森宮野原駅までの深夜運転終了。飯山線に乗ってみると、運転手さんが近づいてきて大雨の影響で運休の報せ。こりゃ数時間は動かないな。計画変更してマイカーで戸狩野沢温泉駅へ。
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9/19 6:05
森宮野原駅までの深夜運転終了。飯山線に乗ってみると、運転手さんが近づいてきて大雨の影響で運休の報せ。こりゃ数時間は動かないな。計画変更してマイカーで戸狩野沢温泉駅へ。
駅から予約してあったタクシーに乗る。前週の下山口に到着。ここで雨がいっきに弱まってきた。
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9/19 7:22
駅から予約してあったタクシーに乗る。前週の下山口に到着。ここで雨がいっきに弱まってきた。
戸狩トレイルと名付けられた、マイナールート臭がする谷道を登る。沢が濁っていて荒々しい。
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9/19 7:36
戸狩トレイルと名付けられた、マイナールート臭がする谷道を登る。沢が濁っていて荒々しい。
下草と泥水でさっそく靴下まで濡らしながら、尾根まで標高を上げる。
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9/19 7:56
下草と泥水でさっそく靴下まで濡らしながら、尾根まで標高を上げる。
信越トレイルに復帰。再スタートだ。
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9/19 8:09
信越トレイルに復帰。再スタートだ。
一日目はいくつかの名のある山頂を越えていく。まずは仏ヶ峰をめざす。
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9/19 8:24
一日目はいくつかの名のある山頂を越えていく。まずは仏ヶ峰をめざす。
戸狩スキー場の上の方まで来た。雨はほとんど気にならない程度に、フッタリヤンダリ。今日は傘を手にして活用していく行程になりそう。
景色はある程度ある。
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9/19 8:40
戸狩スキー場の上の方まで来た。雨はほとんど気にならない程度に、フッタリヤンダリ。今日は傘を手にして活用していく行程になりそう。
景色はある程度ある。
ここもスキー場のカントリーコース上だろう。
高校のときに一度だけ滑った野沢温泉スキー場もこんな感じだった記憶あり。
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9/19 9:19
ここもスキー場のカントリーコース上だろう。
高校のときに一度だけ滑った野沢温泉スキー場もこんな感じだった記憶あり。
セクション④にはいった
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9/19 9:23
セクション④にはいった
信越トレイルではいろんなキノコに出会う
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9/19 9:47
信越トレイルではいろんなキノコに出会う
息をきらせて仏ヶ峰に登頂。三角点しかない地味なピークだ。
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9/19 9:50
息をきらせて仏ヶ峰に登頂。三角点しかない地味なピークだ。
信越では、雪で傾いたブナの硬い樹に頭をぶつける被害になんどもあった。疲労で俯きながら登り坂をやっていると、気をつけているつもりでもぶつけている。舌や唇は無傷だったが、細くても硬いので軽い脳震盪をあじわう。
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9/19 10:01
信越では、雪で傾いたブナの硬い樹に頭をぶつける被害になんどもあった。疲労で俯きながら登り坂をやっていると、気をつけているつもりでもぶつけている。舌や唇は無傷だったが、細くても硬いので軽い脳震盪をあじわう。
美林と整った道型
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9/19 10:43
美林と整った道型
樹林帯の隙間から、新潟の景色がチラ見えした。
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9/19 11:05
樹林帯の隙間から、新潟の景色がチラ見えした。
はじめて見る紫色のキノコ
食菌?
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9/19 11:30
はじめて見る紫色のキノコ
食菌?
