ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7256309
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

穂高3000m峰全制覇!(前穂高岳・奥穂高岳・涸沢岳・北穂高岳)

2024年09月16日(月) ~ 2024年09月19日(木)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
22:35
距離
41.8km
登り
4,123m
下り
4,122m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:44
休憩
0:23
合計
3:07
距離 6.0km 登り 779m 下り 98m
8:02
8:03
4
8:59
9:01
3
9:04
9:10
85
10:35
10:44
22
11:06
宿泊地
2日目
山行
5:15
休憩
1:15
合計
6:30
距離 5.2km 登り 1,476m 下り 667m
5:17
55
宿泊地
6:12
6:13
16
6:29
6:48
31
7:19
7:25
18
7:43
7:52
21
8:13
8:25
12
8:37
8:54
105
10:39
10:42
18
11:00
11:08
39
3日目
山行
5:54
休憩
1:55
合計
7:49
距離 9.5km 登り 1,613m 下り 2,310m
5:37
10
5:47
5:54
8
6:02
6:28
34
7:15
7:22
15
7:37
7:39
3
7:42
8:16
4
8:20
133
10:33
10:36
9
10:45
10:47
9
10:56
0
10:56
11:20
1
11:21
6
11:27
11:28
5
11:33
11:34
102
13:16
4
13:20
13:23
3
13:26
宿泊地
4日目
山行
4:51
休憩
0:34
合計
5:25
距離 21.0km 登り 256m 下り 1,048m
6:32
24
宿泊地
6:56
6:59
12
7:11
7:14
36
7:50
7:52
34
8:26
16
8:42
8:47
41
9:28
9:29
13
9:42
9:56
2
10:39
10:40
4
10:44
10:45
5
10:50
10:51
44
11:35
11:36
10
11:50
11:52
5
天候 晴れ間はわずかで終始曇りから小雨の天候でしたが、3日目朝方および夜が豪雨、さらに4日目朝方はテントの暴風雨テストかと思わされるような台風並みの暴風雨
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
岐阜市住まいなんで上高地に入るための岐阜県側駐車場となるあかんだな駐車場に6時40分頃に到着。バス停に降りて行ったら6時50分発のバスがちょうど出発するところだったが急ぐ必要もなかったので7時20分発のバスで上高地に向かいました。
(あかんだな駐車場→上高地BT片道1,500円、往復2,800円、所要時間25分程度)
コース状況/
危険箇所等
多くの方が一泊もしくは二泊で回るコースを三泊と刻むことで体力低下のお年頃をカバーすべく計画では午前中にその日の行動を完了できるようにしましたが、それでも単純に岳沢小屋までの岳沢登山道すら「あ〜、刻んでよかった〜」と思いましたし、重太郎新道はご存じの通りの厳しさでありましたし、今回エスケープして通っていませんが涸沢岳から北穂高岳へのルートは当日通った方の話では1,2ヶ所ではありますが難易度が数段上で、特に今回の雨で濡れた条件ではエスケープした私の判断を「正解!」と言っていただきましたので、それを信じたいと思います(笑)
その他周辺情報 登山後の最初のご飯は多くのYouTuberが懇意にしている小梨平食堂をと思っていましたが、現在河童橋から明神までの左岸が通行止めとなっていて、河童橋を渡ったところで小梨平側へ向かって果たして食堂が営業しているのかどうかが分からず結局BT前の上高地食堂でざるそば1,080円(税込)をいただきました。
あとあかんだな駐車場に着いてすぐそばにある平湯の森で登山後入浴をさせてもらいました。500円の頃から利用していますが今なら800円か900円かなと想像して施設に入りましたが結果今でも700円でした。ロッカーの100円が戻ってこないので実質800円かもしれませんが、入浴料以外の金目のモノを持ち込まなければいいだけの話なので、地元の方や知った方にはやさしい金額設定なのだろうと思いましたね!
