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記録ID: 7255793
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
金剛山・岩湧山

金剛山(ツツジ尾谷〜松の木道 週2山行はカマキリに頭上占拠されて・・・) 24028

2024年09月18日(水) [日帰り]
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fukuchi36 その他2人
GPS
--:--
距離
5.7km
登り
581m
下り
583m

コースタイム

9:45 さわやかWC・豊田駐車場出発 ー(12分)ー 10:10 タカハタ谷入口 10:11 ー(18分)ー 10:36 タカハタ谷・ツツジ尾谷分岐 10:38 ー(22分)ー 11:09 ツツジ尾谷一ノ滝 11:12 ー(27分)ー 11:45 ツツジ尾谷新旧道分岐 11:49 ー(11分)ー 12:01 タカハタ谷道尾根出合 12:03 ー(13分)ー 12:19 国見城跡 12:35 ー(18分)ー 13:03 タカハタ谷道・松の木道分岐 13:04 ー(17分)ー 13:23 松の木道・釜谷尾根分岐 13:27 ー(22分)ー 13:52 松の木道・タカハタ谷出合 13:55 ー(14分)ー さわやかWC・豊田駐車場帰着 14:12

歩行時間:2時間54分(9:45〜14:12)
歩行距離:5.7
登高速度:+253m/h −362m/h
累積標高:+554m   −543m
消費エネルギー:1248kcal
天候 晴時々曇り
風:0〜1m/s、時々2m/s前後
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
往路:泉北 8:53 発(山友の車に便乗)金剛登山口豊田駐車場 9:43 着
復路:金剛登山口豊田駐車場 14:30 発(山友の車に便乗)泉北 15:16 着

駐車場:
 さわやかトイレ前の豊田駐車場(20台、@600円)に駐車しました。
金剛登山口周辺には多数の有料駐車場があります。 
コース状況/
危険箇所等
道の状況:
 危険個所はありませんが、ガレ・ザレ・岩場・木の根・丸太階段などの急登・急坂は随所にあるので躓き・スリップには注意が必要です。
 ツツジ尾谷を下山路とする時は二ノ滝から一ノ滝にかけて岩場混じりの急坂が連続します。切れたところや足元に隙間があるネット張り個所などもあり、特に冬季は慎重な歩行が求められます(冬季の遭難事例多数)。
 松の木道も木の根が多い激下り部があるので、躓きには細心の注意が必要です。