こんなブナの道も、やがて見慣れて、そして見飽きてくる。そこからが信越トレイルの核心か。
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9/19 11:36
こんなブナの道も、やがて見慣れて、そして見飽きてくる。そこからが信越トレイルの核心か。
登り坂、ツラい。粘ってはきたが、もう午後になってしまった。
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9/19 12:08
登り坂、ツラい。粘ってはきたが、もう午後になってしまった。
信州百名山96座目、鍋倉山!1288.8m
この山に初登頂するならば、どうにかして信越トレイルと絡めて!と願っていた。実現でき、今回の遠征の目的のひとつは得られた。
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9/19 12:13
信州百名山96座目、鍋倉山!1288.8m
この山に初登頂するならば、どうにかして信越トレイルと絡めて!と願っていた。実現でき、今回の遠征の目的のひとつは得られた。
BCで人気の鍋倉山だが、冬はこの祠は埋まっていて気付けない。そのかわり日本海までの展望がひらけるらしい。無雪期は展望のない山頂になる。
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9/19 12:14
BCで人気の鍋倉山だが、冬はこの祠は埋まっていて気付けない。そのかわり日本海までの展望がひらけるらしい。無雪期は展望のない山頂になる。
続いて黒倉山へと縦走した
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9/19 12:49
続いて黒倉山へと縦走した
信越、長い。
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9/19 13:07
信越、長い。
上越市側の風景がわずかに見えた。
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9/19 13:16
上越市側の風景がわずかに見えた。
筒方峠
こんな感じの何もない峠を、信越トレイルにはたくさん通過していくことになる。
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9/19 13:24
筒方峠
こんな感じの何もない峠を、信越トレイルにはたくさん通過していくことになる。
ポチっとな
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9/19 13:44
ポチっとな
関田峠まで来て、本日はじめての晴れ間を見た。
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9/19 13:47
関田峠まで来て、本日はじめての晴れ間を見た。
峠のアスファルトを横断して、またすぐに登り坂道。入口に祠あり。信と越を結ぶ交通と交易の要所としての歴史がある。
標高1100m.前週のトレイルハイクのときと違って涼しい。
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9/19 13:54
峠のアスファルトを横断して、またすぐに登り坂道。入口に祠あり。信と越を結ぶ交通と交易の要所としての歴史がある。
標高1100m.前週のトレイルハイクのときと違って涼しい。
もうすぐ泊地だが、初日から長く辛く感じる。ちょっと風邪ぎみかもしれない。
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9/19 14:00
もうすぐ泊地だが、初日から長く辛く感じる。ちょっと風邪ぎみかもしれない。
光ヶ原高原へ下りる
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9/19 14:10
光ヶ原高原へ下りる
光ヶ原高原。池がある。
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9/19 14:29
光ヶ原高原。池がある。
令和3年に閉業してしまったグリーンパル光原荘には入ることができない。この廃屋の先まで進むと、スマホ電波がいくらかマシな場所になる。
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9/19 14:33
令和3年に閉業してしまったグリーンパル光原荘には入ることができない。この廃屋の先まで進むと、スマホ電波がいくらかマシな場所になる。
平日だから貸し切り状態。事前の予約と支払いの際に薄々と勘づいていたことだが。他者もいないし、環境にだけ配慮してのびのびと過ごす。
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9/19 17:10
平日だから貸し切り状態。事前の予約と支払いの際に薄々と勘づいていたことだが。他者もいないし、環境にだけ配慮してのびのびと過ごす。
雨がぱらつくこともほとんどなく、平穏に夜を越した。
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9/19 17:22
雨がぱらつくこともほとんどなく、平穏に夜を越した。
久しぶりに暑い思いをせずに眠れそう。避暑地だ。
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9/19 17:51
久しぶりに暑い思いをせずに眠れそう。避暑地だ。
快適な朝の気温が嬉しくてゆっくりしてたら、テントサイトを出立するのが遅くなってしまった。
このときはまだ、二日目の行程があんなにしんどいとは気がついてない。
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9/20 7:25
快適な朝の気温が嬉しくてゆっくりしてたら、テントサイトを出立するのが遅くなってしまった。
このときはまだ、二日目の行程があんなにしんどいとは気がついてない。
天気上々のスタート
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9/20 7:42
天気上々のスタート
木漏れ日が眩しいぐらい
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9/20 7:49
木漏れ日が眩しいぐらい
梨木峠。本日は峠とマイナーピークを渡るだけのはず(甘い認識)
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9/20 8:14
梨木峠。本日は峠とマイナーピークを渡るだけのはず(甘い認識)
牧の小池
途中で給水の寄り道はしない予定だから、光ヶ原の水をいっぱい背負って肩が痛く、血行が悪い。私はザック難民なのだ。
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9/20 8:54
牧の小池
途中で給水の寄り道はしない予定だから、光ヶ原の水をいっぱい背負って肩が痛く、血行が悪い。私はザック難民なのだ。
先週の第一回遠征では暑さとヤブ蚊に悩まされたが、今回は大丈夫そうだ。ぶら下げた蚊取り線香と、衣服に直接に吹きつけた虫除けのおかげかもしれないけど。