3連休3日目で朝一でもないこの時間帯は待ち客もこんな程度です。
2024年09月16日 07:07撮影 by  SH-M15, SHARP
9/16 7:07
3連休3日目で朝一でもないこの時間帯は待ち客もこんな程度です。
あかんだな駐車場に着くころは雨はパラついていましたが、上高地はこの晴れ状態。
「持っているな!」と思ったのもこの4日間を通してみれば結局持っていないこともよく分かります(笑)
2024年09月16日 07:56撮影 by  SH-M15, SHARP
9/16 7:56
あかんだな駐車場に着くころは雨はパラついていましたが、上高地はこの晴れ状態。
「持っているな!」と思ったのもこの4日間を通してみれば結局持っていないこともよく分かります(笑)
河童橋越しの岳沢方面もいまいち雲の中という感じです。
2024年09月16日 08:02撮影 by  SH-M15, SHARP
9/16 8:02
河童橋越しの岳沢方面もいまいち雲の中という感じです。
やっぱり岳沢湿原はきれい!
2024年09月16日 08:14撮影 by  SH-M15, SHARP
9/16 8:14
やっぱり岳沢湿原はきれい!
やっぱり岳沢湿原はきれい!
2024年09月16日 08:15撮影 by  SH-M15, SHARP
9/16 8:15
やっぱり岳沢湿原はきれい!
さぁ、ここから初ルートの岳沢登山道へ。
2024年09月16日 08:19撮影 by  SH-M15, SHARP
9/16 8:19
さぁ、ここから初ルートの岳沢登山道へ。
コウシンヤマハッカでしょうか。
2024年09月16日 09:06撮影 by  SH-M15, SHARP
9/16 9:06
コウシンヤマハッカでしょうか。
岳沢登山道では登山道が十分割されていて下からカウントダウンされているようなんですが、自分が気付けたのはこの6番とあとから出てくる2番と1番のみでした。
2024年09月16日 09:10撮影 by  SH-M15, SHARP
9/16 9:10
岳沢登山道では登山道が十分割されていて下からカウントダウンされているようなんですが、自分が気付けたのはこの6番とあとから出てくる2番と1番のみでした。
6番プレートの下に小さく「見晴台」と書かれていたのでちょっと横に行ってみたらスタート地点の上高地が小さく見えました。
2024年09月16日 09:10撮影 by  SH-M15, SHARP
9/16 9:10
6番プレートの下に小さく「見晴台」と書かれていたのでちょっと横に行ってみたらスタート地点の上高地が小さく見えました。
ヤブテマリの実かな?
2024年09月16日 09:25撮影 by  SH-M15, SHARP
9/16 9:25
ヤブテマリの実かな?
ノコンギクのようです。
2024年09月16日 09:33撮影 by  SH-M15, SHARP
9/16 9:33
ノコンギクのようです。
コバイケイソウと思って撮ったけどどうやらタカネアオヤギソウのようです。
2024年09月16日 09:34撮影 by  SH-M15, SHARP
9/16 9:34
コバイケイソウと思って撮ったけどどうやらタカネアオヤギソウのようです。
青い花のほうは前にも書いたコウシンヤマハッカか、白いほうの小さな花は同定できず…
2024年09月16日 09:36撮影 by  SH-M15, SHARP
9/16 9:36
青い花のほうは前にも書いたコウシンヤマハッカか、白いほうの小さな花は同定できず…
シロヨメナかな?
2024年09月16日 09:44撮影 by  SH-M15, SHARP
9/16 9:44
シロヨメナかな?
これもノコンギクか?
2024年09月16日 09:45撮影 by  SH-M15, SHARP
9/16 9:45
これもノコンギクか?