登山ポスト:なし
その他周辺情報 温泉・飲食店・宿泊施設等:
 金剛登山口バス停周辺に数店舗が営業しています。
カマキリさまに頭上を占拠されたまま10分余り歩き・・・、
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カマキリさまに頭上を占拠されたまま10分余り歩き・・・、
今年初見のアキギリや・・・、
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今年初見のアキギリや・・・、
ジャコウソウを楽しんでからタカハタ谷へと突入。
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ジャコウソウを楽しんでからタカハタ谷へと突入。
腰折滝はやや水量が少なかったので・・・、
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腰折滝はやや水量が少なかったので・・・、
滝壺(?)間近で記念撮影しました。『左手に見えますのが腰折滝でゴザイマース・・・!』
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滝壺(?)間近で記念撮影しました。『左手に見えますのが腰折滝でゴザイマース・・・!』
左・タカハタ谷、右・ツツジ尾谷の分岐にかかる丸太橋は少し朽ちている上に丸太がバラけているので不安定です。丸太に乗らず、丸太橋の向うを徒渉します。
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左・タカハタ谷、右・ツツジ尾谷の分岐にかかる丸太橋は少し朽ちている上に丸太がバラけているので不安定です。丸太に乗らず、丸太橋の向うを徒渉します。
標識B-5から堰堤が4ヶ所でてきます。1〜3番目の堰堤は左巻き、4番目は右巻きで通過します。
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標識B-5から堰堤が4ヶ所でてきます。1〜3番目の堰堤は左巻き、4番目は右巻きで通過します。
右巻きする4番目の堰堤の直ぐ向うにおにぎり岩があり・・・、
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右巻きする4番目の堰堤の直ぐ向うにおにぎり岩があり・・・、
大きさを比較するために人物を添えましたが、手振れしてしまいました。
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大きさを比較するために人物を添えましたが、手振れしてしまいました。
一ノ滝過ぎの巻道は使用せずに従来道が使えますが、倒木潜りもあります。
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一ノ滝過ぎの巻道は使用せずに従来道が使えますが、倒木潜りもあります。
標識B‐7は二ノ滝です。ここから岩場混じりの急登が連続し・・・、
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標識B‐7は二ノ滝です。ここから岩場混じりの急登が連続し・・・、
切れたところ側のネットは足元が隙間になっているので、確実な木の根などを使って慎重に登ります。
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切れたところ側のネットは足元が隙間になっているので、確実な木の根などを使って慎重に登ります。
ヤマジノホトトギスが目の前に現れました。
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ヤマジノホトトギスが目の前に現れました。
ツツジ尾谷新旧道の分岐標識(切り株利用のケルン状)です。旧道を前方に分けて、左の新道からタカハタ谷道の尾根へ向かいます。
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ツツジ尾谷新旧道の分岐標識(切り株利用のケルン状)です。旧道を前方に分けて、左の新道からタカハタ谷道の尾根へ向かいます。
毛並が綺麗なおイヌさまが・・・。
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毛並が綺麗なおイヌさまが・・・。
六地蔵の盆お供えは片付けられていました。
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六地蔵の盆お供えは片付けられていました。
大汗掻いて国見城跡へ登り着くと・・・、
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大汗掻いて国見城跡へ登り着くと・・・、
山頂ライブカメラ(12:20)が待ち受けていました。
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山頂ライブカメラ(12:20)が待ち受けていました。
大阪市街・大阪湾・六甲山系などが久し振りにクリアに見えていますが、稜線上空には積乱雲がモクモクと沸いています。明日(9/19)は彼岸の入りと言うのに猛暑が続くはずです。
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大阪市街・大阪湾・六甲山系などが久し振りにクリアに見えていますが、稜線上空には積乱雲がモクモクと沸いています。明日(9/19)は彼岸の入りと言うのに猛暑が続くはずです。
金剛ざくらの幹にギボウシが寄生しています。
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金剛ざくらの幹にギボウシが寄生しています。
白と・・・、
赤のゲンノショウコが多数咲いていました。
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赤のゲンノショウコが多数咲いていました。
江戸期の墓所に立寄ってから・・・、
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江戸期の墓所に立寄ってから・・・、
松の木道を下り、釜谷尾根との分岐で一息入れます。ここまでも木の根が多い急坂の連続でしたが、左折するとところどころで激下りが待ち受けています。
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松の木道を下り、釜谷尾根との分岐で一息入れます。ここまでも木の根が多い急坂の連続でしたが、左折するとところどころで激下りが待ち受けています。
松の木道のネーミングの由来と思われる松の大木は虫害が進行しており・・・、
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松の木道のネーミングの由来と思われる松の大木は虫害が進行しており・・・、
枯れ松の切り株さんも怒っています。
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枯れ松の切り株さんも怒っています。
木の根が多い急坂を一見楽勝で下っているように見えますが・・・、
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木の根が多い急坂を一見楽勝で下っているように見えますが・・・、
結構手強い急坂です。
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結構手強い急坂です。
松の木道を下り終えてタカハタ谷に合流しました。左は松の木道の下り経験者、右は今回が初めての二人ですが無事下り終えてVサインしています。
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松の木道を下り終えてタカハタ谷に合流しました。左は松の木道の下り経験者、右は今回が初めての二人ですが無事下り終えてVサインしています。

感想

 相方の山友の希望で金剛山のツツジ尾谷〜松の木道ルートを案内することになり、山友の車に便乗して登山口駐車場へ向かった。種々の花を楽しみながら山友が初歩きのツツジ尾谷をゆっくり歩いて国見城跡へ向かったが、ほぼ無風であったことも加わり半端ない大汗を掻いた。ちょうど山頂ライブカメラの撮影時間だったので直立1名・バンザイ2名で写り込んでから昼休憩したが汗が引くのに少々時間を要した。山頂気温は24℃だったが涼しさを感じなかった。国見城跡からの眺望はいつになくクリアであったが、六甲山系の稜線上空には真夏のような積乱雲がモクモクと沸いていた。明日(9/19)からの彼岸の入りが信じ難いような猛暑続きも、モクモクと沸く積乱雲の様を目にすると妙に納得させられた。山友の車に便乗して往復したので、朝の子ども見守り隊任務後出発だったのに15時過ぎには帰宅でき、車利用山行の利便さに感心させられること頻りであった。
                           fukuchi36

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