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9/20 9:07
先週の第一回遠征では暑さとヤブ蚊に悩まされたが、今回は大丈夫そうだ。ぶら下げた蚊取り線香と、衣服に直接に吹きつけた虫除けのおかげかもしれないけど。
にいがた〜
いい天気
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9/20 9:09
にいがた〜
いい天気
伐採地より、長野側
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9/20 9:14
伐採地より、長野側
牧峠。工事中みたいだ。
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9/20 9:16
牧峠。工事中みたいだ。
下りて登る、この繰り返し
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9/20 9:17
下りて登る、この繰り返し
よく刈り払い整備がされています
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9/20 9:47
よく刈り払い整備がされています
日本海を見た。
柏崎刈羽原発が白い。
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9/20 10:11
日本海を見た。
柏崎刈羽原発が白い。
宇津ノ俣峠。
牧峠からここまで長く感じた。
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9/20 10:36
宇津ノ俣峠。
牧峠からここまで長く感じた。
幻の池という名が付いている
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9/20 11:27
幻の池という名が付いている
だんだん雲が増えてきた。調子がでず、ペースダウンを感じる。写真の撮影も減ってきた。信越トレイルきついなあ。
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9/20 12:06
だんだん雲が増えてきた。調子がでず、ペースダウンを感じる。写真の撮影も減ってきた。信越トレイルきついなあ。
菱ヶ岳方面に進む
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9/20 12:29
菱ヶ岳方面に進む
伏野峠着。
だいぶわかってきた。地形図で等高線の差がほとんどないところ。そこは平らじゃない。細かな起伏が襞みたいに折り畳まれてる。小さなアップダウンも積み重なれば大きな疲労になっていく。
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9/20 12:42
伏野峠着。
だいぶわかってきた。地形図で等高線の差がほとんどないところ。そこは平らじゃない。細かな起伏が襞みたいに折り畳まれてる。小さなアップダウンも積み重なれば大きな疲労になっていく。
この十数年の雪の重みで沈んだ、との解説板。
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9/20 12:56
この十数年の雪の重みで沈んだ、との解説板。
野々海峠まで5km弱、テントサイトはもっと先か。
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9/20 13:35
野々海峠まで5km弱、テントサイトはもっと先か。
いつのまにかセクション⑥になっていた。
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9/20 14:02
いつのまにかセクション⑥になっていた。
西マド湿原。ゆっくりと粘る。
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9/20 15:00
西マド湿原。ゆっくりと粘る。
野々海峠だ。もうここから車道を歩くショートカットをしたいぐらいだが、もうひと山越える遠回りでテントサイトへ。
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9/20 15:37
野々海峠だ。もうここから車道を歩くショートカットをしたいぐらいだが、もうひと山越える遠回りでテントサイトへ。
えっちらおっちら登って、このあたりが長野県最北端地点。やったぜ!
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9/20 15:54
えっちらおっちら登って、このあたりが長野県最北端地点。やったぜ!
景色を横目に、テントサイトまでアップダウンにあえぐ。
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9/20 16:01
景色を横目に、テントサイトまでアップダウンにあえぐ。
深坂峠のモニュメント
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9/20 16:27
深坂峠のモニュメント
野々海湿原にはいる
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9/20 16:35
野々海湿原にはいる
二日目のゴール。野々海高原テントサイト。
シェルター内にトイレがあり、また照明をつける電源がある。
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9/20 16:41
二日目のゴール。野々海高原テントサイト。
シェルター内にトイレがあり、また照明をつける電源がある。
テントサイトを奥のほうまで登っていった場所に、二本だけブナ有り。ここしかない。めっちゃ狭いけど、うまく寝られる角度は作れてよかった。
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9/20 17:31
テントサイトを奥のほうまで登っていった場所に、二本だけブナ有り。ここしかない。めっちゃ狭いけど、うまく寝られる角度は作れてよかった。
設営時に風があったのでタープを低くはったのに、ほぼ無風になってしまった。降雨もなく、いずれにせよ安息した二泊目だった。
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9/20 19:24
設営時に風があったのでタープを低くはったのに、ほぼ無風になってしまった。降雨もなく、いずれにせよ安息した二泊目だった。
朝の出立準備をしている際、昨夜浄水煮沸していたテントサイト蛇口の水がけっこう黄色かったことに気がつく。沢の水だから、日によって違うのだろうが。
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9/21 7:29
朝の出立準備をしている際、昨夜浄水煮沸していたテントサイト蛇口の水がけっこう黄色かったことに気がつく。沢の水だから、日によって違うのだろうが。
朝、どの蛇口から汲んでみても、やはり黄色かった。
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9/21 7:50
朝、どの蛇口から汲んでみても、やはり黄色かった。