アザミの群生
2024年09月16日 09:49撮影 by  SH-M15, SHARP
9/16 9:49
アザミの群生
若干の秋の気配
2024年09月16日 09:54撮影 by  SH-M15, SHARP
9/16 9:54
若干の秋の気配
久々に見たプレートは2番
2024年09月16日 10:03撮影 by  SH-M15, SHARP
9/16 10:03
久々に見たプレートは2番
「はぁ、急だな〜」と思って写真を撮ったような気がするんですがこう見ると大したことないですね…
2024年09月16日 10:03撮影 by  SH-M15, SHARP
9/16 10:03
「はぁ、急だな〜」と思って写真を撮ったような気がするんですがこう見ると大したことないですね…
イタドリの雄花らしい。
2024年09月16日 10:08撮影 by  SH-M15, SHARP
9/16 10:08
イタドリの雄花らしい。
1番プレートとそこから見えてる岳沢小屋
2024年09月16日 10:20撮影 by  SH-M15, SHARP
9/16 10:20
1番プレートとそこから見えてる岳沢小屋
キオン
2024年09月16日 10:22撮影 by  SH-M15, SHARP
9/16 10:22
キオン
同じキオン族らしいけど葉っぱも花びらも若干細めのセネシオ・オヴァツスっぽいです。
上のキオンのすぐ隣に咲いてたんですけどね。
2024年09月16日 10:22撮影 by  SH-M15, SHARP
9/16 10:22
同じキオン族らしいけど葉っぱも花びらも若干細めのセネシオ・オヴァツスっぽいです。
上のキオンのすぐ隣に咲いてたんですけどね。
ちょっと遠くなった上高地
2024年09月16日 10:23撮影 by  SH-M15, SHARP
9/16 10:23
ちょっと遠くなった上高地
小屋のすぐそばにトリカブト
2024年09月16日 10:29撮影 by  SH-M15, SHARP
9/16 10:29
小屋のすぐそばにトリカブト
やっと岳沢小屋に到着してテント設営申込を書きながら早速ビール350ml600円を開けてしまいました。
2024年09月16日 10:42撮影 by  SH-M15, SHARP
9/16 10:42
やっと岳沢小屋に到着してテント設営申込を書きながら早速ビール350ml600円を開けてしまいました。
岳沢小屋全体像
2024年09月16日 11:26撮影 by  SH-M15, SHARP
9/16 11:26
岳沢小屋全体像
本日の基地は枯れ沢を渡ったところの最初のサイト
2024年09月16日 13:34撮影 by  SH-M15, SHARP
9/16 13:34
本日の基地は枯れ沢を渡ったところの最初のサイト
すでにビールを1本引っかけているので明るいうちから琥珀色のより濃いアルコールを水割りで(笑)
2024年09月16日 14:11撮影 by  SH-M15, SHARP
1
9/16 14:11
すでにビールを1本引っかけているので明るいうちから琥珀色のより濃いアルコールを水割りで(笑)
枯れ沢の大きな岩に座って上高地方面と
2024年09月16日 14:30撮影 by  SH-M15, SHARP
9/16 14:30
枯れ沢の大きな岩に座って上高地方面と
右方向は天狗沢、間ノ沢方面
2024年09月16日 14:32撮影 by  SH-M15, SHARP
9/16 14:32
右方向は天狗沢、間ノ沢方面
さらに左方向には霞沢岳でしょうか。
2024年09月16日 15:18撮影 by  SH-M15, SHARP
9/16 15:18
さらに左方向には霞沢岳でしょうか。
16時に夕食を。
岐阜名物ケイチャンの冷凍パックに切ってきたキャベツを一緒にフライパンで焼くだけですが、これがうまいんです!
2024年09月16日 15:57撮影 by  SH-M15, SHARP
3
9/16 15:57
16時に夕食を。
岐阜名物ケイチャンの冷凍パックに切ってきたキャベツを一緒にフライパンで焼くだけですが、これがうまいんです!
少しケイチャンを残しつつ味噌ラーメンを作って締めました。
2024年09月16日 16:10撮影 by  SH-M15, SHARP
1
9/16 16:10
少しケイチャンを残しつつ味噌ラーメンを作って締めました。
2日目朝一写真はきれいに咲いてるトリカブトから。
2024年09月17日 05:31撮影 by  SH-M15, SHARP
9/17 5:31
2日目朝一写真はきれいに咲いてるトリカブトから。
東側の山の上から日が昇りそうな気配
2024年09月17日 05:40撮影 by  SH-M15, SHARP
9/17 5:40
東側の山の上から日が昇りそうな気配
西側には小さな虹も見えました。
2024年09月17日 06:02撮影 by  SH-M15, SHARP
9/17 6:02
西側には小さな虹も見えました。
重太郎新道は序盤から結構な急登です。
2024年09月17日 06:09撮影 by  SH-M15, SHARP
9/17 6:09
重太郎新道は序盤から結構な急登です。
で、カモシカの立場
2024年09月17日 06:11撮影 by  SH-M15, SHARP
9/17 6:11
で、カモシカの立場
標高2900m以上はずっと雲の中なんですよね〜
2024年09月17日 06:12撮影 by  SH-M15, SHARP
9/17 6:12
標高2900m以上はずっと雲の中なんですよね〜
2連ハシゴ
2024年09月17日 06:19撮影 by  SH-M15, SHARP
9/17 6:19
2連ハシゴ
下のほうでは終わりかけのアザミしかありませんでしたがここではまだきれいに咲いていました。
2024年09月17日 06:23撮影 by  SH-M15, SHARP
9/17 6:23
下のほうでは終わりかけのアザミしかありませんでしたがここではまだきれいに咲いていました。
イワツメクサ
2024年09月17日 06:43撮影 by  SH-M15, SHARP
9/17 6:43
イワツメクサ
イワギキョウ?チシマギキョウ?
