立山【雄山から奥大日岳へ縦走 雷鳥】剱御前小舎で一泊
![情報量の目安: A](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- 28:11
- 距離
- 19.2km
- 登り
- 1,466m
- 下り
- 1,474m
コースタイム
- 山行
- 4:05
- 休憩
- 2:53
- 合計
- 6:58
- 山行
- 5:25
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 6:25
天候 | 9/23快晴、9/24曇りのち小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
この日は臨時便で0620、0630から有り、0640便に乗車し 室堂に07:40に到着 |
写真
感想
今日は急きょ、前回に成し得なかった立山三山へ。
剱御前小舎さんも結構空いて居る事だったので、お値段張りますが
山小屋へ2食付というコースで。
今回は40Lザックに水3Lと必需品で8kgとカメラ1kgで
計9kgでした。
<室堂から一ノ越>
ここは石畳のような道をひたすら、歩きます。
ラストに九十九折しますが、ゆっくり歩けば行けます。
でも、高山に慣らすのはココが一番!
高山病は頭痛いしなってしまうとなにより辛い。
呼吸が意識して吸えれば大丈夫かと。
<一ノ越から雄山>
ここは老若男女(当たり前か?)大勢が登ってます。
あまり登山慣れした無い方々が多いせいか?急に止まったり
急にスピード上げたりペースがバラバラ。
やはりユックリで一定速度で歩けば、休憩無しで一気に登れます。
足場もガレ場で大変滑りやすい。
<雄山神社前>
ここはみなさん休憩なさってます。
大変お疲れのようです。
¥500で祈祷してもらえます。
<その先_別山まで>
ここから先は登山道です。
平底のスニーカで行くのは言語道断です。
砂利道で滑ったら捻挫などしかねません。
靴底の柔らかい運動靴もダメでしょう。
次から次のの山頂も見えるけど、意外と?遠いです。
登り返しもチョットウンザリしてきました。
<別山>
ここまで来たら剣岳が丸見えで
バスや室堂から見る景色とは全然違います。
私も初でしたので感動しました。
<剱御前小舎>
大変丁寧で食事も美味しく頂けました。
やはり稜線上の小屋ですので”水”の入手は難しいですね。
食事のお茶は飲み放題ですので。
<剱御前から奥大日岳>
ここは尾根一旦、2700mから2300mまで降ります。
これが気分的にチョット悲しい・・・?
差し引かれるみたいな_
で、その後は尾根道を90〜120分歩けば着きます。
所々にはガレ場があり歩きにくいですが、
ひたすら!歩けば着きます。
途中には剣岳や早月尾根が良く見え雄大さが感じます。
写真撮り過ぎて大変でした、、、
大日岳は手が届きそうな距離に見えますが、近くありませんので。
復路では別登山者から、”雷鳥がいる!”と言われたので
見れました。それも子連れ夫婦で。
感動でした_
<奥大日岳から雷鳥沢キャンプ場〜室堂>
来た道戻れば、”新室堂乗越”_分岐からキャンプ場に30分程で下ります。
キャンプ場に下りたら60分で室堂への登り返しが・・
コレが階段でキツかった、、、
これで1泊2日終えました。
今現在は疲れはないですが、昨日はよく寝れなかったので
今夜はよく寝れそう__
高山病対策?にパルスオキシメータゴーツーを持っていきましたが
測定(IN山小屋)結果は良好で90~95%、脈拍85。
やはり高山の空気に馴れないとバテバテになります。経験で。
いつかは剱岳!ですね___
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する