湿原を出て、最終日をゆっくり始めていく。高曇りがロングトレイル歩きにはちょうどいい。
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9/21 7:54
湿原を出て、最終日をゆっくり始めていく。高曇りがロングトレイル歩きにはちょうどいい。
湿原入口の沢。ここの水は透明だった。汲みかえて、短いコースタイムの必要分だけ背負う。
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9/21 7:59
湿原入口の沢。ここの水は透明だった。汲みかえて、短いコースタイムの必要分だけ背負う。
昨日の続きに復帰。天水山へのピークハントだ。
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9/21 8:06
昨日の続きに復帰。天水山へのピークハントだ。
まだ少ない。これから秋本番になると増えるのだろうか。
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9/21 8:12
まだ少ない。これから秋本番になると増えるのだろうか。
まずは三方岳を越える
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9/21 8:31
まずは三方岳を越える
展望スポットにしばし足を止めた。
刈羽黒姫山や弥彦山などが雲海に浮かび上がっていた。弥彦山の向こうは日本海のはずだ。
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9/21 8:56
展望スポットにしばし足を止めた。
刈羽黒姫山や弥彦山などが雲海に浮かび上がっていた。弥彦山の向こうは日本海のはずだ。
新潟の低い山々が島々のように。
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9/21 8:58
新潟の低い山々が島々のように。
信越トレイルより、越後の里山たち。
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9/21 8:59
信越トレイルより、越後の里山たち。
信越トレイル核心部も終盤にはいっていく
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9/21 9:17
信越トレイル核心部も終盤にはいっていく
天水山に登頂。延伸前はここがトレイルエンドだった。
このタイミングでなんと天から水が降り始めた。
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9/21 9:26
天水山に登頂。延伸前はここがトレイルエンドだった。
このタイミングでなんと天から水が降り始めた。
さて里へ下りるぞ。
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9/21 9:27
さて里へ下りるぞ。
傘を手にしてアップダウンを進む。
このあたりで今回の旅はじめての信越ハイカーさんとスライドした。逆ルート、がんばって!
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9/21 9:43
傘を手にしてアップダウンを進む。
このあたりで今回の旅はじめての信越ハイカーさんとスライドした。逆ルート、がんばって!
三角点を通過して、ようやく下り坂の調子になっていく。
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9/21 10:05
三角点を通過して、ようやく下り坂の調子になっていく。
このシンボルマークともあと少しの付き合いか。
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9/21 10:11
このシンボルマークともあと少しの付き合いか。
標高をいっきに下げて
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9/21 10:27
標高をいっきに下げて
林道に下立った
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9/21 10:49
林道に下立った
農業用水路で最低限の水だけ持ち、いざラストスパート。
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9/21 10:53
農業用水路で最低限の水だけ持ち、いざラストスパート。
収穫を待つ棚田
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9/21 11:03
収穫を待つ棚田
棚田の農道が信越トレイルを兼ねている。
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9/21 11:04
棚田の農道が信越トレイルを兼ねている。
小雨が降り続く
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9/21 11:26
小雨が降り続く
栄村の神社を経て
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9/21 11:43
栄村の神社を経て
ゴール!
森宮野原駅まで二回五日間のセクションハイクにより、信越トレイルの核心部80kmほど(アプローチ含む)を踏破した。
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9/21 11:55
ゴール!
森宮野原駅まで二回五日間のセクションハイクにより、信越トレイルの核心部80kmほど(アプローチ含む)を踏破した。
ボディシートで身体を拭き、服と靴を全取り換えして乗車。
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9/21 12:17
ボディシートで身体を拭き、服と靴を全取り換えして乗車。
戸狩野沢温泉駅でマイカーを回収して、野沢温泉スパリーナで日帰り入浴。ようやく落ち着いてきた。なお今回の遠征では虫刺され被害なし。
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9/21 13:39
戸狩野沢温泉駅でマイカーを回収して、野沢温泉スパリーナで日帰り入浴。ようやく落ち着いてきた。なお今回の遠征では虫刺され被害なし。
野沢菜ステーキプレート。
ガーリックが刻まれ、ライスには野沢菜がたっぷり。
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9/21 13:55
野沢菜ステーキプレート。
ガーリックが刻まれ、ライスには野沢菜がたっぷり。
初日、森宮野原駅に駐車できなかった分、家路に就くのが遅くなったけれど。地元クラフトビールまで入手できたから結果オーライだ!
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9/21 15:46
初日、森宮野原駅に駐車できなかった分、家路に就くのが遅くなったけれど。地元クラフトビールまで入手できたから結果オーライだ!
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