2024年09月17日 06:55撮影 by  SH-M15, SHARP
9/17 6:55
イワギキョウ?チシマギキョウ?
雷鳥広場
2024年09月17日 07:19撮影 by  SH-M15, SHARP
9/17 7:19
雷鳥広場
紀美子平へ到着
ここでしばしの休憩のあと荷物をそこにデポして後ろの岩場を直登して進みます。
安全のためにもできれば大荷物は持たないほうが良いように思います。
2024年09月17日 07:42撮影 by  SH-M15, SHARP
9/17 7:42
紀美子平へ到着
ここでしばしの休憩のあと荷物をそこにデポして後ろの岩場を直登して進みます。
安全のためにもできれば大荷物は持たないほうが良いように思います。
最初の目的地である前穂高岳3,090m登頂!
真っ白ですが何か?
2024年09月17日 08:15撮影 by  SH-M15, SHARP
4
9/17 8:15
最初の目的地である前穂高岳3,090m登頂!
真っ白ですが何か?
吊り尾根の上部から涸沢がなんとか見えました!
2024年09月17日 09:59撮影 by  SH-M15, SHARP
1
9/17 9:59
吊り尾根の上部から涸沢がなんとか見えました!
ここ南稜ノ頭への登りがここも岩場の直登で結構厳しいです!
2024年09月17日 10:43撮影 by  SH-M15, SHARP
9/17 10:43
ここ南稜ノ頭への登りがここも岩場の直登で結構厳しいです!
今回2つ目の目的地である奥穂高岳3,190m登頂!
こちらも真っ白ですが何か?
2024年09月17日 11:01撮影 by  SH-M15, SHARP
2
9/17 11:01
今回2つ目の目的地である奥穂高岳3,190m登頂!
こちらも真っ白ですが何か?
穂高岳山荘に到着してテント設営後に早速カレー1,100円&ビール500ml800円をいただきました。ナスが入っていておいしかったです!
2024年09月17日 12:15撮影 by  SH-M15, SHARP
9/17 12:15
穂高岳山荘に到着してテント設営後に早速カレー1,100円&ビール500ml800円をいただきました。ナスが入っていておいしかったです!
テントからの涸沢カールの景色
2024年09月17日 13:06撮影 by  SH-M15, SHARP
9/17 13:06
テントからの涸沢カールの景色
本日の基地はこんな感じ
2024年09月17日 13:06撮影 by  SH-M15, SHARP
1
9/17 13:06
本日の基地はこんな感じ
アルプス側から見た常念山脈の常念岳は完全なピラミッドですね!
2024年09月17日 13:10撮影 by  SH-M15, SHARP
1
9/17 13:10
アルプス側から見た常念山脈の常念岳は完全なピラミッドですね!
ここでも早速琥珀色の飲み物を(笑)
2024年09月17日 13:14撮影 by  SH-M15, SHARP
9/17 13:14
ここでも早速琥珀色の飲み物を(笑)
あっ、前穂が見えた!
2024年09月17日 15:32撮影 by  SH-M15, SHARP
9/17 15:32
あっ、前穂が見えた!
ヘリが何かを探して飛び回っていました。
2024年09月17日 15:58撮影 by  SH-M15, SHARP
9/17 15:58
ヘリが何かを探して飛び回っていました。
3日目の朝一に結構な雨が降ってしまったので涸沢岳から北穂高岳への稜線伝いのコースは自分のレベルでは危険と判断し涸沢岳3,110mだけゲットしてテントへ戻りました。
ここでも真っ白ですが何か?
2024年09月18日 05:50撮影 by  SH-M15, SHARP
2
9/18 5:50
3日目の朝一に結構な雨が降ってしまったので涸沢岳から北穂高岳への稜線伝いのコースは自分のレベルでは危険と判断し涸沢岳3,110mだけゲットしてテントへ戻りました。
ここでも真っ白ですが何か?
