだ。
できることならばUL装備で歩きたいものだった。

事前予約と支払いが必要な光ヶ原高原と野々海高原では、ハンモック泊を試みてみた。
これまで稀にやってきたロングトレイルにおいて、私が一貫してきたスタイル。
日光の伝承の各古道巡礼、南伊豆トレイル、大峯奥駈道、あまとみトレイル、高島トレイル、京都一周トレイルに続くチャレンジとなった。

さて、のこりの信越トレイル延伸区間だが、こちらも興味ありだ。
公式マップの4巻ももうすぐ届く。
できれば年内に行きたいのだけれど。
11月になったら、日帰り2回で踏破できるだけの休日があるようなないような。
苗場山はいつまで雪に埋もれずに居てくれるだろう。
まあ実は、秋山郷からの苗場山は行ったことあるから、それも有効なはず。
のんびり機会を探ろう。

今回、信州百名山96座目となる鍋倉山を通ることも大きな目的だった。
まずはその残り4座を最優先にして、その後のエピローグとして信越トレイル全線踏破をめざしていけたらと願う。

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