雨が完全に止むのを待って少し遅めの行動開始です。
2024年09月18日 06:25撮影 by  SH-M15, SHARP
9/18 6:25
雨が完全に止むのを待って少し遅めの行動開始です。
ザイテングラート入口
この日は早出した登山者がおふたりここザイテングラートでおそらく雨に濡れた岩で滑ったと思われる滑落事故が発生しています。救助の警察隊が忙しく走り回っていましたし、しばらくしてヘリもやってきていました。
2024年09月18日 06:33撮影 by  SH-M15, SHARP
9/18 6:33
ザイテングラート入口
この日は早出した登山者がおふたりここザイテングラートでおそらく雨に濡れた岩で滑ったと思われる滑落事故が発生しています。救助の警察隊が忙しく走り回っていましたし、しばらくしてヘリもやってきていました。
涸沢小屋上の樹林帯も若干の秋模様ですが、まだ1週間程度では紅葉にはならなそうです。
3泊したテント場どこでもモンベル#5番のシュラフで全く寒くありませんでしたからね。
2024年09月18日 07:32撮影 by  SH-M15, SHARP
9/18 7:32
涸沢小屋上の樹林帯も若干の秋模様ですが、まだ1週間程度では紅葉にはならなそうです。
3泊したテント場どこでもモンベル#5番のシュラフで全く寒くありませんでしたからね。
朝8時前のおそらく一番テントの数が少ないであろうテント場。
天気もよくなってきたのでここにテントを張ってここから北穂高岳へアタックします!
2024年09月18日 07:38撮影 by  SH-M15, SHARP
9/18 7:38
朝8時前のおそらく一番テントの数が少ないであろうテント場。
天気もよくなってきたのでここにテントを張ってここから北穂高岳へアタックします!
北穂高岳3,106m登頂!
涸沢までは下りだったとは言え北穂への登り返しは体力的にもコース的にもきつくて写真を撮る気力が出ずにあっという間に登頂したようになっていますが、実際には3時間ほどかかっています(笑)
結局穂高まわりの3,000m峰4座を今回取りました。如何せんそこからの景色は全て真っ白でしたが何か?
2024年09月18日 10:54撮影 by  SH-M15, SHARP
2
9/18 10:54
北穂高岳3,106m登頂!
涸沢までは下りだったとは言え北穂への登り返しは体力的にもコース的にもきつくて写真を撮る気力が出ずにあっという間に登頂したようになっていますが、実際には3時間ほどかかっています(笑)
結局穂高まわりの3,000m峰4座を今回取りました。如何せんそこからの景色は全て真っ白でしたが何か?
ちょうどランチ営業開始の11時に注文しましたがこのカレー900円だけはランチ営業時間帯以外でも食べられます。
しかしゴロッと見えてる具はジャガイモかと思いきや全部ホタテだったんですよ!
ちなみに昨夜もアルファ米にアマノフーズの野菜カレーだったのでカレーづくし三食目です(笑)
2024年09月18日 11:06撮影 by  SH-M15, SHARP
1
9/18 11:06
ちょうどランチ営業開始の11時に注文しましたがこのカレー900円だけはランチ営業時間帯以外でも食べられます。
しかしゴロッと見えてる具はジャガイモかと思いきや全部ホタテだったんですよ!
ちなみに昨夜もアルファ米にアマノフーズの野菜カレーだったのでカレーづくし三食目です(笑)
北穂高小屋のランチメニュー
2024年09月18日 11:14撮影 by  SH-M15, SHARP
1
9/18 11:14
北穂高小屋のランチメニュー
今回初見のリンドウ
2024年09月18日 12:57撮影 by  SH-M15, SHARP
9/18 12:57
今回初見のリンドウ
3日目の夕食は高野豆腐の麻婆豆腐。
2024年09月18日 16:51撮影 by  SH-M15, SHARP
1
9/18 16:51
3日目の夕食は高野豆腐の麻婆豆腐。
これを半分ほど残して醬油ラーメンにしてみましたが疲れてたからか予想ほど食が進みませんでした(笑)
ちゃんと全部食べましたけどね。
2024年09月18日 17:06撮影 by  SH-M15, SHARP
1
9/18 17:06
これを半分ほど残して醬油ラーメンにしてみましたが疲れてたからか予想ほど食が進みませんでした(笑)
ちゃんと全部食べましたけどね。
全目的を一応は達成したのであとはどんな天気になってもいいやくらいに思っていたらそれが天に届いてしまったのか昨夜と今朝は大雨となってしまいました。
下山も徳沢まではレインを着て歩きました。
2024年09月19日 08:41撮影 by  SH-M15, SHARP
9/19 8:41
全目的を一応は達成したのであとはどんな天気になってもいいやくらいに思っていたらそれが天に届いてしまったのか昨夜と今朝は大雨となってしまいました。
下山も徳沢まではレインを着て歩きました。
岳沢湿原は曇っててもきれい。
2024年09月19日 11:38撮影 by  SH-M15, SHARP
3
9/19 11:38
岳沢湿原は曇っててもきれい。
バスターミナル前の上高地食堂で軽くざるそば1,080円を。
感動したのはさすが長野と言えるわさびでした!わざわざ生わさびをすりおろしてるんでしょうか?
2024年09月19日 12:10撮影 by  SH-M15, SHARP
1
9/19 12:10
バスターミナル前の上高地食堂で軽くざるそば1,080円を。
感動したのはさすが長野と言えるわさびでした!わざわざ生わさびをすりおろしてるんでしょうか?
登山の最後は平湯の森で温泉に長湯を。
平日登山はこういうところでもイモ洗い状態にならずにゆっくりできてとてもいいですよ!
2024年09月19日 14:01撮影 by  SH-M15, SHARP
1
9/19 14:01
登山の最後は平湯の森で温泉に長湯を。
平日登山はこういうところでもイモ洗い状態にならずにゆっくりできてとてもいいですよ!
撮影機器:

装備

個人装備
ヘッドライト(1) UQスマホ(1) モバイルバッテリー(2) シングルバーナー(1) 山フライパン深型(1) コーヒーセット(1) 非常食兼行動食(5) 食料(7) 手袋(1) タオル(1) 手ぬぐい(1) テーピング(1) 絆創膏(4) トイレットペーパー少々(1) ビニル袋(3) 水分1100ml サングラス シェルター シュラフ サーマレスト 防寒具 着替一式 バーボン180ml ワイン300ml ビール350ml×1 男梅サワー350ml×1 コンパクトテーブル トレッキングポール2本 サンダル

感想

年に1,2回のアルプス登山。
ここ数年は人の多さに辟易しないで済む南アルプスを中心に登ってきたのもあり一番の有名処である北アルプスの穂高まわりを一切登っていなかったので、半年前から長期休暇を計画してやってきました。
ただし若い方や健脚な方であれば一泊か二泊で回るであろうこのコースをとにかく刻むことで体力低下のお年頃をカバーしようとの作戦です。
結論から言うと本当に刻んでおいてよかったという気持ちで、初日のたかが3時間の岳沢登山道ですら小屋に到着したときにはすでにヘロヘロでしたので、1日で穂高岳山荘まで行ける人との体力差を実感させられました。
また3日目の穂高岳山荘→北穂高岳は当初の計画では涸沢岳から尾根ルートで直で向かうことにしていましたが、朝方に結構な雨が降ったので自分のレベルでは危険すぎると判断しいったん涸沢まで降りてから再度北穂高岳に登り返しました。
体力的には厳しい方向を選択しましたが無事に帰ってくることができたのでよい判断だったんだと自分に言い聞かせています(笑)
最終日の朝方4時過ぎくらいから雷雨となりましたがこれがまた凄くて、台風の中テント泊したときを上回る暴風雨となる時間帯もあって一瞬「ヤバいかもっ!」って思いました。
6時過ぎくらいに雨風が緩くなってきて外に出てみたらまわりはドームテントだけになっていて、いくつかあったはずの流行りのワンポールテントはなくなっていましたのであの雨の中決死の撤収を余儀なくされたことがうかがえました。
滅多にないとは言え、数泊テント泊をすればちょっとした雨や風に当たるのは確率的には多くなりますので、テントをいくつか持てる方は別として軽量かつ堅牢という相反する性能をバランスさせる必要性を考えさせられる出来事でした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:162人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
キャンプ等、その他 槍・穂高・乗鞍 [2日]
上高地から涸沢にテント泊で周辺の紅葉景勝地の散策も
利用交通機関: 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
重太郎
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
アルパインクライミング 槍・穂高・乗鞍 [2日]
前穂高北尾根
利用交通機関:
技術レベル
5/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら